録画中継

令和3年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
9月10日(金) 一般質問
竹尾 耕児 議員
(1)三明川溢水について
(2)馬淵子ども園について
(3)保育所、子ども圏でのクラスター発生時の対応について
◆10番(竹尾耕児君) 皆様おはようございます。チームはちまんの竹尾耕児です。
 まだコロナ収束せずといったところで、滋賀県でも緊急事態宣言が出され、今議会は緊急事態宣言下での質問というようになりました。私が住まいますところは、近くに八幡保育所がございまして、毎朝元気な登園する子どもたちの声を、窓を開けると聞こえてくるんですけれども、子どもたちの声というのはいいですね。暗鬱に陥る我々の気持ちというのを、本当に無邪気な明るい声っていうのが聞こえてくるというのは、いつも心の中でおっちゃん頑張ってやっていうようなメッセージとして、そういう声援を受けながら仕事に出てるような気がして、子どもたちの明るさというのは、学校現場もそうだと思うんですけれども、本当に我々大人にとっての救いとなるような存在なのかなというふうに思います。この子どもたちにどうした未来を残していくのか、どういう町を、そのためにどういうまちづくりをしていくのかっていうことが我々議会、あるいは当局の皆様にとって大変大事な議論の部分なのかなというふうに思うのですけれども、今回そういう意味では、子どもに関わる質問2件、そして安心・安全に関わる質問1件ということでさせていただきたいと思います。
 また、本来ですと、市長が次期市長選への出馬を表明されたわけであります。本来ならばその点についてしっかりとその信念や政策についてお伺いをしていかなければならないのかなとも思いますが、今議会は緊急事態宣言下ということで、緊急を要する質問に絞って質問させていただきますので、市長の思い、あるいは次期の政策の部分につきましては12月あるいはまた3月の議会の中でその真意を問うていくのが議会の役割、責任かなと、このように感じております。
 まず、それでは早速質問に入ります。
 まず1点目、三明川についての質問をさせていただきます。
 もう既に多くの議員が三明川につきましては質問をなされておるわけでありますが、いよいよ三明川の治水は待ったなしという状況なのかなというふうに、機運醸成が近江八幡市内、市議会、行政当局の中でも高まってきてるのかなと、このように思います。まずは、重複する部分もあろうかと思いますが、まず議論の呼び水として、市とそして私のことですね、当日、8月14日、あの大雨の中でどういう状況がこの官庁街近辺に生まれたのかという被害状況について、まず共有した確認を持たせてもらいたいと思いますので、初問としてお尋ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(平井せい治君) 当局の回答を求めます。
 江南副市長。
 〔副市長 江南仁一郎君 登壇〕
◎副市長(江南仁一郎君) 皆さんおはようございます。
 それでは、竹尾議員の三明川溢水についてのご質問にお答えをしてまいりたいと思います。
 8月14日午前9時頃からの降雨によりまして、最大で50ミリ前後の時間雨量の雨が断続的に昼過ぎまで続き、市内各所で三明川の影響で道路の冠水が発生をいたしました。特に冠水がひどかった箇所は、近江八幡駅周辺の三明川付近、桜宮町アル・プラザ近江八幡店周辺及び県道2号線、中村の信号から近江八幡駅へ向かう県道、長福寺町工場団地付近の市道などでございます。県管理の一級河川三明川周辺において河川が満杯になったため、河川に流れ込む都市下水道や水路があふれ、道路などが冠水をいたしました。アル・プラザ近江八幡店前は冠水がひどく、近江八幡警察署や消防署、また市において、10時頃から15時過ぎ頃まで一時通行止めの対応を行いました。いずれも降雨が小康状態を保つにつれ徐々に排水がなされましたけれども、三明川周辺の広範囲にわたり、溢水による道路や民地の冠水が見られたところでございます。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) 副市長、ご答弁ありがとうございました。私も当日、公明党の山本妙子議員と、地元が同じ八幡学区でございますから、すぐに連絡を取って当時の状況、確認でありますとか、市内、官庁街近辺が一体どうなってるのか、あるいは三明の様子、黒橋川また白鳥川など、連絡を取って、今県がまたカメラを設置してくれてるんですね。そのカメラが随時ライブで見られるということもあって、危険箇所につきましてはそういったカメラも利用させていただきながら状況を確認させていただきました。災害対策本部は市役所に設置されるということなんですが、この周りが大雨のときに水浸しになってるようではその機能性も不十分じゃないかと、このように感じます。
