録画中継

平成26年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
9月17日(水) 個人質問
今榮 克博 議員
(1)臨時福祉給付金について
(2)篠原駅・安土駅への交通アクセスについて
(3)いじめ防止対策推進法施行後の状況について
◆9番(今榮克博君) 公明党の今榮克博でございます。皆様が、ほかの議員からもいろいろ言われてますように、先般、広島県北部で大雨による大規模土砂災害が発生し、多くの住民がお亡くなりになられました。また、甚大な被害も受けられました。謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 近年、各地で大雨による被害が多発しておりますが、その原因の一つが橋議員からもありましたように地球温暖化であることは明らかでございます。国として再生可能エネルギーの普及拡大や二酸化炭素の温室効果ガスの排出抑制策に今取り組んでおりますが、短時間で効果は得られるもんではありません。だからこそ、国民の生命と財産を守る防災・減災対策が重要になります。これも後で池上議員から質問があると思いますが、よろしくお願いします。
 短時間で大量の雨が集中するという広島市と同様な被害は全国どこにでも起こり得ます。そのため、まずは土砂災害防止法の改正、それに基づく土砂災害警戒区域の見直しが必要となります。区域指定は都道府県に運用が任されており、滋賀県でも、住民理解のもと、スムーズに指定が進むよう国に対し財政、技術両面で働きかけが必要でございます。
 当市は、長命寺や白王町など災害危険箇所があるものの、平たん地が多いために、皆様土砂災害は少ないと思っておられるようですが、土砂災害に限らず、突然起こり得る自然災害危機に対し、市の公助対応にも限度がございます。まずは日ごろからの自助、共助に心がけたいものでございます。
 長くしゃべりましたけれども、質問をこれから一括方式でさせていただきます。
 さて、広報8月号で掲載されていた臨時福祉給付金については、全世帯にご案内されまして、申請の締め切りが8月29日でございました。その対象者と申請者数、また未申請者の対応についてお聞きいたします。
 次に、篠原駅、安土駅の周辺整備のうち、駅への交通アクセス等についてお聞きいたします。
 平成27年に篠原駅舎、平成28年に安土駅舎の供用開始予定と、そういう市民の喜びが今高まっております。ご関係者の日々の努力に感謝を申し上げる次第でございます。
 それと同時に、駅へのアクセスとして、市民バスや民間バスなどの発着の回数や時間帯の充実、発着場所の再検討など、駅舎新設に伴うさまざまな課題への対応も大変重要と考えます。現時点では多くの方々から不便性が今指摘されておりますが、当市の両駅への対応やお考えについてお聞きいたします。
 次に、ちょっとこれもさきの質問者にもありましたが、いじめ問題対策についてお聞きいたします。
 日本全国での重要課題でございまして、現在までほとんどの議会でも取り上げられ、当市におきましても複数の議員からも質問もされております。滋賀県教育委員会に報告された本年4月から6月のいじめ件数、これは小学校で159件、これは前年同期比30件増となっております。中学校では122件、これも14件増となっております。県立学校で24件、これでも7件増となっております。そういうふうに増加傾向にございます。また、県の相談事業は4月から6月にかけて107件に上っておりまして、前年比18件増でございます。この中に当市からの報告数が当然含まれております。数字が全てではありませんが、念のため、その数と県内でいかなる位置をこの近江八幡市が示しておるのか、ご回答をお願いいたします。
 また、昨年9月施行されましたいじめ防止対策推進法というのがございますが、その法律を受けてからの状況、またいじめ対処などに変化や前進などがございますれば、それもあわせてお教えいただきますようにお願いいたします。
 以上3点を初問といたします。
○議長(田中好君) 当局の回答を求めます。
 市長、冨士谷市長。
             〔市長 冨士谷英正君 登壇〕
◎市長(冨士谷英正君) 今榮議員さんの3点にわたりますご質問のうち、篠原駅、安土駅の交通アクセスに関しますご質問にお答えをいたしたいと存じます。
 まず、篠原駅につきましては、現在、市民バスの桐原・篠原コースが篠原駅に乗り入れておりますが、駅北口のロータリーのスペースの関係上、少し離れた位置にバス停がございまして、大変ご不便おかけしております。今後、駅北口広場の整備にあわせ、ロータリー内に停留所を設置する予定をしております。
 また、発着回数や時間帯の充実につきましては、運転手1名の運転時間に限度がある関係から増便等は大変難しい状況にありますが、今後、駅舎改築に伴います需要動向や市民要望等も踏まえる中で、ルートの見直し、また駅南口への乗り入れも検討しながら、利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。
