録画中継

令和元年第2回(9月)近江八幡市議会定例会
9月12日(木) 個人質問
冨士谷 英正 議員
(1)市庁舎問題を問う
(2)第三者委員会および円山地先の市有地売却に伴う入札について
(3)上下水道の今後の課題について
(4)施設利用料の改定について
(5)安土城復元問題について
(6)議第101・102号について
(7)市庁舎建設請負契約に関する住民監査請求について
(8)社会福祉協議会における募金の不明金について
◆15番(冨士谷英正君) じゃあ、失礼します。3日間にわたります本会議の一般質問、質疑、最終になりました。大変議員の皆さん方には、また執行部の皆さん方もお疲れの中、真剣なるご審議をいただいた中で、大変なお疲れの中だと思いますが、最後です。頑張ってやります。もうしばらくおつき合いいただきたいと存じます。
 それでは、早速質問に入ります。
 まず、さきの6月議会ではその当時といいますか、近江八幡市が抱える課題全て網羅をさせていただいて、そして早口で質問させていただきました。それに対して市長からの答弁は十分に読まさせていただきました。そのことを含めまして、踏まえまして、再度質問を6月議会に引き続いてさせていただくわけでありますが、質問項目がたくさんありますけれども、メーンは市の庁舎建設についてということでご理解いただきたいと存じます。したがって、この答弁は市長、ほとんどが市長だと思います。よろしくお願い申し上げます。
 まず、何度も言われております小西市長の民意は、当時の小西市長の公約を信じられたのか、また公約に期待されたその結果ではなかったのかなと、こんな思いをいたします。ほんで、それは豪華100億円庁舎でなく、50億円の庁舎でいいんやと、その差で教育、福祉を充実するというものでありました。
 で、そのことはさきの6月議会でも公約の訴えに対する市民の関心は非常に高かった。こういうことを小西市長は言われておる。これは分かれるところであります。そのことが主要な訴えであって、市の庁舎のことが、じゃあ残りの20項目何であったのかなという気がしますけれども、述べておられることからも判断ができます。
 小西市長は、その後、詳しく当初案決定までのプロセスあるいは調査を、すなわち平成21年からかかりまして、28年に、28年度に請負契約の予算を通していただいた、そこまでにいろんな過程や調査をされたものだというふうに思います。だとするならば、当初案の重みに、この庁舎建設について7年から8年という余り他の自治体では例を見ないような長期にわたります検討期間であります。その重みは十分感じていただいているのではないかなと思います。
 それもそのはずでございまして、平成21年にスタートしまして23年に市庁舎のあり方検討委員会で具体的に建設に向けての検討がされました。その後、延べ何と1万2,600人の知恵をかりながらいわば当初案と言われる結晶体ができたのであります。
 順序として、基本構想、そして基本計画、さらにそれを受けて実施設計、すなわち今回の議題でも何平米、何平米と言われてます、あれは素人さんの集団、言っちゃ悪いんですけれども策定委員会は素人さんであります。そういった市民代表、専門家の代表の皆さん方は基本構想なり基本計画をそこできっちりと議論していただいて、それでそれを受けて専門家である人たちに基本設計、その中でレイアウトを含めて面積も決まるものが普通ではないのかなと思ってるんですが、今回の場合は策定委員会で、素人とは言いませんが、それに近い人たちが、いや、よそは1,500や、ここは2,500や、ここは4,000や、そういう議論になりますとばらばらになるわけであり、順序がちょっと違ってるのではないのかなと思います。
 しかし、我々やってきたのは、その都度その都度、議会と議会の皆さん方と意思疎通を図りながら、現在在籍されておられますその当時の10人の議員さん方、反対をされた方を含めますと15人ですかね、現在は12人ですか、の人たちの、とともに意思疎通を図りながら、そして必要な財源につきましては都度都度議会に諮って慎重審議をしていただいて、実は可決をして、そして迎えたのが1月31日の仮契約の日でありました。
 ある政党は何ばたばたしてんねや、こういうこと言われますが、実はこの目的は市民の皆さん方に安心・安全をまず感じていただく、あれだけの災害、現にさきの台風15号でも、いまだに千葉県は停電が32万人、33万世帯と言われてるわけであり、近江八幡は仮にあの事態が起こったとしても、現在いわゆる設立をさせていただいたコミセン7カ所、小学校と一体型4カ所、そこで少なくともその学区の皆さん方は電気と水は何ら心配することなく、いわゆる復旧するまでは生活をしていただける。これが防災拠点のいいところであります。
 で、そういうことをしながら、しかも賛成率は74%、当時24人の議員の中で17名の議員の皆さん方が賛成をしていただいた。こういうことも自治体としたら珍しいのではないのかなと思います。
 で、執行部としましたら、議会制民主主義というのは、議決をしていただいた我々執行部はその当時、執行部はやっぱり提案権があります。執行権があります。決まれば執行するのは当然であります。一番ええ例が、第5期の健康ふれあい公園サッカー場ができました。あれは昭和56年にこの議会で請願が採択された。採択されればすぐやらなきゃならないんですけど、それがどっか行ってしまった。これはだめなん。だから、第5期の中で実は組み入れさせた、させていただいたのはサッカー場の建設であります。