 三明川については私も、3月議会ですか、市長に市役所の周辺計画の中でしっかりと治水計画を位置づけてほしいという旨、お伝えをさせていただきました。その後、市当局、土木でありますとか、あるいは水道事業所と、いろいろと教えていただきながらこの三明の治水について、正直に申し上げると、時間雨量50ミリ前後ですか、52ミリ、4ミリですか、あの雨を三明で受けるのにははっきり言って限界がある、これは川幅が狭く河床も限界、川の底も限界がある川ですから、あの雨を三明が一遍に受けるというのは、これはちょっと無理のある論理なのかなというふうにも感じております。じゃあ、三明をどのように流してどこでためるのかということが次の治水計画の中で必要なのかなと思うんですけれども、そうした中で、私も2点、こうした方策が考えられるのではないかということを考えております。
 1点は、三明川、それの東側に黒橋川という川が流れております。当日の水位を見ていますと、黒橋川もかなり水位は上昇しておったんですけれども、70%あるいは80%ぐらいかなという状況でした。白鳥はかなり危険な水位だったかなと思います。三明はご承知のように100%を超えておったと、溢水を起こしておったと。では、この三明のこの流れをどうするのか、1点は黒橋川に抜くという手があるのかなと。このように、当局の皆さんと研修させていただく中で教えていただいた手でございます。
 じゃあ、そこはどこから抜くのかというと、市道の中に人口河川を造っちゃう、ボックスカルバートを通してそこでどんと黒橋に許容できる水量を落とすというのが一つの手かなというふうに思います。その箇所について、市道を利用するのがいいのかどうかという議論はあろうかと思いますが、黒橋川にバイパスを通して三明を一旦軽くしてあげる、先に黒橋、今も合流地点はあるんですけれども、それよりも上で抜いてあげるという手で少し三明の軽減につながるのではないかと思いますが、この方策について市としてどのような評価を持っておられるのかお聞かせください。
○議長(平井せい治君) 当局の回答を求めます。
 福本都市整備部長。
◎都市整備部長(福本盛重君) 竹尾議員の再問にお答えいたします。
 黒橋川へのバイパスの計画につきましては、平成30年度に滋賀県により実施されました三明川総合治水対策検討業務において様々な評価がされ、数案が検討されました。その中のバイパスについては、放流先である黒橋川下流への影響が施工性などの問題から採用には至ってないような状況でございます。しかしながら、黒橋川へのバイパスについては、当市としましては有効な方法と考えてることから、課題解決を含めまして県に要望してまいりたいなと考えております。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。県はそう言うと思うんです。ただ、黒橋川に落とす流量をどの程度落とすのかということをしっかりと計算して出せば、有効な手だてだと思います。市道黒橋八木線というものが市役所の前の道路を通っておりますが、この道路、4車線なんですけれども、非常に危険な道路でございまして、よく逆走があったりですとか交通事故が起こったりするという危険な道路でございますし、市道黒橋八木線の改修の際に三明川から黒橋川へのバイパスというものも併せて、これは県と協議が必要かと思いますが、有効な手だてだと思います。問題は黒橋川がどれぐらい負担が増すのかということなんですけれども、一定の流量、10トン落とすとか20トン落とすとか、その辺をしっかりと検討していただいて、有効な手だてとして評価いただければと、このように思います。
 もう一点、県の治水条例というものがございます。流域治水条例ということで、滋賀県が非常に注目された条例の一つであったんですけれども、しっかりととどめ、しっかりと水を流していこうという条例がありまして、この条例の第11条に、県が所有する公有地、グラウンドとか公園の中には雨水貯留施設を造りましょうと、そのように訴えてあるんです。これを考えますと、三明川がずっと駅から水が流れてくる、どこでぶつかるかというと、八幡商業の第2グラウンドのところでスギ薬局さんやガスト、ガストさんのあるほうからの雨水がぶつかって、そこで俗に言う水同士がけんかをしてしまうと、はけ切れない水がどんどんどんどんと水位を増してきて近隣住民さんが水浸し、浸水、冠水、道路は冠水するという状況になる。というと、県の治水条例を読み込むと、県は、八幡商業の第2グラウンドというのは県の持ち物ですから、そこに雨水貯留槽を埋設してしまうと、そうすることで一旦西から、あるいは八幡商業の第2グラウンドからの雨水は一旦そこにとどめることができると、その間に三明川の水をどんどんと東に逃がしていく、そして一旦とどめるという手があるのかなと、このように感じております。市も十分に検討されてる案かと思いますが、市としてこの雨水貯留槽埋設についてどのようにお考えなのか、ご所見をお伺いいたします。
○議長(平井せい治君) 福本都市整備部長。
◎都市整備部長(福本盛重君) 竹尾議員の再問にお答えいたします。
