録画中継

令和4年第4回(12月)近江八幡市議会定例会
12月13日(火) 一般質問
岡山 かよ子 議員
(1)市営住宅について
(2)福祉職場の人材確保について
(3)近江八幡市地域包括支援センターについて
(4)交通安全施策について
◆12番(岡山かよ子君) 12番、創政会の岡山かよ子でございます。発言通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 初めの質問です。市営住宅についてお伺いをいたします。
 公営住宅は、憲法第25条生存権の保障の趣旨にのっとり、公営住宅法に基づき国と地方公共団体が協力して、住宅に困窮する低額所得者に対し低廉な家賃で供給されるものと言われています。当市の市営住宅は、公営住宅が21団地576戸、改良住宅が12団地539戸あります。また、改良住宅については、譲渡を推進されておられます。
 この市営住宅が果たすべき役割を明確にするとともに、効率かつ計画的な市営住宅の管理及び修繕並びに活用を進める方策について、平成23年3月に近江八幡市営住宅マスタープランについての見直しを行われています。令和4年度までであった予定が2年間延長されたようです。また、近江八幡市の地域住宅計画での課題を真に住宅に困窮する世帯や高齢者、障害者世帯等を重点的な施策対象とした供給を行うとともに、長寿命化計画による既存のストックの有効性と効率性かつ円滑な更新を実施することが必要となってきていると記載されています。長寿命化だけでなく、今後の市営住宅の在り方についての当局のお考えをお聞かせください。
 次に、真に住宅に困窮されている方が、公平かつ的確に入居していただけるように入居資格はどのような方なのか、また優先入居等はされているのか、されておられるならどのような状況の方を優先入居されておられるのか。
 3つ目は、本市が管理されている市営住宅の入居状況を見てみますと、空いている住宅も見受けられます。空いている住宅、市営住宅の募集方法はどのようにされているのか。
 最後に、市営住宅の入居者の年齢を見てみますと、団地にもよりますが、60歳以上の占める割合が多いところでは70%を超え、平均38%となっています。年々高齢化が進んでいきます。高齢者の方が住みやすいような対策はされているのか伺います。
 以上、初問といたします。よろしくお願いします。
○議長(小西励君) 当局の回答を求めます。
 福本都市整備部長。
             〔都市整備部長 福本盛重君 登壇〕
◎都市整備部長(福本盛重君) 岡山議員の市営住宅についてのご質問にお答えいたします。
 本市の市営住宅は、令和4年11月末現在、公営住宅21団地576戸、改良住宅12団地525戸あります。現在、近江八幡市営住宅マスタープランの見直しを進めており、その中で市営住宅の計画的な管理と修繕や、老朽化する市営住宅の統廃合、またその有効活用を検討し、今後の市営住宅の管理、活用の基本目標を策定していきたいと考えております。
 次に、市営住宅の入居については、現在部屋が狭い、家賃が高いなどの理由で住宅に困窮されてる世帯であることや、入居予定者全員の所得制限などの入居資格要件がございます。優先入居につきましてはございませんが、高齢者、障害者などの世帯では、所得制限の緩和を設けております。
 市営住宅の入居募集は、空き家改修工事完了後、広報紙に入居募集を周知しております。今月に改良住宅3戸の入居募集を行ってるところでございます。
 市営住宅は、議員ご指摘のとおり高齢者の構成比率が高くなってきており、現在、公営住宅については高齢者、障害者、病気などにより階段の上りおりが困難な方を対象に、低階層への住み替えを優先して進めております。
 最後に、高齢者の方が住みやすい対策として、これからも低層階への住み替えを進め、高齢者に配慮した住宅の確保、福祉施設との連携について検討していきたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。
 それでは、再問させていただきます。
 優先入居等はないということだったんですけれども、民間ではなかなか借入れできない単身者の方とか身元の引受人がない方なども多分おられると思うんですけども、そのような場合の方はどのように対応していただいてるのかお伺いしたいと思います。
○議長(小西励君) 福本都市整備部長。
◎都市整備部長(福本盛重君) 岡山議員の再問にお答えいたします。
 借入れできない単身者や引受人がない場合につきましては、住宅確保配慮者の民間賃貸住宅への円滑な促進に関し、情報提供等の支援を行っております滋賀県居住支援協議会がありますので、そちらを紹介させていただいております。
 当協議会では、住宅にお困りの方の民間賃貸住宅への入居に関する相談を受け付けております。
 また、滋賀あんしん賃貸支援事業を実施しておりまして、これまでは賃貸住宅への入居の制限を受けやすかった方々の入居に関する支援を実施しておりますので、対象者に利用を進めている状況でございます。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。
 ということは、困られたら一旦相談に行かれても、そこからまた紹介をしていただけるというご理解でよろしかったでしょうか。
