録画中継

令和6年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
8月28日(水) 初日
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 諸般の報告
    議長報告、監査報告、市長報告
第4 議案の上程(提案理由説明)
    議第76号 ~ 議第106号
第5 質疑
第6 委員会付託
第7 委員会審査報告
第8 討論・採決
               午前9時32分 開会
○議長(辻正隆君) 皆さんおはようございます。
 これより本日招集されました令和6年第3回近江八幡市議会定例会を開会いたします。
 市議会では、来年本県で開催されますわたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025大会の機運醸成のための取組として、本日の開会日と9月20日の閉会日に市オリジナル啓発ポロシャツの着用を呼びかけております。多くの議員の皆様、また市長をはじめとした当局の職員の皆様、ご賛同ありがとうございます。市議会といたしましても、大会に向けて広くPRに努めていきたいと思います。
 このことから、近江八幡市議会議員徽章規程第1条について、軽装時は着用しないことを認めます。
              ~~~~~~~~~~~
△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(辻正隆君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員に、
 森原陽子君
 玉木弘子君
の両名を指名いたします。
              ~~~~~~~~~~~
△日程第2 会期の決定
○議長(辻正隆君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りします。
 本定例会の会期は、お手元に配付いたしましたとおり、本日から9月20日までの24日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻正隆君) ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から9月20日までの24日間と決定いたしました。
              ~~~~~~~~~~~
△日程第3 諸般の報告
○議長(辻正隆君) 次に、日程第3、諸般の報告を行います。
 まず、議長報告を行います。
 さきの定例会以降における議長等の活動状況につきましては、お手元に配付いたしました報告書のとおりでございます。ご了承のほどお願いをいたします。
 次に、監査報告に入ります。
 監査委員の報告を求めます。
 監査委員南祐輔君。
 南祐輔君。
             〔11番 南 祐輔君 登壇〕
◆11番(南祐輔君) 皆様おはようございます。監査委員の南でございます。
 監査結果等をご報告申し上げます。
 最初に、令和5年度の近江八幡市一般会計、各特別会計歳入歳出決算並びに基金運用状況等の審査についてご報告いたします。
 地方自治法の規定に基づき、市長から審査に付されました決算書等について、公正・慎重な審査を実施いたしました。
 その結果、歳入歳出等の決算計数は正確であり、予算執行並びに基金運用等については、所期の目的に向けて適正かつ経済的、効率的に執行されているものと認めました。
 次に、令和5年度の近江八幡市公営企業会計決算審査についてご報告いたします。
 地方公営企業法の規定に基づき、市長から審査に付されました水道事業会計、下水道事業会計及び病院事業会計の各決算が関係法令に基づいて作成されているか、決算計数は正確か、また財務内容等を正しく表示されているか等に関しまして、関係書類、帳簿等の計数を照合いたしました。
 その結果、計数は正確であるとともに、経営成績や財政状況を適切に表しているものと認めました。
 続きまして、令和5年度の近江八幡市財政健全化判断比率及び資金不足比率の審査についてご報告いたします。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づき、市長から審査に付されました報告書や附属書類について、各書類の計数は適正に作成されているか審査を実施し、いずれも適切に作成されているものと認めました。
 次に、地方自治法の規定に基づき、令和6年4月分、5月分、6月分の一般会計、各特別会計、各基金会計並びに各公営企業会計の現金出納検査を実施いたしました結果、いずれも現金をはじめ歳入歳出等の計数は正しく、適正なものと認めました。
 さて、本市の令和5年度の決算状況を見てみますと、歳入及び歳出とも対前年度比で減少しておりますが、コロナ後の地域経済の回復基調が継続する中、歳入の根幹である市税が増加したことやふるさと応援寄附金が引き続き前年度を更新し過去最高額となる増収等により、一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算状況は全会計で黒字決算でありました。
 また、普通会計ベースの決算状況は、形式収支が14億2,800万円余りの黒字となり、翌年度への繰越財源を除いた実質収支についても約9億500万円余りの黒字となり、引き続き健全運営を維持されております。
 今後も市庁舎整備や安土コミュニティエリア整備をはじめ、大型施設整備事業の需要は継続し、投資的経費の増加が見込まれますが、その財源として活用する地方債の取扱いにつきましても、地方交付税措置のない、または措置割合の低い市債の発行抑制に努められるなど、市債残高の適正な管理に極力努められています。
 なお、積立金残高は、ふるさと応援寄附金が大変好調であったこともあり順調に増加していますが、今後の制度改正等、国、県の動向を注視しながら、引き続き財源の確保をはじめ財務基盤の強化を図られるとともに、ふるさと応援基金については、市民サービス向上のためにさらなる有効活用に努められるよう要望します。
 財政健全化判断比率につきましては、実質赤字比率及び連結実質赤字比率については、全ての会計において黒字決算となったことから、いずれも比率は算定されず、また実質公債費比率については3か年平均で0.4%と、前年度より0.3ポイント減となっております。
 なお、将来負担比率については、充当可能財源等が将来負担額を上回っておりますことから、前年度と同じく比率は算定されず、財政健全化判断比率において現時点における財政状況は良好な状態であると認められます。
 次に、公営企業に係る資金不足比率につきましては、水道事業会計、下水道事業会計、病院事業会計ともに資金不足比率は算定されず、いずれも現時点における経営状況は良好な状態であると認められます。
 さて、令和5年度の決算は良好な結果となりましたが、今後におきましては人口減少や高齢化による社会保障関連経費のさらなる増加が想定される中、庁舎整備、安土コミュニティエリア整備等の大型施設整備事業をはじめ、公共施設の更新や長寿命化対応経費等の増大が見込まれ、決して楽観できない財政運営となることが懸念されるところですが、市民の福祉向上のため、引き続き財務規律を維持された堅実な行財政運営を図られますようお願いを申し上げます。
 なお、詳細な内容は、決算審査意見書、健全化判断比率及び資金不足比率の審査意見書、例月現金出納検査報告書のとおりでございますので、ご覧いただきたく、お願いいたします。
 以上をもちまして監査等の結果報告とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(辻正隆君) 次に、市長報告に入ります。
 地方自治法の規定に基づき、報第10号専決処分の報告について和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づき、報第11号令和5年度決算に基づく近江八幡市の健全化比率について、報第12号令和5年度決算に基づく近江八幡市の資金不足比率について、以上3件の報告が提出されましたので、ご了承をお願いをいたします。
 以上をもちまして諸般の報告終わります。
              ~~~~~~~~~~~
△日程第4 議案の上程(提案理由説明)
     議第76号~議第106号
○議長(辻正隆君) 次に、日程第4、議案の上程を行います。
 議第76号から議第106号までの31件を一括上程し、件名を事務局から朗読させます。
 大橋議会事務局長。
◎事務局長(大橋則夫君) 朗読いたします。
 令和6年第3回(9月)近江八幡市議会定例会提出議案
議第76号 令和5年度近江八幡市一般会計決算の認定を求めることについてほか決算認定議案9件
議第86号 令和6年度近江八幡市一般会計補正予算(第4号)ほか予算議案5件
議第92号 近江八幡市企業立地促進条例の制定についてほか条例議案6件
議第99号 財産を取得することにつき議決を求めることについてほかその他議案7件
 以上でございます。
○議長(辻正隆君) 次に、提案理由の説明を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) おはようございます。
 令和6年第3回9月定例会の開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 早いもので8月も終わりを迎えようとしております。二十四節気の処暑の頃には暑さが次第に和らぐとされておりますけれども、日増しに朝夕の涼しさは感じられるようになったものの残暑の厳しい日が続いており、秋の訪れを感じるにはいましばらくかかりそうな陽気でございます。気象庁によりますと、今年7月の月平均気温が統計を開始した1898年以降、昨年の記録をさらに上回り最も高くなったそうでございます。8月も全国的に高温となり広い範囲で最高気温が35度を上回る猛暑日が多くなるなど、まさに猛暑の夏となっております。