 そのように、議会制民主主義を尊重するならば、執行部は間髪を入れず議決をいただいたならばすぐにやるのが当然である。たまたま結果として災害がなかったから言えるのであって、その間に災害があったら誰がどのように責任をとるのか、そんなことを考えますと背筋がぞっとする思いがあります。
 そういった中で、実は小西市長は前代未聞、日本始まって以来と言われる、一方的に契約解除された。これ、大変、先ほども全国紙の某記者からその後どうなったんや、きのうも、もう本当に、すぐ問い合わせが来ているところであります。そのことを冒頭申し上げまして、質問をさせていただきたいと存じます。
 まず、何度も申し上げますけれども、スタートは診断結果が悪過ぎた、だから市民の安心・安全を守る、職員さんの安心・安全を守る、だから耐震審査を初めとして、そしてあり方検討委員会から決まったことは、決めていただいたことは業務機能の集約と耐震性能が不足してる、あるいは防災基幹施設である市庁舎の耐災害性の確保、防災拠点の強化の視点ということから、このあり方検討委員会をさせていただいたのであります。
 いわば市民の皆さんに安心を感じていただいて、安全を確保する行政の最たる任務をここでやってるのであります。
 そこで質問します。
 小西市長は、豪華100億円の建設より50億円と言われました。私どもは100億円言うたことはないんです。もしあればどこでどういうふうになったのか、ひとつぜひお答えいただきたい。100億円というのはどなたがどこで言われたのか、ひとつお願いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) 冨士谷議員ご質問の100億円等の根拠について申し上げたいと思います。
 これは、平成29年12月議会に提出されている資料、また特別委員会の資料だと思いますけれども、平成29年度予算として附帯工事費に1億5,000万円、中身は1期解体工事費1億4,800万円、移転改築等500万円、また基本設計、実施設計委託料、これは外数でございますけど1億1,900万円、そして平成28から平成32年度の12月補正予算額含めまして91億円、また平成31年度附帯工事として外部倉庫を1億3,000万円、備品購入費1億3,000万円、その他外構工事等、市庁舎周辺の数値を掲げますと100億円を超えるものと推定をしております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) 今、100億円超える、超えないんですね。だから、小西市長はいわゆる市民に選挙戦、言葉はきついかもわかんないんですけれども、有利になるために誇大宣伝をされたのではないのかな。でも、少なくとも私どもは市長が今おっしゃったように九十数億円の具体的な資料は提示してるんですよ。だけど、小西市長は50億円というのは何ら提示されてない。されたのは、滋賀産業新聞の50億で32億の庁舎や、それしかないわけですね。だから、それはなぜなのかというと、その当時の情勢から32億だということになります。だとしますと、市民の皆さん方は32億の庁舎、50億円で32億の庁舎ということを支持をされたというふうに理解するのが普通だと思いますがどうでしょうか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 冨士谷議員の再問にお答えいたします。
 現在、契約解除しました工事につきましては、税抜きで80億円ですけれども、この契約書の中には物価変動の条項がございますので、そういう意味では全くイコールフィッティングだと考えております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) 質問に答えていただきたいんですがね。
 50億で32億とおっしゃったことが、市民が信じたわけでしょう。それで、あなたはそれを民意というふうにおっしゃってるわけですよね。それがこれから質問しま、説明しますけれども、中期財政計画具体的な数字が出てまいりました。52億8,000万、もう既にそれが違ってるんですね。だから、猫の目のようにころころころ変わることが市民は振り回されて、何や、小西市長言うてたこと全然違うんじゃ、いつできるんや、こういう思いを強く持ってなさると思います。
 そこでまず、時間がございませんので、中期財政計画の説明をさせていただきたいと存じます。
 この小西案というのは、これは議会で決まってませんので、一応、小西市長が中心になって中期財政計画をつくられたということで一応参考までに小西案ということにしました。小西案から説明しますと、基本計画策定の委託1,000万、これ相当見てますね、問題は、建設工事費32億というふうに見られてるんですね。32億、してあります。そして、現庁舎の解体が1億3,000万円見てるんです、現庁舎。この庁舎ですね。で、合計34億8,000万、これ要りますよという中期財政計画になる。ほれで、下に行きますと、今度は耐震補強すると言われてる、それはどこかというと下に書いてますね。現庁舎及び安土支所の解体が7億5,000万要るいうて言うてるんですわ。それの設計費がもろもろ要って、これで18億要って、実は52億8,000万が要りますよというのが中期財政計画の説明ですよね。それ、まず頭に入れて。そのときの財源どうすんねんというたら、国からの補助金はゼロに見てなさいます。中期財政計画書いてるから言うてるんです、僕は。そして、市債借金29億、そして、いわゆる基金、預金ですね。それが23億8,000万、これで合計52億8,000万になります。これ、当初案ですね。