○議長(小西励君) 回答を求めます。
 福本都市整備部長。
◎都市整備部長(福本盛重君) 岡山議員の再問にお答えいたします。
 議員の言われてるとおりでございます。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) 分かりました。そしたら取りあえず相談に行くように皆さんに周知をするということで分かりました。ありがとうございます。
 次の再問を行います。
 4階でエレベーターのない住宅も多分市の中にはあったと思うんです。介護状態になったり階段が使えず、下の階に移動したいと希望された方が多くあるというのも聞いています。空きがないとなかなか移していただける状況はないと思うんですけれども、エレベーターのある団地への変更であったり、他の団地の1階へ希望しても、なかなか受入れができないという状況は聞いています。
 ご回答では、優先して住み替えを進めていただいてるというふうにご回答はいただいたんですけれども、なかなか難しいのかなというふうに現実の中では感じているわけなんですけれども。例えば、このように住み替えのご希望があった場合は、どのような手順で進めていただいてるのか、手順を教えていただいてもよろしいでしょうか。
○議長(小西励君) 福本都市整備部長。
◎都市整備部長(福本盛重君) 岡山議員の再問にお答えいたします。
 住み替えのご相談をいただいた場合には、希望者に住み替え希望調書の提出をしていただいております。同一団地内に住み替え希望の空き家が発生し、改修工事が完了し次第、対象者に連絡を入れ、当該物件への住み替えを確認します。了解が得られましたら、住宅替え承認申請書を提出していただき、審査承認後、入居していただくという流れになっております。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。
 取りあえず住み替え希望についてもしっかりとご希望を伝えてお申込みをするということが大事なことだということで理解をさせていただいたということでよろしかったでしょうか。ありがとうございました。
 本当に住宅に関してはなかなか見つけにくいとこら辺もございますので、今後このような状況はたくさん発生するかなというふうに思います。本当に困っておられる方もおいでになられますので、そのお声を聞いていただいて、本人さんが住みやすいところに住んでいただけるように、今後も引き続きお取組をいただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いをして、この質問は終わらせていただきます。
 次に2つ目の質問です。
 福祉職場の人材確保についてお伺いをいたします。
 高齢化がますます深刻化し、2025年をピークに後期高齢者が増え続ける中、介護を必要とする高齢者は大幅に増加すると予測されています。このような状況の中、福祉職場の人材確保は重要な課題となっています。働く人だけではなく、介護福祉関係の大学や専門学校では、入学する生徒がなく、介護分野の募集を断念している学校も見受けられます。また、公益財団法人介護労働安定センターの2021年の調査でも、介護労働者の人手不足は約50%に上ると言われています。全国老人福祉施設協議会の2021年の調査でも、事業所の約63%が従業員が不足をしているとの結果でございました。私たちが介護が必要となったときに一体誰に介護をしてもらうのか、とても大切な問題です。
 そこで質問をさせていただきます。
 以前も質問させていただきましたが、当市の介護施設での職員不足はどのような状況でしょうか。外国人労働者で当市の介護施設への就労状況はどのようになっておりますか。
 次に、近江八幡市でも外国人介護人材受入れ支援事業補助金、介護職員家賃補助金、介護人材再就職支援事業補助金などの事業をされていますが、この事業を誰が知っているのか、どのように周知されているのか、またどのくらいの方がこの事業を利用されているのか伺います。
 以上、初問といたします。
○議長(小西励君) 当局の回答を求めます。
 久郷福祉保険部長。
             〔福祉保険部長 久郷浩之君 登壇〕
◎福祉保険部長(久郷浩之君) 岡山議員の福祉職場の人材確保についてのご質問にお答えします。
 介護施設での職員の不足状況につきましては、ハローワーク等への求人情報や本市主催の合同職場説明会の参加事業所の情報などから把握をしておりますが、11月19日に開催しました介護・看護合同職場説明会、面接会におきまして、介護施設の参加が昨年度の8施設から今年度の13施設に増加していることからも、職員の確保が厳しい状況にあると認識しております。
 次に、外国人労働者の介護施設での就労状況につきましては、令和4年8月時点で12名となっており、ほかには通所系の事業所でも就労いただいております。
 次に、人材確保及び定着への取組として実施しております3つの補助事業の周知につきましては、ホームページに掲載しておりますが、毎年補助要綱等の案内を市内全事業所宛てにメール配信しており、合同職場説明会に参加された事業所にも改めて配付し、周知に努めております。