 次に、安土駅につきましては、現在安土地域を運行します3コースともに安土駅へ乗り入れをしておりますけれども、従来から路線バスの運行がされてない地域でもございまして、市民バスが市民の交通手段として定着し重要な役割を果たしていることは利用者が年々増加していることからもうかがい知ることができます。したがいまして、篠原駅同様に、市民のご要望等も踏まえる中で、一層の利便性の向上を図ってまいりたいと考えております。
 いずれにいたしましても、駅舎整備によります駅利用者の増加や利便性の向上を最大限に引き出すためには、交通アクセスの充実は重要な要素でもありますので、今後も引き続き市民の皆さん方が利便性を実感していただけるように、市民バスの運行に努めてまいりたいと考えております。
○議長(田中好君) 当局の回答を求めます。
 福祉子ども部鳥居部長。
             〔福祉子ども部長 鳥居広子君 登壇〕
◎福祉子ども部長(鳥居広子君) 今榮議員の臨時福祉給付金についてのご質問にお答えをいたします。
 本年4月からの消費税の引き上げによる低所得者に与える負担の影響を考え、暫定的、臨時的な措置として、住民税の非課税者で、なおかつ課税者に扶養されていない住民に対し臨時福祉給付金を支給するため、本年度の住民税がほぼ確定し各世帯に市民税課税通知書が行き渡った後の7月初旬に、基準日である本年1月1日に本市に住民票のある全ての世帯3万1,665世帯に、ご自身で給付金が受けられそうかどうかおおよそ判断いただけるチャート図などを取り入れたカラー刷りのチラシと申請書送付申込書を送付させていただきました。
 その後、申請書送付申込書の提出締め切りとしておりました8月29日までに約1万5,000世帯から申込書の提出があり、課税状況や課税者による扶養の有無などを調査した結果、市県民税の未申告者も含め6,140世帯に臨時福祉給付金の給付が受けられる可能性が高いとして、申請書類や申請書の書き方などを掲載した手引きなどを8月のお盆明けから順次郵送、そのうち75%に近い4,525世帯から9月16日現在で申請書の受け付けを終えたところでございます。
 また、数は大幅に減りましたが、申込締め切り日以降にも申請書送付申込書が郵送されてきておりますが、これまでと同様に、課税状況を確認の上、受給の可能性のある世帯には申込書類を送付する予定をしております。
 給付金の本申請の締め切りは11月末日でありまだ日程的に余裕がありますが、今後広報紙を活用したり、また申請書を郵送した世帯のうちまだ申請されていない世帯に対し通知を行ったりするなどして、一人でも多くの支給対象者に給付を受けていただけるよう丁寧に取り組みを進めてまいりたいと考えております。
○議長(田中好君) 当局の回答を求めます。
 都市産業部中塚部長。
             〔都市産業部長 中塚靖彦君 登壇〕
◎都市産業部長(中塚靖彦君) 今榮議員の篠原駅、安土駅の交通アクセスについて、先ほど市長から市民バスについてのお答えをいただきました。私のほうからは、篠原駅、安土駅を担当しています部署として、きょうまでの民間バスとの交渉経過等について述べさせていただきます。
 まず、篠原駅への民間バスの発着等の検討につきましては、現在、北口で民間路線バスが運行されております。これまで新駅の供用開始にあわせ南口への路線バス乗り入れの可能性について、バス事業者と接見し要望した経緯もございます。今回新しく設置する南口駅前広場の整備計画では、バス1台分のスペースを駅舎に近い部分で確保し、シェルター、雨よけですけれども、それを設置することでぬれることなく駅舎に入れるよう計画しており、南口からの利用者も見込めることから路線増設を働きかけてきたところです。
 しかしながら、バス事業者からは、現路線の利用者数の減少状況を見ると、新たに南口への路線拡大等についてはすぐには困難であるとの回答を得ているところでございます。当面は現在の路線と便数確保に努めてまいりたいと考えております。
 次に、安土駅につきましては、四十数年前には旧安土町内と近江鉄道八日市駅間で民間路線バスが運行されておりました。バス利用者が減少したことによりまして昭和48年に廃止され、今日に至っております。以降、旧安土駅地域住民の主な交通手段は車社会へと移行していきました。あわせて旧町内道路の幅員状態も勘案しますと、路線バス運行は困難であると考えております。したがいまして、駅周辺の交通状況を勘案する中では、合併後に運行されました市民バスをご活用いただくことで市民サービスの向上を図ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○議長(田中好君) 当局の回答を求めます。
 教育部北脇理事。
             〔教育部理事 北脇泰久君 登壇〕
◎教育部理事(北脇泰久君) 今榮議員ご質問のいじめ防止対策推進法施行後の状況についてお答えいたします。