 これは何遍も議論して議会でも議論してもらって通す、いわゆる通していただいたのがこれなんですね。建設工事費は87億6,960万、これは契約の金額です。契約の金額ですね。ガス工事費が、これ1億9,000万、89億5,960万が総事業費になる、庁舎だけの。
 そこで実は国からの交付金、これは非常にモデル事業になってます。この庁舎は、その当時は。したがって、国からですね、社資本7億円出る、これをもらってるよその自治体があれば言うていただきたい。恐らく1,741ある自治体の中で市の庁舎建てるの、補助金もらったのはそう数あるとは思ってません。
 そして、プラス、ガス推進センターから5,000万、7億5,000万の補助金いただくんです。さあそれから、ずっと行きます。そうしたら、合併してますから推進債を使います。そうしますと、全体の工事費から補助金を除きます。82億960万円、そのうちの対象額はその9割なん、9割。すなわち82億9,000万の9割の73億8,864万円、これが実は合併推進債の対象金額になるわけであります。
 そのうち4割が国からくれます。ここに何番かといいますと、№8をごらんになってください。73億8,864万円の4割、29億5,546万が、これは国から交付金やと、そして逆に6割が不足分44億何がしか市が負担をすると。これをまず頭に入れていただきたいと思います。市の負担はここで40億。
 そして、設計費があります。設計もやりました。設計も国の補助です。その案分比例は、全体89億5,960万、7億5,000万をもらってますからその比率で設計費を国からくれます。したがって、それが1,440万円、これは国からです、出してくれるんです、設計費。そして、それを差し引いた残りの0.9、9割が合併推進債の適用金額になります。
 すなわち、引きますと、1億4,225万円が、これが実は推進債の対象金額、そのうち市が負担するのは6掛けです、6掛け。6掛けですね。何ぼかといいますと8,535万です。そのかわり、先ほど言いました0.1は引かれるというのはこれは市が持つんです、市が。市が持たんといけません。だから0.1分は建設費も入ります、設計も入る。これを見ていただいたらありがたいなあと思います。
 じゃあ、その裏をごらんになってください。
 それでトータルとしまして、建設工事関係は、ちょっと早口で、もっとゆっくり見てくださいな、済んでから、皆さん方。89億5,960万円であります。そのうち国からの交付金は補助金の7億5,000万と、それで合併推進債29億5,546万で37億5,460万円が建設工事費に対していただけます。それで、その不足分は市負担で52億5,415万円です。これはもう市から、市が負担しなきゃならない。
 それで、いわゆるそこに設計費が入ってきます。先ほど申し上げましたように。設計費も何も計算をしますと、市の負担金は1割の負担と、そして6割の負担であります合計1億115万円が市が持たなきゃならない。不足分の7,134万円は国からいただける。すなわち、国からいただけるのは、この7,134万、設計費と上の国からいただく37億5,160万が国からいただけます、合計。で、市の負担は設計52億5,415万と設計の1億115万円の合計がいただける。
 で、下に行きますと、建設工事費と設計費で合計91億3,210万がトータルですよね、これは。建設費と契約した金額と設計費で。それでずっと行きますと、市の負担は、先ほど言いましたように、これを足しますと53億5,530万円が市の負担。それで、国からいただけるのは37億7,680万円が国からいただける。これをもし合併推進債、10年前や、10年前は4割が、これが7割でありました。でも、我々5年後でありますから、合併推進債、合併特例債ではありませんので、だからこれで補助率は約41.4%の国からいただけるということで、トータルしますと53億5,530万円で何と91億3,210万の庁舎が建つ、設計も含める。これだけをご理解をしていただければ非常にわかると思います。
 もっと簡潔に言いますと、当初案は、市の負担は53億5,350万円で、国からの補助金、交付金37億7,680万円、それでトータル91億3,210万円。で、小西案、中期財政計画ですね、これで市の負担は52億8,000万丸々で、できる庁舎は32億なんです、32。この差は何か、約20億、これは庁舎のいわゆる安土の庁舎、安土支所、あれは現庁舎を耐震をするとか、ここに書いてますね、あるいは賠償金を10億見てるとか、そういうのが入ってる。いわゆる生産性のない金である、どぶに、言葉は悪いかもわかんないですけど、どぶに捨てるようなお金が20億と。こういうことで、市民の皆さんどういうふうに判断をされるかということであります。
 で、そこで、問題点を申し上げたいと思います。
 新庁舎、この中期財政計画8,000平米と言われています。だけど、きのうおとついからのその他の議員さん方の質問、9,000平米と言われてる。これがもう既に違うんです。どっちが本当なんでしょうか、皆さん。8,000平米が本当か9,000平米が。しかも、その単価が32億ですから、8,000平米を32億でやるて平米単価40万なんです、40万。我々の当初計画41万6,000円です。28年当時で41万6,000円ですよ。今、東京オリンピックで資機材、人件費何ぼう上がってます、2割という人があるんですよ。それを40万で見る、これがどうなのかな。これ数字のごまかしじゃないのかなと思います。そういう点も言うていただきたいと。