 このような中、8月8日には日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しております。気象庁は、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討された結果、南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっており、南海トラフ全域に影響が及ぶ場合も考えられるとされたことから、地震臨時情報として巨大地震注意を発表されたところでございます。幸いなことに8月15日午後5時をもってこの発表に伴います特別な注意の呼びかけは終了とされましたけれども、大規模地震の発生の可能性がなくなったわけではございません。本市におきましては、ご承知のように、8月25日に南海トラフ地震を想定しました総合防災訓練を実施しまして関係機関との連携を確認しておるところでございます。
 最近の気象状況や災害リスクを踏まえ、防災意識を高めることはますます重要であると考えております。現在も台風10号接近の予報が出ておりますけれども、本市におきましても備えを万全にしてまいりたいと思っております。市民の皆様も台風の進路や予想される影響につきまして常に最新の情報をご確認いただき、何よりも安全を最優先に考えた行動をお願い申し上げます。
 さて、改めてご提案いたしますけれども、今議会で認定いただきます決算状況について、冒頭、簡単にご報告を申し上げたいと存じます。
 令和5年度一般会計につきましては、実質収支約9億円余りの黒字決算となりました。基金残高は前年度末より約21億9,000万円増の281億2,063万9,000円、市債残高については前年度末より約19億円減の210億7,722万7,000円となり、基金と市債のバランスに留意し、財政の健全化に努めてまいったところでございます。その他の特別会計につきましても、実質収支の黒字もしくは収支ゼロと良好な状況にあり、公営企業会計につきましても、水道事業、下水道事業、病院事業ともに当期純利益を計上いたしました。
 なお、財政の健全化を判断する各指標につきましても、実質赤字比率、連結実質赤字比率は赤字がないことから、また将来負担比率は充当可能財源が将来負担額を上回っていることから、前年度に引き続き健全な状況であり、実質公債費比率につきましては、前年度より0.3ポイント減の0.4ポイントとなり、前年度よりさらに健全な状況となっております。
 また、このたび総務省から発表されましたふるさと納税に関する現況調査の結果によりますと、令和5年度受入額等の実績は、全国では金額で対前年度比約1.2倍、件数は約1.1倍となっておりますけれども、都市部自治体の本格参入等厳しい自治体間競争により、本市の令和5年度実績は金額で対前年度比約1.1倍の56億2,800万7,200円、件数も対前年度比約1.1倍の17万501件となり、全国1,788団体中、受入額が26番目となりました。全国の皆様に近江八幡市を知っていただき、応援いただいた結果、自主財源の充実を図ることができたと考えております。ご寄附をいただきました皆様に心より御礼を申し上げたいと存じます。本当にありがとうございました。今後もふるさと納税制度の健全な運用を図り、全国の皆様から応援していただけるよう、さらなる取組を推進してまいりたいと存じます。
 それでは、本日提出いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。
 提案いたします議案は、決算関連議案が10件、予算関連議案が6件、条例その他の議案が15件でございます。
 まず、提出議案のうち、議第76号から議第82号までの議案につきましては、令和5年度近江八幡市の一般会計及び各特別会計決算に係る議案でございまして、地方自治法の規定に基づき議会の認定を求めるものでございます。これらの議案につきましては、後ほど会計管理者からご説明を申し上げますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。
 まず、議第83号令和5年度近江八幡市水道事業会計の利益の処分につき議決を求めること及び決算の認定を求めることについてご説明を申し上げます。
 業務面につきまして、給水戸数は3万5,626戸、給水人口は8万1,574人、有収水量につきましては846万598立米でございました。
 続いて、経営面につきましては、収益的収入が16億3,852万9,919円に対して、収益的支出は15億1,155万901円となり、収支差引き1億2,697万9,018円の純利益を計上することができました。
 工事関係におきましては、建設改良費として重要管路耐震化事業、老朽管更新事業等に取り組んだところでございます。
 また、地方公営企業法第32条の規定により、未処分利益剰余金のうち、1億2,700万円を建設改良積立金に積立てすることについて議決を求めるものでございます。
 今後におきましても、良質な水道水を継続して安定的に供給するとともに、公営企業として業務の効率化を図り、持続可能な経営、市民に信頼される水道事業の運営に努めてまいりたいと存じます。
 次に、議第84号令和5年度近江八幡市下水道事業会計の利益の処分につき議決を求めること及び決算の認定を求めることについてご説明を申し上げます。
 業務面につきましては、処理区域内水洗化人口は6万2,672人、普及率は84.68%、水洗化率は90.49%、有収水量につきましては638万8,130立米でございました。
 続いて、経営面につきましては、公共下水道事業及び農業集落排水事業を合わせて、収益的収入が19億7,097万1,911円に対して、収益的支出は19億3,235万8,108円となり、収支差引き3,861万3,803円の純利益を計上することができました。
 工事関係におきましては、建設改良費として不明水対策事業、沖島ストックマネジメント事業、マンホールポンプ長寿命化対策事業、流域下水道建設事業負担金等に支出したところでございます。
 また、地方公営企業法第32条の規定により、未処分利益剰余金のうち、3,500万円を減債積立金に、300万円を建設改良積立金に積み立てることについて議決を求めるものでございます。
 今後におきましても、計画的な施設の維持修繕等を進めていくとともに、持続可能な経営サービスの維持、向上を図り、信頼される下水道事業の運営に努めてまいりたいと存じます。
 次に、議第85号令和5年度近江八幡市病院事業会計決算の認定を求めることについてご説明を申し上げます。
 まず、患者利用状況につきましては、入院患者は延べ数12万1,679人、1日平均では332人となり、外来患者は延べ数21万1,870人、1日平均では872人でございました。
 続いて、経営面につきましては、収益的収入が153億60万521円に対して、収益的支出は151億4,971万7,628円となり、収支差引き1億5,088万2,893円の純利益を計上することができました。
 昨年度は、新型コロナウイルス感染症が5月から5類感染症に移行し、国の交付金を財源とした新型コロナウイルス感染症入院病床確保支援事業費補助金は補助対象期間の短縮及び補助金単価の引下げにより減少したものの、入院延べ患者数及び手術件数の増加、外来化学療法の増加や診療報酬加算の算定強化により医業収益は増加いたしました。
 また、的確なベッドコントロールによる病床利用率の増加や診断用エックス線装置をはじめとする大型医療機器等の計画的な更新を行い、地域の基幹病院として急性期医療の充実を図るとともに、安心・安全な医療の提供に取り組んだところでございます。
 続きまして、各会計の補正予算に係る議案につきましてご説明を申し上げます。
 議第86号令和6年度近江八幡市一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出それぞれ1億3,456万8,000円を追加し、予算総額を443億4,079万4,000円とさせていただくものでございます。
 主な内容といたしましては、教育費におきまして、第79回国民スポーツ大会施設整備事業で運動公園野球場改修工事において地中からの湧き水に対処し、転石等の地下埋設物を撤去及び処分するため、工事請負費を追加させていただくものでございます。
 これらの財源につきましては、繰入金で財源調整し、充当させていただくものでございます。
 次に、議第87号令和6年度近江八幡市一般会計補正予算(第5号)につきましては、歳入歳出それぞれ19億8,462万9,000円を追加し、予算総額を463億2,542万3,000円とさせていただくものでございます。