 先ほど説明させていただきました三明川総合治水対策検討業務において、グラウンドを雨水貯留として八幡商業高校第2グラウンドが上げられております。平成31年2月の滋賀県県議会定例会において、滋賀県教育長より、八幡商業高校のグラウンドに降った雨だけを貯留するオンサイト貯留施設を施設とする対策も有効であるものの、先進事例からグラウンドの利用制限や水はけ機能の低下などの課題があり、学校関係者との調整が不可欠であり、関係機関の情報を共有し、今後の対応を検討していく旨の答弁がなされております。このことから、当市としましても、雨水貯留槽の整備により周辺の冠水被害が軽減できますよう、関係部署と連携し、県に要望してまいりたいなと考えております。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。これは、水道事業所さんでありますとか、あるいは都市整備部さんといろいろと議論させていただきながら、やはり現場を一番やっぱつかんでおられるのは市の担当職員さんだということを実感いたしました。その職員さんたちも、三明だけではなかなか難しいと、複合的な組合せの中で三明の治水というものは図っていかないと、これができたから正解というわけではないということです。先ほど南議員の質問の中で県が、東近江土木が維持掘削をするということ、また河床掘削も併せて次年度以降対応していくということでしたが、東近江土木に確認しますと、その掘削で、掘削というのは河床を掘って下げることなんですけれども、その掘削で8月14日の雨量がどの程度軽減されるのかというと、それははっきりと効果が見込めるかどうかは分かりませんとおっしゃられてました。というと、時間当たり50ミリ前後の雨に対応できる掘削というのは三明の中ではなかなか難しいというのは、実は東近江土木も知ってるんです。ですから、掘削で川の底を掘って流せる水の量を増やすということだけではなく、市としても独自で対策を取らなければならないと、このように考えております。
 先日、辻議員の質問の中で雨水の総合管理計画の質問がございました。その中で示された重点地区として、この三明川近辺、駅から官庁街、あるいは長福寺から国道8号の六枚橋ですか、重点対策区域、この両方に三明川が関係してるということでございます。県はなかなか三明については、三明については後回しに後回しになっているかのようなんですけれども、市としてこれはやらなきゃいけない状況が出てるんじゃないかなと、市が単費で全てしろというふうに私は申し上げてるわけではありませんが、県が、県が定めた条例で県が定めた決まりの中でできてないこと、県ができてないことがあるんだったら、これ、県、どないなっとるんだと、こういうことを市長、副市長、しっかりと県にお訴えいただきたいなと思うんです。
 今議会を見てましても、三明川について多くの議員からも質問が出されてます。この治水政策について、ぜひ前向きに協議の場を県と持っていただきたいと、話合いの場を持っていただきたい。現場レベルの担当職員さんは、非常にやきもきとした思いも持っておられるかと思います。ここは、担当レベルだけではなくて、しかるべき立場にいる方がお訴えしていく必要があろうかと思うんですけれども、県との協議についてどのようにお考えでしょうか。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 竹尾議員の再問にお答え申し上げます。
 三明川につきましては、これまで国、県について非常に日野川の要望っていうのを強く行ってきたわけでございますけど、今議員おっしゃっていただいたように、当市においてこの三明川の問題っていうのは非常に大きな、特に今後市街地の、これからどういうような開発になるか分かりませんけど、大きな問題だというような理解をしております。そういう中で、ご指摘いただいたように、この治水っていうのは一つのことをやれば解決するっていう問題ではなくて、様々なものを組み合わせながら、できることを積み重ねていく中で解決していくと、そういうことが重要であると思っておりますので、当然、ご指摘いただいたまでもなく、県とはしっかりと協議をしながら最善の方法を取っていきたいと考えております。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) 市長、力強いご発言ありがとうございます。治水につきましては、理念で二項対立するようなものではございません。これは結果を求められるものでございますから、議会としてもそうそう反対される議員さんはおられないと思います。しっかりと市行政と議会がお訴えさせていただいて、県議会さんあるいは国会議員さんも巻き込んで、しっかりとこれ、どうなっとるんやと、特に県の治水条例に定められてる第11条については、八幡商業第2グラウンド、これは遵守すべきだという立場でお訴えいただけたらと思います。県との協議のテーブルをまず設定していただけることを強く要望しまして、三明川の件についての質問はこれで閉じさせていただきたいと、このように思います。
 次に、馬淵認定こども園について質問をさせていただきます。
 馬淵幼稚園がこども園化されるということで、時代の潮流というものはやはりこども園なのかという納得感と、しかし唐突な提案での驚きと両者がない交じった気持ちで今おるわけなんですけれども、少し、馬淵の幼稚園が次の4月でなくなってこども園になりますよという提案が少々私の目には唐突な提案のように映りました。馬淵幼稚園のこども園化に係る部分についていろいろ細かくお聞きしたいなと思っておったんですが、先日森原議員の質問の中で幼稚園型こども園の特色でありますとか、あるいは4時半という保育時間の設定につきまして議論が交わされましたので、この点については了とさせていただきますが、この提案そのものが少々唐突のように感じます。市として、馬淵幼稚園をいつ頃からこども園にしようと思っていたのか、どのような計画の中で進められてきたのかお尋ねしたいと思います。
