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平成28年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
9月14日(水) 個人質問
小西 励 議員
(1)身体障害者補助犬について
(2)防災訓練時の炊き出し訓練について
(3)市の慣行について
(4)公共施設等、今後のあり方について
(5)市庁舎整備等について
(6)赤ちゃん先生事業について
(7)長光寺、武佐~西生来・老蘇連絡道路について
(8)教育行政について
◆9番(小西励 君) 創政会の小西励でございます。議長のお許しをいただきましたので、8項目にわたります質問を分割方式でさせていただきたいと思います。
 まず、身体障がい者補助犬について、本年3月議会でも質問をさせていただきましたが、8月に東京で盲導犬を連れた目の不自由な男性が地下鉄のホームから転落死亡する事故が発生をいたしました。視覚障がい者の方に風を切って歩く喜びを与えてくれるとされます盲導犬でありますが、犬がいれば大丈夫というわけではないと思うわけであります。大事なのは、周囲のサポートも必要だということであろうと思います。しかしながら、どのようにサポートをしていいのかわからずに、声かけすら戸惑ってしまうというのが現状ではないかと思うわけであります。前回の回答では、補助犬を使用される障がい者と補助犬を社会の仲間として受け入れられるように啓発を行い、さらには本年4月からは障害者差別解消法が施行されるので、より一層の正しい理解に向けて啓発活動を強化していく必要があるという回答をいただきました。
 本年度予算で現在までに強化された啓発活動などを詳しくお教えをいただきたいと思います。
 まず、初問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 福祉子ども部鳥居部長。
             〔福祉子ども部長 鳥居広子君 登壇〕
◎福祉子ども部長(鳥居広子 君) 小西議員の身体障がい者補助犬についてのご質問にお答えをいたします。
 本年4月から障害者差別解消法が施行され、身体障がい者補助犬について、市民の皆様に正しく理解いただくため、啓発活動を強化していく必要があることから、障害者差別解消法の施行に先駆け、本年3月15日号の市広報において、身体障がい者補助犬についての記事掲載を行い、広く市民の皆様に周知を図るとともに、ひまわり館内での身体障がい者補助犬に関するポスターの掲示や窓口でのリーフレットの備えつけなどをし、補助犬についての普及啓発と周知に努めてきたところでございます。
 身体障がい者補助犬には、盲導犬、介助犬、聴導犬がありますが、現在本市においては2名の視覚障害者の方が盲導犬ユーザーとなって生活されていることから、市民の皆様も盲導犬の活躍を目にされた方もおられるかと思います。しかし、8月に東京で起こったような痛ましい事故が起こらないようにするためには、市民の皆さんに補助犬を使用される障がい者及び補助犬について、より一層の理解と普及啓発が重要であると考えております。しかし、本年度予算において身体障がい者補助犬の普及啓発等に関する経費については、特に予算計上できていない状況ではありますが、盲導犬についての理解及び普及啓発については、近江八幡市視覚障害者福祉協会などと連携の上、市民の皆さんが盲導犬と接していただくことができる交流会等の開催についての企画を進めているところです。
 身体障がい者補助犬には、身体に障がいのある方の自立と社会参加に欠かすことのできないパートナーであり、補助犬のことをもっと知っていただき、補助犬を使用される障がい者と補助犬を社会の仲間として受け入れられるように普及啓発を図ってまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございます。新聞記事の中にも、盲導犬に町で出会った際ということで、注意書きが書いてございました。犬を見詰めたり、犬をさわったりしてはいけない。犬の集中力が途切れてしまうということでございました。盲導犬を連れておられる人にとっては、積極的に声をかけてほしいというご意見も載っていました。近江八幡市では、教育関係で、小学校で盲導犬をともに出向かれて、学校の授業に取り入れられている学校もございます。ですので、できるだけ啓発活動に力を入れていただきたいと思うわけであります。
 今後より一層正しい理解に向けての啓発活動強化並びに視覚障がい者の方々だけでなく、昨日、同会派の岡山議員も質問がございました。障がいをお持ちの方々が暮らしやすい近江八幡市になれるようにご支援をお願いを申し上げまして、次の質問に移りたいと思います。
 防災訓練のときの炊き出しについてでございます。