 主な内容といたしましては、総務費におきまして、国際交流・多文化共生推進事業で織田信長公と弥助にゆかりのあるモザンビークとの国際交流経費として委託料等を追加、基金積立金で前年度繰越金に伴う財政調整基金積立金を追加。民生費におきまして、地域介護・福祉空間整備事業で介護事業所の非常用自家発電設備整備への支援として負担金補助及び交付金を追加、市立保育所及び認定こども園運営事業で緊急連絡体制の構築に向けて全公立保育所及び認定こども園に携帯端末を配備するため物件費を追加。衛生費におきまして、環境保全対策事業でポイ捨て禁止指導員の活動及び啓発経費として報償費等を追加。労働費におきまして、勤労者福祉センター施設維持管理事業で今後の施設の活用に係る研究調査費として報償費等を追加。商工費におきまして、商工業振興事業で企業立地審査会の開催経費として委員報酬等を追加。土木費におきまして、単独市道改良事業で安土町上出地先道路のり面崩落に係ります復旧事業費として委託料等を追加、都市公園施設長寿命化整備事業で個性ある公園整備費として工事請負費を追加。教育費におきまして、小学校運営事業、中学校運営事業及び幼稚園運営事業で緊急連絡体制の構築に向けて全公立小・中学校及び幼稚園に携帯端末を配備するため物件費を追加、子ども・若者育成支援事業で新たな複合教育支援機能に係るプロジェクトの企画及び運営経費として委託料を追加、同じく子ども・若者育成支援施設整備事業で教育支援機関の集約化に伴う旧人権センターの改修及び増築に係ります設計費として委託料を追加。公債費におきまして、市債元金償還で繰上償還を実施するため償還金利子及び割引料を追加するとともに、各費目におきまして前年度国庫及び県支出金等の精算に伴う償還金利子及び割引料を追加、各施設の緊急修繕に伴う物件費等を精査し補正させていただくものでございます。
 これらの財源につきましては、国庫支出金、県支出金、寄附金、諸収入及び市債並びに繰入金及び繰越金で財源調整し、充当させていただくものでございます。
 第2表債務負担行為の補正につきましては、令和7年度ふるさと応援寄附推進事業ポータルサイト運営業務委託事業、令和7年度ふるさと応援寄附推進事業コールセンター業務委託事業、令和7年度ふるさと納税ワンストップ特例申請業務委託事業、財務会計システム電子決裁機能等追加業務委託事業、新市庁舎スマートフォーン使用料、令和7年度戦略的総合プロモーション業務委託事業、近江八幡駅北口東側自転車駐輪場管理運営事業、新市庁舎電話設備整備事業、新市庁舎備品購入事業、市民共生センター施設管理運営事業、地域子育て利用者支援業務委託事業、令和7年度保健センター集団ガン検診業務委託事業、令和7年度指定ごみ袋購入事業、西の湖流量・水質調査業務委託事業、国営湖東平野地区土地改良事業負担金(追加その2)、沖之島漁港管理運営事業、外国語指導助手(ALT)派遣委託事業、小中学校校務系システム使用料、子ども・若者育成支援業務委託事業、子ども・若者育成支援施設整備工事設計業務委託事業、中村児童公園再整備事業(工事・監理委託)、以上全21事業に係る債務負担行為の期間及び限度額の設定を追加、変更させていただくものでございます。
 第3表地方債の補正につきましては、子ども・若者育成支援施設整備事業を追加するとともに、認定こども園・保育所施設整備事業、総合福祉センター施設改修事業、国庫補助市道改良事業及び都市公園施設長寿命化整備事業で国庫補助事業の採択状況、事業進捗等に伴いまして、それぞれの限度額の変更をさせていただくものでございます。
 次に、議第88号令和6年度近江八幡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ8,732万2,000円を追加し、予算総額を82億9,732万2,000円とさせていただくものでございます。
 主な内容といたしましては、総務費におきまして、県国民健康保険連合会負担金で産前産後における保険料免除制度創設に伴うシステム改修費として負担金補助及び交付金を追加。基金積立金におきまして、財政調整基金積立金を追加。諸支出金におきまして、保険給付費等交付金償還金で償還金利子及び割引料を追加させていただくものでございます。
 これらの財源につきましては、県支出金、財産収入及び諸収入並びに繰越金で財源調整し、充当させていただくものでございます。
 次に、議第89号令和6年度近江八幡市介護保険事業特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ2億1,881万3,000円を追加し、予算総額を70億7,881万3,000円とさせていただくものでございます。
 主な内容といたしましては、総務費におきまして、要介護認定調査事業で介護認定調査員の配置に伴い人件費等を追加。保険給付費におきまして、介護予防福祉用具購入事業及び介護予防住宅改良事業で利用者増加に伴い負担金補助及び交付金を追加。諸支出金におきまして、償還金で償還金利子及び割引料を追加させていただくものでございます。
 これらの財源につきましては、支払基金交付金並びに繰入金及び繰越金で財源調整し、充当させていただくものでございます。
 次に、議第90号令和6年度近江八幡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ329万1,000円を追加し、予算総額を12億9,729万1,000円とさせていただくものでございます。
 主な内容といたしましては、後期高齢者医療広域連合納付金におきまして、負担金補助及び交付金を追加。諸支出金におきまして、過年度収入保険料返還金で償還金利子及び割引料を追加させていただくものでございます。
 これらの財源につきましては、諸収入並びに繰越金で財源調整し、充当させていただくものでございます。
 次に、議第91号令和6年度近江八幡市下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、資本的収支予算におきまして、公共下水道事業資本的収入920万円を追加し、総額を13億8,940万8,000円とさせていただき、資本的支出985万7,000円を追加し、総額を21億2,778万8,000円とさせていただくものでございます。
 主な内容といたしましては、マンホールポンプ場緊急工事、都市下水路緊急工事、益田町下水道管用地測量及び有形固定資産購入費として建設改良費を追加させていただくものでございます。
 これらの財源につきましては、企業債、当年度消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金で財源調整し、充当させていただくものでございます。
 第3条企業債の補正につきましては、建設改良費の追加に伴いまして、限度額の変更をさせていただくものでございます。
 続きまして、条例その他の議案についてご説明を申し上げます。
 まず、議第92号近江八幡市企業立地促進条例の制定につきましては、本市における企業等の立地の促進、産業の振興及び雇用機会の拡大を図り、もって本市の経済の活性化、安定した財政基盤の確立及び市民生活の安定に資するため、市内において事業所等の新設、移設または増設を行う企業に対し奨励措置を講ずることに関し必要な事項を定めたく、提案させていただくものでございます。
 次に、議第93号近江八幡市手数料条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律が施行されることに伴い、建築基準法の引用部分について項ずれが生じることから、所要の改正を行いたく、提案させていただくものでございます。
 次に、議第94号近江八幡市立認定こども園条例の一部を改正する条例の制定につきましては、児童福祉法等の一部を改正する法律の施行に伴い、児童福祉法の引用部分について変更が生じたことから、所要の改正を行いたく、提案させていただくものでございます。
 次に、議第95号近江八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律の施行に係る被保険者証の廃止に伴う改正、急患等に対する保険料の納付の猶予に関する規定の追加、近江八幡市の国民健康保険事業の運営に関する協議会の委員定数の見直し等、所要の改正を行いたく、提案させていただくものでございます。
 次に、議第96号近江八幡市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、介護保険法施行規則及び指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、及び人員に関する基準のうち市の独自基準を廃止するため、所要の改正を行いたく、提案させていただくものでございます。
 次に、議第97号近江八幡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましては、介護保険法施行規則及び指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、所要の改正を行いたく、提案させていただくものでございます。
 次に、議第98号近江八幡市道路占用料徴収条例及び近江八幡市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例の制定につきましては、道路及び法定外公共物の占用料を国土交通省が示す道路占用料に合わせた金額に見直すため、所要の改正を行いたく、提案させていただくものでございます。
 次に、議第99号財産を取得することにつき議決を求めることにつきましては、近江八幡市情報系端末を取得するに当たり、一般競争入札によって取得金額等が確定しましたので、条例の定めるところにより、提案させていただくものでございます。
 次に、議第100号財産を取得することにつき議決を求めることにつきましては、近江八幡市消防ポンプ車を取得するに当たり、一般競争入札によって取得金額等が確定しましたので、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。
 次に、議第101号から議第105号まで、公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることにつきましては、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本市の公の施設であります八幡こどもの家、岡山第1こどもの家、岡山第2こどもの家、岡山第3こどもの家、金田第1こどもの家、金田第2こどもの家、桐原東こどもの家、馬淵こどもの家、島こどもの家、桐原第1こどもの家、桐原第2こどもの家、桐原第3こどもの家、北里こどもの家、安土第1こどもの家及び安土第2こどもの家、以上15施設について、指定管理者の指定を行いたく、提案させていただくものでございます。