 ほして、現庁舎と安土支所を7億5,000万でやると言われてますね。これの比率は現庁舎が3億5,000万で安土が4億なのか、しかも現庁舎は3億5,000万やってもこの中期財政計画で令和6年に竣工されますから、の予定ですから、これ解体する言うてるんですよ。解体をする。ほうすると、このいわゆる現庁舎を耐震を例えば3億5,000万で、あるいは4億だったとしてもわずか4年ぐらいで解体するのにいいのか悪いのか、これも一つの問題点。これはぜひ明快に答えていただきたいと思います。
 そして、安土支所はこれは合併協議会の時点でもう10年たったら廃止をするという合意に達してるんですよ。そうでないと合併の意味がないんです。残すんだったら合併やめたらいいんですよ。そういうことをそれで整合性があんのかなということであります。
 ほんで、そこはずっと書いてるんですけれど、今申し上げましたように、まず質問として8,000平米と9,000平米の違いを申し、質問したいと思います。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 冨士谷議員いろいろご指摘をいただきましてありがとうございます。ちょっと長くなりますけども、回答させていただきたいと思います。
 まず、当初、小西案と言っていただいておる52億8,000万円でございますけれども、これは中期財政計画に見積もりとして入れている、リスクを見ながら将来の財政状況を勘案しながら財政運営をしなければならないということで入れている数字でありまして、確定しているものではないというのはこれまでずっと申し上げてきたところでございます。
 さらに、当初案ということでいろいろご説明をいただいておるんですけれども、我々の把握している数字とは全く違うものでございまして、なぜかは詳細わかりませんけども、その数字を申し上げますと、議会に提出されている資料、委員会等に提出されている資料を見ますと、総額として98億8,000万円です。これにつきましては、先ほど申し上げましたように、道路等周辺の附帯工事は含まれずにこの額でございます。
 この額につきまして、当初議会で説明されておるのは、全体の中、12月補正予算事業費91億円ということで、交付金7億5,000万円、これは議員ご指摘のとおりでございます。
 ほかに起債として58億円、市費として25.5億円という数字が出ております。これを言いますと、交付金と一応合併推進債による交付税算入を全額見たところで30.7億円、市負担金として68.1億円というのが我々のつかんでおる数字でございます。
 これを前提にお話をさせていただきたいと思いますので、ここのところはご了解をいただきたいと思います。
 我々の考えておる数字と議員でご指摘いただいた数字とは大きくかけ離れているという点をまず申し上げたいと思います。
 それで、新庁舎の8,000平米の詳細でございますけれども、これにつきましては、選挙を含めまして概略の状況を指し示す必要があるということで、基本的に安土総合支所並びにこの庁舎の双方を足し、おおよそ8,000平米ということを申し上げ、かつその場の基本的なその時点での単価ということで約40万円ということを申し上げ、掛けて32億円ということを概算としてお示ししたところでございます。
 したがって、これにおさまる、おさめよう、どうするか、これについては申し上げたことはありませんけども、この数字は一つ考える目安として持っていただけたらというように考えたところでございます。
○議長(北川誠次君) 回答漏れはありませんか。
 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) いよいよ本性発揮ということですね、市長は。我々が当初案といったら契約という実行行為終わってからのことを言うてるんですぞ。あなたのおっしゃってんの、予定、予定だから、あなたは今予定を言われてるわけでしょう。で、都合のいいことは困るんですよ。だから、決定したのが我々は契約もしてるわけですから、そっから言ってるんです。それで、あなた、えっ、その当時40、平米40万円と、平米単価、どこにありますか、それは。資料あったら出してください。
 30年の中期財政計画ですぞ、これは。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 当初から求めまして、最初からお答えを何度もしておりますように、長期の見通しをするための金額として入れておるものでございまして、このとおり実際に、額というものではないということで、リスクを最大限に見ているという点でご理解をいただけたらと思います。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) あの、市長ねえ、市民が理解しょうと思うと、あなたのおっしゃってる、これ予定や、これ概算や、じゃ何を信じろと言われるんですか。もっとはっきりしないとだめじゃないでしょうかね。僕それをぜひ質問したい。はっきりしてください。
