録画中継

令和4年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
9月9日(金) 一般質問
山元 聡子 議員
(1)防災対策について
  ①地下道冠水に伴う対策について
  ②防災無線の導入について
(2)環境整備活動の充実とポイ捨てごみをなくしていくことについて
◆5番(山元聡子君) 凛成会の山元聡子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 さきの議員の質問と重なるところはございますが、発言通告に従いまして質問を進めさせていただきたいと思いますので、当局の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
 今回は大きく2点にわたり質問をさせていただきます。
 まず1点目、防災対策について。
 1点目、地下道冠水に伴う対策について。
 7月19日、線状降水帯の記録的な大雨で安土の地下道が冠水し、市民の方がお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りするとともに、今後このような形で人命が決して失われることがないよう、昨今の異常気象による水防対策は市としてしっかり行っていかなければならないと考えます。
 8月12日に開催されました第1回地下道冠水に伴う事故検証委員会の資料を拝見させていただき、先日、私も現地を実際に確認をさせていただきました。なぜこのような事故が起こってしまったのか、その現場に立ち、様々な状況を私自身思いをはせました。
 今回の事故を受けて、現場でどのような問題点があったと現状認識をされているのか。また、再発防止策についてのお考えをお教えください。
 2点目、防災無線の導入について。
 今回の地下道冠水での事故など、各地で起こっている地球温暖化に伴う昨今の水害の被害は、私たちの想像をはるかに超えるものとなっております。
 安土地区では防災行政無線が備えられてきましたが、八幡地区ではそういった防災無線はありません。
 東近江市では平成30年度にシステム整備費約18億円を当初計上され、全戸に防災無線をつけるよう進められております。
 各地域で防災の取組は様々行ってくださっていますが、高齢化も進んでおります。町内の放送設備の充実や防災スマートフォンアプリ等の活用だけでは全体を網羅できない部分があると考えます。本市におきましても、ぜひ防災無線の導入の検討をお願いしたいと考えます。ご所見をお伺いいたします。
 以上、初問とさせていただきます。
○議長(小西励君) 当局の回答を求めます。
 江南副市長。
             〔副市長 江南仁一郎君 登壇〕
◎副市長(江南仁一郎君) 山元聡子議員ご質問の防災対策についてのうち、防災無線の導入についてお答えをさせていただきます。
 さきの議員のご質問にもお答えをいたしましたように、新庁舎の建設に合わせまして、市全域での対応が可能となる新たな情報伝達手段につきまして検討を進めております。新たな情報伝達手段といたしましては、デジタルに対応した防災行政無線の整備も検討の一つではありましたが、比較的安価に整備できるスマートフォンやタブレット端末、またIP通信網の利用やFMラジオなどの開発も進んでおりまして、コスト面に考慮し、こうした防災情報伝達サービスを中心に比較検討を進め、高齢者、障害者など全ての市民の皆様へ迅速かつ正確な情報を提供できるシステムの構築に向け取り組んでまいりたい、かように考えております。
○議長(小西励君) 福本都市整備部長。
             〔都市整備部長 福本盛重君 登壇〕
◎都市整備部長(福本盛重君) 山元議員ご質問の地下道冠水に伴う対策についてお答えいたします。
 現在、事故検証委員会において検証を進めていますが、委員会での公開資料に基づき説明をさせていただきます。
 7月19日午前11時頃からの雨で安土地下道の水位が11時30分頃から40分程度で地下道の天井まで水位が上がりました。県において排水ポンプを設置していますが、その能力を超える雨がこの地下道に流入しました。この流入の原因は検証委員会において検証を行っております。
 今回の大雨のときに県管理の地下道周辺では、当時設計された施設の排水能力を超えた雨水がこの地下道に流入したのではないかと現時点では推測されます。
 安土地下道における再発防止策としましては、さきの議員にお答えさせていただいておりますが、早急にできる対応として、地下道が冠水したときに水位が確認できるよう、路面標示を県と市で設置を行いました。
 また、市管理の地下道におきましては、冠水時通行止めの看板を設置しております。通行止めの対応として、県と連携して冠水を確認した早い段階で通行止めの措置を取ります。