○議長(平井せい治君) 当局の回答を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) 竹尾議員の馬淵こども園についてのご質問にお答えを申し上げます。
 就学前施設全体の在り方につきましては、令和元年度から子ども健康部幼児課と教育委員会の間で検討協議を重ね、令和2年11月27日に開催されました令和2年度第2回総合教育会議の中で教育委員から私に対して意見をいただくなど、様々な議論を重ねてきたところでございます。近江八幡市内もそれぞれ、それぞれ学区ごとに様々な事業がある中、そして様々な環境という中でどうあるべきかということに関しまして非常に熱心に議論をさせていただいたところでございます。
 そういう中で、馬淵幼稚園でございますけども、児童数につきましては平成30年度の3歳児の在籍が9人となり、1学年で10人を下回る状況となりました。この頃から今後も厳しい状況が見込まれ、何らかの対策を講じなければならないと継続的に検討してきたところでございます。本年4月には京進のこどもえんHOPPA近江八幡が開園するなど、平成28年度以降、受入れ施設の拡充に向けた待機児童解消対策を継続的に実施してきましたけど、本年4月の待機児童数については、さきの議員にもご説明申し上げましたように、20名と解消には至らなかった状況でございます。特に20名の待機児童のうち、3歳以上児が10名となるなど、本市におきましてはゼロから2歳児よりは3歳以上児の待機児童解消対策が強く求められることとなったことから、馬淵幼稚園の児童数の課題と併せて馬淵こども園への移行による対応策を検討させていただいたところのものでございます。
 広く外部への発信という点では議員ご指摘の感も否めないところでございますけど、平成29年4月に老蘇幼稚園から老蘇こども園へと移管したときとスケジュール的には同じ状況でございます。この9月13日から始まる次年度の一斉募集に向けて、時間的には短い中での実施、施策実施となってるところではございますけど、目前の課題にスピーディーに対応させていただきたく、令和4年4月からの移行に向けご理解を賜りたいと考えてるところでございます。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) 市長、ありがとうございました。ご答弁ありがとうございます。令和元年度から子ども健康部の幼児課と教育委員会の間での検討協議を重ねてこられたということなんですけれども、幼稚園には評議員さんでありますとか、あるいは保護者会の皆さんとかがあられます。通常こうした移行ですと、在り方の検討委員会なんかを立ち上げて従前にしっかりと協議をしながら、幼稚園型がいいのか幼保連携型がいいのか、今市長がご説明いただいた点でありますとか、あるいは昨日青木部長がおっしゃっていただいた馬淵幼稚園が抱える課題について、オープンにしながらしっかりと地元さんとの協議というものが一定必要だったのではないかなと思うんですけれども、その辺、地域、地元さん、あるいは保護者さんとの協議というものは、今の回答ではなされなかったように思うんですけれども、理由がありましたらお聞かせください。
○議長(平井せい治君) 青木子ども健康部長。
◎子ども健康部長(青木勝治君) 竹尾議員の再問にお答えいたします。
 まず、保護者の皆さんへの説明につきましては、8月30日と9月1日の2回開催をさせていただいたところでございます。説明内容といたしましては、移行に至った経緯、また認定こども園という施設の形態、そしてこども園移行後の開園日でありますとか開園時間などの変更部分、また継続してまいる部分、また移行した際のメリットなどにつきましてもご説明をさせていただいたところでございます。説明後、個々の質問やご意見をお受けいたしたというところでございますが、保護者さんの方々からの質問内容はおおむね長時部の入所選考に係るものが多くって、こども園自体の移行についての部分についての反対意見などはなかったということでございますので、これについても引き続き園を通じて保護者の皆様の説明を続けていきたいというように思っておりますし、また馬淵幼稚園、今おっしゃっていただきましたように運営協議会というのがございますんで、そちらにおいても馬淵学区のまちづくり協議会長さん、またコミュニティセンター長様、また社会福祉協議会長様等々、今まで、今日まで地域で幼稚園を支えてくださっていただいております方々に対しましても8月26日、保護者の説明よりは前でございますけれども、させていただいたというような形で、地域の方にもご理解を賜れるように努めているところですし、また自治会についても会議という部分を予定してたんですが、そういった、こういう緊急事態宣言下でございますんで、協議の結果、一応周知文書を流すという形での対応ってことで現在進めているところでございます。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。説明となりますと、決定事項の報告ということにもなります。私が気にかかっておりますのは、こうしたことがビルドアップの段階で地元さん、運営協議会ですか、ビルドアップの段階である程度この辺、市としてはこども園化を提案したいんですけれども、馬淵幼稚園の地域、あるいは通われてる保護者さん、どうですかというような中から本来のあるべき馬淵こども園の姿というのが見えてきたのではないかなというふうに感じます。少しやっぱり拙速な、拙速といいますか、唐突な提案感が私の中ではなかなか拭い切れておりません。