 全国では、いじめを受けた子どもがみずから命を絶つという出来事が後を絶ちません。このような悲しいことが繰り返されないよう、昨年9月にいじめ防止対策推進法が施行されました。
 いじめにおける近江八幡市の現状は、小・中学校合わせて平成24年度は47件、平成25年度は51件の報告がありました。そして、本年も4月から8月にはいじめ事案の報告が10件あります。また、教育委員会の相談事業である教育相談室への電話相談は、不登校の悩みなど内容で84件ありました。滋賀県内の市町別公表はありませんが、滋賀県全体で比較すると、子ども1,000人当たりのいじめの発生件数は近江八幡市は滋賀県の平均数値より多い状況であり、本市の認知件数は高いことがわかります。
 本市では、各学校で実態把握するためのアンケート調査やいじめの早期発見、早期対応として個別面談や生活記録を活用し、子どもの思いを酌み取る取り組みを行ったり、また子どもが発している小さなサインを見落とさないために教員の感性を高める研修を行ったりすることによって、認知件数がふえてきているとも見られます。
 子どもや保護者にとっていじめがないことが一番ですが、いじめが起こったときに素早く丁寧に大人が対応していくことが大事なことです。本市では、いじめ防止対策推進法の施行を受けて、学校だけでなく、家庭や地域、社会が総ぐるみでいじめをなくしていくための基本方針の策定に取りかかっています。
 また、いじめ防止等に関係する機関、団体と学校が連携するいじめ問題対策連絡協議会やいじめにかかわる調査研究と事実確認の調査に当たるいじめ問題専門委員会、さらに市長の附属機関としてのいじめ問題調査委員会を設置するための条例案を今議会に上程し、子どもたちが安心して学校に通い、生き生きと活動できる学校づくりを目指して対策を進めてまいります。
○議長(田中好君) 回答漏れはありませんか。
 質問はありませんか。
 今榮克博君。
◆9番(今榮克博君) ありがとうございます。非常に丁寧なご対応をしていただきまして本当に感謝しております。
 まず初めの臨時福祉給付金ですね、一応今のご回答で別に再問する必要は何にもないんですけども、期待してていいんですね。皆さんに一人一人にご案内されて申請を募られるということですね、最終的にね、そういうことですね。ご回答をお願いいたします。
○議長(田中好君) 回答を求めます。
◆9番(今榮克博君) 確認でございます。
○議長(田中好君) はい。回答を求めます。
 福祉子ども部鳥居部長。
◎福祉子ども部長(鳥居広子君) 現在まだ75%の申請率ということですので、できる限り100%になるようにご案内のほうはさせていただきたいというふうに考えております。
○議長(田中好君) 質問はありませんか。
 今榮克博君。
◆9番(今榮克博君) ありがとうございます。そしたら、皆さん待たれてる方もまだおられると思いますんで、ひとつよろしくお願いいたします。
 次に、篠原駅、安土駅の交通アクセスについてちょっと再問させていただきます。
 非常に駅、新しい新駅ができるということで皆さん期待されてるんですけれども、ともすれば私たち市民も駅ばっかり期待してそれにたどり着くための手段を軽視しがちでございます。非常に軽く考えてしまうというのがありますので、私の質問の中にちょっとどういうふうな苦情というんか、市民さんから要望があるんかと、ちょっとまとめてみました。1つは、今市長からご答弁いただきましたようにバス停の位置でございます。それが非常に的確かどうかというふうなこと、もう一つは、バス、これは民間バスにおいても、それから市民バスにおいても本数が少ないんではないかと。例えば篠原駅を例にとってみますと、今市長からも言うていただいたんですけども桐原・篠原コースしかないんですよ、篠原駅に行くには。ほかのコースは一切ないんですよ。そこにやっぱり時間帯を合わせて考えてみますと、これはもうほんまに行けるんかというふうな皆さん不安持ちますわ。まして、私なんかは、個人的なことで申しわけないけど、全然行けないですね、バス使うて。民間バスを使うて行ける手段もあるんですよ。ですけども、行こうと思ったら、例えば時間帯が、調べていただいたらわかりますけども、10時から12時、1時ぐらいまでないんですわ。3時間、4時間あらへんのですよ、バスが。近江鉄道バスがそうですけども、あと市民バスも同時間帯にないんですよ。両方の時間帯がぼこっとあいてしまってるというふうな、そういうふうなのもあります。ですから、その時間帯のこともちょっと気にしていただく、それからもう一つ、もう一個、例えば言わせていただくのはJRと、やっと篠原駅に着いたと、安土地域に着いたと、JRと接続が悪いと、JRのダイヤに合うてないと、そういうことも聞かせてもらいます。これはちょっと安土駅については私調査はできてませんけども、そういうふうなご意見が結構あります。ですから、路線の問題とバス停の問題と時間帯の問題と本数の問題とJRとの接続の問題、そういうのが大体皆さんから今お聞きしているところでございます。
