録画中継

令和3年第2回(6月)近江八幡市議会定例会
6月16日(水) 一般質問
竹尾 耕児 議員
(1)コロナワクチン接種における小西市政の対応について
(2)子ども・若者育成支援推進法について
◆10番(竹尾耕児君) 皆さんおはようございます。チームはちまんの竹尾でございます。
 コロナワクチン接種に関わる質問をさせていただきたいと思います。
 保健センターでは、小さな建物ですけれども、夜遅くまで明かりがともっております。その明かりの主は、皆さんご承知のとおり、コロナワクチン接種対策室の皆さんです。
 市民から、たくさんの相談や苦情を受けることがあったと思います。時には、一方的にお叱りを受けることもあったと思います。私から見ましても、政府に振り回される。そして、市民さんにお叱りを受ける。そのはざまで、文字どおり神経をすり減らしながら、それでもなお、一日でも早くワクチン接種を遂行していかなければいけないという業務遂行のために、汗と知恵を絞りながら一生懸命取り組んでこられたワクチン接種対策室の職員の皆さん、会計年度任用職員さんには、本当に感謝と敬服の一言であります。
 そして、その皆さんのご苦労を、その汗を燃料にしながら保健センターの明かりが遅くまでともっていることを、私は市議会のコロナ対策の本部長ですから、それは痛いほどよく分かっているつもりです。ですから、このコロナワクチン接種に係る質問を当局にぶつけることには、実は大きなためらいがありました。当初は、ワクチンの供給量も見えない、限られた数を取り合うというような、どうしても怒りや不満が噴出してしまうようなやり方であった。これには、当局に大変な同情を覚えております。ですが、このたびの市のやり方は、ネット弱者、それから交通弱者、これを直撃したことも事実です。
 本当に多くの方から私も相談を受けました。各議員もそうだと思います。予約ができない方、移動手段を持たない方、大変苦慮されておられました。予約の仕方が分からへん、車がないのどうしたらええのやろうと。市は接種勧奨すべき立場にありながらも、正直そこのフォローが弱かったんじゃないかと、このように思っております。
 市は、今までも高齢者の実態分かっていたはずです。交通弱者の問題は何度だって議会でも取り上げてきた。そうした事実、実態を把握しておられた市が、そうした弱者に対して手だてが打てなかったのか、打たなかったのか、分かりませんが、とにかくたくさんの困った高齢者を生んでしまったということは、小西市政の掲げるハートフルな近江八幡というところに、私は大きな疑問符を持ちました。
 混乱が起こることというものは、市当局も、ある程度想定はされていたと思います。しかし、特に市長自身のメッセージや考え方が見えない。正直、部長さんとか課長さんの名前というのは市民さんあまり知られませんから、私の下には、市長、一体何をしとるんやと、こうしたお叱りを受けることがありました。私自身、その怒りに共感できる部分も強く感じております。
 市長ご自身の掲げる政治信条、クリーンでオープンで公平でハートフルで市民が主役と、その言葉に誠実に照らし合わせて、今回のこの混迷を極めた2か月、小西市政が一体どうであったのか、できなかったことをつつくことは、もう心苦しいのでしたくありませんが、しかし、こうした課題からしっかりと検証していって、有事の際にどこに強みがあるのか、どの部分が弱いのか、こうしたことを検証していくということは大切なことだと思いますので、市長を中心に小西市政の対応力、検証させていただくために、本日の質問に立たせていただく決意をしたわけであります。当局の皆様どうかよろしくお願いいたします。
 まず、初問ですけれども、4月12日に予約開始、先ほど当局からの答弁でもありましたけれども、その時点でウェブ予約がすぐに埋まってしまったと。苦情の電話は市役所を直撃して、保健センターだけではなく、接種対策室だけではなく、各部の電話も鳴りやまなかったという状況を聞いております。そうした状況は徐々に鎮静化したにせよ、コロナワクチン接種対策室には、苦情やお叱りの電話が毎日のように続いていたということも聞いております。
 そうした中で5月17日の予約、これも政府の事情があったにせよ、14日に突然の中止を決められたと。その際も、17日の予約枠があると思っていた方もたくさんおられました。市は頑張って土日、街宣車を運行して知らせてはいただいたんですけれども、しかし、それでも苦情は出てしまったと。そして24日、予約枠が全解禁になったとき、そこもあづちマリエートの枠がたくさんあったと。ただ、あづちマリエートは行けない、どうしたらいいんやということがあったと。こうした苦情に、職員さんがそれぞれ対応してくださったと思うんですけれども、私の目から見ても市の職員さん、本当に疲労こんぱいという状況であったと思います。
 そして、この混乱、市長は一体どのように感じておられたのかということを初問の中で問いたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(平井せい治君) 当局の回答を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) 皆さんおはようございます。
 竹尾議員のコロナワクチン接種に対するご質問にお答えしたいと思います。私がどのように考えていたかということでございます。
 まさに、市民の思いを今竹尾議員が代弁いただいたと思っております。私自身も、この間、大変心苦しい思いをしながら、市民の皆さんにご不便をかけてきたということに関しましては、大変じくじたる思いを持っているところでございます。
