録画中継

令和2年第2回(6月)近江八幡市議会定例会
6月10日(水) 一般質問
岡田 彦士 議員
(1)安寧のまちづくり(近江八幡市版CCRC)事業について
(2)西の湖および豊浦港について
◆14番(岡田彦士君) 皆さん、改めましておはようございます。
 14番、創政会の岡田彦士でございます。
 ただいま議長の発言の許可をいただきまして、通告書に従い、市長を初め関係部局の皆様方に質問をさせていただきます。質問の形式は分割にてお願いをいたします。
 今回の質問は、1つ、安寧のまちづくり(近江八幡市版CCRC)事業について、2つ目、西の湖及び豊浦港について質問をします。
 随分暑くなってまいりました。新型コロナウイルス感染も緊急事態宣言解除を受け、日常の少しの緩みが心配されるきょうこのごろであります。まだまだ世界では、また国内においても新型コロナウイルス感染は終息には向かっておらず、場所によっては第2波が来ていると指摘されるところもあり、気を緩めることなく警戒しなければならない状態です。皆さんも用心をしていただき、しっかり手洗い等をして予防しましょう。
 それでは、初めに1つ目、安寧のまちづくり(近江八幡市版CCRC)事業についてですが、近江八幡市安寧のまちづくり計画(平成29年3月)は、安寧のまちづくりを目指すものとして、1つ、新旧市民が最期まで元気に暮らし続けられる地域社会をつくる。2つ、本市固有の価値を行かした誇りと生きがいのある暮らしをつくる。3つ、新旧シニア市民の知的資産、社会的資産を生かす場をつくる。4つ、多様な年齢の市民がともに暮らし交流する町をつくる。4つのことを指針として進められた事業であります。
 その中の一つ、安寧のまちづくり「静かな水辺で暮らす」西の湖エリアの事業につきましては、西の湖や安土城址に近接するエリアでの歴史に触れながらのゆったりとした暮らしであり、水郷エリアの豊かな自然環境の中で、水辺や湿原に常時接することのできる居住環境を生かした暮らしとなりわいや活動を楽しみたい移住者を受け入れするための事業で、下豊浦弁天地先の市有地及び国有地を利用した移住者のための最期まで在宅で暮らせる住環境実現のための住宅建設でありました。
 この企画は、安寧のまちづくりのリーディングプロジェクトとしての性格を持つものとして計画され、2020年度には執行間近となったと思われ、楽しみにしておりました。しかしながら、令和2年3月25日に行われました第8回近江八幡市安寧のまちづくり推進協議会の中で、「静かな水辺で暮らす」西の湖エリア事業について、最終的には白紙に戻すことになったと聞き及んでいます。平成27年度から始められ、平成29年3月には概要版を出され、平成31年3月には計画策定され、歳月5年、令和2年3月議会での安寧のまちづくり推進計画の中でも、「静かな水辺で暮らす」西の湖エリア事業市有地の整備は、市が所有する市有地をあらゆる世代が互いに交流し、健康を維持しながら、生涯暮らし続けられる町を目指すことを重要なコンセプトとして、市が市有地を活用して開発するものであり、単なる事業者の住宅開発を行うものではないとした答弁を聞かせていただいて、期待しておりました。ところが、その3月本議会直後の余韻さめやらぬ年度末に、3月25日の推進委員会協議会において白紙に戻すことが示されました。
 私は、この大きなプロジェクトが動くことについて、大いに変化のある事業として捉えてきただけに、大変残念な思いで仕方がありません。空き家がふえ、高齢化から来る人口減少の現状からして、にぎわいのある住宅ができる、人が住んでいてこそ地域の維持発展していくことを考えると、この白紙に戻すということはどういうことであったのか。市の企画そのものがこの地域に合わなかったのでは済まされないと思います。それでなくても、多くの時間をかけ、費用もCCRC全体でも多額の予算を使っており、市はこの「静かな水辺で暮らす」西の湖事業についてどのように思っておられるのか、白紙に戻った経緯やその総括について回答をお願いをいたします。
 あわせて、この事業は立派な概要説明書等も発行されており、おおむね幾らぐらいの費用をかけられたのかもお尋ねしたいと思います。