 8月28日日曜日に北里小学校グラウンドをメーン会場に、近江八幡市総合防災訓練が行われました。昨年9月議会で質問をさせていただきましたが、災害時には学校給食センターで炊き出し機能を備えている。市民1割相当の方々、約9,000人におにぎりの提供ができるということでございました。しかし、実際にはほかの業者に炊飯をしていただいて、日赤奉仕団の方がおにぎりを握っていただいておりました。炊き出し機能を備えているにもかかわらず、実際の訓練で学校給食センターは使用されておられないという現状でありましたが、災害を想定して実際の訓練をしていただきたいと前回申し上げました。本年度の訓練でどのように受託業者の方々と協議をしていただき、訓練ができたのか、詳しくお教えをいただきたいと思います。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 水市民部理事。
             〔市民部理事 水 平作君 登壇〕
◎市民部理事(水平作 君) 小西議員ご質問の防災訓練時の炊き出し訓練についてお答えをします。
 昨年の9月議会で議員より防災総合訓練の炊き出し訓練については、実際に学校給食センターで炊き出し訓練は行われていなかったとのご指摘をいただきました。このことから、今年度の炊き出しについては、実践に即した訓練となるよう防災訓練の実行委員会の中で、給食センターからの提案により、同センターにおいて米の炊き出しを行い、防災訓練の会場まで搬送する訓練を実施することになりました。また、日赤奉仕団の方々にも有事を想定し、炊き出し訓練をコミュニティセンターで実施していただいております。
 なお、炊き出し訓練に使用する無洗米については、JAグリーン近江農協八幡北支店から無償提供によりご協力をいただいております。
 以上でございます。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございます。災害はいつ起こるかわからない、いつも言われることでありますが、訓練の成果が災害時に発揮できるように引き続き取り組んでいただきますようによろしくお願いを申し上げたいと思います。
 次の質問に移ります。
 市の慣行についてであります。ここで言います市の慣行というのは、市の鳥、市の木、市の花、市の歌などのことであります。合併5周年記念事業のときに、市の鳥についてはヨシキリ、市の木については桜、市の花については初夏の花としてムシャリンドウ、秋の花としてコスモスが発表されました。しかし、市の歌については昨年12月議会の質問の回答で、平成26年応募のあった歌詞と曲のセットが30点、歌詞のみのものが55点、合計85点の中から慣行あり方検討委員会で優秀な歌詞を選定し、市内の音楽家の方の推薦により作曲を依頼している。歌に曲をつけて、それについて選考委員会、あり方検討委員会で最終選考を行う予定だと言われていました。その後、半年になるわけでございますが、どのように進んでいるのかお教えをいただきたいと思います。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 冨士谷市長。
             〔市長 冨士谷英正君 登壇〕
◎市長(冨士谷英正 君) それでは、小西議員の市の慣行についてのご質問にお答えをいたします。
 市の歌につきましては、平成26年1月23日開催の第2回慣行のあり方等検討委員会から募集要項等の協議を経て、募集期間を平成26年7月15日から9月30日までと定め、市の歌を募ったところであります。その結果、全国各地から予想を超えます85作品の応募がありまして、ことし8月1日開催の第10回検討委員会までの9回に及ぶ慎重かつ厳正な議論を重ねていただき、このたび8月31日付で市の歌についての答申書が南川委員長から提出されたところであります。
 この答申では、募集要項に基づき2作品が選定され、検討委員会としては任務を終えられたわけでありますが、最終的な採用決定は、市当局に委ねることを検討委員会の総意としてされているところであります。したがいまして、曲調あるいは歌詞等を踏まえ、近江八幡を全国に発信するとともに、後世まで引き継がれる市の歌となるよう市民の代表である議員の皆さん方との意見交換も行いながら、早期決定に向けて進めてまいる所存でございます。
 また、決定次第、編曲あるいは音源の制作等を経て、CD作成のためのレコーディング等を終えて、来年4月の発表を目標に取り組んでまいる予定でございます。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございます。あくまでも私の主観でございますけれども、近江八幡市がアピールできる歴史文化、伝統が伝えられるような歌であるといいなと私は感じるわけでございますので、ぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。
 次に、公共施設等の今後のあり方について伺いたいと思います。
 6月12日日曜日締め切りで、近江八幡市公共施設等の今後のあり方に関する市民アンケート調査が行われました。20歳以上の市民の方々、各学区のバランスを考慮して2,000世帯を無作為に選び、調査されたということでございます。その結果、どのようなご意見があったのか、何件ぐらい返送されてきたのか、ご意見を今後計画策定の参考にどのようにしっかりと取り組み入れられるのか、伺いたいと思います。