 人的な対応ではタイムラグが発生することから、センサーによる感知で通行止めの表示ができないか、現在情報収集をしております。
 また、滋賀県が設置している排水ポンプについては、排水能力を上げるなど、県と連携し、必要な対策を取ってまいります。
○議長(小西励君) 回答漏れはありませんか。
 山元聡子君。
◆5番(山元聡子君) ありがとうございます。
 1点目の地下道冠水に伴う対策については、冠水時、通行止めの表示や冠水状況のメーターも道路に標示をしていただいたりしておりますが、道が暗いときなどはやはり見にくかったりするのかなというふうに現地を見て感じました。
 冠水時通行止めの文字は、やはり子どもにも分かりやすいようにという意見が先日も出ておりましたが、外国人の方にも配慮した標示があるとよいと考えます。
 また、実際の有事には人的対応が遅れることが今回のようにございますので、地下道において、冠水を察知するセンサーによる感知、通行止めの標示や接触灯等のご検討いただいているということですので、ぜひそのような対応をよろしくお願いしたいと思います。
 また、近江八幡市には14か所の地下道がございます。この地下道においても、センサーによる感知、通行止めの標示、できたら上に通行止めという標示が出るような形でお願いしたいと思います。
 特に日吉野の地下道、そして鷹飼の地下道は特に危険な場所と私は認識しております。また、昨年は大森町の地下道も水がついております。交通量の多いところでもございますので、ぜひ優先的にご対応をよろしくお願いしたいと思います。これは要望とさせていただきます。
 2点目の防災無線の導入についてですが、防災無線よりも比較的安価にできるスマートフォン、タブレット端末、IP通信網の利用やFMラジオの開発も進んでおり、コスト面に考慮した防災情報伝達サービスを中心に比較検討を進めているというご答弁いただきました。
 しかし、特に市域全体の独居の方、また、高齢者、障害者の方に配慮した対応が一番重要であると考えます。
 また、先日市長も、水防の考え方は天井川である日野川を基準としているというふうにも述べてくださいました。高齢化も進んでおります。河川流域に住む地域をはじめ、昨年8月14日に土砂崩れのあった安土の山裾など、山裾にある地域の住民の方は、やはり昨今の線状降水帯の異常気象についても、かなりご不安なお気持ちを持っていらっしゃるのではないかなというふうに感じております。ぜひ、災害弱者という方を含めて、しっかり網羅するシステムを構築していただきたいと思います。
 また、新庁舎建設に向けて対応したいということだったんですが、本当に予期せぬ災害、自然災害が起こっておりますので、一日も早く対応していただきたいと切にお願いをしておきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 続きまして、環境整備活動の充実とポイ捨てごみをなくしていくことについて質問させていただきます。
 令和3年度3月議会においてもポイ捨てごみの現状と啓発についての質問をさせていただきました。本市には日野川、白鳥川、八幡川、長命寺川などたくさんの一級河川が流れておりますが、この一級河川を取り巻く不法投棄、ポイ捨てごみについては、様々な種類のごみが季節ごと、また定期的に投棄されている現状は変わりなくあると感じております。
 新型コロナウイルス感染症が流行し、最初に緊急事態宣言が発出され、不要不急で自宅生活を余儀なくされた期間、家の中をきれいに掃除されたりしたこともあるせいか、ベッドやソファー、テレビや布団、毛布や枕、棚や電化製品などが一級河川に多く投棄されていました。
 また、昨年、ポイ捨てごみをなくしていくことについての質問をさせていただいてから、白鳥川で大房町の信号から琵琶湖に向かう下流側にある三角デルタ地帯と呼ばれている場所から琵琶湖に向かう約1キロの範囲で、ポイ捨てごみ減量に向けての実態把握並びに抑止に向けての取組を白鳥川の景観をよくする会の皆様のご協力の下、データを取らせていただきました。
 その場所を今回ポイ捨てごみ抑止に向けての実証実験として選ばせていただいた理由としては、大量の缶ビールやお酒のパック、焼酎や酒瓶、ワインやウイスキーなど、あらゆるお酒の不法投棄が一番多く投棄されている場所であったためです。
 不法投棄のポイ捨ての抑止のため、まずデルタ地帯に、本市環境課にご相談をし、不法投棄禁止、ポイ捨てごみ禁止の5枚の看板と飲酒運転禁止のパネルを設置させていただきました。
 三角デルタ地帯から下流の1キロの範囲には、大体100メーター置きに同じ看板を集中的に設置し、毎月のポイ捨てごみの分析をしながら、ポイ捨てごみの抑止につながるのか、様子を見させていただきました。