 と申しますのは、今市の幼児課さんのホームページの中に令和4年度の入所に係る一斉募集について、入所・入園のしおりというものをホームページで公表されてるんですね。これは令和4年度なので、うちもその当事者の一人なんですけれども、預けたいなと思う保護者はそのホームページを確認するんです。そうすると、馬淵幼稚園の募集になってる、要項も馬淵幼稚園、預かりをやりますよと書いてあるのも馬淵幼稚園、馬淵幼稚園との、こういう、馬淵幼稚園ってこういう特色のある幼稚園ですよというのは幼稚園として書かれてあって、PDFなので、入所入園の準備されてるしおりとそごがあってはならないと思うんですけれども、それが市のホームページでもう既に公表されてると。
 じゃあ、これを見た保護者さんはどうするか、9月13日の募集で知るわけですよね。でも、ホームページには第1希望の園にこの入所案内を取りに来てくださいと、こう書いてあるんです。となると、馬淵幼稚園のこども園化を知らないままもう既に各ご家庭、預けたいと思ってるご家庭の中には検討が既に始まってるんです。このタイムラグ、あるいはそのホームページにもう既に掲載して公表されているというこの事実、これについて市当局としては課題として感じておられないのかお尋ねいたします。
○議長(平井せい治君) 小西市長。
◎市長(小西理君) 竹尾議員の再問にお答えを申し上げます。
 大変申し訳ございません。私のところとして、個人としてそのホームページをチェックはしておりませんでしたので、そういう事項があるということは今お話をお聞きして承知したわけでございますけども、そういう情報の流れ等につきましてしっかりした対応をしてまいりたいと考えております。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。今ネット社会ですので、例えば9月号の広報とかにも、幼稚園がこども園に生まれ変わります、幼稚園型というのは近江八幡市としては初の試みですので、幼稚園型こども園というのがなかなか理解も進んでいない、そういう意味で周知も足りないし理解も進まない、だけど4月には馬淵幼稚園がなくなってしまうというこの状況、これは条例の改正等は必要のない案件ですので、議会としてどのような判断ができるかということはちょっとしかねる部分はあるんですけれども、本当にこのままスタートされることに多少の不安もあります。
 少しお伺いしますが、現状の職員数なんですけれども、しっかりと強化していただけるご予定でしょうか。
○議長(平井せい治君) 青木子ども健康部長。
◎子ども健康部長(青木勝治君) 竹尾議員の再問にお答えいたします。
 現在の馬淵幼稚園は、園長、副園長、担任3名、特別支援加配5名、預かり保育担当2名、用務員1名の計13名の職員となっております。こども園移行後につきましては、幼稚園型でございますけども、こども園移行後につきましては、土曜日の開園につきましては対応してまいる必要がございますので、こども園として求められる配置基準に応じまして適正に配置をしていきたいというふうに考えております。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) よろしくお願いしたいと思います。恐らく、この9月議会の中で初めてこども園になることを知ったという子育て世代の市民さんもたくさんおられると思います。あるいは、まだ知らないという方もおられる可能性があります。こども園化になりますと、馬淵は預かりをしておられたので弾力的に広く、学区をまたいだ子どもを預かっていただいていたかと思うんですけれども、そうした市として魅力的な、充実した選択肢が増えるよという提案であるのであれば、しっかりとした周知公告に努めていっていただきたかったなと、このように思います。
 今青木部長にご答弁いただきました人員については、これまでの幼稚園型ではなくて必要に応じた配置、適正な配置を考えていきたいという旨、ご答弁いただきましたが、ぜひ地元さんとの協議でありますとか、あるいは現場の先生方へのヒアリングというものは丁寧に行っていただきたいなと、残された期間は僅かではありますが、施設等の大幅な改修等は必要ないのかなと、幼稚園型のこども園というのは必要ないのかなというふうに思いますので、ぜひソフトの面で抵抗感なきようにしていただきたいのですが、現場あるいは地元さんとの協議やヒアリングについて、今後スケジュール等がありましたらお聞かせください。
○議長(平井せい治君) 青木子ども健康部長。