 また、今後の進捗についてもお教えをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(井狩光男 君) 益田総務部長。
             〔総務部長 益田卓弥君 登壇〕
◎総務部長(益田卓弥 君) 小西議員の公共施設などの今後のあり方に関する市民アンケート調査についてのご質問にお答えをいたします。
 初めに、当市民アンケート調査につきましては、昨年度作成しました公共施設等白書において把握できました公共施設などが抱える現状と課題を市民の皆様に周知させていただくとともに、老朽化しました公共施設などの更新問題に対する関心度、公共施設の利用状況といった基本的な情報や公共施設などのあり方を見直す方法などについてのご意見などを収集し、公共施設等総合管理計画の策定時の参考にさせていただくために、去る5月下旬から6月中旬にかけまして実施させていただいたものでございます。
 アンケート結果につきましては、まず回収率について申し上げますと、20歳以上の市民の方々から各学区の人口バランスを考慮し、2,000世帯を無作為に抽出しまして、1世帯に3枚の調査票を封入し、配布させていただきました。
 その結果、751世帯、1,374名の皆様から調査票のご返送をいただいたところであります。世帯ベースでの回収率につきましては、約38%となっております。
 次に、回答内容について申し上げますと、公共施設などの老朽化や更新問題に関心がありますかという質問に対しては、約63%の方々が関心があるとの回答でございました。また、将来を見据えて公共施設のあり方を見直すことについてはどのように考えますかの質問に対しましては、厳正に削減すべき、削減はやむを得ないとご回答いただいた方が約68%を占めております。
 加えて、公共施設のあり方を見直す取り組み方法についての質問に対しても、長寿命化、民間活力の導入、サービスの複合化、多機能化、それから施設の統廃合、未利用施設、土地の売却、貸し付けなどなど、どの方法についても賛成、おおむね賛成の占める比率が70%以上と高い結果となっております。
 特にサービスの複合化、多機能化による施設の総量の削減、それから社会ニーズに対してその規模が見合わなくなった施設の積極的な廃止、縮小への賛成が多い結果となっております。
 最後に、今後の進捗でございますが、すなわちこれからの取り組みでございますが、ただいま申し上げました市民アンケートの調査結果も参考にしながら庁内、庁外の組織において検討を重ねまして、今年度末までに公共施設等総合管理計画を策定しまして、公表する予定で進めていきたいと考えております。
 なお、市民アンケート調査の結果につきましても、公共施設等総合管理計画に盛り込む形で公表する予定としておりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上でございます。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございました。引き続きよろしくお願いをいたしたいと思います。
 続いて、市庁舎整備等について伺いたいと思います。
 現在の市役所とその周辺の官庁街というのは、整備から約45年以上経過し、官庁街エリアは施設の廃止や統合などによる官庁街外部への施設移転があり、庁舎は市役所機能がひまわり館などに分散していることによる市民の皆さんの利便性や行政サービス機能の低下、老朽化や耐震性不足など多くの課題があり、早急な整備が求められ、今までに官庁街エリアの整備方針、官庁街エリアの土地利用イメージ、新庁舎の基本方針、新庁舎の導入方針、新庁舎の建設位置、新庁舎の規模、駐車、駐輪台数、新庁舎の構想建設工事費と財源など話し合われてきたところであると思います。
 7月2日土曜日、文化会館小ホールにおいて新庁舎設計者選定の公開プレゼンテーションが開催をされ、基本設計・実施設計業務委託業者が決定をいたしました。
 今後の基本及び実施設計、新庁舎建設に向けたスケジュールなどについて、説明が現在できる範囲で結構でございますので、お教えをいただきたいと思います。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 青木総合政策部長。
             〔総合政策部長 青木勝治君 登壇〕
◎総合政策部長(青木勝治 君) 市庁舎整備等についてのご質問にお答えいたします。
 市庁舎整備におきましては、議員ご承知のとおり本年7月2日に本市では初めての取り組みとなる、試みとなります公開プレゼンテーションを開催し、近江八幡市庁舎基本設計・実施設計業務委託公募型プロポーザルの最優秀提案事業者を株式会社石本建築事務所大阪支所と特定し、近江八幡市庁舎整備基本設計・実施設計業務委託の優先交渉権者として7月28日に契約金額1億7,250万3,280円、履行期限を平成28年7月28日から平成29年12月28日までとして随意契約を締結いたしました。