 ごみは一時減少したかに思われましたが、県の道路管理課や景観隊の草刈り部隊の方がこの一帯をきれいに草刈りをしていただいたときには、また大量のポイ捨てごみがあらわになりました。看板の設置による効果を得るには、草刈りをして周辺をきれいにしておくことがやはり必要であると、現在までの取組で一定確認をしております。しかし、それが理想であっても、つる草の生い茂る季節は毎月6回にわたり、順番に白鳥川の草刈りをしてくださっていても、追いつかない状況で、ポイ捨て抑止にも限界がございます。
 この白鳥川の取組は一例としてご紹介をさせていただきましたが、一級河川の本市における他の河川愛護活動としての草刈り作業に参加してくださっている登録団体においては、白鳥川の景観をよくする会も含め、令和元年度81件、令和2年度83件、令和3年度84件、今年度は83件と、このコロナ禍においてもたくさんの団体の皆様が河川環境美化活動に参加をしてくださっております。
 多くの河川愛護団体の活動の中でも、草刈りをしながら不法投棄やポイ捨てごみが出てくる状況は日常的にあると思われます。肩からかける草刈り機や自走式の草刈り機などの刃が硬いブロックの不法投棄のごみで傷むこともあり、けがをされることもあるかと思います。白鳥川では、5月のゴールデンウイーク後あたりにはガスボンベの不法投棄が多く見られました。草刈り機の刃が草むらに投棄してあるガスボンベに当たり、万が一引火するようなことになれば大変な事故につながることから、警察にも見回りをお願いしたこともございました。
 地球温暖化に伴い、つる草等の草の生え方は例年になくとても速くなっているように感じております。一級河川の環境整備は市民の河川愛護登録団体に委ねており、高齢化も進んでおります。草刈りや樹木の剪定だけでも非常に大変です。不法投棄やポイ捨てがなくなることで、活動いただいている市民の皆様の負担を少しでもなくしていくことが必要です。善意の活動団体の皆様に頼るだけではなく、やはり市としても本腰を入れて考えていかなければならないと思います。
 例えば滋賀県の取組では、平成4年に滋賀県ごみの散乱防止に関する条例、いわゆるクリーン条例を定め、年3回の環境美化活動を定め、5月30日はごみゼロの日、7月1日はびわ湖を美しくする日、12月1日は県下一斉清掃運動の日に、県下全域を対象とした清掃活動が多くの団体の参加を得て実施をされています。
 また、監視や啓発活動をはじめ、県と協定を結んだ各種事業所、団体が環境美化活動を実施しており、その数は平成30年度末で386団体に及ぶということです。
 また、令和2年7月1日から容器リサイクル法の改正により、レジ袋の無償配布がなくなりましたが、滋賀県ではそれ以前より、平成25年から協定締結事業者との店舗でレジ袋無償配布中止を実践しており、協力事業者は201店舗、前年、平成24年の配布枚数に比べて約45万枚の削減効果があったと報告されております。
 本市では近江八幡市環境保全に関する条例を定め、その中で重点地域については県の指定に準じ、さらに不法投棄については1条文が起こされているにすぎません。河川愛護の活動団体や地域のクリーンパトロールなど、市民の方が一生懸命活動してくださっておりますので、市としても独自の積極的な姿勢が欲しいと考えます。
 ご存じのように、シンガポールでは、人気の観光地でもあるため、ごみ管理については非常に活発に取り組まれており、ごみのポイ捨てや、たばこ、ガムなどを道路に捨てると高額な罰金が科せられるなど、厳しい罰則が定められております。
 ポイ捨てごみの防止策としては、警告、PRの強化、警察や県などの関係機関との連携、監視、巡回の実施、そして行政だけでの対応には物理的、時間的な制約があるため、通報や自警等の市民参加を求め、協働体制を形成すること、さらには月1回程度の環境美化の日を定めることなどの取組がやはり必要だと思いますし、重点美化推進地域の指定や一定の罰則規定が必要だと思います。このような観点から質問をさせていただきます。
 1点目、前回、ポイ捨てごみの実態について質問させていただく中で、環境美化活動状況等の情報収集と発信については、市民等の環境意識の醸成を目的として積極的に周知、啓発を行っていきたいとのことでしたが、この1年半の取組状況をお教えください。
 2点目、前回提案させていただいた本市独自の環境美化活動の活動日の設定については、各自治会の美化清掃活動の実施頻度や自治会や市民の負担が増えることがないように配慮しつつ、自発的な活動が広がっていくように検討したいとのことでしたが、その検討状況をお聞かせください。
 3点目、市独自のポイ捨て抑止をする条例の整備についてのお考えをお聞かせください。