 それともう一つ、あなた、東京オリンピック済んだら、全て下がるとおっしゃったんですが、それは間違いないですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 実際の金額については、実勢の上で動くものでございますので、我々の予想としては現状よりもオリンピックが終わると下がるだろうという予想を当時しておりました。実際の契約については、そのときの価格によって決まるものだと理解しております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) もう少し、認識は持ってなさって、今ごまかしのその手だけを使ってなさると思うんですけれどもね、もう少し現実とかみ合った議論をしていただきたいなあと思います。あなた、それは本当に、やっぱり市を預かる最高責任者なんですからね、市民が戸惑うようなこと平気で言われてる。これはもう僕は本当に見識が疑われると思います。
 まあ、そんなことよりも、ほいであなた、もう一つは、いわゆるワンストップやらない、行政機能に特化したところで、で、あなたはこの前6月議会では、基本構想に新たに加えることはないとおっしゃってるんですぞ。じゃあ、そこで聞きますが、基本構想、当初計画の基本構想は何であったんですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) ワンストップサービスにつきましては、実現をするというように申し上げております。ワンストップフロアサービスではなく、ワンストップサービスという形でございます。現在は、ICT技術等非常に進んでおりますし、結局一つの箇所に行ってもその箇所の中でたらい回しに遭ったのではワンストップになりません。実際、それぞれの個人にとってワンストップになるような形で、今後、将来を考えますとインターネット、そして場合によっては各コミセン、より身近なところでのワンストップサービスを実現したいというように考えております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) 質問したことに答えや。基本構想はワンストップだけですか、ご存じなのは。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 基本構想、我々は今策定委員会の中で基本的な項目に置いておりますことは、ワンストップ、それから交流機能、そしてコストに十分に配慮した庁舎を建てる、この3点でございます。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) そしたらね、ワンストップフロアサービス、ワンストップサービス違うわ。ほいであとはAIとかね、あるいはICTと、今を生きる人たちがどのように市の庁舎を使うかということなんですぞ。2040年度のいわゆる日本、あの2040の構想を議論してるんじゃない。そのころは皆さんどうなってるかわかんないですよ。それ、今を生きてる、今税金を払ってる人たちのことも考えなきゃいけないんですぞ。だから、ワンストップフロアサービスでしてくれいうのが基本構想なんですよ。それの理解をしないこと、あなただめです、そんなごまかしちゃだめですよ。これが基本構想。それに新たな考えをつけ加える、ない言うてるんだ、それで確認します、よろしいですね。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 現在においても、多くの高齢者の方にとってこの庁舎まで来るというのは大変なことであるかと思います。したがって、より身近なところで、先ほど申し上げましたようにより親切な対応をより近いところで行えるという、これがワンストップサービスの基本だと考えております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) それがはっきりされんの、いつなんでしょうか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 基本計画策定委員会の中の基本計画に盛り込まれると考えております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) 年度内いう理解でいいですね。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) その理解でよいかと思います。
◆15番(冨士谷英正君) 少なくとも、もう一度申し上げますが、この当初案は8年の長きにわたって1万2,000人の知恵が結集してるんですぞ。今あなたのおっしゃってるのは策定委員会15人でですね、しかも市長の一本釣りみたいな格好ですからね、人選につきましても。どちらが重いのかということは市民が一番よくご存じだと思います。まあそんなこと言うてると時間があります。もっとほかに。
 まず、もう一つは特別法だ、この前は641条、これによって解約できんねや、解除できんねやと、私は民法、いじわるじゃない、あれ一般法やと、だから特別法だから優先すんねや、こういうことで言われたん。それで、間違いないですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 繰り返しになりますけども、選挙に基づく民意の結果として解約をしたということでございます。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) それ、ごまかしちゃだめ、あなた6月の議事録読んでくださいよ、6月議事録は、一般法は民法1条2項やと、641条は特別法と言ってるんですよ。それを民意のこと聞いてるんじゃないですよ。あなたはそやから解約した言うてるんですぞ。もう一度確認します。