 平成28年度におきましては、現在作業を進めております基本設計を年度内に作成し、平成29年の秋ごろには実施設計の完了を目指して作業を進めてまいります。
 また、基本設計・実施設計が基本計画の考え方に基づいた設計となることを推進するため、学識者と関係団体の代表者などで構成する、仮称ではございますが、市庁舎建設推進委員会の設置を検討しております。
 なお、今後の進捗状況やスケジュール等につきましては、適時、市庁舎整備通信や市ホームページ等で公表してまいります。
 いずれにせよ、早期の工事着工に向けて取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございました。市議会でも、10月15日土曜日2時からひまわり館におきまして議会報告会を開催をさせていただきます。この議会報告会、今回は委員会の班別となりましたので、今までは学区に回っておったんですけれども、各常任委員会がひまわり館で開催することに決定をいたしました。そのうちの一つの項目であります私の所属しております総務常任委員会、10月15日の土曜日の2時からひまわり館で行います。この議会報告会の中で市民の方々と市庁舎整備等についての意見交換会を開催をさせていただこうということを決定をいたしましたので、多くの市民の方々もちろんのこと、市職員の方々にもご意見をいただきたいと思いますので、ご参加のほどよろしくお願いを申しておきたいと思います。
 次に、赤ちゃん先生について伺いたいと思います。
 内閣府平成25年度版の男女共同参画白書によりますと、日本では出産を機に6割以上の女性が仕事をやめているとのことでございます。また、核家族化というのが進んでおりまして、現代の日本の子育ての環境というのは、孤独な子育て、イコールその孤独という孤をとって、孤育てとも言われているそうであります。このような厳しい社会情勢の中で、出産や子育ては仕事をする上でデメリットなのという悲しい思いを持ってしまうママも多いということでございます。
 昨日、岡山議員からもございました、8月25日木曜日に保育中のママさんたちと創政会6名の議員が意見交換をさせていただきました。ママさんの中には子育て世代と地域がつながるため、ネットワークを形成し、赤ちゃんから高齢者の方々までさまざまな世代間交流ができる場をつくることを目的に、団体を結成された方もお見えになりました。その方のお話では、ほとんど知り合いのいない近江八幡市に嫁いできてひきこもりがちだった出産後、子育てがメリットになる働き方があるということをご紹介されたそうであります。赤ちゃん先生には出会われて、責任感と意欲を持って母親業を楽しめるようになったという方のご意見でございました。この言われます赤ちゃん先生事業というのは、赤ちゃんとママが小・中学校などの教育施設、そして高齢者の福祉施設に訪問をされ、学び、癒やし、感動を共有をし、人として一番大切なことを感じてもらう人間教育プログラムということでございます。
 小・中学校では主に命の大切さをテーマに、いじめや自殺の抑制につながるような授業展開をされ、赤ちゃんと触れ合うことで自身の成長を感じ、周りの人への感謝の気持ちが芽生えるとともに、生まれてきたこと自体が奇跡なんだと体感することによって、自分自身でしっかりと考えるようになる。
 また、高校、大学では命の大切さに加え、将来親になることを踏まえ、育児の大切さや大変さや心の持ち方についてママ講師から直接体験談を聞き、父母になることがしっかりと考えられるようになる。さらには、近い将来社会に出る前に育児体験をすることで、ユニバーサル社会の実現につながると、最後に高齢者施設では赤ちゃんと触れ合うことで癒やしの効果に加え、ママと話すことで知識の継承にもつながり、ふだん余り表情が変わらない方がすてきな笑顔を見せられる、そういうことがあるとお話をされる様子を見ても、施設のスタッフなど、関係改善や要介護の進行状態見きわめにもつながるということでありました。
 市長マニフェストにあります出産するなら近江八幡、子育てするなら近江八幡にマッチする取り組みだと思うわけでありますが、関係部、教育部、福祉子ども部は赤ちゃん先生事業の取り組みについてご存じでしょうか、お伺いをいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 福祉子ども部津田理事。
             〔福祉子ども部理事 津田幸子君 登壇〕
◎福祉子ども部理事(津田幸子 君) 議員の赤ちゃん先生事業についてのご質問にお答えいたします。
 現在、市として赤ちゃん先生プロジェクトを推進する取り組みは行っておりません。しかし、既に高齢者福祉施設や地域のふれあいサロン等で実施されている子どもたちと高齢者の交流事業から、お互いに理解し合い、活気を与える効果を把握しております。
 赤ちゃん先生事業は、こうした効果に加えて、子育て中の母親の社会参加の入り口となり、また社会に参画していく力を育むという大きなメリットがあると認識いたしました。高齢者福祉施設では、地域との交流を持ちながら、それまで生活に近い暮らしの場の提供を考えていただいております。