 利用状況につきましては、外国人介護人材受入れ支援事業補助金が令和2年度に2名あり、令和3年度は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、受入れが困難な状況であったことから利用はありませんでしたが、令和4年度も2名の利用がありました。今後も人材不足解消のための取組が推進できるよう、見直しも図りながら、より効果的な事業となるよう努めてまいりたいと思います。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。
 それぞれの事業所にきっちりとメールで配信して、応募ができるようにしていただいてるということで安心をいたしました。ありがとうございました。
 外国人の方も12名ほど近江八幡市で働いていただいてるということで、就労していただいてるんだなということが分かりました。
 ここでちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、家賃補助については、この要綱では正規職員となっているんですけれども、特に外国人の場合は技能実習生などは原則3年間で最大5年という技能習得期間という制限があるというふうに思うんです。有期雇用契約での採用、何年間という期間での採用が中心となるため、正規職員ということではないので助成の対象にはならないかなというふうに思います。外国人の介護労働者には利用しづらいかなというふうに思うので、こういうな場合、できたら有期雇用でも対象にしていただけるようなお考えはないかお伺いしたいと思います。
○議長(小西励君) 久郷福祉保険部長。
◎福祉保険部長(久郷浩之君) 岡山議員の再問にお答えをいたします。
 本市の介護職員家賃補助につきましては、市内の介護事業所が新たに雇用する介護職員を対象としておりまして、定着を目的の一つとして市内の事業所に1年以上継続して就労する見込みのあることを条件としておりますことから、正規での雇用としておるところでもございます。ただいま議員のご質問にありましたように、技能実習生の方々につきましては、そもそもの3年、5年という期限がございますので、本来の人材確保といった目的に合うようにまた見直しは進めていきたいと思います。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございます。ぜひともよろしくお願いしたいというふうに思います。
 最近は、円安の影響で日本での就労は稼げないということで、日本の労働市場からの魅力がなくなってきて、外国人労働者の方も募集しても何か集まらないというふうなことも言われておるようでございます。少しでも近江八幡市に外国人の労働者の方が来ていただけるということは、本当にありがたいことだと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
 次の再問に入ります。
 先ほどご回答の中で、職場説明会の開催、年に1回、市独自でしていただいてるということで、応募事業所は増えているけれども、求職者はあまり、なかなか見つからないというようなご状況かなあというふうに思います。
 他市でもこのような事業をいっぱいされてるんですけれども、他市では介護事業者の皆様と介護人材確保委員会のようなものを行政と介護事業者が連携をして、よりよい事業になるような取組をしながら職場の説明会をされてるというふうに聞いております。当市も年1回実施していただいて、何名かマッチングで働いていただいてる方もあるようでございますが、単に職場フェアというのを行政だけで開催するのではなくて、事業所の声を聞いていただいて、実効性のある人材確保事業にするための方策というのは何かお考えではないでしょうか、お伺いいたします。
○議長(小西励君) 久郷福祉保険部長。
◎福祉保険部長(久郷浩之君) 岡山議員の再問にお答えをいたします。
 他市等で実施されております介護人材確保に関する委員会等につきましては、県によります介護福祉人材確保緊急支援事業、これに沿って行われてるものでございまして、本市におきましては、総合介護市民協議会をこの委員会と位置づけで、関係者の方々から広く意見を伺いながら進めておるところでもございます。議員のおっしゃっておられましたとおり、今後も実効性のある人材確保の事業となるよう、現場の声、各事業所の声なども聞きながら、引き続き取組の強化に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございます。ぜひとも、一人でも多くの方が市内の施設で働いていただけるように、ぜひともよろしくお願いをいたしたいと思います。
 次の再問に入ります。
 市として、人材確保のために介護職員になるための初任者研修の助成など、他市ではされている例がございます。今おられないですけども、総合医療センターでは看護師さんに奨学金制度があったようにも記憶をしております。このようなことで、介護職にも市内で働く、近江八幡市内で働いていただける場合、そういうな研修の助成であったり援助をするというようなこと、当市ではお考えはございませんか。お伺いします。
○議長(小西励君) 久郷福祉保険部長。
◎福祉保険部長(久郷浩之君) 岡山議員の再問にお答えをいたします。