 次に、今6月市議会報告案件の中、平成31(令和元)年近江八幡市一般会計予算、事故繰り越しについて、老蘇地区の豊かな自然環境の中で農地を生かした農の暮らしや趣味等の生きがいを楽しむ暮らし、「晴耕雨読の暮らし」事業、沖島の豊かで美しい自然環境の広がる琵琶湖のほとりでの創作活動や趣味等を満喫し、地域と触れ合う暮らし、「レイクサイドの暮らし」事業、両事業について308万円を事故繰り越しされたとのことですが、その取り組みの詳細内容についても伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(片岡信博君) 当局の回答を求めます。
 原田総合政策部長。
             〔総合政策部長 原田智弘君 登壇〕
◎総合政策部長(原田智弘君) よろしくお願いいたします。
 岡田議員お尋ねの安寧のまちづくり(近江八幡市版CCRC)事業に関するご質問についてお答えいたします。
 1つ目の安寧のまちづくり推進協議会での「静かな水辺で暮らす」事業計画に対する白紙にするとの意見についてでございますが、議員ご指摘のとおり、令和2年3月25日に開催いたしました安寧のまちづくり推進協議会において、当該事業を白紙に戻すという意見を受けたところでございます。
 白紙との意見をいただくまでの経過につきましては、約1年前の平成31年3月27日に開催いたしました協議会において、事業計画の細部を今後詰めていく必要があるとの意見が提示され、その後約1年にわたり協議会の有識者、パートナー事業者と協議を行ってまいりました。この協議の結果、事業者より採算性を考慮した最終案が提示され、3月25日の協議会において1年間の経過説明の上、事業者案についてお諮りしたところ、白紙にするというご意見を受けた次第でございます。
 白紙とされた理由についてでございますが、大きくは次の2点が協議会より示されております。1点目は、当該事業は普通の宅地開発ではなく、安寧のまちづくり(近江八幡市版CCRC)として全国のモデルとなるべき事業であるが、最期まで自立的に自宅や住みなれた地域社会の中で暮らし続けられるようなすぐれた特性を持っていないこと。2点目は、町のイメージがはっきりしておらず、まちづくりを行う上で必要とする強制力のある協定が結べないことでございます。今回、パートナー事業者から提出された最終案は、1年にわたる協議の結果であり、これ以上の協議の進展も見込めないとの判断から、事業者案を白紙に戻すとの結論に至ったところでございます。
 次に、2つ目の安寧のまちづくり事業「静かな水辺で暮らす」の総括についてでございますが、本事業は安寧のまちづくり基本計画策定以降、リーディングプロジェクトとして位置づけ、安寧のまちづくり事業の中でも先導的に進めてまいりました。しかし、先ほどご説明いたしましたとおり、最終的には協議会からの白紙にするとのご意見を受け、4月27日にパートナー事業者に対し、白紙に向けた協議を申し入れたところでございます。
 次に、3つ目の安寧のまちづくり事業「静かな水辺で暮らす」の事業に要した費用でございますが、財源といたしましては国の地方創生推進交付金を活用しており、有識者の報償費や費用弁償、会場使用料、事業計画策定支援業務の委託料など、総額で約2,000万円の費用を支出しております。
 最後に、老蘇学区にて実施する「晴耕雨読の暮らし」、沖島で実施する「レイクサイドの暮らし」での取り組み内容についてでございますが、アクションプランを策定することにより、超高齢社会に対応したまちづくりを地元主体で進められるような仕組みの構築を目指しております。これまで行ってきた具体的な内容としましては、老蘇学区では平成30年度に地域住民を対象としたワークショップを開催し、課題や地域資源の整理を行い、平成31年度には地元有志16名で構成する会議体を設置し、12月12日から1月10日にかけて、家族構成や世代などの違いによる多様なニーズを明らかにするためのアンケート調査を実施しております。アンケートにつきましては、自治会のご協力を得ながら、学区全809世帯に配布し、525世帯からの回収をいただきました。また、1月24日には先進地事例を学び、地域の課題を抽出するため、外部講師を招いての勉強会を実施いたしております。また、沖島では、離島振興推進協議会の協力のもと、沖島への移住希望者に向け、お試し居住のプログラムを作成いたしました。