 先行的に子育て中の母親と乳幼児と高齢者の交流事業を実施されている事業所もございますが、一部の取り組みにとどまっております。
 赤ちゃん先生事業は、地域との交流をさらに推進する有用な取り組みの一つであること、また高齢者のみならず、赤ちゃん、母親、施設職員にも意義がある事業であるということを施設等に情報発信してまいりたいと考えております。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 日岡教育長。
             〔教育長 日岡 昇君 登壇〕
◎教育長(日岡昇 君) 教育委員会のほうからお答えしたいと思います。
 昨年12月の議会でもお答えしましたとおり、本市小・中学校でも取り組んでいる学校があります。赤ちゃん先生とは、さまざまな年齢の赤ちゃんとそのお母さん数組に学校へ来ていただき、子どもたちが実際に赤ちゃんに触れ、接することでとうとい命の存在に改めて気づく取り組みです。
 また、お母さんに赤ちゃんを産むまでの思いや、生まれてからの喜びなどを聞くことで、自分の幼少期を重ね合わせて捉え、自分も友達もみんな大切にされるべき存在であることを学びます。
 子どもたちは自分の家族へも同じような聞き取りをして学習をしますが、それとは別にお母さんが赤ちゃんを大切に思う気持ちをお母さんの表情や行動で見て感じ取ることができる体験であると考えています。
 今年度は11月30日に沖島小学校において実施されると聞いていますので、子どもたちの学習の様子を把握したいと考えております。
 こうした取り組みも含めて、今後も各学校で効果的な方法を工夫し、命の大切さや人に感謝することのとうとさに気づき、豊かな人間性の育成に努めてまいります。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございました。今教育長からご紹介をいただきました11月30日の水曜日に沖島小学校で開催をされるということであります。市長もお忙しいところだと思うんですけれども、お時間がございましたら一緒に参観をしていただいて、私ども議員も参観をさせていただいて、どんな授業なのか、どういうふうに進めていけば有効になるのかなども見させていただければと思いますので、ぜひともよろしくお願いを申し上げたいと思います。
 次に、長光寺、武佐から西生来老蘇連絡道について伺いたいと思います。
 長光寺武佐線の第2期工事を7月末完了いただきました。本当にありがたいことだと思っております。感謝申し上げます。
 3月議会の質問の中で、先線の西生来老蘇連絡道については、2018年からの滋賀県道路整備アクションプログラムの計画路線として検討していく予定と、その前提として本市で策定中の道路網マスタープランに掲載をし、続いて作成をしている道路網アクションプログラムにおいては優先度を決定し、具体的な年次計画について検討するという回答がされているわけでございます。
 ここで平成29年度以降の予算計画及びタイムスケジュールについてお教えをいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(井狩光男 君) 廣瀬都市整備部長。
             〔都市整備部長 廣瀬信之君 登壇〕
◎都市整備部長(廣瀬信之 君) 小西議員ご質問の7月末に完成しました武佐町地先連絡道路の先線に当たる西生来-老蘇区間の連絡道路の計画についてお答えをいたします。
 当該区間の計画につきましては、3月議会でお答えしましたが、本市で策定を進めております道路網アクションプログラムにおきまして、10年以内に整備していく路線として選定しております。
 また、2018年からの滋賀県道路アクションプログラムにおいて、計画路線としての予定をいたしております。
 平成29年度につきましては、道路予備設計を実施し、道路法線、蛇砂川橋梁の構造形式、また主要交差点計画の検討をするとともに、平成30年度以降の具体的な整備計画についても策定してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございます。10年以内に完成する方向で進めていくということでございます。地元学区民の方々というのは、やはり国道8号線のバイパスにもなり得る道路として、また道の駅、農産物販売所など視野に入れて待ち望んでおられるわけでございますので、毎年次計画というのをやはりお示しをいただいて、早急に実現に向けて進捗できますようにぜひともよろしくお願いをいたしたいと思いますので、お願いを申し上げたいと思います。
 最後になりますが、教育行政について伺いたいと思います。
 7月29日金曜日、市長応接室におきまして、第2回総合教育会議が開催をされました。平成28年度全国学力・学習状況調査公表にかかわって、どのような議論がなされ、学校別の平均正答数、また平均正答率の市民への公表など、どのように行われるようになったのかお教えをいただきたいと思います。