 そういう中で、じゃどうして、おまえは何を考えてきて、どういうふうに室とともに対応してきたのかということについて、多少お話を申し上げたいと思います。
 皆さんの中で、お寄せられたご意見、お叱りというのは、主に4点あるというふうに了解しております。
 端的に1番、予約が取れないということ。それから、予約受付の対応が不十分であり、改善を求めるということ。それから、集団接種以外にかかりつけ医の診療所で接種できるようにしてほしいというご意見。集団接種会場まで行けない人はどうすればよいのかというご意見。こういうご意見が主立ったものだというように思っております。
 今回の集団接種につきましては、さきの議員のご質問にもお答えしましたように、私どもの最初の方針というのは、どういう会場を設定していくのかというところから始まったわけでありますけども、基本的には安全、確実にと、こういう視点で、最良というよりは、いかに致命的なリスクを抱えていないかという観点から、会場は選定をさせていただきました。
 これは、さきの冨士谷議員のご質問にもお答えいたしましたように、ディープフリーザーがありますから、非常用電源が確保できること。夏の時期でございますから、落雷のおそれもございます。また、高齢者の方でございますので、基本的には冷房がしっかりと利く箇所であるということ。また、動線が確保できる。また、3密等を避けることができる会場であること。はたまた、バリアフリーとして、いわゆる段差のできる限り少ない会場とすることなどなど、様々な状況を考えながら、さらには指摘される午前診と午後診の間の先生の出役の時間に係る時間等、様々なことを勘案しながら、集団接種会場として休日急患診療所並びにあづちマリエート、それから個別接種の会場としてヴォーリズ記念病院にご協力いただいたと、こういう状況でございます。
 そういう中で、いわゆる足の問題というのは了解をしておったわけでございます。そういう中で、さきのあれにもなりますけど、次の今後どういう対応していくかということにも関わりますけども、まず、いろんな足の手だてをするに関しまして、私どもとしては、できるだけきめ細かい対応していきたいというようなことを考えておったわけでございます。
 そういう中で、いわゆる介護認定を受けている方に関しましては、介護サービスが利用できるだろうと。その他の方については、基本的には在宅に行って往診なり、近所の診療所で対応していただくことが基本だろうと。多少用意したとしても、例えば、コミセンからバスを出したとしても、コミセンまでどうして行くんだと、こういういろんな議論があったわけでございます。
 そういう中で、できるだけ多くの方に前広に、いわゆる山を小さくして、ターゲットを絞りながら個別の対応をしていこうと、こういうことを考えておったわけでございます。
 当初は、このコロナウイルスワクチンに関しましても、皆さんは非常に安全性に疑問を持ったりされていまして、7割ぐらいが希望者ではないだろうかとか、また、任意接種ということもございまして、今のようなことを考えさせていただいたところでございますけども、安全性が確保できるという話になりまして、非常に多くの方に接種のご希望を、いち早くということでご希望いただいたわけでございます。そういう中で、予約の状況が非常に取りづらい、また、ウェブの使い方が分からないというふうな状況を現出したわけでございます。
 ウェブで取りにくいということに関してましては、これは我々として、ちょっと何といいますか、おわびするのが非常に難しいあれでございますけども、実は、近江八幡市は自治体クラウドに参加しておりまして、他市町と同じ形のいわゆる予約システムというものを取っておりました。これについては、当初、ウェブ予約と電話予約というのが区別されておりませんで、ウェブで取られてしまうと電話で入らなくなる。要は、どっちでも早いほうで埋まってしまうと、こういう状況のシステムでございました。
 これにつきましては、最初の1日内にあっという間に埋まりまして、私どもとしては、これはちょっとまずいだろうということで、いわゆる電話枠というものを、要はスタッフが独自に、スタッフのパソコンから電話で受けたものを予約できるというようなシステムに改善できないかということで協議をずっとさせていただきましたが、残念ながら早期に対応ができないということで、現状は6月7日からその形のものは稼働しております。この点につきましては、私どももいち早く対応していきたいということで考えておったんですけども、なかなか難しい状況が現出したというようなことでございます。
 今後につきましては、先ほど青木部長のご答弁でもさせていただきましたように、また、山本英夫議員のご質問でもありましたように、まだ予約ができていない方というのが、一定数いらっしゃるというのは私も把握をしておるところでございます。これは電話が通じないから諦めた方とか、いろんな方がいらっしゃるわけでございますけれども、この方につきましては、今申し上げましたように、個別の接種勧奨並びにそれぞれの方に応じた形でのフォローをしてまいりたいというように考えておるところでございます。
 そういう中で、今かかりつけ医についての、特に今後基礎疾患を持っておられる方の接種が始まりますので、できる限りかかりつけ医等で、個別接種に対応していただく医療機関に今当たらせていただいておるところでございます。
 あわせまして、今後64歳以下の方が接種対象に広がってくるわけでございますけども、当然高齢者の方と生活形態が違いますので、夜、利便性の高い駅近辺等で会場、また帰る時間帯等を変更しつつ、多様な形で接種に対応できるように考えてまいりたいというように考えております。