 それから、新駅ができるんで、その辺のところももちろん皆さんも期待してはるし、市としての最低限の義務でもあります。これは本当に、僕わかりますね、例えば当局でこの担当部局はもう大変な思いなさってる、ダイヤ一つ変えるにも大変な思いなさってると思いますけども、もう一歩前進していただいて、何とかより快適に市民さんが利用できる、それが最終、終局の課題でございますんで、何とかもう一歩のご努力をお願いしたいと思います。これはもうこれで終わって希望とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 次に、いじめ防止対策推進法の施行後の状況についてもご回答いただきました。これ今ちょっと状況は私、数字はもう今申し上げて質問させていただいたところですけども、例えばこういうのがあるんですよ。子ども県議会いいまして、県では、滋賀県では例えば子どもさんがここの議場で論議し合うとか、こういう議員さんになって論議し合うというのもあるんですよ、滋賀県、県におきましては。その中で、言いはった中学3年生の方ですけども、こういうふうに言って、いじめによって傷つく子どもがいない滋賀県にしたいなというふうなことで、これはこれで終わりますけども、一応参考にお聞きになっていただきたいと思います。
 今のいじめは先生に言いたくても言えません。それはちくり、ちくりってありますね。ちょっと言葉が適当でないかもしれませんが、これはこの子どもさんが書いてるんでそのままの言葉を引用させていただきます。ちくりとみなされ、次のいじめのターゲットにされやすいということを言うてはります。それから、ちょっと抜粋で読ませていただいてるんですけども、私の友達が先生にいじめを報告したことがありました。そして、その数カ月後にその報告した友達がいじめられていることを私は知りました。いろいろあったんですけども、その経過ですね、そのいじめた子に先生にちくるから悪いのやと、そう言われました。何か間違うてません。そういうふうなちくる人間が被害者になってるんですよ。何かおかしいですね。いじめた子が本当は悪いんですよ。だけど、そういうところにまでちょっとやっぱり私たちも、親も、先生方も考えていかなければならないということです。
 もう一つ、今のいじめの場では、ちくらないと先生もわかりません。ですから、先生にはいじめがあったら報告してほしいこと、またちくることは悪くないことを教育の一環として教えてほしいというふうにこの方は希望されてるんですね。できれば、その一環として、これはちょっと一回確認させてもらいますけども、できれば中学校や高校の教室に先生用の机が欲しいと。小学校のころはよく先生とその机の前で話す機会がありましたと。そういった話す機会をふやす意味でも、先生用の机は非常に便利です、その子どもが言うてはるんですよ。なぜないのか事情があるかもしれませんが、先生が学校のことを把握しやすいという点でもぜひ先生用の机の配備をお願いしますとおっしゃってます。これ当市ではどういう状況ですかね。
○議長(田中好君) 回答を求めます。
 教育部北脇理事。
◎教育部理事(北脇泰久君) 私も中学校におりましたので、中学校の教室には先生用のといいますか、大きな机というのもあります。ただ、子どもさんの机で例えば1つ余剰にあるとかというふうなことを使っているという場合もあるかと思いますけれども、先生が教室の中でいろいろと作業をされるとか、ノートを見られるとかというふうなときのことを考えて机というのは置いてございます。
○議長(田中好君) 今榮克博君。
◆9番(今榮克博君) どこの中学、中学ですね。
◎教育部理事(北脇泰久君) 私は、はい。
◆9番(今榮克博君) どこの中学校にもほんなら置いてるということで把握していいんですね。
◎教育部理事(北脇泰久君) いいです。
◆9番(今榮克博君) 小学校ではどうでしょうかね。
○議長(田中好君) 回答を求めます。
 教育部北脇理事。
◎教育部理事(北脇泰久君) 小学校はもう置いてます。
○議長(田中好君) 今榮克博君。
◆9番(今榮克博君) ありがとうございます。結局そういうふうなことが子どもが物すごく希望してることなんですね。そこで、その机で向かい合って要するにトークしたいんですよね。何でも相談したいんですよね。そういうふうな机が今配備されてるということですから、それはそれで非常に結構や思いますので、そのことを有効に今度は活用していただけるような、これも一つのいじめ防止策になると思いますんで、その活用をよろしくお願いいたします。
 長々と言うてますけども、私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。
○議長(田中好君) 以上で今榮克博君の個人質問を終わります。
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