 初任者研修をはじめ資格取得に対する助成を行われているというような事例があるということは承知はしておるところでもございます。このことにつきましても、他市の取組の状況など、またその有効性などを調査研究してまいりたいというふうに考えてございます。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ぜひとも、何年か働けば免除ができるとか、いろいろあると思うんですけれども、ぜひとも本当に人がないと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 次の再問に入ります。
 人材確保の中で、前回も居宅介護支援事業所の空きがなく、認定されても計画をつくってもらえない状況について、昨日の井上議員の質問にもありましたけれども、本当にケアマネジャーの空きがないという状況です。
 前回の質問のときに、市が人材確保をするというなお答えをいただいてたかなと思います。ますます居宅支援事業所の空きがなく、昨月は1つか2つあったんですけど、本当に全部ペケ。この紙を利用者さんに渡して、ここからケアマネジャーの事務所を探してくださいと。これ全部ペケなのにどうして探すんやろなと私はいつも思っているんですけれども、そのような状況が起こっています。介護保険課で自己プラン、セルフプランをつくる方を採用して、困らないようにするというお答えを前回いただいたと思うんですけれども、人材確保はできたのかどうかお伺いいたします。
○議長(小西励君) 久郷福祉保険部長。
◎福祉保険部長(久郷浩之君) 岡山議員の再問にお答えをいたします。
 自己プランを作成する人材につきましては、9月の補正予算でご可決をいただきました後に、募集を行いまして、2名の募集を行っておるところでございますが、1名の確保ができまして、11月1日より業務に当たっていただいてるところでございます。現在、もう一名につきましても募集中でございます。逐次体制の整備には努めていきたいというふうにも思います。
 介護保険課に配置しております職員につきましては、窓口での相談支援業務であるとか実地指導など、プラン点検業務、それからセルフプランの作成支援業務などを担っていただくということにしております。このような業務がケアマネ不足に対する直接的に貢献するというようなものではございませんけれども、介護支援業務における事務負担の効率化や市の役割を見直すことによりまして、間接的にケアマネ業務への負担軽減の一助になるのかなというふうに考えてるところでございます。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) 2名のうち1名は採用できたということで安心をしました。本当に全く事業所の空きがないときに、すぐにでもサービスを使わないといけない場合は、たちまちやっぱり自己プランをつくっていただいて、ケアマネの空いたところでまた移行するということで、お困りにならないようにお願いをしたいなというふうに思います。
 このパンフレット、昨日も言っておられたんですけども、全部ペケでどうしたらいいのかということが分からないと思うので、もしここに1つ書くのであれば、自己プランでご相談もできますか何かを少し、せっかくですから追加をしていただければ、ちょっと安心できるかなと。毎月毎月空きは出てくるとは思うんですけれども、水物なので、1人が持つ利用者さんていうのが35名というふうに決まっていると思うので、空けば丸にしていただけると思うので、せっかくですからここに少し介護保険課でもお手伝いできますか何かを書いていただければ、ちょっと安心されるかなと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
 最後の再問をさせていただきます。
 先日、東京都23区で羽田空港近くの区が限界集落となっているといった記事が新聞に掲載されていました。高齢化率が50%を超え、コミュニティーの維持が限界になった集落のことを限界集落と言います。この高齢化した地域を誰が支えていくのかといった課題が浮き彫りにされていました。この状態で介護される人が増え続け、介護する人がいない、介護難民があふれる可能性が出てきます。当市でも新設の介護施設が何度も新聞の折り込み広告に求人広告を出されておりました。近江八幡市の高齢化率は28%前後ですが、将来はもっと伸びていくと思います。今後の近江八幡市の介護の人材確保についてのお考えがありましたら、お教えください。
○議長(小西励君) 久郷福祉保険部長。
◎福祉保険部長(久郷浩之君) 岡山議員の再問にお答えをいたします。
 介護人材の不足につきましては、議員のおっしゃられるとおり全国的にも重大な課題となっておりまして、本市におきましても高齢化率の上昇とともに受け手と支え手のバランスがますます厳しい状況にあるということは認識をしておるところでもございます。介護人材の確保はもちろんのこと、介護予防や自立支援なども含めて、包括的な視点から引き続き現状把握と先を見据えた対策を図ってまいりたいというふうに考えてございます。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。先を見据えてしっかり検討していくということでお答えをいただきました。