 次に、議第106号町及び字の区域の変更につき議決を求めることにつきましては、石橋地区土地改良事業の施工に伴い、本市の町及び字の区域の変更を行いたく、地方自治法の定めるところにより提案させていただくものでございます。
 以上、31議案につきましてご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。
 なお、これらのうち議第86号令和6年度近江八幡市一般会計補正予算(第4号)につきましては、運動公園野球場改修工事に係る補正予算であり、令和7年の国スポ・障スポ大会日程の関係より、誠に恐れ入りますが、本日ご可決賜りますよう重ねてお願いを申し上げます。
 以上でございます。ありがとうございました。
○議長(辻正隆君) 次に、決算内容の説明を求めます。
 眞野会計管理者。
             〔会計管理者 眞野美和子君 登壇〕
◎会計管理者(眞野美和子君) 皆さんおはようございます。
 それでは、令和5年度の一般会計及び特別会計決算の認定に関係いたします議案についてご説明申し上げます。
 令和5年度は、市民の皆さんから納得と共感をいただき、共に成長し、活力ある地域づくりを目指す市民共感成長予算と位置づけ、子ども・子育て支援、活力ある地方づくり、GX、DX推進、安心・安全な生活基盤の強化をキーワードにバランスよく配分した予算としました。また、依然として新型コロナウイルス感染症の影響が残り、エネルギー、食料品などが物価高騰する状況下において、市民、事業者への支援対策に傾注し、臨機応変かつちゅうちょなく積極的に取り組みました。
 初めに、議第76号令和5年度近江八幡市一般会計決算の認定を求めることについてご説明申し上げます。
 歳入歳出の主な事項のみを申し上げますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
 歳入決算額は453億9,155万9,000円、歳出決算額は439億6,369万円で、歳入歳出差引き額は14億2,786万9,000円の黒字決算とし、翌年度への繰越財源を除く実質収支額についても9億545万2,000円の黒字となりました。
 歳入につきまして、歳入決算額は453億9,155万9,000円となり、前年度と比較しますとマイナス2.6%の12億1,482万5,000円減となりました。
 歳入の根幹をなす市税は、個人市民税がコロナ禍からの回復基調により増加したこと、固定資産税が分譲地開発における家屋の新築などにより増加したことが要因となり、全体として対前年度1億9,954万2,000円増の119億4,253万2,000円となりました。
 一方で、市税全体の徴収率は97.23%となり、前年度より0.15%低下しました。
 地方交付税のうち普通交付税は、国の補正予算による再算定において臨時経済対策費や臨時財政対策債償還基金費が創設されたことが影響し、対前年度1億6,430万2,000円増の60億2,555万3,000円となりました。
 また、国庫支出金は、令和4年度限りであったじもと応援クーポン&チケット事業費の皆減により、対前年度4億3,925万8,000円減の67億1,871万6,000円となりました。
 歳入確保策として進めているふるさと納税は、過去最高額となる寄附金を市外の方から受けることができ、寄附金全体で対前年度4億8,465万8,000円増の56億4,356万1,000円となりました。
 繰入金は、前年度に子ども・子育て支援基金を増強する原資としてふるさと応援基金を取り崩した影響が大きく、対前年度13億1,725万7,000円減の51億892万1,000円となりました。
 市債は、交付税措置のない、または低い市債の発行抑制に努めたことに加え、国の地方財政計画に基づき臨時財政対策債発行可能額が大きく圧縮されたことから対前年度1億3,949万9,000円減の4億2,966万円で、うち臨時財政対策債は1億8,276万円となりました。
 歳出につきまして、歳出決算額は439億6,369万円で、対前年度マイナス3.3%、14億9,215万7,000円の減となりました。
 歳出の主な内容としまして、子どもの医療費の無償化について、令和5年4月診療分より助成対象を高校生世代まで拡大することで子育て世帯の経済的負担の軽減や子どもの保健向上を図りました。
 また、子どもから高齢者までが体を動かすことの気持ちよさや楽しさを感じ、ふるさとの魅力を感じられる、市オリジナル、にこまる体操を制作しました。
 子ども食堂の運営経費を支援することにより、子どもの居場所としての機能の充実や事業の継続に努めました。
 また、県内で初めて帯状疱疹ワクチンの接種費用を助成することにより、高齢者の健康の保持増進を図りました。
 自治会などに対しては自走式草刈り機の貸出しを行い、景観美化の保持や不法投棄の防止など、さらなる環境保全につながるよう努めました。
 また、老朽化が著しい文化会館については、大ホール、小ホールの舞台照明や舞台機構改修工事を完了するとともに、次年度に向けて外壁や内装、音響設備など改修設計を完了しました。
 住宅リフォーム費用の助成について、新たに外構工事費用を補助対象経費に含めるなど、補助要件を緩和することで地域の活性化や雇用の創出を図りました。
 また、観光客の満足度や滞在時間、リピート率の向上などに向けて目的別、移動手段別の観光ルートを作成しました。
 地下道冠水を速やかに周知し、通行者の安心・安全を確保するために各地の地下道に冠水警告装置を設置しました。
 また、消防車両の更新について、総重量を道路交通法改正後に取得した普通免許所有者でも運転可能な3.5トン未満とすることで消防団員の消防技術や機動力の向上につなげました。
 マイナンバーカードなどを活用した申請書自動作成システムを導入し、窓口来庁者の申請書類への記入負担の軽減や手続の省力化を図りました。また、電子決裁機能を有する文書管理システムを導入し、印刷コストの削減に努めるとともに、事務処理の効率化による市民サービスの向上に取り組みました。
 次に、依然として新型コロナウイルス感染症の影響が残り、エネルギー、食料品などが物価高騰する状況下において、市民、事業者への支援対策として切れ目なく補正予算を編成し実施した主な独自施策といたしましては、物価高騰における生活を支援するため、市民1人当たり3,000円、75歳以上にはさらに3,000円の上乗せの商品券を配布するとともに、独り親世帯には1世帯当たり1万円を給付しました。
 また、学校給食食材費高騰分を市が負担することで、保護者負担に転嫁することなく安心・安全な給食を提供しました。
 コロナ禍で打撃を受けた近江牛生産農家に対して、素牛導入費用や繁殖施設整備費などを支援するとともに、おいしい近江牛を子どもたちに給食などで提供することで近江牛の消費拡大を図りました。また、家畜配合飼料価格が高騰する状況で畜産経営の安定化を図るために、酪農業者や畜産業者に対して特別支援金を支給しました。
 団体などへの活動支援といたしましては、障害福祉サービス事業所や介護サービス事業所に対して物価高騰に対する支援として応援金を支給しました。また、民間保育など運営事業所に対して給食食材費やエネルギー価格高騰分を支援するとともに、放課後児童クラブ運営事業所に対しておやつ代高騰分を支援しました。
 目的別の状況では、総務費は、ふるさと納税をふるさと応援基金に積み立てた影響が大きく、対前年度4億4,894万4,000円増の133億9,982万1,000円となりました。教育費は、第79回国民スポーツ大会施設整備事業や小中学校空調設備整備事業、文化会館整備事業などにより、対前年度6億8,524万6,000円増の42億9,057万2,000円となりました。一方、民生費は、障害福祉サービス等給付事業や施設型給付事業などの社会保障関係経費が増加傾向にあるものの、前年度に子ども・子育て支援基金に積み立てた影響が大きく、対前年度16億901万6,000円減の152億1,988万6,000円となりました。商工費は、前年度はじもと応援クーポン事業やふるさと観光券事業などを実施したことにより、対前年度7億3,012万6,000円減の2億8,076万2,000円となりました。公債費は、前年度は銀行等引受資金の繰上償還を実施したことにより、対前年度4億3,759万9,000円減の24億840万1,000円となりました。
 性質別の状況では、扶助費において、障害福祉サービス等給付事業や国の施策である電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金事業により、対前年度7億5,489万1,000円増の98億3,542万2,000円となりました。普通建設事業費は、第79回国民スポーツ大会施設整備事業や小中学校空調設備整備事業、文化会館整備事業などにより、対前年度6億5,670万8,000円増の31億3,127万1,000円となりました。一方、人件費は、定年年齢が60歳から61歳に引き上げられたことなどに伴う退職者の減により、対前年度2億1,161万5,000円減の50億8,745万円となりました。補助費などは、じもと応援クーポン&チケット事業の終了により、対前年度2億6,944万7,000円減の63億5,070万7,000円となりました。積立金は、前年度に子ども・子育て支援基金に積み立てた影響が大きく、対前年度19億9,771万3,000円減の72億9,820万7,000円となりました。