 ざくっと今お話し申し上げましたけども、本当に今回のコロナウイルス感染症対策のワクチン接種に関しましては、今申し上げました様々な要因はあるものの、市民の皆さんは、特にいち早く接種をされたいという市民の皆さんへ、様々なご不便、ご苦労をおかけし、今もおかけしている方いらっしゃるということに関しまして、大変申し訳なく思うところでございます。
 また一方で、現在、接種率につきましては、大体高齢者の85%の方が今予約をいただいております。ほぼ他市町の当初レベルと思いますけども、あと数%はまだ残っておられるのかなというように思いますし、先般ケアマネジャーの方を通じまして、それぞれ未接種の方、いわゆる介護されている方にアプローチをさせていただきまして、一定数、まだ予約できていらっしゃらない方もいらっしゃるということでございますので、今後はワン・バイ・ワンということで、どこまで見落としがないようにいけるかというのはございますけども、漏れることなく、それぞれの市民の方一人一人が、希望される方が漏れなく受けられるように、我々としては対応してまいりたいと考えております。
 以上でございますけど、初問として回答させていただきます。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) 市長、ご答弁ありがとうございました。
 市長のそうしたお言葉やメッセージというものが、なかなか市民さんに伝わっていなかったのではないかと。そうした部分が、かねてから指摘されておられました市長の発信力の弱さという部分が、大きいのではないかと思うんです。失礼を承知で、今日お手元に資料を議員各位にも配らせていただきましたが、市民の皆様へのメッセージという文書で、5月28日に市長の名前で書かれておられます。
 この文書、端的に申し上げますと、3密の回避でありますとか、マスクやうがい、手洗いの徹底、あるいはバランスのよい食事などが書かれてあるんですけれども、これ5月28日なんですね。細かい部分をつく気はありませんけれども、5月24日が予約のピークだったんです。6,995でしたかね、およそ7,000もの全解禁をした後に、こうした文書が出される。これを多くの市民さん、見られていないかと思うんですけれども、目にしたときに、何でこの予約についての説明も謝罪もおわびもなく今まで言われてきたことを、嫌というほど聞かされてきた内容を、何で今このタイミングで聞かされなあかんのやと、こうなると思うんです。
 市長、このメッセージ出された意図どこにあったか、お答えください。
○議長(平井せい治君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 竹尾議員の再問にお答え申し上げます。
 そういう視点が、今私の中にちょっとなくて大変申し訳ございませんでした、誤解を招くような。一応これは、市内における発生患者さんのいわゆるリストなんでございますけども、ちょうど5月15日に市内で8人の方が発生されました。18日に6人、19日に3人、25日に4人、26日に5人と、これまでになく市内で陽性患者の数が増えてきた状況がございます。
 一方で、私は、申し訳ございません。逐一県から感染経路について情報いただいておりますので、そういう中で、やはり県の南部もしくは県外の職域で感染される方が非常に多い。また、これまでと違いまして、家庭内で感染されるケースが非常に多いということで、再度注意喚起をすると。このまま行くと近江八幡市、爆発的に増えるんではないかという危機感を持ちましたんで、そういう形でメッセージを出させていただいたところでございます。
 ちょっと誤解を招くようなところで、この2つが私の頭の中でつながっていなかったもんで、大変誤解を招いて申し訳ないと思います。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) 市長、ありがとうございます。
 状況を見ていましても、近江八幡市内で感染者が増えてきた状況であったと、そのことは私も承知しておりますが、恐らくですよ。コロナワクチン接種対策室で働いておられる皆さんは、もう少し市長に別な、あるいはこれに追記した形でのメッセージを、これは職員さんとして出していただきたかったんじゃないのかな。僕が職員の立場でしたら、一言、市長メッセージの中でこの混乱についての説明とかを、職員さんが日々個別で苦情に対応されておられる部分とは別に、やはり組織の長として、首長として、言葉足らずというか、もう少し肉づけされたメッセージがあってもよかったんじゃないかなというふうに思います。出された意図は理解いたしましたので、はい、了解いたします。
 次に、すみません。順繰り確認をさせていただきますが、予約手段につきましてお尋ねいたします。
 さきの山本英夫議員の質問と重複する部分もあるんですけれども、高齢者の皆さんの実態を見ていますと、私の周りで、市の全てと言い切ることはできませんが、携帯も持っておられない、ネット環境も家にない、そういう方も大勢いらっしゃいました。電話は何回してもつながらへん、やっとつながったと思ったら、予約はいっぱいでしたというメッセージ。それは怒れてくるわなという話やと思うんです。
 そこで、市長自身はこうしたネット困難者について、支援は、必要だとは思わなかったですか。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 正直申し上げます。必要だというのは感じておりました。しかしながら、行政の職員として、先ほど申し上げたように、6月7日のシステムが改修されるまでは一般の方と同じ状況で、システムにアクセスしなければいけない状況でしたので、対応することが現実的に極めて、何といいますかね、場当たり的といいますか、たまたま通じれば入れますし、通じなければまたという話になります。