 人材不足というのは、本当に介護だけの問題ではなくて、介護、医療等、生活に必要なサービスを集約して、近江八幡市としてどのような町にするのか、まちづくりの視点というのも重要になってくるのかなというふうに私は思います。現在の目の前の問題から長期的な視野に立って、高齢者をはじめ子どもや障害をお持ちの方、弱者の視点からの将来像の設計をお願いしてこの質問は終わりたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。
 次の質問に入ります。
 近江八幡市の地域包括支援センターについてお伺いをいたします。
 地域包括支援センターとは、地域に暮らす高齢者の介護、医療、福祉、健康などをサポートする総合相談窓口です。設置主体は市町村の自治体ですが、直営のセンターは少なく、全体の7割程度は市町村から委託を受けた法人、社会福祉法人などが管理運営をされているということです。
 地域包括支援センターでは、地域の高齢者やそのご家族が住み慣れた町で安心して暮らすことができるように、医療や介護の相談に乗ったり、福祉サービスの紹介や関係機関との連携など、様々なサポートを行っています。
 当市でも、基本、中学校区に1か所の設置ですが、近江八幡市では平成26年当初に東中学校区に設置、その後、翌年に安土学区は高齢者人口規模が当時少ないということで、直営でされていたところを東中学校区に安土学区を加え、東部包括支援センターの受託法人に依頼をされ、人員をそのときに1名増やされました。また、西部に地域包括支援センターを、その翌年に中北部に3か所目の地域包括支援センターをそれぞれ委託で設置をされました。
 人員は、経験のある保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員を配置、地域の相談等に応じ、地域包括ケアの中心的役割を担うところです。令和4年4月には、高齢者人口の増加に伴い、東部地域包括支援センターは2学区分で人員を1.5人、西部、東部地域については0.5人分の人員を増員し、充実を図ってこられたところです。
 令和5年から地域包括支援センターを4か所に増やし、安土学区に新設すると伺いました。安土学区に新設されるのは、地域の住民にとってはありがたいことです。
 昨年にお伺いしたときには、総合介護計画にはないので、総合介護市民協議会に諮り検討するということでしたが、どのように検討され、令和5年4月から4か所にすることになったのか、理由を教えてください。
 また、現在まで専門職の配置が必須であるため、地域包括支援センターは継続性と、より専門性が求められることから、直営では人事異動等があることから、委託での運営を行うとされていたように聞いていましたが、今回直営で運営されることになった理由を教えてください。
 以上、初問といたします。
○議長(小西励君) 当局の回答を求めます。
 長村福祉保険部理事。
             〔福祉保険部理事 長村周作君 登壇〕
◎福祉保険部理事(長村周作君) 岡山議員の近江八幡市地域包括支援センターについてのご質問にお答えします。
 まず、1点目の近江八幡市総合介護市民協議会での検討についてですが、令和4年度の総合介護市民協議会は、新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあったことから、9月1日に書面形式で実施し、地域包括支援センターを日常生活圏域ごとに設置するという案について意見聴取を行いました。書面会議であったことから、表決書の提出をもって会議の出席とみなし、委員17名中12名の出席のうち、3名の委員の方からご意見をいただきました。
 その意見といたしましては、第8期近江八幡市総合介護計画の途中で急遽変更して、3か所から4か所に増やす理由が理解できないといったご意見もございました。
 また、一方で、地理的に安土エリアを1区域とすることは合理的、また在宅サービスに力を入れている近江八幡市においては、特に介護予防や生活支援に向けた取組は、地域住民や関係機関と共に積極的に進められていかなければならず、地域包括ケア全般の推進も含め、設置は効果的とのご意見もいただきました。
 様々なご意見があることは認識しておりますが、地域包括支援センターが市民にとって身近で信頼される相談機関になること、地域包括ケアシステムの実現に向けて地域住民や関係機関と共に取り組んでいくためには、日常生活圏域ごとに中核となる地域包括支援センターを設置することが望ましいと考えており、市の考え方をご理解いただけたと認識しております。
 2点目の直営で実施する理由ですが、これまで地域包括支援センターの運営には、経験のある専門職の配置が必須であることから、継続性と専門性を担保するため等の理由で委託での運営を行ってまいりました。しかしながら、今後は多様化、複雑化する相談を受け止める包括的相談支援体制についての検討を進める必要があり、主に高齢者の総合相談を実施してきた地域包括支援センターと障害や困窮、子育てなど、各分野の専門的な相談支援機能の連携を見据えた運営体制整備が必要であると考えており、各分野の相談経験を持つ市職員を活用したいと考えております。
 また、今までの地域包括支援センター業務について評価し、今後の運営手法についても検討が必要と考えていることから、安土地域については業務委託を行わず、市の直営としたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。市民協議会で協議をした結果ということで、皆さんの結果、増やしたと、増やすというか、したということで分かりました。