 このように市民生活に密着した様々な事業の着実な実施と物価高騰対策に係る国庫を活用し、ふるさと納税などの歳入確保に努めた結果、積立金残高は対前年度21億8,948万4,000円増の281億2,063万9,000円となりました。一方、市債残高は、臨時財政対策債発行額の圧縮、財政措置の低い市債の新規発行抑制を実施したことから対前年度18億9,836万4,000円減の210億7,722万7,000円となり、将来を見据えた市債と積立金のバランスに留意し、財政運営の健全化の維持に努めました。
なお、令和5年度末の公有財産などの資産保有状況につきましては、歳入歳出決算書に添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
続きまして、各特別会計決算についてご説明申し上げます。
 初めに、議第77号令和5年度近江八幡市国民健康保険特別会計決算の認定を求めることについてご説明申し上げます。
 歳入決算額は、76億9,542万7,000円、歳出決算額は76億6,095万1,000円で、歳入歳出差引き額は3,447万6,000円の黒字決算となり、令和5年度末の国民健康保険財政調整基金残高は4億3,388万2,000円となりました。
 令和5年度は、被保険者数が減少しているにもかかわらず医療費は増加していることなどを要因として、県が示す事業納付金は大きく増加し、標準保険料も大幅に上昇したことから、急激な被保険者負担を防ぐため基金を活用しながら、保険料率を前年度より引き上げました。今後も医療費の適正化、収納率の向上、保健事業を一体的に展開するとともに、令和9年度の県下保険料統一の原則に向けて標準保険料設定について県との建設的な議論を重ね、持続可能な国保運営を進めてまいります。
 次に、議第78号令和5年度近江八幡市介護認定審査会共同設置事業特別会計決算の認定を求めることについてご説明申し上げます。
 この特別会計は、1市2町の共同設置で近江八幡市、日野町及び竜王町介護認定審査会の名称で、近江八幡市が事務局を担い、審査判定などの要介護認定業務について構成市町の負担金で運営を行っています。審査会委員には医療従事者などが多く、感染予防の観点からオンラインを活用した審査会の開催など委員の移動時間短縮にもつながっています。
 令和5年度は、171回の介護認定審査会を開催し、3,791件の案件について審査判定を行いました。令和4年度と比較すると、審査件数は243件減少しています。歳入歳出決算額は、共に3,149万円となりました。
次に、議第79号令和5年度近江八幡市介護保険事業特別会計(保険事業勘定)決算の認定を求めることについてご説明申し上げます。
 歳入決算額は68億6,384万3,000円、歳出決算額は66億6,813万7,000円で、歳入歳出差引き額は1億9,570万6,000円の黒字決算となりました。また、令和5年度末の介護保険給付準備基金残高は11億3,611万5,000円となっています。
 令和3年度からの3年間が第8期近江八幡市総合介護計画の計画期間であり、これまで高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの深化、推進に加え、2040年を見据えた社会の変化に対応できるサービス基盤整備や人的基盤の整備を進めるとともに、介護保険制度が安定的に持続できるよう介護保険事業特別会計の適正な運営に努め、地域包括ケアシステム確立に向けて介護予防や重度化防止、認知症施策の推進に向けた取組を進めていきます。
 次に、議第80号令和5年度近江八幡市介護保険事業特別会計(サービス事業勘定)決算の認定を求めることについてご説明申し上げます。
 この特別会計は、近江八幡市地域包括支援センターが指定介護予防支援事業所の指定を受け、保健師、社会福祉士、介護支援専門員などが介護予防サービスの計画作成を含む予防給付のケアマネジメント業務を行うとともに、その業務の一部を居宅介護支援事業所にも委託しており、令和5年度の歳入歳出決算額は共に948万2,000円となりました。
 次に、議第81号令和5年度近江八幡市文化会館事業特別会計決算の認定を求めることについてご説明申し上げます。
 文化会館は、市民の芸術鑑賞や創造、発表の場、あるいは関係づくりの場として、市民の芸術文化の向上に努めています。
 自主文化事業については、市民の方々に本物の舞台芸術を身近に親しんでいただくために8事業を計画し、引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止策を行いつつ、全ての事業を実施することができました。
 また、市民の皆様を含め多くの方々に文化芸術や文化団体の活動を行う場を提供するために安全で快適に利用できる施設の管理運営に努めました。令和5年度は、舞台照明・舞台機構等改修工事を実施したため、大ホールの使用については8月から12月まで閉鎖して運営しました。
 歳入決算額は7,627万9,000円、歳出決算額は7,598万円となり、歳入歳出差引き額は29万9,000円の黒字決算となりました。
 次に、議第82号令和5年度近江八幡市後期高齢者医療特別会計決算の認定を求めることについてご説明申し上げます。
 後期高齢者医療制度は、滋賀県後期高齢者医療広域連合を保険者とした県下統一の医療制度です。広域連合においては、加入者の資格管理や保険給付また保険料の賦課決定など制度の中心的な事務を行い、各市町は申請、届出の受付や被保険者証の交付、保険料の徴収など窓口事務と徴収事務を受け持っています。
 令和5年度の歳入決算額は11億4,978万2,000円、歳出決算額は11億4,690万1,000円となり、歳入歳出差引き額288万1,000円は令和6年度へ繰り越し、このうち287万8,000円は滋賀県後期高齢者医療広域連合へ保険料として納付いたします。
 以上、令和5年度の一般会計及び6つの特別会計決算認定に関係いたします案件につきましてご説明を申し上げました。詳細につきましては、主要な施策の成果に関する説明書、監査委員から提出いただいております一般会計及び各特別会計決算審査意見書を参考にしていただきまして、ご審議を賜り、認定をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(辻正隆君) 以上で議案の上程を終わります。
 ここでお諮りいたします。
 ただいま上程しました議案のうち議第86号の1件については、本日採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻正隆君) ご異議なしと認めます。よって、ただいまの1件については本日採決することに決しました。
 それでは、本日採決します1件について質疑のある方は、後刻休憩中に事務局へ発言通告をお願いをいたします。
 休憩します。
               午前10時39分 休憩
              ~~~~~~~~~~~
               午前10時44分 再開
○議長(辻正隆君) それでは、再開します。
              ~~~~~~~~~~~
△日程第5 質疑
○議長(辻正隆君) それでは、日程第5、質疑に入ります。
 1名から発言通告がありますので、これを許します。
 まず、森原陽子君の発言を許します。
 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) おはようございます。日本共産党の森原陽子でございます。
 それでは、補正予算議第86号、運動公園野球場の改修工事の補正予算につきまして質疑をさせていただきます。
 6月議会でもこの件については質問をさせていただきました。今回ようやく補正予算が提案されましたので、改めて一連の行政手続がどうだったのかという観点も含めまして質疑をさせていただきたいと思います。
 まず最初に、補正予算(第4号)の内容のご説明をお願いいたします。これを初問といたします。
○議長(辻正隆君) 当局の回答を求めます。
 岡田総務部長。
             〔総務部長 岡田清久君 登壇〕
◎総務部長(岡田清久君) 皆さんおはようございます。
 それでは、森原議員の質疑にお答えを申し上げます。
 議第86号令和6年度近江八幡市一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出それぞれ1億3,456万8,000円を追加し、予算総額を443億4,079万4,000円とさせていただくものでございます。
 内容といたしましては、教育費、第79回国民スポーツ大会施設整備事業で運動公園野球場の改修工事の地中障害等に伴う工事請負費を追加をさせていただくものでございます。
○議長(辻正隆君) 回答を求めます。
 太田教育部長。
             〔教育部長 太田明文君 登壇〕
◎教育部長(太田明文君) おはようございます。
 森原議員の質疑、補正予算の野球場関連につきましてご説明申し上げます。
 近江八幡市立運動公園野球場改修工事におけます地中障害等の発生につきましては、6月議会並びに全員協議会においてご説明をさせていただきましたとおり、防球ネットの支柱を掘削した際に掘削部分の周りの土の崩れが起きたことによります工法の変更、外野スタンド擁壁下、倉庫擁壁下の撤去すべき埋設ぐいの本数増、また外野擁壁下、メインスタンド擁壁下に埋設されておりました転石の撤去と処分、大きく3点の対策と併せまして安全性の向上に係ります擁壁及び保護マットの高さ変更や維持管理の向上に必要な費用につきまして補正予算の計上を行うものでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 今ご説明がありましたけれども、補正予算額については1億3,000万円何がしとなっておりますけれども、追加工事としては1億7,000万円であるというふうに理解しております。もう少し詳しくそれぞれの内容的な予算額についてお示しください。