 また、前議会でも質問をさせていただきましたが、各小・中学校ホームページについてであります。
 各学校の特色を生かし、市民の方々に情報の発信を更新をされていると思うわけでありますが、この更新を確認をされているのか伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 日岡教育長。
             〔教育長 日岡 昇君 登壇〕
◎教育長(日岡昇 君) 小西議員のご質問、総合教育会議での学力・学習状況調査の公表について回答いたします。
 まず、新聞等報道でご存じのことと思いますが、今年度の結果については当初8月25日に文部科学省が報道機関などを通じて一斉に公表する予定でしたが、一部学校質問紙のアンケート集計に漏れがあったとのことで、現在修正を行っており、今年度の本市の結果について詳細を述べることはまだできませんが、しかしながら小学校、中学校とも子どもたちの学力の状況に改善傾向が見られることだけはお伝えさせていただいております。
 先ほどもありましたが、7月29日の第2回総合教育会議では、学校別の結果を出すことによるメリットやデメリットを総合的に判断して、平成27年度と同様の方法の内容で公表することを教育委員会案として提案し、一部表示グラフの修正を行うことで了承されました。その後開催した教育委員会でまだ未公表ではありますが、今年度の結果をもとに最終の協議を行い、総合教育会議で了承された方法、内容で公表することを決定しました。
 10月末をめどに本市のホームページで調査結果から読み取れる市全体の傾向や取り組みの成果と課題、今後の改善策を公表します。
 あわせて、学校ごとの成果や課題、改善策も掲載しますので、議員の皆様もごらんいただければと考えております。
 続いて、学校ホームページについてお答えします。
 1学期には学校ホームページの更新が滞っている学校が半数近くありましたが、その後教育委員会事務局が定期的に更新状況を確認し、更新作業に手間取っている場合には、訪問して支援を行ってきました。それぞれの学校ではホームページ作成ソフトによる刷新や、地域ボランティアの方に協力を得るなど、更新作業を進めております。
 更新が部分的なものにとまったり、学校の特色を生かすような整理されたホームページの構成までにはなっていない学校も見受けられますが、全ての学校で更新作業は進めています。
 夏期休業中には学校ホームページの運用方法について検討会議を行い、小・中学校の情報教育担当も交えて今後のホームページのあり方について協議しました。来る9月30日には学校ホームページにかかわる教員に対しての講習会を予定しております。
 また、今後も継続して協議や講習を行っていきたいと考えております。ただ、教員にとっては学校にいる子どもたちと向き合い、子どもの健やかな成長を図るために時間を使うことが最も大切です。
 今後、県教育委員会に学校ホームページを管理する人的な措置の必要性を説明し、要望していきますが、現時点では各校の状況に応じて更新できるように体制を整えていきたいと考えていますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 青木総合政策部部長。
             〔総合政策部長 青木勝治君 登壇〕
◎総合政策部長(青木勝治 君) 小西議員の教育行政についてのご質問のうち、7月29日に開催されました第2回総合教育会議での全国学力・学習状況調査公表に係る議論及び公表についてご回答させていただきます。
 今教育長のほうから具体的な公表の考えにつきましてはご答弁があったとおりでございますが、それまでのプロセスにつきまして少し補足回答させていただきたいと思います。
 まず、本年4月6日に開催されました第1回総合教育会議におきまして、全国学力・学習状況調査の公表について意見交換を行ったところでございます。
 本市といたしましては、公表する方向で進めることとその会議においてなりました。
 なお、公表する内容については、今後検討することとなり、その後、教育委員会での議論を経て、7月29日に開催しました第2回の総合教育会議において再度意見交換するということになったところでございます。
 公表化につきましては、教育長から回答があったとおりでございます。それと、提案に基づいて表現の仕方については、公表についてはグラフの分については一部修正を求める意見がありましたので、その表現を修正して公表となった次第でございますので、ご理解を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。
 以上です。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございます。お二方の発言の中にも出ていましたように、昨年度と同様の方法をとるということでございます。ただし、学校別の重点的な取り組みをグラフの表現、修正をして公表をするということでございました。これも全議員というか、委員の総合教育会議に参加された方、市長を初めとして教育委員の方々、全ての方が了承をされて合意をされた部分でありますので、点数の公表というよりも、グラフ化にして各学校別のところを出そうということでございますので、進めていただければと思います。ただ、公表については国のほうがおくれているということでございますので、例年の10月というところが少しおくれるという認識で理解をいたしました。