 そういう中で、システムの改修もできましたので、先ほど申し上げましたように、個別勧奨と併せまして、今対策室でこの辺のサポートをどうしたほうがいいのかって、実際の体制含めまして検討をしているところでございます。
 若干ネット環境を使わない方に関しましては、いち早くという面では、多少遅くなる部分が生じますけれども、きっちりとフォローしてまいりたいというふうに思っております。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。
 この予約についてですけれども、本当に困っておられた方がたくさんおられたと思います。
 5月24日、予約枠が、市の持っている持分は全て解禁されたときに、5月24日の日に市は、室なのか市なのかは私ちょっと分かりませんけれども、予約代行されておられましたよね、いかがですか。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) これにつきましては、いい悪いというよりも、基本はしないという前提ではあったんですけれども、どうしても困っておられる方等で、電話を受け答えられる中の状況において、そこの担当職員の裁量において代行させていただいた部分というのは聞いております。
 私としては、それは対応した職員の気持ちを、私は一応受け止めておきたいというふうに思っております。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) 私も予約を代行されたということ、僕これは、責める気は全く実はないんです。というのは、現場に接種券持ってこられて、どうしようって相談する中で、何とかしたいって思うのは、人間の善意としては当然の行動だと思いますので、ただ、残念なのは、こうした現場の判断が、多くの市民さんはもちろん知られていなかった。そして職員さんも、こうした事実を知らない職員さんが一部おられたと。これで公平性が担保できたのかどうかというところには、課題があると思うんです。
 現場の職員さんはいいことをしようとしたわけですから、これを守り、周知していく、これはやはり上層部のフォローの問題だと思うんですよ。ここが、市長も現場の判断を尊重したかったという思いがあったのであれば、その辺、フォローの弱さを感じておられなかったでしょうか。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 大変申し訳ないんですけど、そこは、室とはお話をさせていただきましたけども、残念ですけど、全庁に対して、このことに対して特にメッセージを出すことはしておりませんでした。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) せっかく行政マンとして困った方に手を差し伸べたいという思いを、そうした予約代行という形で実現された職員さんがおられるのであったのであれば、やはりそうした方たちが、職員の中でとか、ある市民さんから後ろめたい気持ちでこうした活動をしないようにするためには、やはりもう少し市長として慎重に対応していただければよかったのかなと、このように思います。
 中には、その事実を知った市民さんが、どこがオープンで公平やねんということを尋ねられたこともありますし、そうしたときに、私としても返答に窮するわけでありますが、職員さんも返答に窮されると思うんです。やはりそこは、リーダーの責任の範疇の中でしっかりと周知、説明の徹底をお願いしたかったと、このように思います。
 次に、会場の話に移っていきたいと思います。これは先日の冨士谷議員が質問をされておられました。市長としては様々な検討した結果、あづちマリエートと休日急患が最適だと判断したと、このように私は回答を受け止めておるんです。
 一つだけちょっとお尋ねしたいんですが、市内のホテル、具体的に言いますとホテルニューオウミさんから会場の提供の申出があったと。さらには、移動手段としてバスも使っていただける。さらには、雇い止めをしているパートさん、アルバイトさんも含めて人員も出すよと、こうした申出が市内の民間業者からあったとお伺いしているんですけれども、事実でしょうか。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 竹尾議員の再問にお答えを申し上げます。
 詳細な条件について、私は把握はしておりませんけども、ニューオウミさんから申出があったのは承知しております。
 あわせまして、選択しなかった理由、これは冨士谷議員のご質問でもお答えしましたように、エレベーターが1台、実際行おうとすると2階になります。そういう中で、やはり宿泊されている多くのお客様との動線の確保、その他等が非常に難しいという判断で、ニューオウミは、今のところ見送りさせていただいておるところでございます。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) 様々な検討されたという昨日のご答弁からですと、もう少し深い検討されたのかなと思うんですけれども、エレベーターが密になるというのが、直接的な原因で間違いないでしょうか。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 今の回答で基本は、先ほど申しましたように、いわゆる会場が2階になりますので、障害等、足の不自由な方の移動が内部で非常に難しいという点。