◎子ども健康部長(青木勝治君) 再問にお答えいたします。
 現場での課題とか現状に対する課題とか、今後の部分についてのヒアリング等については、既にこれまでもさせてもらっておりますし、これからも必要に応じてそれはさせていただきたいと思っています。
 ちょっとこのヒアリング、そういうものではないんですけども、先ほどのご質問いただいた部分の中において、ご承知かと思いますが、平成30年6月に子ども健康部という所管ができました。そのときに、拝命させていただいたときに、既に先ほど初問で市長がお答えさせていただきましたとおり、初めて1学年10人を割り込むということがございました。そんで、市全体の少子化もさることながら、馬淵学区についてはなかなか、人口が増えていく部分がなかなか住宅事情も含めて厳しい状況があります。それだけで、これはかなり子ども、支援の質、保育の質、教育の質を保つためには非常に人数の問題は重要で、集団性の確保、縦のつながりも大事ですけど、横のつながりの中で子どもは健やかに育っていく部分がございますんで、そういう部分で何とか、今まで弾力化を含めていろんなことをやってまいりましたが、なかなか必ずしも効果的だったと言い難い部分がございます。
 そういう中で、その地域から就学前施設がこのままいけば最悪なくなっていくようなことを避けるということも必要でございます。あおばさんはあおばさんとして、フルの年齢層っていうことでゼロ歳時から5歳児も受けてもらってます。しかし、まだそこだけではなかなか、市の待機問題もあります。そういう中で、先ほど申し上げましたように、30年度以降、大型の幼保連携型のこども園、立て続けに桐原2園、それから岡山1園っていう形でつくってまいりましたけども、決して馬淵の問題を軽視した形でも後回しした形でもなく、当時から園長とは常々現場では確認をさせてもらってます。そういう中で、教育委員会さんともいろんな方向性、大きな方向性はもちろん、子ども・子育て支援法ができてからは認定こども園化っていうことがどっちのメリットもあります。小学校についてはおおむね公立の小学校に行かれるという現状を踏まえると、就学前からのつながりっていうのも非常に重要でございます。一方、保育料の無償化も含めて保育のニーズが増えてる、その中で幼稚園の方も、少なくなってますけどなくなるわけではないので、その辺のよさをっていうとこども園化をすると。
 ただ、地域の事情等もございます。今現在クラスの部分も、4クラスありますんで、それを大きく増やすというのについてはまた、お金も含めて時間的な問題もあります。フルタイムにするのもそういう形で、スタッフ等についても課題もあります。そういう中で、現状を維持しつつ何とかそこの、少子化の中にあってもしっかり馬淵の部分についても質を担保すると、集団性を担保するという意味合いで今回は幼稚園型ということで、そのことが多様な選択肢にもなりますし、今近江八幡市が50人を超えるような待機児童がある状況であれば、国、県から厳しく指導をいただいてハード整備ってことも大きく打って出る必要があるかと思いますが、そういう状況でもございませんので、しっかりとその辺を総合的に、いろいろ民間業者との兼ね合いもございますので、そういう中で幼稚園型ということで進めさせてもらったので、確かになかなか外部に出させてもらう部分のタイミングって非常に悩ましい部分もありまして、早く出させてもらうといろんな議論でちょっと違うところに論点が行ってしまう可能性もありますんで、そこをしっかりと見極めながら可能な限りっていうことで、議会の説明等も行わせていただいた上で公表していく部分だというふうに思いましたので、ご指摘の部分についても反省をしながら、これからについては、あと残された時間でしっかりと市民なり地元説明をしながら、地域からしっかりと就学前施設を維持して集団性を確保していくということについてのご理解を賜りたいと思いますんで、よろしくお願いします。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) ありがとうございます。馬淵幼稚園が抱えていた課題につきまして、今部長の答弁の中で確認できた部分もございます。そうした課題の共有化が地域、保護者さん、あるいは我々も含め、もう少し早い段階でもあってもよかったのかなというふうにも思います。
 私個人的には、こども園化に反対するつもりは全くありません。特に公から公への移行ということですので、また馬淵は弾力の通園も認めておられましたし、預かりという形で本当に幅広いお子さん、様々な課題のあるお子さんも含めて、ほんまにようこそと言える幼稚園、そこが馬淵幼稚園のよさの一つだとも感じておりましたので、そうした部分を残したままこども園に移行するということで、拙速な移行に映ってしまうと、どうしてもいろんなことが不安なまま進んでいくようではあれですので、現場へのヒアリング、保護者さんへの丁寧な説明というのはしっかりと心がけて現場の職員さんは対応に当たっていただきたいなと、このように思います。