 4点目、設置看板に工夫を加えるなど、ごみを捨てにくい雰囲気づくりについてのご所見をお伺いいたします。
 5点目、清掃用具の貸出しや活動助成金の新設など、ごみ拾いに参加する人を増やす施策の充実についてのお考えをお聞きいたします。
 6点目、高齢化が進み、自走式の草刈り機を購入される自治体等が増えております。各団体で管理されている状況と思いますが、メンテナンスも含め、一括管理ができる仕組みを考え、いろんな団体が使用したいときに借りられるようにする草刈り機のシェアの取組のご検討をいただきたいと思いますが、ご所見をお伺いしたいと思います。
 以上6点についてお伺いをいたします。初問といたします。
○議長(小西励君) 当局の回答を求めます。
 江南副市長。
             〔副市長 江南仁一郎君 登壇〕
◎副市長(江南仁一郎君) 山元議員の環境整備活動の充実とポイ捨てごみをなくしていくことについてのご質問にお答えをいたします。
 まず1つ目の環境美化活動などの情報収集等と発信についてのご質問ですが、市民団体や学区まちづくり協議会、自治会などで精力的に取り組んでいただいており、大変感謝をしております。
 そういった環境美化活動等の現状把握に努め、市民団体の活動内容等について市広報紙やホームページで情報発信、また報道機関への情報提供を行っているところでございますが、取組がまだまだ不十分なところもございますので、今後も引き続き周知啓発を行ってまいりたいと考えております。
 2つ目の本市独自の環境美化活動日の設定に係る検討状況につきましては、7月1日のびわ湖の日など、県条例で定められています環境美化の日以外におきまして、既に多くの自治会において自主的かつ継続的に取り組んでおられる状況であることから、地域の実情に応じた取組がふさわしいのではないかと現在のところ考えております。
 3つ目の市独自のポイ捨てを抑止する条例の整備についてですが、ポイ捨ては本市だけではなく全国で問題にされており、ポイ捨て撲滅に向け、各自治体が様々な対策を講じられております。議員ご質問の条例の制定につきましてもその取組の一つであり、令和3年度に環境省が実施したポイ捨てに関する調査におきましては、調査対象となった全国1,741市区町村のうち、約6割の自治体において条例などの制定を行っている旨が報告されており、県内においても複数の自治体において条例を制定されております。
 このことから、本市におきましても環境美化重点地域の指定及び罰則等規定の設定を含みます条例の制定に向けましては、議員からもご提案いただきましたので、早急に検討してまいりたいと考えております。
 4つ目の看板の工夫などによるごみを捨てにくい雰囲気づくりについてのご質問ですが、啓発看板の工夫もさることながら、河川、道路などの公共の場所が雑草などで覆われることなく、ごみを捨てにくい環境を保持することが重要であると考えております。既に多くの自治会や市民団体などにより、日々環境美化活動に取り組んでいただいているところですが、ボランティア活動にも限界があることも承知をいたしております。
 このようなことから、河川や道路におきましては管理者の多くが行政機関であり、行政機関が主体となってごみを捨てにくい環境づくりを進める必要がありますので、各関係機関に働きかけてまいりたいと考えております。
 5つ目の清掃用具の貸出しや活動助成金の新設ですが、現在、肩かけ式草刈り機と側溝蓋の昇降機の貸出しを行っておりまして、ボランティア清掃用のごみ袋の無償配布を行っているほか、希望される自治会等に対しまして、集積された刈草やごみなどの回収を実施させていただいているところです。
 しかしながら、環境美化活動などのボランティア活動においては、自治会等における活動の担い手不足が深刻なケースもあると認識しており、活動助成金の新設に関しまして、市で行っております他の補助制度との整合を図りながら、助成金制度の実施及び内容について検討してまいりたいと考えております。
 6点目の自走式草刈り機のシェアのご質問につきましては、肩かけ式草刈り機や側溝蓋の昇降機と同様、自走式草刈り機も市で購入、または貸出しの手法などについて検討してまいりたいと考えております。
○議長(小西励君) 回答漏れはありませんか。
 山元聡子君。
◆5番(山元聡子君) ありがとうございます。
 まず、1点目の市としての環境美化活動状況等の情報収集と発信については、この1年間半でたった2回しか環境美化活動の発信はされていないと私は確認させていただいております。ぜひもう少し市民活動の情報をアップして、そういった啓発活動をもう少し今後は小まめにしていただきたいなというふうに思っております。