 それでは、ちょっと再問をさせていただきます。
 先ほどの回答の中で、今回4か所目、直営でしていただくということなんですけれども、今後の地域包括支援センターの運営手法について、もう少し検討していくというふうにご回答いただきました。どのように評価をして検討していかれるのか、もう少し具体的に教えていただけますか。
○議長(小西励君) 長村福祉保険部理事。
◎福祉保険部理事(長村周作君) 岡山議員の再問についてお答えします。
 まず、地域包括支援センターの業務評価といたしましては、単年度ごとの事業実績は毎年地域包括支援センター運営協議会でも報告していますが、平成26年度から開始した業務委託の評価をしたいと考えております。具体的には、市直営の基幹地域包括支援センターと業務委託の圏域地域包括支援センターの役割分担が構築できたか、多様化する家族形態や様々な課題がある高齢者とその家族に必要な支援ができるよう、医療機関をはじめとする関係機関と連携の仕組みづくりと実態と成果、地域包括支援センターの認知度など、委託という手法で期待どおりの効果があったかどうかなどについて、運営方針を基に検証したいと考えております。
 このような検証を行った上で、運営手法については、地域ケアシステムの構築に向けたよりよいセンター運営ができるよう、直営や委託、例えば委託であれば、現在、単年度契約である委託契約を長期契約にするのが有益なのかどうかなど、様々な手法についてもあるべき姿を目指した検討をしたいと考えております。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。役割分担であったりとか、多様な問題がたくさん多分出てきているということ、支援の成果等を検討いただくということだと思うんですけれども、今言っていただいたように、確かに市の職員さん、専門的な分野での職員さんもたくさんおいでになられますし、そのような方々がしっかりとした、高齢だけではなく多分野も含めて配置されるということはとてもいいことかなというふうに思いますが、確かに市の職員さんは異動もございます。異動があるということが一つの大きな要因かなというふうに私も思いますし、委託がいいとか、直営がいいとかということではなくて、やっぱり経年で見ていかないと、相談する相手がころころ変わるようではなかなか知名度も広がっていかないと思いますし、やっぱり行政と民間、民間ができることはやっぱり民間ができると思いますし、行政ができることは行政がするというふうに思うので、協力して補完をし合いながら、よりよい包括支援センターが近江八幡市にできるというのが一番いいのかなというふうに思います。本当に単年で今契約、多分今言っていただいたようにされてるんですけれども、単年での契約ってなかなか保障もできないですし、本当に長期で何年か指定管理みたいな形で3年とか5年とかあると思うんですけれども、それも一つの方法だと思うので、継続した対応ができて、市民の相談にしっかりと乗っていただけるような体制づくりをしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。
 もう一つ再問させていただきます。
 令和4年4月に人口規模等から人員を増やして配置をそれぞれのセンターに、包括支援センターにされました。4月から4か所になると、市内4か所の包括支援センターの配置は、それぞれ3人から3.5人になるのかなというふうに思います。この4月には、東部の地域包括支援センターは既に2中学校分職員さんが配置をされているので、2名減らすことになるのかなというふうに思うんですけれども、そのことについては協議検討していただけるのか、教育厚生のときにご説明いただいた、協議検討しますというふうに言っていただいてたと思うんですけれども、協議検討していただけたのかお伺いします。
○議長(小西励君) 回答を求めます。
 長村福祉保険部理事。
◎福祉保険部理事(長村周作君) 岡山議員の再問にお答えします。
 市総合介護計画において、日常生活圏域と定めている中学校区ごとに次年度から地域包括支援センターを設置する方向性であることは、早い段階から受託業者にお伝えしてまいりました。今年度より東部地域包括支援センターの人員は、条例で定めるところにより3職種5名としていただきましたが、来年度より4か所の地域包括支援センターにすることで3職種3名の配置となり、2名の減員となります。
 2名の減員については、協議検討した中で様々な意見がありましたが、委託の仕様については、当該年度と翌年度の仕様が変わることは、他部門の業務委託においても起こり得ることであり、他部門での業務委託と同様の対応をするべきと考えており、12月2日に開催いたしました運営協議会の場でお伝えいたしました。