 市長に対しても、いろんな議論は今まで議場でさせていただいたんですけれども、就学前教育とか幼児教育の在り方についてというのは、お互い関心を持ちながらもなかなか議論させていただくという機会がなかったかと思うんです。市長もよさをいろいろ感じておられると思うんですけれども、馬淵幼稚園っていうのは、僕は園庭がすごく好きなんです。あそこの園庭というのは、馬淵小学校と隣接してまして、園庭の柵がいい意味で低い。ですから、馬淵幼稚園を巣立っていった子どもたちが馬淵小学校でお兄ちゃん、お姉ちゃんとして頑張ってる姿というのを、馬淵幼稚園の子たちはそれを見ることができる。僕はあの園庭はすごく好きです。決して大きい園庭ではないんです、設備上、課題のある部分もあるかもしれませんが、ああした中で自分たちとともに過ごした人たちが小学校に行く、そこでの成長を間近で見れる園というのは、非常に園としての魅力、僕の好きなところはそういうとこです。先生方のお迎えも非常に温かいお迎えをされてる園でございますし、こうした馬淵幼稚園のよさ、これだけは失ってほしくない。ですから、現場の先生方が一番恐らく園のよさ、しんどさも含めなんですけれども、よさは知っておられると思いますので、しっかりと丁寧に説明とヒアリング、これだけは守っていっていただいて、ポジティブな提案として馬淵幼稚園のこども園化が映るように、また市民周知についてはホームページの改善も含めてしっかりとしていただきたいと、このように思います。
 馬淵こども園についての質問はこれで閉じさせていただきますが、しっかりとした施設になるようによろしくお願い申し上げます。
 最後に、もう一本、これも子どもの関わることです。特に就学前施設に関わることで議論させていただきたいんですけれども、端的に申しますと、保育所あるいは認定こども園等でクラスターが発生した場合、近江八幡市はどうするのと、こういう質問でございます。
 今朝も朝刊で、大阪市でしたか、保護者の皆さんが共同で声明を出されておられます。今どういう状況が起こっているかといいますと、クラスターが発生した場合、保育所やこども園が臨時的に休所、休園に追い込まれるというケースが増えてございます。もともと保育が必要とする、働く人のために保育が必要とするので開設されているものが、休園になった場合、おうちの方のお仕事の関係もある、あるいは収入の関係もある、そして子どもの居場所ということも関係がある。近江八幡市として保育所や認定こども園等でクラスターが発生した場合、幸いにも今のところございませんが、発生した場合、どういう対応をするのかというのは、これは、事前にしっかりと協議しておいてお考えがあるならばお聞かせいただきたいのですが、市として大規模クラスターの対応をどのようにお考えなのかお聞かせください。
○議長(平井せい治君) 当局の回答を求めます。
 青木子ども健康部長。
〔子ども健康部長 青木勝治君 登壇〕
◎子ども健康部長(青木勝治君) 竹尾議員の保育所、こども園でのクラスター発生時の対応についてのご質問にお答えいたします。
 まず初めに、厚生労働省子ども家庭局保育課から令和2年2月25日付事務連絡で「保育所等において子ども等に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応について(第二報)」や5月14日付事務連絡「保育所等における感染拡大防止のための留意点について(第二報)」、また令和2年1月以降今日まで、第10報として、直近では令和3年4月23日付事務連絡において「保育所等における新型コロナウイルスへの対応にかかるQ&Aについて」が発出されており、その中で園児が感染した場合や園児が濃厚接触者に特定された場合、保育士が濃厚接触者に特定された場合、予防するために注意すべき等々が示されております。市では、これらの国あるいは県からの通知を踏まえてこれまで適切に対応してまいりました。
 具体的には、保育所、認定こども園で大規模クラスターが発生した場合、東近江保健所の保健師による積極的疫学調査が行われますので、市幼児課職員と当該園所長等は連携の上、感染者の状況の把握を行うとともに、濃厚接触者の範囲の確認を行います。これらの結果を踏まえて園所長と市とで協議の上、休園の判断を行います。感染者が5人以上確認された場合はクラスターとして認定されますが、休園を基本として対応することとなります。しかし、保育所、認定こども園は社会福祉施設であることから、医療従事者や社会の機能を維持するために就業を継続することが必要な方、あるいは独り親家庭等で仕事を休むことが困難な子ども等の保育が必要な場合については継続的に保育を保障しなければなりません。そのため、消毒等の対策を十分に行った中で、当該施設での対応を基本としながらも市としても保育を継続できるような支援体制づくりについて検討し、準備をしているところでございます。ただし、クラスターの発生においても、子どもを中心に発生した場合、また職員を中心に発生した場合、クラスターが1クラスの中に限定された場合など、クラスターの起こった状況に応じて対応すべき方法は種々様々であり、状況に応じて対応してまいりたいと考えてるところでございます。
 なお、保護者通知については、できるだけ速やかに必要な方に情報が伝わるように文書、電話連絡、通信機器を通じてお知らせをしております。その際にプライバシーの保護についても十分周知し、誹謗中傷によるいじめや差別的な対応につながらないように繰り返し発信に努めてるところでございます。