 あわせまして、今申し上げましたように宿泊客の皆さんはエレベーター使われます。また、高齢者の方も、階段上れない方はエレベーター使われますので、狭い空間の中で、外部から来られた方と高齢者の方が一緒になると、このようなことを懸念したところでございます。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) 確認です。ニューオウミさんと合同に検証された結果でしょうか。
○議長(平井せい治君) 青木子ども健康部長。
◎子ども健康部長(青木勝治君) 竹尾議員の再問にお答えします。
 ニューオウミさんから、実際に職員さんから提案があったというのは事実でございます。それについては、直接市長に出会っていただいている部分は、私の知っている限りはないと、そういう場を持ったことはないです。
 ただ、その情報については一定、当然いろんな会場の選択肢の中の一つとしては、情報をしっかりと市長にはお伝えさせてもらっている中でのことでございますので、直接ではないということはご理解いただきたいと思っております。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) 青木部長、先ほどの答弁の中で、また接種体制の見直しを図られるということでしたので、別にニューオウミさんがというわけではないんですけれども、幅広く見直しを図っていただきたいと思います。
 と申しますのは、大変失礼な言い方に聞こえるかもしれませんけれども、ホテルニューオウミさんのアテンドは、やっぱりアテンドのプロですから完璧です。そして、エレベーターが密になるとおっしゃられましたけれども、ニューオウミさんもコロナの中でいろいろ苦労されて、その中で食事のフェアでありますとか、そういうことされています。エレベーター、僕は使っていませんけれども、実際に使った方から聞くと、エレベーターのアテンドも、ちゃんと密にならないようにホテルの方がエスコートして、ちゃんと1組ごと、あるいは人数制限をかけて利用されておられます。
 アテンドのプロですので、一度、やはり合同に検証した結果、どうだったのかということが大事なのではないかと思います。何となくエレベーターが密になるよね、だから見送ろうというのでは、せっかく官民の連携を取れる、そうした実績をつくれるチャンスであったのにもかかわらず、市が一方的に判断する必要はなかったのじゃないかなと、このように考えております。
 次に、移動のこととかもいろいろとお伺いしたいんですけれども、ちょっと時間の都合ではしょらせてはいただきますが、移動支援につきましても、自助、共助の中でとおっしゃられて、多くの方がご不満に思っておられました。このたび、バスを出していただけるということ、これは大変ありがたいことなんですけれども、5月24日とセットで、できれば案内すればよかったのかなと、このように思います。
 こうしたホテルニューオウミさんの件でありますとかバスの件、そして予約やもろもろの件を見ていきますと、何か市としての接種に関わる見通しというか、計画というものが、非常にどうであったのかなというふうに感じざるを得ません。
 手探りでされていることということは理解もできますし、こうした有事の際に、環境や立場によって浮かび上がる弱者、今回は高齢者でしたけれども、浮かび上がる弱者、そうした方々は必ずおられますし、そうした方々を切り捨てるような、あるいは取り残すような、そういう市政運営ではいけないと私は思います。
 現場の判断で方針を変える際は、今までの非をしっかりと認めた上で前言撤回して、改めて理解と説明を求めていくと、こうした姿勢が必要だと思うんです。ところが、市長は、この議会で質問に立つまで、私たちも含めて市長のお考えというものがなかなか見えてこない。この説明責任、あるいは説明努力の不足というふうに私は今回も感じております。
 しっかりと市長自身のお言葉で説明をされる。こういう方針ですということをしっかりと周知、お伝えしていく。こうしたことがないと、高齢者さん、今回かなり高齢者さんはお怒りであったと思いますけれども、何を信じたらいいのか、誰を頼ればいいのか、市行政の信用と信頼が失われていってしまうような気もします。
 市長として、予約の方法、移動手段、あるいは接種会場、これは市の責務の部分ですから、今回見通しを持った計画について、市長ご自身どのようにお考えでしょうか。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 竹尾議員のご質問にお答えをします。
 いろいろ、是非という部分はあろうかと思いますけども、私自身といたしましては、今回の場所選定、やりようについては全力をかけて、私の力の及ぶ限りやらせていただいたという自負は持っております。
 しかしながら、今議員にご指摘いただいたように、市民の皆さんに十分な説明責任が果たせていなかったという面はあろうかと思いますので、しっかりと心に止めながら、今後対応してまいりたいと考えております。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。
 そうした今の説明責任、あるいは発信の部分以外に、私、実はこれもう一つ見えてきたことがあるんです。これは、こうした際には必ず部間の連携が必要になってくるということです。