 これまで東部包括支援センターには委託業務開始当初より長年にわたり安土中学校、東中学校圏域の広範囲での相談業務などを担っていただき、大変感謝しております。来年度は、市直営の安土包括支援センターを含め4か所となりますが、4包括が協力し、スムーズな運営を行うことで、より一層のサービス向上に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。委託先に説明が済んでいるということでしたが、実際、今おられる方を2人減らすということにやっぱりなりますので、先ほどの質問でもありましたように、人材が本当に足らない中で、専門的な分野の方を減らすということは、大きな損失かなというふうに思いますので、しっかりとご協議をいただいて、適正配置をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(小西励君) 長村福祉保険部理事。
◎福祉保険部理事(長村周作君) 岡山議員の再問にお答えします。
 人材の活用につきましては、公正中立な立場でなければならない市といたしましては、できることもありますし、できないこともありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) しっかりと本当に配置ができて、4か所の包括支援センターが運営できるように、どうぞよろしくお願いをいたします。
 そもそもは今年の初めに生じた地域包括支援センターの移転についても、人員が増えることから担当課との協議をされて、近江八幡市の東部地域にあった東部包括支援センターが安土の支所の近くの別棟のところに行くという話から、そこには話合いがうまいこといかずに安土支所の中に行ったと。安土支所の中に行っても、やっぱり支所の中ではネット環境とかプライバシーの問題から、そこで長期間いられないということでご協議をされたところで委託先の包括さんが近江八幡の駅前のイオンの中に移動されたという経過があります。市とのやり取りもしっかりとされていたとは思うんですけれども、やはりこの数か月であっち行ったりこっち行ったり、経過が、状況が一変して、本当に住民も一体どうなってんのんかということで不安な状況です。また、この4月に安土にもつくっていただけるということなので、安土地区の者としては、1か所増えるということなので、安心は安心なんですけれども、それぞれのやっぱり4か所の地域包括支援センターが、先ほどもおっしゃっていただきましたように、公正中立でしっかりとした市民の立場になって業務を行っていただけるということが大事なことかなというふうに思います。市としても民間にお願いをしなければならないことは民間にお願いをして、市としてできることはやっぱり市としてしっかりしていただくということで、委託先の包括支援センターには誠意を持って対応していただき、地域の住民が不安なく、高齢社会の中でいつでも安心して相談できる窓口として位置づけていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
 この質問は終わらせていただきます。
 最後の質問に入ります。
 交通安全施策について伺います。
 交通安全教育とカーブミラー設置並びに清掃、調整作業についてお伺いをいたします。
 まず初めに、登下校時児童・生徒の安心・安全を日々見守ってくださっているスクールガードの皆様に大変感謝の意を表します。ありがとうございます。
 まず、児童・生徒の交通安全教育についてお伺いをいたします。
 交通ルールの遵守は、自身の安全を守るだけでなく、道路を利用されている全ての方々の安全を守ることにつながります。集団登校時の児童は、交通ルールを遵守し、右側通行を徹底していますが、数人での下校時、左側通行をしている児童を見かけます。道路幅の狭い左側通行は極めて危険です。児童・生徒が帰宅してからの時間帯、自転車の右側通行もよく見かけます。学校教育、家庭、地域が関わる中での児童・生徒たちへの教えが必要だと考えます。
 次に、横断歩道周辺での駐停車車両についてです。
 児童の登下校時、横断歩道周辺での保護者の方の駐停車を見かけますが、危険が伴うこととして、学校は注意指導されているのかお伺いをいたします。
 最後に、交差点のカーブミラー設置及びカーブミラー清掃、調整についてお伺いします。
 本市交差点には、数多くのカーブミラーを設置いただいておりますが、旧近江八幡市、旧安土町の道路幅が狭い危険な交差点での未設置が散見されます。児童や高齢者の安全対策として、設置箇所の見直しが必要と感じています。市としてカーブミラーの設置要請基準があるのかどうか伺います。
 以上、初問といたします。よろしくお願いします。
○議長(小西励君) 当局の回答を求めます。
 田村市民部長。
             〔市民部長 田村裕一君 登壇〕
◎市民部長(田村裕一君) 岡山議員の交通安全施策についてのご質問のうち、カーブミラーの設置についてお答えいたします。
 カーブミラーの新規設置につきましては、交通安全所管課である交通政策課が所管しており、設置基準につきましては、町内関係課と協議の上で、近江八幡市道路反射鏡の設置及び維持管理に関する基準を内規として定めているところでございます。
 議員ご指摘の市内の道路幅が狭い交差点のカーブミラーの設置につきましては、地元自治会からいただきましたご要望を基に、関係課のほか、必要に応じて警察を交えて現地での確認を実施した上で、設置基準に定める市道の湾曲部または屈曲部において車両が安全に走行するために必要な直接目視により見通す距離が確保できず、前方の見通しが悪いなどの場所であるかどうか、また交通量等の道路状況やその他のより効果的な安全対策がないかといった観点から、総合的に勘案し、設置の可否を判断しているところでございます。