○議長(平井せい治君) 竹尾耕児君。
◆10番(竹尾耕児君) 部長、ご答弁ありがとうございました。種々様々な方法をということであります。クラスターの発生状況にもよるかと思いますが、預けてる保護者さん、あるいは預かっている保育士さんの立場に立って考えてみますと、預ける先がなくなる、また現場では、冒頭のご挨拶の中で子どもの様子をお伝えしましたが、マスクもできない子もいる、またワクチンも打てない、でも子どもは元気の固まりですから、先生たちも、あるいはお友達も含めて、濃厚接触というものがある種必要な時期でもあるんです。抱き締めることとか手をつなぐこととか、そうした愛着形成の面においても、ある種そうした部分が無視できないところもある。だからこそ、こども園や保育所、どう考えていくのかということをしっかりと我々が協議をしておくことというのは必要なことだと思います。起こってからどうしようというのでは遅いと思うんですね。
 実際にもう全国的、大津市さんも今休園を取られてる園があるというふうにお伺いしておりますし、お隣の東近江市さんでは学童保育が休園になったということもあります。預ける保護者の立場というものをまず最優先に考えて、まず現行平常運転でいかれるというのであれば、現行どのような感染防止策を強化していけるのかという案と、またこれは厚労省がもう通達されてると思うんですけれども、代替、代わりになるような保育施設、あるいは保育に順当する施設というものをしっかりと検討しておく必要があるんじゃないかと。ジャストアイデアで申し訳ないんですけど、例えば子どもセンターが3センターある、そこに一時的な託児機能を有することはできないのかとか、あるいは一部施設をそうした託児機能的な、マンパワーの投入は必要ですけれども、託児的な機能を有することはできないのかとか、そうしたことは練るだけ練っても無駄はないと思いますので、その点について種々様々な方法を検討してまいりたいというご答弁をいただきましたので、この点についてはしっかりと私からも提案という形で出させていただきますので、クラスター発生時の対応については真剣に考えていただいて、取りあえずたたき台でもいいので、一度また議会にもお示しいただきたいと思います。この点、要望とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 以上で質問項目については終わるわけであります。緊急事態宣言下の質問ということで、私も大分走って質問をしてしまいました。ただ、今の、こども園のクラスター発生等々につきましても、緊急事態宣言下全般の取組としても、市としてこうしますという報告はあるものの、どのように受け止めてどう考えているのかというのが少し見えにくい部分っていうのがあるんですね。私の勉強不足の点もあるかと思いますが、例えば馬淵こども園にしても、唐突感はやっぱり否めない、市民にとっては。こういうことをやります、ああいうことをやり、こういうことをやりますということも大切なんですけれども、なぜやるのか、どうしてやるのか、そういう考えを語ることができるっていうのは首長である市長だと思うんです。
 今回、今議会でいきますと、庁舎の上程の見送りでありますとか、あるいは安土小学校の問題にせよ、どう例えていいのか、何か急ハンドル、急ブレーキのように見えるときがあります。馬淵のこども園化なんかっていうのは、本来緩やかなカーブでいけたはずなんですけれども、どうしても唐突さであるとか、あるいはホームページの掲載の問題とかを見ても、急カーブをいきなり切ったのかなというふうに見られます。カーブを曲がるときは、ウインカーを出す、左右を確認する、後方の巻き込みを確認して減速して曲がる、これを市政運営に照らし合わせると、十分な説明と議論、あるいは情報交換ということになるかと思うんですけれども、そうしたことをしっかりとしていただかないと、たとえ目的地が正しくても運転技術に問題ありと、このようにしてしまっては目指したい目的地にたどり着けないこともございますので、今の市政運営が唐突な提案事項が多いと映ることでありますとか、あるいは議案について説明不足だと指摘されるということは、以前の議会からでも指摘された部分ではありますが、議論の内容や市の考え方がしっかりと伝わるような説明、提案説明ですね、をしていただきたいと、このように思います。それを省いてしまいますと、何か上から目線、上意下達のような政策に映ってしまいます。市民参加型のまちづくりというものが置き去りにならないように、市長にはそのお考えを機会を通じてしっかりと積極的に、問われたら答えるのではなくて、積極的に発信されていくと、このように願います。私の杞憂で済めばいいのですが、ちょっと生意気なことを申し上げましたが、どこか頭の片隅にでもとどめておいていただければと思います。
 議長、すいません、以上で私の質問は閉じさせていただきます。当局の皆様、丁寧なご回答ありがとうございました。
○議長(平井せい治君) 以上で竹尾耕児君の個人質問を終わります。
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