 このように令和元年度において地元が主体となってアクションプランの策定に向けて進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大対策として、2月末以降の予定は全て延期いたしております。今後、地元と調整を図りながら、昨年度実施してある老蘇学区でのアンケート報告会や勉強会の開催、アクションプランの策定、沖島でのお試し居住の実施及び参加者へのヒアリング調査、勉強会の開催に向け進めていく予定でございます。
○議長(片岡信博君) 回答漏れはありませんか。
 質問はありませんか。
 岡田彦士君。
◆14番(岡田彦士君) 少し再問させていただきます。
 平成31年3月の議員の質問の中で、市有地売却をする場合の近隣の住民の合意形成について当局は、基本的に新旧住民の融和と協働してまちづくり、またいろんな活動に参加することが前提でございますので、関係する住民方全ての合意をいただくというのが前提と考えていますと答弁されておりますが、今回の白紙に戻すということと関係があったのかなかったのか、その辺のことについて説明を求めたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(片岡信博君) 回答を求めます。
 原田総合政策部長。
◎総合政策部長(原田智弘君) 岡田議員の再問についてお答えいたします。
 今回の白紙にするというのは、協議会において出された今後の事業方針に関するご意見であり、事業を進める上で行う住民合意とは別のものでございます。このことから、白紙と住民合意に関係性はございません。
○議長(片岡信博君) 質問はありませんか。
 岡田彦士君。
◆14番(岡田彦士君) 続けて再問をいたします。
 この「静かな水辺で暮らす」西の湖エリア事業の結果責任と申しましょうか、当局は地元下豊浦弁天団地等近隣自治会や他の関係者に対しまして、この白紙に戻すということについて今までの経緯などの説明責任の必要があろうかと思いますが、いかがお考えですか。よろしくお願いします。
○議長(片岡信博君) 回答を求めます。
 原田総合政策部長。
◎総合政策部長(原田智弘君) 岡田議員の再問についてお答えをいたします。
 地元自治会や関係者の方々に対する説明についてでございますが、先ほど初問でご説明いたしましたとおり、事業者に対し、当該事業計画の白紙に向けた協議を申し入れている状況でございます。今後、事業者との協議が調い次第、地域の皆様に対しましてご説明を行う予定でございます。
○議長(片岡信博君) 質問はありませんか。
 岡田彦士君。
◆14番(岡田彦士君) わかりました。
 それでは、いつごろ予定をされていますか、伺いたいと思います。
○議長(片岡信博君) 回答を求めます。
 原田総合政策部長。
◎総合政策部長(原田智弘君) 岡田議員の再問についてお答えをいたします。
 先ほどもご説明をいたしましたとおり、事業者に対して協議を申し入れた状況でございます。このことから、秋ごろになると考えておりますが、現時点では明確な日時については申し上げることはできません。確定次第早急にご説明させていただく予定でございます。
○議長(片岡信博君) 質問はありませんか。
 岡田彦士君。
◆14番(岡田彦士君) それでは次に、旧の農林省、いわゆる旧の安土町の役場の仮庁舎のあったところなんですけれども、現状国有地という、この6月が過ぎれば一般公募による売却と、この間の議会で聞いておりますが、今後どのようになりますか、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(片岡信博君) 回答を求めます。
 原田総合政策部長。
◎総合政策部長(原田智弘君) 岡田議員の再問についてお答えをさせていただきます。
 国有地の今後についてでございますが、6月8日に現状の状況につきまして財務省近畿財務局大津財務事務所に対し説明をしたところでございます。今後の国有地の活用につきましては、国による一般公募での売却と伺っておりますが、詳細については現時点では定まっていないということで伺っております。
○議長(片岡信博君) 質問はありませんか。
 岡田彦士君。
◆14番(岡田彦士君) わかりました。
 では、この項目の最後として、下豊浦弁天地先、市有地ですね、今の、今後どのような取り組みをされようとするのか伺いたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(片岡信博君) 回答を求めます。
 原田総合政策部長。
◎総合政策部長(原田智弘君) 岡田議員の再問についてお答えをさせていただきます。