○議長(小西励君) 大喜多教育長。
             〔教育長 大喜多悦子君 登壇〕
◎教育長(大喜多悦子君) 岡山議員ご質問の交通安全施策についてお答えします。
 1つ目の、交通安全教育についてですが、学校では学校保健安全法に基づき学校安全計画を策定しています。この計画には、通学も含めた交通安全教育の計画も含まれており、日々の学級活動や学習活動のほかに、春や秋の交通安全運動や校外学習などの機会を通じて、交通安全について指導しています。
 また、全校集会や町別の集会においても、ルールを守った安全な登下校の仕方を子どもの発達段階に応じて分かりやすく説明しています。
 同法では、保護者や警察署などの関係機関、地域住民とも連携を図り、子どもの安全確保に努めるとされており、議員ご指摘のとおり、学校、家庭、地域が一体となって指導していくことが肝要と捉えています。
 学校では、警察などと連携した交通安全教室の実施や、スクールガードの方による日常的な見守りやPTAによる挨拶運動などで、安全について子どもたちに声かけをしていただいています。しかしながら、下校時や下校後の自転車の運転で危険な様子が見られるとのことですので、学校での指導や学校、家庭、地域が一体となった地域ぐるみでの交通安全教育をより一層充実させていきたいと考えています。
 2つ目の保護者などによる横断歩道周辺での駐停車について回答します。
 どの学校においても、十分な駐車スペースが確保されているわけではありません。校門前の道路に横断歩道上も含め、駐停車している状況が見られる学校では、近隣の公共施設に駐車場利用の許可を得た上で、保護者に駐車する場所を周知したり、校門前に駐停車している状況がある場合は、車の移動をお願いしたりしています。このことにより、改善されてきていると聞いております。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。
 横断歩道のところについては、対策をしていただいてるということで、していただいてるのであれば、それで安心はしました。通ると、いつも横断歩道のとこに車が止めてあって、児童が渡ると向こうに当たるんじゃないかなと思うことがよくありましたので、しっかり対応していただいてるということで、今後ともよろしくお願いしたいと思います。
 児童・生徒の交通安全についても、教育委員会、PTA、学校でしっかり対策をしていただいてるということもお伺いをいたしました。しかし、下校時や休日なんかにも事故は発生するので、学校だけではなく、地域に住む私たちも子どもの安全を守るという意識が大切なのかなということで十分認識をいたしました。地域を含めて安全対策を今後ともよろしくお願いしたいというふうに思います。ありがとうございました。
 カーブミラーについては、設置基準については理解をいたしました。ありがとうございました。
 ここで一点だけ再問させていただきます。
 設置基準は分かったんですけれども、カーブミラーの清掃とか調整作業、つけていただいた後の調整作業についてお伺いをします。
 カーブミラーの横というか前というか、止まれの標識がミラーの真ん中のとこら辺に棒が立ってあって見にくかったり、風などでちょっと向きが、せっかく調整していただいたのに向きが変わってたりとか、あと曇ってて全くミラーの役割を果たしていないというようなカーブミラーの状況があるんですけれども、このような状況を当局は知っていただいてるのか、調整とか清掃とかはどのようにしていただいてるのか、それだけちょっとお伺いをしたいと思います。
○議長(小西励君) 回答を求めます。
 福本都市整備部長。
◎都市整備部長(福本盛重君) 岡山議員の再問にお答えいたします。
 カーブミラーの清掃、調整につきましては、自治会等で清掃を行っていただいてる場合もありますし、また自治会からの依頼や道路パトロール、市の道路パトロールでカーブミラーの不具合を発見しましたら、都市整備部の管理調整課で清掃や調整をさせていただいておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
○議長(小西励君) 岡山かよ子君。
◆12番(岡山かよ子君) ありがとうございました。自治会さんにお願いをしておられるということですけど、加入率も少ないので、自治会がないところも多分あるかなというふうに思いますし、パトロールで確認していただいてるということも聞きましたが、もし気がつけば管理調整課へ直接ご連絡をするということでもいいということが分かりましたので、これからそういうなことがあればご連絡をしていただいて、安全対策をしていただけるように、また皆さんに周知していきたいと、私自身も思いますので、ありがとうございました。
 今後も安全に気をつけて住みやすい町になるようにお願いをいたしまして、私の質問はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。
○議長(小西励君) 以上で岡山かよ子君の個人質問を終わります。
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