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令和6年第1回(3月)近江八幡市議会定例会
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2月26日(月) 代表質問
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内容
会議録
令和6年第1回(3月)近江八幡市議会定例会
2月26日(月) 代表質問
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案の上程(提案理由説明)
議第49号~議第52号
会第 1 号~会第 2 号
第3 代表質問
午前9時30分 開議
○議長(岡田彦士君) 皆さんおはようございます。
これより本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~
△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(岡田彦士君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員に、
道下直樹君
山本妙子君
の両名を指名します。
~~~~~~~~~~~
△日程第2 議案の上程(提案理由説明)
議第49号~議第52号
会第1号~会第2号
○議長(岡田彦士君) 次に、日程第2、議案の上程を行います。
議第49号から議第52号まで並びに会第1号から会第2号までの6件を一括上程し、件名を事務局から朗読させます。
西川事務局長。
◎事務局長(西川仁司君) 朗読いたします。
令和6年第1回(3月)近江八幡市議会定例会追加提出議案
市長提出議案
議第49号 令和5年度近江八幡市一般会計補正予算(第10号)
議第50号 近江八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてほか条例議案1件
議第52号 財産を取得することにつき議決を求めることについて
議員提出議案
会第1号 学校教育の環境整備等を求める意見書の提出について
会第2号 政治資金パーティー、企業・団体献金の禁止を求める意見書の提出について
以上であります。
○議長(岡田彦士君) それでは、市長提出議案の提案理由の説明を求めます。
小西市長。
〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) 皆さんおはようございます。
それでは、本日追加いたします議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
議第49号令和5年度近江八幡市一般会計補正予算(第10号)につきましては、歳入歳出それぞれ1,000万円を追加し、予算総額を461億4,034万4,000円とさせていただくものでございます。
主な内容といたしましては、総務費におきまして、教育振興の寄附採納を受けたことから翌年度に活用するため、積立金を追加させていただくものでございます。これらの財源につきましては、寄附金を充当させていただくものでございます。
第2表繰越明許費につきましては、総務費、民生費、衛生費、農林水産業費、土木費及び教育費におきまして、明許繰越しが発生するため、翌年度に使用できる経費を繰越明許費として追加させていただくものでございます。
次に、議第50号近江八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、国民健康保険料の5割または2割軽減に係る判定所得の基準額が引き上げられること及び全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、国民健康保険における退職者給付拠出金の経過措置に係る規定が削除されることから、所要の改正を行いたく提案させていただくものでございます。
次に、議第51号近江八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令の施行に伴い、損害補償の額の算定の基礎となる基礎額が改められることから、所要の改正を行いたく提案させていただくものでございます。
次に、議第52号財産を取得することにつき議決を求めることにつきましては、小学校教師用指導書前期分を取得するに当たり、随意契約によって取得金額等が確定しましたので、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。
以上、追加いたしました議案につきましてご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(岡田彦士君) 次に、議員提出議案について、提案理由の説明を求めます。
玉木弘子君。
〔16番 玉木弘子君 登壇〕
◆16番(玉木弘子君) 皆さんおはようございます。
提出者を代表し、会第1号の意見書について朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
サイドブックスの議事資料に掲載されております。
学校教育の環境整備等を求める意見書
国が2023年4月に公表した令和4年度教員勤務実態調査において、教師の時間外勤務の状況は、一定程度改善しているものの、依然として長時間勤務であることが明らかにされました。臨時的任用教員等の確保ができず、学校へ配置する教師数に欠員が生じるいわゆる教師不足が全国的に深刻化しており、これらの解決を図ることが急務となっています。
また、近年、様々な困難を抱える児童・生徒等に対する支援が喫緊の課題となっており、誰一人取り残さない学びの保障に向けた不登校・いじめ対策等について、充実していかなければなりません。
さらに、国策として進められてきたGIGAスクール構想については、学びの改革・校務改善につなげるため各自治体としても取り組まれているところですが、これまで整備してきた1人1台端末は既に公教育の必須ツールになっており、引き続き国の責任において更新を含めて着実に推進していくことが必要です。
こうしたことから、国においては、
(1)学校における働き方改革の推進、教師の処遇改善、学校の指導・運営体制の充実や教師の育成支援を進めること。
(2)学校における働き方改革を加速させるため、いわゆる標準法における乗ずる数の見直し及び教員定数の改善、教員業務支援員等の支援スタッフの充実など十分な財政措置を講じること。
(3)優れた人材を教師として確保するために、教師の処遇の抜本的な見直しを進めるとともに、見直しに当たっては、地方の財政に負担とならないものとすること。
(4)中学校を含め、少人数学級を計画的に進めるに当たり、加配定数の付け替え等によらず十分な財政措置を講じるとともに、加配定数を拡充する。
(5)不登校やいじめの対策等を促進するため、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの配置拡充や、学校以外の多様な学びの場の整備について、補助率の引上げを含め、必要な財源を国の責任において確保すること。
(6)国策として推進するGIGAスクール構想で整備された端末等を維持更新するには多額の経費がかかることから、国の責任において必要な財政措置を講じること。
学校教育を取り巻く環境の整備を引き続き図ることを強く要望します。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
続きまして、会第2号の意見書について朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
政治資金パーティー、企業・団体献金の禁止を求める意見書
今、自由民主党の裏金づくりに国民の怒りが高まっています。自由民主党は、政治資金パーティーの名で脱法的に、企業・団体献金を長期にわたって集めながら政治資金報告書を偽造し、裏金をつくっていました。
物価高騰の中、暮らしを守るために必死の国民を尻目に、裏金づくりをしていたことに怒りは頂点に達しています。
岸田首相が慌てて宣言した派閥解消だけで許されるはずもなく、国会での証人喚問は当然です。金権腐敗政治の根を断つためには、企業・団体による政治資金パーティー券購入含め、企業・団体献金の全面禁止が必要です。
誰がこのシステムをつくり育て活用したのか、裏金は何に使われたのか、全容解明なくして再発防止はありません。解明なくして、政治と金に関わる国民の不信を解消する改革はできません。関わった全ての政治家全員の証人喚問こそ求められています。
よって国において、次の対策を取ることを強く求めます。
1、裏金づくりに関与した政治家全員の証人喚問を行うこと。
2、政治資金パーティー券購入を含めて企業・団体献金を全面的に禁止すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いします。
○議長(岡田彦士君) 以上で議案の上程を終わります。
ただいま上程しました議案のうち、会第1号及び会第2号の2件について質疑のある方は、2月28日午前11時までに事務局へ発言通告をお願いします。
なお、議第49号から議第52号の4件に対する質疑は、個人質問において行うものとし、会第1号及び会第2号の2件に対する質疑は、3月8日の個人質問終了後に行いますので、ご了承をお願いします。
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△日程第3 代表質問
○議長(岡田彦士君) 次に、日程第3、代表質問に入ります。
発言は、お手元に配付しました発言順位表に記載された順序によりお願いします。
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