○議長(辻正隆君) 回答を求めます。
 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 このたび補正に上げさせていただいてるもの、先ほども申しましたけども、防球ネットの交換等の施工方法の変更によります増額、またメインスタンドの形状変更、また外野擁壁下の転石撤去、処分、そしてメインスタンド擁壁下部の転石撤去等、合わせまして補正額につきましては1億3,356万8,000円を補正でお願いしているところでございまして、令和6年度の当初予算変更、追加、予備費が3,543万2,000円ございますので、合わせて増額の工事費といたしましては差額1億7,000万円の追加工事になると。また、先ほども申しましたけども、9月補正では差額の1億3,356万8,000円のお願いというようなことでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 今お尋ねいたしましたのは、主に地中障害については3点ありました。それ以外のその他の変更の増額もございましたので、それぞれの金額についてお示しください。
○議長(辻正隆君) 回答を求めます。
 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 その他の部分につきましてでございますけども、安全性の向上といたしまして内外野擁壁保護マットの高さ変更、また耐火性の向上といたしまして屋根下地鉄骨部分の耐火被膜の追加、また防水性能の向上ということで防水工事範囲の増というようなことでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) すいません、質問の意図が通じてなかったようで、もう一度申し上げます。
 地中工事が3項目にわたってありました。そのそれぞれの3項目についての予算額とそれ以外についての設計変更になる部分の予算額、それぞれ4つの金額についてお示しをください。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えをいたします。
 防球ネットの鋼管ぐい施工方法の変更によりますもの約510万円、メインスタンド基礎形状変更等によります増額が約320万円、外野擁壁下部の転石撤去、処分による増額が約143万円、メインスタンド擁壁下部の転石及び処分による増額につきまして約350万円というようなものでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) すいません、もう一回言います。
 地中障害に伴う増額として約1億2,400万円、それからその他の設計変更による増額として4,600万円が上げておられると思うんですけれども、その地中障害について1、2、3とありますし、そのそれぞれの金額、以前頂いてるこちらの資料の金額1億7,000万円の大まかな内訳についてお伺いしているところです。もう一度お願いします。今の金額では1億7,000万円にはなりません。
○議長(辻正隆君) 質疑をされてる4項目にわたっての合計金額の提示をいただきたいということでございますので、太田教育部長、よろしいですか。
 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) それぞれの内訳につきましては、先ほど申し上げたものでございますけども、すいません、申し訳ございません、地中障害に伴う増額につきましては防球ネット施工方法等によります増額で7,000万円、メインスタンド基礎形状によりますものが500万円、メインスタンド外野擁壁部分の転石につきまして4,900万円、その他設計変更によります増額が460万円、合わせまして合計で1億7,000万円というようなところでございます。前年度予算を合わせまして1億7,000万円というようなものでございます。
○議長(辻正隆君) 質疑はございますか。
 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 多分1つ金額が違っていたと思いますが、次へ行きます。
 3月22日、国スポ・障スポ推進室は、運動公園野球場の改修工事において地中障害が発生し、追加工事が必要になりました、現在積算中であります、変更契約をしていく方向ですと議会に報告をされました。今回補正予算が必要になったのは、いつどのようなことが発生したことによりますでしょうか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えをいたします。
 さきにお答えをいたしました3点の対策につきまして、令和5年11月に撤去すべき埋設ぐいの本数増が判明し、令和5年12月に外野擁壁下、メインスタンド擁壁下に転石の埋設が判明をいたしました。また、令和6年1月に防御ネット及び照明支柱を掘削した際に先ほど初問で申し上げました掘削部分の周りの土の崩れが発生したことによります工法変更によるものでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 令和6年1月の防球ネットの支柱工事で地下水脈が出たっていうことは聞いておりますが、令和5年11月と令和5年12月の分については今初めて聞いたんですけど、もう一回説明してください。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えをします。
 ただいま申し上げた日付で判明してきたというようなことでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) もう少し詳しく3月22日には報告をいただいてたら、もう少し分かったなと思いました。
 次に、質疑をさせていただきます。
 この地中障害、地下水脈が発生したことで工事が中断したというふうに報告があったと思いますけれども、どのように対策されたのか、またこの工事、支柱をきちんと設置するという工事の再開に至るまでにはどのような手順を踏まれたのか時系列での説明をお願いいたします。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 撤去すべき埋設ぐいの本数増によります対策並びに外野擁壁下、メインスタンドの擁壁下の転石の撤去への対策につきましては、工事を中断はしておりませんで、防球ネットの支柱を掘削した際に地下の周辺の土の崩れが起きたと、その時点では令和6年1月下旬に一時的に工事を中断をしておりましたけども、令和6年2月8日に工事監督名によりまして請負事業者でございます笹川・昭建特定工事共同企業体に対しまして工事内容の変更について指示書を出し、また工事契約実務要覧の規定に基づきまして工事を進めているものでございます。
 以上でございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 今部長は工事は中断していないと最初におっしゃいましたけど、一時的には中断したという、それでよろしいですよね。2月8日に指示書を出されてから実際に工事が再開したのはいつだったんですか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の質疑にお答えをいたします。
 支柱の部分につきましてただいま申し上げましたように1月下旬に一旦1週間程度中断をしておるというようなことでございますけども、工事工程を進める上で工事を進めなければならないというようなことでこちらから指示書を出しまして、工事を進めてくださいと、その工法につきましては6月議会等々で申しております工法の変更によりまして工事を進めてくれというようなことで指示をいたしまして、このたび増額につきましては9月議会に、設計等が整ってまいりましたので、上程をさせていただいてると、このようなことでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) すいません、私、質疑、その内容ではございません。2月8日に指示書を出されたことは私も聞いておりますが、その後指示書を出してから工法を変更するのに重機の交換等が必要であったと伺っております。アースドリル工法という通常の工法から全周オールケーシング工法にするためには重機等も入替えが必要であって、再開したのは2月8日ではないと私は理解しているんですけれども、実際その全周オールケーシング工法を始められたのはいつですか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の質疑にお答えを申し上げます。
 実際工事が動きましたのは2月中旬と記憶をしておりますが、一定確認をして後ほどまた説明をさせていただきます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) よろしくお願いいたします。
 2月中旬には地中工事が再開、地中工事というか、防球ネット等の支柱ですかね、支柱の工事が再開されたと、全周オールケーシングで始まったわけですけれども、この工事、地中工事全般はいつ終わったんでしょうか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 支柱等につきましては4月で完了しておるところで聞いておりますけども、転石等残土処分につきましては工事工程で随時出てまいりますので現在も工程に応じて処分をしていると、地中障害全般全般でいいますと随時処理をしているというようなものでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