 2点目の本市独自の環境美化活動の活動日の設定についてですが、何か配慮をされて日にちを決めないというふうにされているように聞こえますけれども、環境美化活動をしていただいてる市民の皆様やクリーンパトロールをしてくださっている市民の皆様の後押しが市民全体でポイ捨て抑止をできるような仕組みをつくるにおいては、そういった市民がごみ拾いをする日、近江八幡みんなでクリーンデーなど、そういった形で習慣づけていただけるといいかなというふうに思います。
 3点目の条例制定については、前向きに考えてくださっているということですので、ぜひ環境美化活動の設定についてもその中でぜひご検討いただければと思います。
 4つ目の看板の工夫等によるごみを捨てにくい雰囲気づくりについても、ぜひ関係機関と連携していただくというふうにお答えいただきましたが、ポイ捨てごみの温床になっている場所っていうのは、やはり市民の活動団体様が一番よくご存じだと思いますし、そういった情報の連携を図りながら効果的に活動していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
 5つ目の清掃用具の貸出しや活動助成金の新設についてですが、現在、清掃用具の貸出状況について少しお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(小西励君) 回答を求めます。
 田村市民部長。
◎市民部長(田村裕一君) 山元議員の再問にお答えをいたします。
 清掃用具の貸出しの件数でございますが、令和2年度につきましては、肩かけ式草刈り機が延べ16件、側溝蓋の昇降機が8件、火ばさみが2件という状況でございます。令和3年度につきましては、肩かけ式草刈り機が延べ24件、側溝蓋の昇降機が8件、火ばさみが2件という状況でございます。
 なお、今年度につきましては、8月末時点の件数となりますが、肩かけ式草刈り機が延べ21件、側溝蓋の昇降機が9件、火ばさみが2件という状況でございます。
○議長(小西励君) 山元聡子君。
◆5番(山元聡子君) ありがとうございます。
 ごみ袋はどれぐらい年間配られているか、お教えいただけますか。
○議長(小西励君) 田村市民部長。
◎市民部長(田村裕一君) 山元議員の再問にお答えいたします。
 ボランティア清掃された際にこちらが提供させていただいているごみ袋ということでよろしいでしょうか。はい、ありがとうございます。
 こちらの配布枚数につきまして、正確な数値というのは把握していないんですが、大体年間で3万枚程度配布をさせていただいている状況でございます。
○議長(小西励君) 山元聡子君。
◆5番(山元聡子君) ありがとうございます。
 先ほど、清掃用具の貸出しで、肩かけの草刈り機の年間件数をお聞かせいただいたんですけれども、8月末時点で今年度は21件と。大体草刈りは11月末ぐらいまでしていただきますので、前々年度に比べましても30件以上超えるんじゃないかなというふうに思います。このような状況を見ましても、やはりつる草、草の生え方というのは例年になく本当に増えておりますので、そういった意味でも、やはり地域で連携していくこと、またそういった活動に参加してくださる方を増やしていくこと、またそういった活動の中でポイ捨てごみがなくなることで、そういう環境整備を活動してくださる方の負担にならないようにしていくこと、本当に大切だなというふうに思っております。
 ポイ捨てごみを拾う、3万枚ぐらいのごみ拾いの袋なんですが、私もよくいただきに上がってるんですが、3セットください、10セットくださいと言ったら、ぱっと渡していただけるのはありがたいんですけれども、大体どの団体がいつ、どれぐらい袋をいただいたのか、ノートに書いてもらってお渡しするような形で、どの地域にどれぐらいのごみ袋が使われているのか、どの辺が活発で、どのあたりがまだまだ少し足らないところなのかということも分析ができますので、そういった形での記録を残していって分析をお願いしたいなというふうに思います。
 6点目の自走式草刈り機のシェアにつきましても、前向きにご検討いただきましてありがとうございます。毎年、まちづくり協働課さんですかね、各地域で自走式の草刈り機を購入というのが予算で計上されているのを見まして、景観隊さんのように、本当に月6回、年間60回以上草刈りをされているような団体さんとはまた異なり、その地域の自治会で買われたら、年間で何回草刈りをされるかというところで、やっぱり倉庫に眠っている日にちが多いんじゃないかなとかというふうに私は思いましたので、ぜひ近隣の地域で貸し借りをしていただく仕組みであったり、市がしっかり管理をして貸出しをしていただくような仕組みを考えていただきたいなと思って、この質問をさせていただきました。またよろしくお願いいたします。