 今回、ワクチン接種対策室ありますが、その指導のトップは子ども健康部長がなされておられます。ただ、部長では他の部、他の課に対する権限というものは持ち合わせておられません。ですので、今のバスの支援につきましても、私は福祉保険部か、あるいは市民部さんか、どちらかかなというふうに思っておったんですけれども、部間で権限のない中でお仕事されておられるということは、非常に苦しいと思います。こうしたときに、行政の縦割りの弊害というものが生まれるわけです。
 ですので、市の今回の計画の見通しの甘さというか弱かった部分、何かと申し上げますと、このワクチン接種に関わる陣頭指揮を市長もしくは副市長が取られてなかった。このことに、この見通しの甘さがあったのではないかと、このように思います。
 今日まで見てみますと、この2か月間、市長自身のお考え、今私、この議場の答弁の中でお聞かせいただきましたけれども、市長自身が現場の職員さんの立場に立った当事者意識、これを本当に持っておられたのかどうかというのが大きな疑問なんです。
 市長が、その職員さんの現場意識に本当に寄り添った行動ができていたかどうか、市長自身のご評価をお願いいたします。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 竹尾議員の再問にお答え申し上げます。
 私自身も、折に触れ室に出向き室長、また全てのことに関しまして、担当部長と相談しながら決定を下してまいっております。
 したがいまして、今回の不手際、不都合につきましても、基本的には私に責任があるものだというような理解をしております。そういう意味では、表面的に見えていないかもというご指摘もあろうかと思いますけども、陣頭指揮は取らせていただいたというような理解をしております。
 そういう中で、様々な至らぬ点等あったかと思います。その点につきましては、今後の教訓とさせていただきたいというように思います。
 あと、縦割りの話なんです。これは昨日の山元聡子議員のご質問にもお答えしましたように、当市役所も、私が言うのもあれでございますけども、大きな課題を抱えております。これにつきましては、やっぱり意識改革含めて、しっかり職員の中で今後も粘り強く徹底していかなきゃいけない部分があろうかと思います。
 例えば、今回のコロナワクチンの移動支援に関して言いますと、どう考えても、これはコロナ対策室で完全なフォローすることというのは、非常に難しい部分だというのは私も承知しておりまして、それぞれの担当部署がそれぞれの担当をケアするところから、草の根のところからケアをしていかないと、この答えというのはなかなか見えてこないという部分でございますけども、やはりそこのところのお互いの意思疎通というものがうまくいっていなかったという部分ですね、それが何ていいますか、私も言葉では申しておりますけども、より強く今後とも申し上げていく必要があろうかなというのは感じております。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。
 これまでも議会から再三再四風通しのよい関係をと、あるいは市民に向けた発信をというようなことはお伝えしてきたつもりであります。そうした風通しのよい関係が、議会と行政だけではなくて、行政内部でも風通しが悪い関係になっているのであれば、やはりこうした心配が起こってしまう。市長が陣頭指揮に立っていればよかったんじゃないのか、あるいは副市長が代行されておられればよかったんじゃないのか、かなりの負荷がコロナワクチン接種対策室、また子ども健康部長、そして今移動支援は久郷部長ですか、福祉保険部長などが担っておられます。当初から、それを統括する立場にある人間が、しっかりとその組織体制含めて考えていっていただければよかったのではないかと思います。
 こうした言葉を、市長のいわゆる主体的な行動や積極的な言動を、この件にかかわらず我々は求めてきた経緯はあるわけですけれども、市長の答弁の中で、しっかりと本当に心に届いているのかな、どうかなというのが心配になってきます。
 と申しますのは、私、本定例会の議案上程の際の市長の挨拶を、一言一句漏らすまいとメモを取っていたわけです。すぐに議員ボックスに挨拶の概要があったので、そのメモは不要だったんですけれども、その市長の挨拶の概要を見せていただいた中にも、コロナワクチンに対する市民へのおわびも謝罪も、残念ながらなかったんです。ですから、何をしていたのか、何を感じていたのか、何をどう進もうとしているのかというのが分からなかったんです。
 あの挨拶をよく聞いていきますと、デジタル庁の話を持ち出しておられました。デジタル化、ICT化の波に乗り遅れるなと。ただね、今回ネットの予約のフォローができなかった市なんです。されなかった市なんです。で、波に乗り遅れるなと、こう挨拶で申されたときに、どういうお気持ちで述べられているのかなと、こんな怒りにも似た気持ちが私には起こりました。
 ネットの予約のフォローもされなかった。できなかった。波に乗れた者だけがついていける。あとは取り残される。切り捨てる。こんな行政では困ります、市長。ですから、私はデジタル化の波もいいと思っているんです。先端を走るのもいいし、市長はそれだけの見識と力量をお持ちだと私は思っておりますが、時代を先取りしようとする、その心がけも私尊重しますが、しかし、その中で今回の高齢者のように、その波にはついてこれない方々もいるんです。そして私は、近江八幡市はそうした方々に優しい市であってほしいと思っているんです。