 森原議員にお願いをします。
 質疑でございますので、また質疑の内容については予算関係の内容でございます。細部にわたる内容については討論めいた話になってまいりますので、注意をお願いをいたします。
 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 質疑ということですので、疑問に感じている点については伺いたいというふうに思います。もちろんこれは予算と関連していると考えております。
 今4月で完了したというふうにおっしゃいましたが、私たち、この地中工事が終わっているということについては、6月の私の本会議の質問ではそのような回答はいただきませんでした。ですから、7月12日の教育厚生常任委員会の現場視察に行きまして事業者さんに質問をしたときに、すぐ記録を見ていただいたら、笹川組さんやと思いますけれども、4月17日に終了しておりますとはっきり回答されましたので、その点についてはそういうふうに理解しております。それであるのに、私の6月の本会議の回答で、地中工事は終わったんですかっていうふうに質問させていただいたのに、部長は追加工事の費用については現在も積算中である、積算額については今会議中にお示しできるように準備している、工事は工程どおり進んでいると聞いている、現段階では全てのくいが積算可能な状況となっておりまして最終の設計の確認をしているところである、地中工事は終わった部分もあるが今後外野ライトなどなどについてはこれからの工事になる、しかしながらくいの費用について状況が分かってきたので現在積算していると、このように回答をいただいております。
 4月には終わったと、あと続けて転石が出てくることがあるということを言われましたが、今回の追加予算に上げられている部分は4月17日に事業者は完了したと思っておられるわけですから終わってると、私はその理解が正しいと思うんですけれど、この本会議で私に回答されたことと事実とはつじつまが合わないんですけど、これはどういうことか説明していただけないでしょうか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 先ほども申しましたとおり、くいの工事につきましては基礎工事の工程がございますのでその時期に完了しておりますが、残土の埋め戻し、また他の擁壁等の下に転石等々が、除去、先ほども申しました残土の処分等々がございますので、その旨も含めて地中障害と申し上げたところでございます。
 また、加えさせていただきますと、先ほど支柱の工事につきまして再開の時期につきましてお答えはできておりませんでした。令和6年2月16日に再開をしているというようなことでただいま申し上げたいと思います。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 今言われましたけれども、残土処理とか、もしも出てきた転石についての処理っていうのは今回のこの補正予算に含まれているものなんですか、当初から残土処理とかは入ってるものじゃないんですか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質問にお答えを申します。
 工事等々全般で動いているものでございまして、初めに分かっている残土、また工事を進める上で対象となる補正の部分が出てきたと、その部分をこのたび上程をさせていただいてるというようなものでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 今頂いたこの第4号の補正予算の中身を見る限りは、わざわざ残土のための予算だというふうには読めないと私は思います。もしこれ、もう一回言いますけど、もちろんそしたら部長は6月の段階では追加予算として上げた防球ネット、鋼管ぐい施工工法の変更であるとか、それからメインスタンドの基礎形状によるその既設ぐいの撤去であるとかその転石処分について4月中には終わっていると今おっしゃいましたけれども、それは承知の上で私にまだ、たしかそうですよね、まだ、終わっている部分もあるが今後……。
○議長(辻正隆君) 森原議員。
 質疑でございますので、簡潔明瞭にお願いします。
◆15番(森原陽子君) そうですね。
○議長(辻正隆君) また、賛否を加えた内容についての発言もお控えをください。
◆15番(森原陽子君) すいません、賛否についてはよく分かりませんが、私は事実を確かめさせていただいております。
○議長(辻正隆君) 簡潔明瞭にお願いいたします。
◆15番(森原陽子君) ですので、おっしゃった、今後外野ライト等々についてはこれからの工事になるというふうに回答されて地中障害が終わったとはおっしゃらなかったんですよね、それはなぜかということについて今まだ回答いただいてないと思いますので、そこについてもう一回言ってください。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えをいたします。
 先ほどから申し上げてますように、地中障害全般、転石も含めて、残土も含めて、支柱もございます。影響が出た部分につきまして全ては完了しておりませんので、そのようにお答えをさせていただいたというようなことでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 今部長がおっしゃったことと本会議で言われたこととはかなり内容が違うと思いますし、もしも地中障害が終わっていてまだやと言わはったんやったら、これは私は虚偽答弁に当たるのではないかというふうに思うぐらいです。
 さて、教育委員会でこんなふうに回答が二転三転するということについて、そういうふうな姿勢で本会議に臨んでおられるのかということについても非常に疑問を感じました。
 次の質問……。
○議長(辻正隆君) もう一度申し上げます。
◆15番(森原陽子君) 次の質問に行きます。
○議長(辻正隆君) 賛否に関わる発言はお控えをください。
◆15番(森原陽子君) 分かりました。じゃあ、予算額と補正予算について質疑をいたします。
 これまで3月22日から6月の本会議までの説明や答弁ではずっと追加予算は積算中であると答弁されてきました。積算っていうのは通常工事の前にするものではないのでしょうか、なぜいつまでも積算をしておられるのかについて教えてください。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 さきにお答えさせていただいたとおり、転石並びに残土処分が残っていること、また全体工事の細部にわたります設計を含め調整する必要がございます。積算に時間を要し、6月議会の時点では上程はできなかったというようなことでございます。
○議長(辻正隆君) 森原議員。
◆15番(森原陽子君) でも、実際今回の補正予算について、その目的は地中障害に対して……。
○議長(辻正隆君) 森原議員にお伝えします。
 討論ではございませんので、質疑に徹していただきたいと思います。
◆15番(森原陽子君) 分かりました。
 今説明をされましたけれども、追加工事となった工事は既に4月中には終わっていると、しかし予算には上がっていないということについて、議会の承認は必要なかったのでしょうか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 6月議会でも申し上げましたけども、議会の議決が必要だというようなことでございますけども、工事全般につきましていま一度、ちょっと長くなりますけども、申し上げますと、ご指摘のくい工事等の施工増額につきましては、この工事全般、工事契約実務要覧というものがございまして、ご承知やと思いますけども、設計変更に伴います契約変更の手続にはその必要が生じた都度遅延なく行うものとすると、ただし額が大きいですので軽微な変更とは申しませんが、この要覧では軽微な設計変更に伴うものでは工期の末に行うことをもって足りるというようなことで記されております。
 これをかみ砕いて申し上げますと、工事を進めるに当たりましては、当該工事に限らずでございますけども、工期内で円滑に工事を進めること並びに工事業者と施工主である市の両者が工期内の工事途中で延滞したり止まったりというような不利益とならないように軽微な設計変更に伴うものは工期の末に行うことをもって足りると書いているところでございます。したがいまして、本工事も一定の規定、解釈の下、工事を行っているものでございます。全体、市の工事につきましても同様の解釈と存じております。この要覧に基づきまして、工事を止めることなく、また国スポに向けて工事を進めているものでございます。
 本野球場工事につきましては、それぞれの変更見込み金額がようやく出てまいりまして、これらの見込み金額の合計額が要覧の中では請負金額の10%を超えないものとなっておりますので、このたびの増額の積算額は計算してまいりますと当初予算と合わせましても約8%弱であると、7.7%程度になりますけども。このことからも、工事契約実務要覧の規定のとおり工事を進めておりますので、何ら既存のものはおかしくないと、しかるべき手続を踏みながら進めておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 契約については理解いたしました。ただ、4月中に1億2,400万円分については工事は終了している、その状況で補正予算を上げる必要はなかったのでしょうか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申します。