○議長(北川誠次君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 一つの対奥村組との契約の根拠につきましては、議員おっしゃっているとおり、契約書または民法641請負契約の条項によって契約を解除しております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) そんな聞いてない、特別法か一般法かということ聞いてるんです。
○議長(北川誠次君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 一般的に法律においては特別法は一般法に優先するというのが一般の法理でございます。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) そんなことわかってるが。だから、641条が特別法だとあなたおっしゃってるの、その確認したい、641条間違いないですね、特別法で。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) この場は法律の議論をする場ではございませんので、回答は差し控えさせていただきたいと思います。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) あなたね、本会議で言ったことにね、じゃなぜ本会議であのとき言われたんですか。ほんで、そういう答えすればいいんじゃないですか。そんな卑屈なね、市長さん、僕見たことない。ぜひ答弁を求めます。特別法かどうかや。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 一般原則ではないという意味ではそうであります。
◆15番(冨士谷英正君) だから、特別法だという、言っていいんですね。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 民法に関する特別法という意味では特別法ではございません。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) そしたら、6月議会のはあれは641条は特別法だ言われてるんですぞ。それを撤回されるんですね。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 私の発言を今確認いたしましたけども、特別な法令がある場合が一般原則に優先することでございますと回答しております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) 641条は特別な法だと言われてるんです。そこ読んでいた、ずっと読んでくださいよ。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 一般原則に優先する条項であるということを申し上げております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) あの訴訟をやってるんですが、もう訴状は市長のところに着いてると思いますけれども、それ争点なんですぞ。ほんでね、一般法でない特別法だと言われてから解除したということ、その前提が崩れたら全てが崩れるんですぞ。そういう理解でいいですね。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) おっしゃっていることの意味が理解しかねます。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) そんな失礼な、ちょっと市長さんね、幾ら偉いお方か知らんけど、僕は単純な、皆さんわかりませんか、議員さん、641条はあなたは特別法だと言ってるんですぞ。で、僕らは違うと思ってるんですぞ。専門的な先生、ずっと読んでくださいよ、6月の議会を。言ったことに責任とれないようなこと言わないでくださいよ。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) そのまま読ませていただきます。
 民法1条の信義誠実の原則並びに地方自治法242条の2の違法な財務会計行為に当たるのではないかという指摘に対しては、さきに民法641条の内容で申し上げているとおり、何ら問題がないことをご理解ください。なお、民法の基本的な考え方によりますと、特別な法令がある場合は一般原則に優先するということでございますと回答しております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) だから、日本語で言いますと、ね、特別法があれば一般、だから641条は特別法だから優先したということが理解できますやんか、誰が見ても。その文章では。違いますか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 微妙な言い回しですけど、違うと思います。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) それは裁判で、失礼、裁判でですな、はっきりしていただけると思うてます。