 私に相談しに来られた方の中には、読み書きができないという高齢者の方もおられました。申し上げる気もございませんでしたが、私の祖母も小学校3年生までしか出ていません。随分前に亡くなった祖母ですけれども、そうした今の生活の中で、自分のできることの中で豊かな生活を営んでいる人に、突然にネットだ、何だと言われても本当に分からないと、そこに優しいフォローがあるのかないのかということで、私はそこが重要だと思うんです。
 そして、今回のコロナワクチンの件についてはですよ、コロナワクチン接種対策室の皆さん含めて、本当に職員の皆さんには頑張っていただいています。
 私の母も、先日ワクチン接種、休日急患でさせていただきました。職員さんのその優しさに本当に感謝しておりましたし、丁寧に皆さん接してくれて、ええ職員さんばっかりやなって、母は率直な感想を申しておりました。
 きっとですよ、近江八幡市の職員さんの中には、会場の選定、あるいは移動手段、予約のフォロー、こうした問題点に気づいていた職員さんは必ずおられます。そういう市ですから。でもその声が、上げることができなかったのか、届くことがなかったのか、いずれにせよ、困った人に優しい市という映り方は今回しなかったわけです。
 マンパワー、そうしたマンパワーが生かされなかったのは非常に残念であります。市長は、よりよい風通しをというふうに、部長間の連携をというふうにおっしゃっていましたが、職員さんたちにも、これは私もお願いなんですけれども、どうか言葉を尽くして議論を進めていってほしいと思います。確かに日本社会というのは目上目下、あるいは人間関係などで、自分の意見を言うということそのものにも大変大きな勇気の要る社会ではありますけれども、でも、一番大事なのは現場を預かっている職員さんですから、そうした職員さんの声が届く組織であってほしいと、これは強く思います。
 デジタルとかICT、確かに便利です。私も使います。様々なものがスムーズになるかもしれませんが、市民さんの本当の気持ちに応えられるのは職員さんの心だけですから、こういう心を育てるというのは、デジタルでは育ちませんから、そうした部分、しっかりと酌み取れる市であってほしい。職員さんの思いも併せて酌み取っていただきたいと、このように思います。
 今回の件だけではなく、安土の件とか、庁舎の件とか、コロナの件とか、近江牛の件とかいろいろありますが、小西市政の信頼が、少し揺らぎ始めているのではないかなというふうにも感じています。
 市長、改めて小西市政の目指すハートフルな市政、これお間違いないですか。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 間違いございません。今竹尾議員がおっしゃっていただいたような、いわゆる庁内での風通しという部分も感じておるところはございます。
 それよりも何よりも増して、やはり社会というのは人と人とのつながりといいますか、その人がいかに幸せを感じてもらえるかというのが基本でございますので、今回の件も一つ教訓とさせていただきながら、今後取り組んでまいりたいと思っております。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。
 大変厳しい質問をぶつけてしまい、職員さんや、あるいは市長の中には、私は行政事務の経験ありませんから、行政事務の経験も知らへん人間が偉そうに言うなと、このように感じておられるかもしれませんけれども、やはり議会議員の立場として、市民さんの怒りをこのような形でお届けできるのも私たちの仕事でありますから、そこはご容赦いただいて、この質問は終わらせていただきます。
 すみません。時間が短くなってまいりましたけれども、次に、子ども・若者育成支援推進法の進捗についてお尋ねいたします。
 平成29年3月に子ども・若者支援地域協議会、この言葉が近江八幡市議会で、初めて表舞台に登場しました。創生会の岡田議員が初めて質問されたと記憶しておりますが、それ以降、岡山議員、大川議員などから複数回にわたって質疑が重ねられてきたわけであります。ただ、残念ながら、一体どんなものになるのかという、その姿ですね、実像が一向に姿を現さないと、こういう状況でございます。
 市として、設置を検討していきたいという方向で3月議会、大川議員に答弁されているかと思うんですけれども、改めて確認ですが、設置という方向の認識で間違いないでしょうか。
○議長(平井せい治君) 当局の回答を求めます。
 大喜多教育長。
 〔教育長 大喜多悦子君 登壇〕
◎教育長(大喜多悦子君) 竹尾議員の子ども・若者育成支援推進法の進捗についてのご質問にお答えします。
 令和3年3月議会におきまして大川議員の質問に回答しましたとおり、現在、子ども・若者支援地域協議会の設置に向け取組を進めているところでございます。
 今年度の取組として、内閣府が募集しておりました令和3年度子ども・若者支援地域ネットワーク強化推進事業に応募し、協議会設置予定である自治体を優先的に選定する中で、本市を実施地域として選定していただきました。
 この事業につきましては、8月中旬には事業を開始できるように内閣府が準備を進めているところであり、この事業を活用し、大学准教授を講師に、関係分野の機関や市関係各課の職員を対象に子ども・若者育成支援に関する研修、講習会を計画しているところです。さらに、広く子ども・若者育成支援の周知を図るために、市民の皆様を含めた講演会も実施予定でございます。
 また、庁内におきましても、今年度に入り市の福祉、保健、教育、医療、雇用等の関係各課による庁内関係課会議を開催したところであり、先ほど申し上げました今後実施します講師による研修会を踏まえた後に、庁内での調整をさらに深め、子ども・若者支援地域協議会設置に向け、取組を進めてまいります。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) 教育長、ありがとうございます。