 あと、私が質問させていただいた中で、ポイ捨てごみをなくしていくことについて新しい取組、こういうことをしたらいいんじゃないかなっていうふうにお考えになっていることがあれば、少しご所見をお伺いできればと思います。
○議長(小西励君) 田村市民部長。
◎市民部長(田村裕一君) 山元議員の再問にお答えいたします。
 ポイ捨てごみをなくしていくというのは非常に大事なことで、それこそ小まめに取り組んでいかないとなかなか進まないという状況もございます。私ども、こういった市内の環境に関する在り方というのを環境審議会を設けまして、この中でも市民代表の委員さんにもお入りいただいて、当然有識者の方にも入っていただいてるんですが、その中で様々なご議論をいただいておりまして、昨年度ちょうど環境計画であったりとかアクションプランあるいはごみの減量に関する計画書の改訂をさせていただいたんですが、それぞれ市民さんに代表としてお入りいただいて様々なご意見をいただいていると。特に環境審議会については、そういうボランティア活動をされている団体の中から市民委員としてお入りをいただいてますので、議員の先ほどお話ししていただきましたようなご苦労であったりとか必要性というのを非常に感じていらっしゃる委員さんにお入りいただいているということで、かなり活発にご意見をいただきますし、委員会自体が活発な議論をしていただいているということで、大変うれしく思ってます。
 その中で、ポイ捨てをどうやってなくしていくか、あるいは条例の制定もそうですが、この中で一定どういう方向でまとめていくのかということも、いろいろとご意見をいただきながら取り組んでまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(小西励君) 山元聡子君。
◆5番(山元聡子君) いきなり質問して申し訳ございません。
 私は、ポイ捨てごみを見ていると、ごみの分別をしにくいものが捨ててあるような印象を持ちます。ですので、ごみの分別のやはり講習会とか、そういったものをしっかり開いていただいたり、また外国人の方が転入されてきたときに、外国人の方に分かりやすい分別方法をしっかり伝えていくいただく工夫をぜひ考えていただきたいなというふうに思っておりますので、これも要望とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 環境整備活動が市と市民との協働で充実させることができて、ポイ捨てごみがなくなった近江八幡の未来を想像してみていただきたいと思います。地域のために自分に何ができるかを考えることができる方が増えるのではないかと私は思っております。小さな取組に思われるかもしれませんが、これは地球温暖化対策の取組に向けて意識の醸成にもつながっていきますし、何よりも地域のことを考えるきっかけづくりの一つになり、また人づくりにつながっていくものと私は考えております。私たちの住むこの近江八幡市の河川や町を自分たちできれいにして気持ちよくしておくこと、また、本当に一部の方だと思うんですけれども、ポイ捨てをして自然を汚す、ポイ捨てを許さない風土づくりをしっかりつくっておくことによって、この美しい近江八幡を取り戻すことによって、さらに新しい取組の意欲が湧いて様々なアイデアやまちおこしにもつながっていくと思っております。白鳥川の桜ぼんぼりのイベントやこいのぼりなどが一例だと私は思っております。
 環境整備を通して、この本当にすばらしい歴史と文化の近江八幡の自然環境を大切にみんなで守っていく、人と人がつながり、地域の循環型社会の構築に向けても、また様々な地域課題を解決していくための支え合いの地域づくりの地域家族の仕組みづくりに向けても、私も市と市民のかけ橋となって精いっぱい取り組んでまいりたいと思います。
 ぜひ市としては、市民にしっかりお願いすることはしっかりお願いしていただき、そして市としてもそれにしっかり応えるという信頼関係をつくっていただける取組を重ねてお願いをいたしまして、私の質問とさせていただきます。ありがとうございます。
○議長(小西励君) 以上で山元聡子君の個人質問を終わります。
ご利用について
  • この議会中継は近江八幡市議会の公式記録ではありません。
  • 映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
  • 「近江八幡市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。近江八幡市議会の許可なく複製、転用等を行うことは法律で禁止されています。
  • 許可無く放送を中止させていただく場合がございます。