 繰り返しになりますが、事業者に対して意向を申し入れた段階でございます。このことから、現在のところ今後についての検討は行っていないところでございますが、今後有効な活用方法を検討してまいりたいと考えております。
○議長(片岡信博君) 質問はありませんか。
 岡田彦士君。
◆14番(岡田彦士君) ありがとうございました。
 いろいろ質問させていただいたわけですが、安寧のまちづくり(近江八幡市版CCRC)の「静かな水辺で暮らす」西の湖エリア事業の住宅開発は、白紙の理由として、全国のモデルとなるべき事業であるが、最期まで自立的に住みなれた地域社会の中で暮らし続けられるようなすぐれた特性を持っていないと。また、町のイメージがはっきりしておらず、まちづくりを行う上での必要とする強制力のある協定は結べないと、るる説明を受けたわけでございます。
 私の思ったことは、提案した市にも大いに責任があると私は思っています。また、CCRCの理念についても、市とパートナー事業者との間で十分な協議がなされていなかったのではと思えてなりません。そのために、パートナー事業者の採算性の中で十分にCCRCの理念が反映されることなく今日を迎え、結果として白紙との意見につながったのではないかと思います。これまでに「静かな水辺で暮らす」事業計画などに費用を投じており、今後市有地の有効な活用方法を含め検討するということでありますので、よろしくお願いして次の質問に移りたいと思います。
 2つ目、西の湖及び豊浦港についてでございます。
 平成23年6月20日に県に申請されました河川区域内の土地の占用、いわゆる淀川水系一級河川、西の湖、近江八幡市安土町下豊浦7426番地地先の占用期間が令和3年3月31日、船着き場1,383.03平方メートル、防波堤147.75平方メートル、船地4,360.01平方メートルが10年満了の時期を迎えています。そもそもこの港は、古くはよい漁港として栄えてきましたが、数年前より西の湖での漁業者もいなくなり、現状は西の湖の和船が時折出ている状態です。
 当局は、旧近江八幡市と豊浦港を結ぶ湖上ルートは観光資源として開発すべきであると思っておられるようですが、今後も豊浦港及びその周辺の湖岸の活用のための占用の許可を延長されるのか、伺いたいと思います。
 次に、もとに戻るわけではございませんが、安寧のまちづくり「静かな水辺で暮らす」西の湖エリア事業の中、西の湖の活用や豊浦港の整備の構想についても説明があった事実も含めまして、豊浦港の河川占用期限満了に伴う西の湖や豊浦港の周辺整備について、市長は今後どのような事業展開をしようと思っておられるのか、お尋ねしたいと思います。
 次に、令和元年、湖上観光ルートの拡充のため、西の湖内の障害物、主にくいの撤去について県と交渉の結果、緊急的に和船等が安全に航行できる航路を確保するため、8月9日、関係者会議を行いまして、秋口には障害物くい約120本を撤去していただいたわけであります。その際、抜けないくいもあるとの報告もあり、今後この障害物くいの完全撤去に向け再整備をしていただく必要があると私は思っておるのでありますが、現状どのような状態にあるのかをお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(片岡信博君) 回答を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) 岡田議員お尋ねの西の湖及び豊浦港に関するご質問にお答えを申し上げます。
 豊浦港は、議員ご指摘のとおり、漁港としての利用がなくなり、現在は安土川の観光和船、西の湖めぐりの発着場として利用されております。本市では、観光振興の観点から、今後も近江八幡地域と安土地域を西の湖でつなぐ湖上交通ルートの発着点の一つとして、豊浦港を活用していきたいと考えており、河川法占用許可については更新する方向で考えております。
 また、西の湖内のくいにつきましては、昨年秋、河川管理者である滋賀県により約120本が除去されたところでございます。しかしながら、この昨年秋で全てのくいの除去が完了したわけではなく、県と同様、本市においても残存くいの存在を認識しているところでございます。
 今後、レジャーボートやカヌーなど、河川の自由使用を初め、西の湖を通じた近江八幡地域と安土地域を結ぶ湖上交通ルートを確かな観光素材とつなげていくためにも、その安全性を脅かす残存くいの完全撤去を進めていくことが必要であると考えております。また、豊浦港の整備につきましても同様であると考えております。
