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平成29年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
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9月12日(火) 個人質問
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内容
会議録
平成29年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
9月12日(火) 個人質問
第1 会議録署名議員の指名
第2 請願の上程(提案理由説明)
請願第2号・請願第3号
第3 個人質問
午前9時30分 開議
○議長(田中好 君) 皆さんおはようございます。
これより本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~
△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(田中好 君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員に、
岡山かよ子君
辻 正隆君
の両名を指名いたします。
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△日程第2 請願の上程(提案理由説明)
請願第2号・請願第3号
○議長(田中好 君) 次に、日程第2、請願の上程を行います。
請願第2号及び請願第3号の2件を一括上程し、件名を事務局から朗読させます。
川端議会事務局長。
◎事務局長(川端康仁 君) 朗読いたします。
受理番号 請願第2号
請願者 近江八幡市若葉町5丁目1871-11
新日本婦人の会近江八幡支部 竹 本 キク子
近江八幡市安土町下豊浦3101
新日本婦人の会安土支部 玉 木 弘 子
請願件名 日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書の提出を求める請願
受理番号 請願第3号
請願者 近江八幡市北之庄町1155
近江八幡市平和委員会
代表者 奥 野 昭 夫
請願件名 北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことに関し、日本政府に「対話による解決」に力をつくすことを求める意見書の提出を求める請願
以上でございます。
○議長(田中好 君) 請願第2号及び請願第3号について、紹介議員の説明を求めます。
川崎益弘君。
〔19番 川崎益弘君 登壇〕
◆19番(川崎益弘 君) 皆さんおはようございます。
では、請願第2号日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書の提出を求める請願について、請願趣旨を朗読して説明にかえさせていただきます。
日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書の提出を求める請願
請願趣旨
広島と長崎にアメリカの原子爆弾が投下されてから、72年を経た今年7月7日、ついに国連で核兵器禁止条約が採択されました。
条約は、核兵器について破滅的な結末をもたらす非人道的な兵器であり、国連憲章、国際法、国際人道法、国際人権法に反するものであると断罪して、これに「悪の烙印」を押しました。核兵器は、歴史上はじめて明文上も違法なものとなりました。
条約は、開発、生産、実験、製造、取得、保有、貯蔵、使用とその威嚇にいたるまで、核兵器にかかわるあらゆる活動を禁止しています。
また条約は、核保有国の条約への参加の道を規定するなど核兵器完全廃絶への枠組みを示し、被爆者や核実験被害者への援助をおこなう責任も明記され、被爆国、被害国の国民の願いに応えるものとなっています。
このように、核兵器禁止条約は、被爆者とともに国民が長年にわたり核兵器完全廃絶を願い行動してきたことが実現した画期的な内容です。広島と長崎への原爆投下に見られる核の惨禍を体験し、その経験から戦争放棄を定めた憲法を持つ日本は、核兵器の禁止に賛同し、推進の先頭に立つことが強く求められています。
平和首長会議も、核兵器禁止条約早期締結を求めており、今年9月20日には核兵器禁止条約の調印を求める署名が開始されます。
日本政府がすみやかに核兵器禁止条約に調印することを求める意見書を提出されるよう請願いたします。
次に、請願第3号北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことに関し、日本政府に「対話による解決」に力をつくすことを求める意見書の提出を求める請願、これについても請願趣旨を朗読いたしまして説明にかえさせていただきます。
北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことに関し、日本政府に「対話による解決」に力をつくすことを求める意見書の提出を求める請願
請願趣旨
北朝鮮は8月29日午前5時58分ごろ、弾道ミサイル1発を発射しました。
ミサイルは日本上空を通過して、太平洋上に落下したという報道がありました。国際社会が強く自制を求めているもとで、北朝鮮は、弾道ミサイルの発射を強行しました。
これは、世界と地域の、平和と安定にとっての重大な脅威であり、国連安保理決議・日朝平譲宣言に違反し、6か国協議の共同声明にも反するもので、断じて容認できません。
今回の行動は、事前通告なしに日本列島の上空を飛び越えるミサイルの発射を強行したもので、きわめて危険な行為であり、厳しく糾弾し、抗議をするものです。
中でも、今回の発射は、米国を含めて国際社会が対話による解決を模索しているもとで、それに逆行する性格をもった行為であることを指摘しなければなりません。
同時に、世界と地域の、平和と安定を破壊する軍事衝突は、絶対に回避しなければなりません。北朝鮮は、これ以上の軍事的な挑発を中止することを厳重に求めます。
日本政府に対して、国際社会および関係国に対して、経済制裁の厳格な実施・強化と一体に、「対話による解決」の道を粘り強く追及することを求める意見書を提出されるよう請願いたします。
以上、説明とさせていただきます。
○議長(田中好 君) 以上で請願の上程を終わります。
それでは、ただいま上程いたしました請願第2号及び請願第3号の2件について、質疑のある方は、あす午後5時までに事務局へ発言通告をお願いいたします。
なお、ただいま上程いたしました案件に対する質疑については、14日の個人質問終了後に行いますのでご了承をお願いいたします。
~~~~~~~~~~~
△日程第3 個人質問
○議長(田中好 君) 次に、日程第3、個人質問に入ります。
発言は、お手元に配付いたしました発言順位表に記載された順序によりお願いをいたします。
なお、今定例会での発言通告は全て分割方式でありますので、ご承知おきをくださいますようお願い申し上げます。
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