 ただし、教育長がおっしゃっていただきました各学校のホームページについてであります。十分精査をしていただいて勉強会をしていただく、当然ありがたいことであって、統一の方向で進んでいくんであろうと思います。
 今回10月に出される調査結果をせっかく学校別にグラフ化されるんであれば、各学校のやっぱりホームページにこういうなのを公表していただくということも十分必要なことではないかなと、そういうふうに思うわけでありますので、こういうことも含めて掲載に力を入れていただくということをお考えいただけますでしょうか。
○議長(井狩光男 君) 回答を求めます。
 日岡教育長。
◎教育長(日岡昇 君) 議員ご指摘のとおり、学・学調査の結果からそれぞれの学校のホームページに自校の課題やその解決するための取り組みを掲載することは、学校の特色の情報提供につながると思いますので、学校のホームページに掲載するよう、せんだっての校長会で指導したところです。
 ただ、今ほど10月末と言いましたが、文科省の作業がいかほど手間取るのか、また実はこの会議が終わったらゴーになっていくのか非常に微妙なところですので、日程的には約束はしかねますが、市として公表と同時に各校も準備をしていただくようお願いしたいと思います。
 もう一点、先ほどの件なんですが、赤ちゃん先生のことについて、できたら議員の皆さんが沖島小学校ということでしたけども、このことについては学校独自の取り組みですので、校長先生の許可を得るのはもちろんのこと、講師の先生、特にお母さんが授乳期の様子を子どもたちに見せたいという思いを見せられるかもしれませんし、そこの状況も、そしてお母さんの許可、それから非常に抵抗力の弱い子どもさんですので、子どもさんの様子もありますので、その辺については把握した上で、また議員の皆様に案内を差し上げたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございます。赤ちゃん先生に戻って発言はなかなか難しいかもわかりません。よろしくお願いをしたいと思います。
 ホームページについてでございますけれども、先ほど勉強会も今月末、各学校の担当していただく先生を集めてしていただくということでございました。私、調べた限りでは、ある小学校においては27年度の学力調査を公表されている小学校もございます。物すごくやっぱり丁寧に記述をされて、自分とこの弱いところ、強いところ、どうしていくべきかという方針までホームページに載せておられる小・中学校ございました。こういうところを見習っていただくような調整の仕方で、簡単に載せられる方法をぜひとも選んでいただいて、統一するのはなかなか難しいかもわかりませんが、全学校がホームページで見られれば、通学区域の弾力化というのも、現在小さい学校から大きい学校というのは行けないですけれども、大きい学校から小さい学校に行く弾力化というのは認められているわけですから、ホームページを見て関心を持っていただいたら、学校にも出向かれるかもわかりませんので、こういうツールとしても使っていただきたいと思いますので、いかがでしょうか。
○議長(井狩光男 君) 日岡教育長。
◎教育長(日岡昇 君) 議員ご指摘のとおりだと思いますが、例えばホームページ担当、つまり情報教育担当の者が多く担当しているんですが、非常に秀でてすばらしい先生もおられますし、もちろんホームページはやるものの、ほかの媒体で、紙ベースで保護者の方にお伝えをされる学校の方針もありますので、おっしゃるように弾力化云々についても、学校のよさをアピールする段には最高のことやと思いますので、できるだけ簡単な方法でアピールできるような方法を教育委員会とともに考えていきたいと思っております。よろしくお願いします。
○議長(井狩光男 君) 小西励君。
◆9番(小西励 君) ありがとうございます。ぜひとも前向きに、少しでも、近江八幡市としても学校の体系がやはり1,000人規模の学校もあれば、100人規模の学校もあるわけですよね。だから、そこら辺も含めて、弾力化も含めて各地域の保護者の方が見られて、こういう特色のある学校、こんなんいいよねというのが逆に自分たちの学校にも取り入れられたらというふうにも提案もできると思うんで、ぜひとも取り組みを進めていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
 多く申し上げましたけれども、ぜひともよろしくお願いを申し上げまして、個人質問を終了させていただきます。ありがとうございました。
○議長(井狩光男 君) 以上で小西励君の個人質問を終わります。
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