 本来ですと、この法律の背景でありますとか地域協議会の、どういった形で進めていくのかという部分が肝になってくるかと思うんですけれども、ちょっと時間の関係ございまして、私から端的にお尋ねをしていきたいと思います。
 子どもたちの問題を把握するというのは、アンテナをどう張るかということが非常に重要かと思います。不登校やひきこもりへの取組というものは、学校という場だけでその役目を果たすということは難しいと思います。確かに私も含めて、何もかも学校に求め過ぎる嫌いはありますが、不登校やひきこもりへ関わりを持つ民間団体の育成や、その支援というものが必要かなと、このように思います。
 市内には、蜜柑の木さんであるとかSinceさん、あるいはひとつぶてんとう園さんなど、民間の居場所を支援する団体の活動というのが実際にあります。
 こうした方々が大きな役割を果たしていくかと、私個人としては思うんですけれども、市内のこうした活動について、教育委員会は把握されておられますでしょうか。
○議長(平井せい治君) 大喜多教育長。
◎教育長(大喜多悦子君) 竹尾議員の民間団体の把握についての再問にお答えします。
 今、竹尾議員がおっしゃった3つの団体については承知しておりますが、全ての民間団体の把握はできておりません。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。
 まず、こうした活動されておられる団体さんが、行政とまだつながってない、あるいはつながりが弱いというのでは、この子ども・若者支援地域協議会の育成に、情報としてももったいないかなと思うんです。ですので、こうした団体さんとつながることというのは、私は非常に大事かと思います。特に、そうした日常的な活動されておられる団体さんというものは、日常関係を子どもたちと紡いでおられますので、そこの信頼関係というのは非常に強固なものがあります。ぜひこうした民間団体さんの情報把握に、まずは努めていただきたいと、このように思います。
 また、私は個人的に知っておりますが、このような民間団体さんというものは、非常に団体運営が不安定な状況にある。というのも、重ねて悩みをお持ちなようです。子ども・若者に関わる民間団体の公的支援というものが今後必要になってくるかと思いますが、まだ、たちまち協議会がございませんので、そうしたことも重ねて今後検討していっていただきたいと、このように思います。
 私から手短に申し上げますと、この子ども・若者支援地域協議会、これは協議のための協議会、これであってはいけないと私は思うんですね。より具体的に、有機的に市民あるいは子ども・若者と連携が取れる、こうした協議会であるべきだと私は考えております。
 市内幾つか、蜜柑の木さんもそうです。ひとつぶてんとう園さん、あるいは若者たちが今活動を起こし始めたSinceさん、とてもすばらしい取組をされておられると思いますが、それぞれやはり悩みもお持ちでしょうし、今後市とどうつながっていったらいいのかということで考えてもおられます。
 教育委員会で、一度そうした団体さん、私、ワールドアミーゴクラブさんとかも親しくさせていただいていますが、そうした子ども・若者に関わる団体さんたちと、一度意見交換の場を教育委員会主催で持って、そうしたネットワークづくりをされていってはいかがかなと思うんですけれども、教育委員会いかがでしょうか。
○議長(平井せい治君) 大喜多教育長。
◎教育長(大喜多悦子君) 竹尾議員の再問にお答えします。
 まず、協議会につきましても、それぞれの民間団体が参画されて、幅広い関係機関と連携することは重要であると考えております。今後、参画していただく団体については検討してまいります。
 また、そのような民間団体の運営へのサポートのことですけれども、それにつきましても、公的な支援を直接させていただくということは難しいことかと思いますけれども、今後できる範囲でのサポートをさせていただきますので、ご理解いただきますようお願いします。
 また、竹尾議員の情報交換の場ということですけれども、それにつきましては、教育委員会としましても民間施設等の自主性や成果を尊重しながら、日頃から積極的に連携や情報交換に努めてまいりたいと思いますし、既に個々にはお話もさせていただいておりますので、今後、情報交換の場ということを検討させていただきたいと思います。
○議長(平井せい治君) 竹尾君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。
 積極的にそういう場を持つということは、教育委員会とっても有益なことだと思います。
 特に、少し突っ込んだ話を申し上げますと、子ども・若者支援地域協議会並びにその上位計画である子ども・若者計画の中にも、思い切ってそういう団体の方が参画していただく、あるいは意見を表明していただくような場があるほうが、より具体な計画になるのではないかと、このように考えております。
 まずは、その3団体以外の部分も含めてですが、市の活動、民間団体さんがどのような活動しておられるのか、その実態を把握することを私は強くお勧めしたいと思います。思い切って公的な肩書以外の方も参画できる、そうした地域協議会になることをお祈りして、私の質問は終わります。ありがとうございました。
○議長(平井せい治君) 以上で竹尾耕児君の個人質問を終わります。
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