 ほしてまず、南別館、ひまわり館の活用というのを6月議会で言ってるんですよ。ほれで、中期財政計画、同じ6月にされたと思うんで、それは南別館と、安土支所をやるという、どちらなんですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 基本的には、公共施設総合管理計画に基づき用途を決めてまいりたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) じゃ、あのときは用途決めずに、それこそ当てずっぽうで言われたという理解ですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 考慮すべき要素はいろいろありますので、当てずっぽうという批判は当たらないと思います。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) じゃあ、もう一度聞きまんの、安土支所をね、耐震やる、現庁舎もやるちゅう中期財政計画と、6月議会で違うねん、南別館とひまわり館の活用やと、ほで安土はやってもうて活用しないということでいいんですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 議事録を確認いたしました。
 また、市庁舎とともに行政機能を担う施設としましては南別館及びひまわり館の活用を想定しておりますが、現本庁舎の耐震化による活用については今年度策定の基本計画検討過程において慎重に判断させていただきますと回答しております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) だから、聞いてる。どちらを、どちらを優先するんですか。我々はどちらを信じたらいいんですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) どちらを優先するかという問題ではなくて、それぞれをどのように活用するのか、またどのような活用の目的があるのかということを精査し、考えてまいりたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) じゃあ、安土支所は何ぼか知りませんけど現庁舎と7億5,000万を見てなさるんですよ。それは何に使おうとされてるんですか。それで、南別館とひまわり館は何に使おうという構想でしたんや。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 繰り返し申し上げておりますように、中期財政計画というのは財政上のリスクというものを見るために立てておるものでございまして、用途その他をはっきりと明確に決めているものではございません。これは議員も市長職をおられたので十分存じておられることだと思います。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) えらいご親切にありがとう。僕がやったときは必ず使途を明確にしました。あなたも、何に使うかわからん、適当な名前だけ出せ、そんな無責任なことやらなかった。あなた、無責任なことやられてるんですぞ。市民は、じゃあこの中期財政計画、おっ、安土町もこの耐震されんな、現庁舎されんな、この前6月、南別館もひまわり館も、これを普通、理解するのは普通じゃないですか、市長、どうですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) これも繰り返し申し上げておりますように、市民のサービスが最適に提供できますよう、公共施設総合管理計画に基づいて適切な使用方法を考えながら、その目的に合った改修、また場合によっては廃止を考えてまいりたいと思っております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) だから、その目的をお尋ねしてるんですやんか。目的を。言うてください。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 繰り返し申し上げますけれども、さまざまな行政ニーズがございます。今後、少子・高齢化が進む中で、新たな行財政改革、また公共施設の見直しの中で位置づけてまいりたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) あの、市長ね、老婆心ながら申し上げますけど、最高責任者が数字まで出してそれ、固有名詞まで出したら、そんなええかげんな答弁では市民はわからない。何の使途や。ちょっと理解に苦しみます。そんなん言ってると時間がありません。それまた12月でとことんやりたいと思います。