 したがいまして、本市といたしましては、河川管理者である滋賀県に対しまして、改めてこの残存くいの除去を求めてまいりたいと考えております。議員の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いを申し上げます。
○議長(片岡信博君) 質問はありませんか。
 岡田彦士君。
◆14番(岡田彦士君) 市長、ありがとうございました。
 再問させていただきます。
 初問の答弁で、豊浦港の重要性を認識していただき、その実現に向けて解決すべき西の湖の状況も理解をいただいたと思うのでありますが、近江八幡市版CCRC構想により豊浦港周辺を含めた地域活性化には、私も含め地域住民の皆さんも大きな期待を寄せています。
 豊浦港は観光ルートの発着点としての活用という方針を示されましたが、それ自体私は近江八幡市版CCRC構想の対案と捉えるぐらいの姿勢を当局に強く求めたいと思います。いま一度、初問の回答を含めまして、その実施に向けどのような姿勢で取り組みをされるのか、市長からお示しいただきたく思いますので、よろしく回答願いたいと思います。
○議長(片岡信博君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 初問でお答え申し上げましたとおり、近江八幡地域と安土地域を西の湖でつなぐ湖上交通ルートというのは、一つの観光資源として非常に当地域において重要なものだと考えております。また、西の湖エリアの地域活性化に対しても、このルートというのは観光資源という意味も含めまして重要な役割を担うものだと認識をしております。
 この地域の活性化を具現化できる可能性というのは非常に有望だと思っております。本市の観光振興につきまして、ぜひその活性化を念頭に、両地域が手を取り合って進めるようなことを真摯に考えてまいりたいと考えております。
○議長(片岡信博君) 質問はありませんか。
 岡田彦士君。
◆14番(岡田彦士君) どうも市長ありがとうございました。
 最後になりましたが、今回の質問の中、安寧のまちづくり(近江八幡市版CCRC)事業、「静かな水辺で暮らす」西の湖エリア事業は白紙に戻ったわけですが、その先にある幾つかの構想や国有地整備構想、いわゆる豊浦港船着き場整備、釣り客・観光用駐車場休憩整備、西の湖沿い水辺の散策・休憩施設整備、西の湖すてーしょんデッキ整備など、幾つもの構想を全て失ったようで、私自身じくじたる思いであります。
 その中の一つ、西の湖すてーしょんについてでございますが、皆さんもご承知のように、この施設はNPO法人西の湖すてーしょんが管理され、ロケーションがよく、眺望よろしく、特に夕日の美しさは特筆しており、地域では愛される市の施設でもあります。その先にあります豊浦港からは西の湖めぐりの和船が就航しており、館内には休憩に訪れた方のため、コーヒー、軽食、安土カフェも憩いの場として親しまれ、また地元の有志がつくった懐かしいかしわのじゅんじゅんを食べようと各地から来訪者が訪れるなど、いろいろ努力をされています。
 しかしながら、まだまだ施設も充実されておらず、特に館内にあるトイレは経年劣化のため整備ができていないため、現状当局にお願いして修繕をしていただくよう要望されていると聞いています。また、駐車場近くにあるトイレは和式であるため、使いづらく、外にあるため管理上の問題があり、現状では閉鎖されており、来訪者にとって活用されていない状況です。
 西の湖には、癒やしを求めて、のんびりと釣りを楽しむお客や湖岸を散策される方等がおいでになり、近辺には公衆トイレはなく、不便であるとも聞いています。せっかくお越しになった来訪客のために、西の湖すてーしょん館内のトイレ整備活用と駐車場近くにあるトイレ整備活用をお願いする次第です。
 また、当施設は、御多分に漏れず、コロナ禍に影響により経営上厳しい状況下に置かれています。市当局に間接的なかかわりを持っていただいて、ご援助、ご協力をお願いする次第です。
 これをもって今回の質問を終わります。どうもありがとうございました。
○議長(片岡信博君) 以上で岡田彦士君の個人質問を終わります。
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