 ランニングコストですね、2億5,000万浮く、それは真っ赤なうそですよね。だから、現庁舎をあれ安土やひまわり館、南別館、これ使おうと思ったらどのぐらいの維持管理が要るというふうに見てられますか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) それぞれの状況、用途また改修の仕方等によって変化はすると思っております。2億5,000万円と議員がおっしゃっているのは、石本設計が申しましたその建設費に関して年間の維持管理費というのは約5%であるということをもとに我々は想定をしておるところでございます。その数字を言っておられるんだと思います。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) そんなこと、石本さんなんて言うてない。あなたがおっしゃってる。産業新聞でも言われてるし、ほいでから新聞にもですな、あなたの信憑性のない情報紙も言われてるんです、5%いうて。そんなええかげんなこと言われてたの、ほいでもう一つ老婆心ながら申し上げておきますけどね、新しい庁舎の水道、光熱は1億1,000万です、算出した。古いのを使ったら、じゃ9,000万ですよ。2,000万しか違わなくて立派な庁舎ができる。このこと申し上げておきます。どうぞ答弁を願います。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 先ほどの答弁に重なりますけれども、平成29年1月に開催された市庁舎整備等特別委員会協議会において、一般論として耐用年数を60年とした場合のランニングコストは建設費に対して5%という趣旨の説明がされておると。これに基づいて申し上げておるのでございます。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) だから、やろうと思う、今議論してんのは、あなたのつくろうとしてる庁舎のじゃあ優位性は何なんですか。当初案と比較、何が優位なんですか。予算、財政ですか、それ規模ですか、機能ですか。それ言うてください。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 今申し上げていただいた全てであろうかと思います。
 まず、財政的に申し上げますと、今も申し上げたように、これから行財政改革を行っていく、少子・高齢化が進む中で職員数の減も考えられますし、さまざまなサービスのあり方も考えていかなければならない、そういう中で大きな庁舎、それだけ大きな維持管理費がかかります。これはしっかりと後世に負担を残さないような形で、コンパクトで身の丈に合った庁舎にする必要があると、また考えております。
 それから、この庁舎につきましては、単なる建物ではなくて、実際どういう形の行政サービスが適切に提供できるのか、そういう機能を中心にして考えるべきであり、まず庁舎ありきと考えるべきものではないと思っております。
 したがって、我々市として、住民の方々にいかに幸福になっていただけるのか、いかに住民の方が望まれるようなサービスをこの庁舎として、また市全体として提供していけるのかという観点で庁舎を考えていきたいと思っておりますので、そういう面でも優位性はあるかと考えております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) もう一度申し上げます。
 今の責任でも20億を超える非生産性な金が要るんじゃ、どぶに捨ててる金が。さらに、これから賠償や逸失利益が出てくるんです。これはもう何にも生産性あるわけじゃないんですよ。それを超えるいわゆる金額で優位性がないとだめなんです、これは。それの自信どうですか。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 当初から申し上げていますように、50億円の差の、建設の差というのは年間2億5,000万円です。これが60年間たまれば150億円という負担を負わなければならない、これを避けるためにはできるだけ小さくコンパクトな庁舎が優位性があるというように考えておるところでございます。
 当初既に我々が住民投票で決めさせて、また市長選挙まで契約を待ってくれと、いろいろな活動させていただいたんですけれども、声は一切届かず、契約された。しかしながら、そこで発生した費用はあったとしても、この大きな将来における当市としての負担を避けるためには、必要な経費だと認識をしております。
○議長(北川誠次君) 冨士谷英正君。
◆15番(冨士谷英正君) あのどっかの政党みたいなこと言われてますけどね、執行部は冒頭申し上げましたように、決まったらスピードに、たまたま災害がなかったらいいんです、あなた言ってるの、災害あったらどうなるんですか、地震でも。誰が責任とるんです。そんな、そんな市長ならですね、市民は安心して任すことできないと思います。ほで、大変疑問に感じるのはあるんですね。いわゆる第三者委員会の問題もそうなんですよ。あるいは円山地先の問題もそうなんですよ。それなんかも、小西市長の発案だと思うんですけれどもね、一向にはっきりせん。何で30億円出さな、きのうの話でも前がですね、北之庄沢や、だから、医療機関やいわゆる教育機関や、あるいは福祉機関がええんじゃ、文化住宅やったら何でだめなんですか、島小学校がふえるんですよ。まちづくりの一環なんですよ、あれは。しかも、9,400のあれ何人の人が、1億二、三千万で買いたい言うてきたかわかりますか、市長。あなたの意向じゃないですか、あれは。そんな答弁も要りませんけど、とにかくですね、その優位性がさっぱりわからない。で、そういうことをまず申し上げておきたいと。
 それと、特別法と一般法、これは特別法でないとなれば、あなたの責任は重かつ大なるものがあることを申し上げておきたいと存じます。
 もうないわ。じゃあ、あとは12月でまた一生懸命やりますから、よろしく。
○議長(北川誠次君) 以上で冨士谷英正君の個人質問を終わります。
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