 ただいま申し上げた工事契約実務要覧の解釈の下、工事を進めているというものでございます。
○議長(辻正隆君) 質疑はございませんか。
 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 工事議事録というものを読ませていただきました。この中に2月21日にこの増減金額は現時点で1億7,000万円税込み追加と考えて現在協議中の仕様変更を進めてよろしいですかという事業者からの質問がありまして、それに対して国スポ・障スポからはよろしいですというふうな答えが来てるんですけれども、この点について、どこでこの方向でいくっていうことは決められたんでしょうか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再問にお答えを申し上げます。
 先ほどから申しております工事契約の一定の規定の中でしかるべき手続を本市ではさせていただいてるわけでございます。その中でも、工事業者に工事を進めてくれというようなことで先ほども申しました令和6年2月8日付で指示書を出しておりますし、また加えまして5月9日の議員説明会後に工事変更の内容を記載をいたしました変更協議書、これが大きなものになりますけども、5月10日に双方で記名押印の上、相互に合意、公布をしているというようなところで動いているというようなものでございます。増額につきましては、先ほど来申しておりますようにようやく積算が整ってまいりましたので、9月議会になりましたけども、上程をさせていただいてるというようなものでございます。
 繰り返しになりますが、実務要覧の中では工期末でもいいよというようなことで記載をされているところでございますけども、高額な予算でございますのでこの9月議会に上程をさせていただいているというようなところでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 改めてお伺いいたします。
 この1億7,000万円の予算の中のその他施工変更による増額っていうものが約4,600万円ついておりますけれども、この中身についてもう一回、主な工事とその金額についてお示しください。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 項目でございますけど、工事着工後になりますけども、安全性の向上や維持管理につきまして検討を行う中で必要であるというようなことで工程会議等で合意した項目につきまして主なものといたしましては、内外野擁壁及び保護マットの高さ変更、これは全員協議会等々でも申し上げたものになります、メインスタンドの耐火性の向上、そしてグラウンド防水性能の向上の項目で4,600万円の計上をお願いするものでございます。
○議長(辻正隆君) 質疑はございますか。
 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) すいません、大まかな金額について教えてください。その内外野の擁壁の保護マット、それからメインスタンドについて、また耐火性のための屋根下の被膜について等々を先ほどおっしゃったと思いますが、そこについて大まかな金額を教えてください。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 内外野の擁壁保護マットの高さ変更につきまして、約の金額になりますけども、1,600万円程度、メインスタンドの耐火性の向上に約800万円弱、グラウンド防水性能の向上に500万円、ラウンジ等、また外壁のタラップ等の追加につきまして約100万円、ダグアウト入り口の高さ調整につきまして60万円程度の内訳になっております。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) この内容について決定されたのはいつですか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申します。
 毎週毎週工程会議を野球場につきまして行ってるわけでございまして、都度課題や設計の変更等々は大きな工事になりますと出てまいります。工程会議の中で確認もし、行っていくというようなことを決めているわけでございます。いつというものにつきましては、6月議会終了前後だったと記憶しております。すいません、加えまして、高さマット変更につきましては6月議会でもご説明を申し上げたとおりでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 高さマットについて説明しはったのは6月の最終日のことでしたね。
 もう一回また工事議事録、5月15日のところですけれども、国スポ・障スポ推進室から地中障害等の増減の精算を行うに当たり債務負担の枠内に収まるように調整をお願いしますと、9月に変更契約予定ですが6月議会の会期中に算出をお願いしたいっていうことを言われてるんですけれども、そこで事業者は設計図、数量が積算できる資料がなく仕様が決まっていない中で見積りを行うことはできません、建設業法違反になる可能性がある、現在の状況では5月末に変更設計図が仕上がり、それからの見積りとなると6月中旬は難しいです、金額をまとめられたとしても概算、参考程度の金額になりますというふうに回答されております。ずっと私たちには地中障害の工事であると説明をされましたが、それならそれで地中障害は地中障害として補正予算を出し、追加の安全策については追加の安全策として別の補正予算できちっと出されるべきではなかったんでしょうか。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 回答の当初にも申しましたけども、大きな工事につきまして、当該工事もそうでございますけども、工事全体の契約と全体の工期につきまして動いているものでございまして、工事の企画等々も変化もしてまいりますのでその都度工程会議を介して決めていくと、それによってさらなる性能の向上に努めているというようなものでございます。何度も申しますが、工事全体の契約として動いているものでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 国スポ・障スポのために工程をきちっと進めていくということが必要であることは重々理解しておりますし、現場では地中の中がどうなってるか分からない中で本当にご苦労いただきながら対策……。
○議長(辻正隆君) 質疑をお願いいたします。
◆15番(森原陽子君) 分かりました。
 今回の補正予算の目的には地中障害の対策と書かれております。それであれば、1億2,400万円を補正予算として先に上げるべきではなかったのかということについてもう一度お伺いいたします。
○議長(辻正隆君) 太田教育部長。
◎教育部長(太田明文君) 森原議員の再質疑にお答えを申し上げます。
 その点につきましては先ほど長々と申しました工事契約実務要覧に基づきまして工事を進めているというようなことでございますし、手続上につきましては順次行っておりまして、ご可決をいただいた後決定してまいるというようなことでございますので、よろしくご理解をお願いいたします。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) すいません、総務部長にお伺いしたいんですけれども、本来工事着手前に補正予算の議会承認を行って、その後に工事に取りかかるものと私は理解しているんですけれども、一般的にはどのような手続になるんでしょうか。
○議長(辻正隆君) 回答を求めます。
 岡田総務部長。
◎総務部長(岡田清久君) 森原議員の質疑にお答えいたします。
 一般っていうか、通常の工事並びに予算の関係でいいますと、まず予算をご可決、承認いただいて一番最初の工事を発注するということになろうかと思います。この工事については、令和4年の12月議会で債務負担行為で5年、6年の2か年をかけて実施をするということで令和5年度の当初予算、それから補正予算、令和6年度の当初予算の中で予算を議決をいただいてきたと。契約については、昨年の8月29日に、ごめんなさい、当初の契約議決を賜ったということでございます。
 予算の部分については、通常というよりも、先ほど来太田教育部長が申し上げておりますとおり契約約款に従って、軽微なものについては工期末でもいいよというふうになっておりますので、そのどれぐらいの変更になるかの部分について、極端な話をしますと概算、分からない中で議会に補正予算を提案するということは説明責任を含めて根拠がない部分になると思いますので、6月議会の中ではちょっと無理があったというふうな理解をしております。その中で、6月議会の中でも今後予算が不足する部分については議会で予算議案の審議をいただいてその後に契約変更をするということで、今回補正予算4号議案として提案をさせていただいたものでございます。
○議長(辻正隆君) 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) 一般的には予算承認した後、工事着工だということは分かりました。
 これまで、何度も申し上げますけど、追加の予算は地中障害が生じたためにあるとおっしゃったということで予算を上げる、それなのに議会にははっきりと安全対策もあるのでもう少し長引くとか、そういうことは明確……。
○議長(辻正隆君) 質疑をお願いいたします。
◆15番(森原陽子君) おっしゃっていただくべきではなかったかと思います。このような大きな額の変更ですよね、1億7,000万円という変更について、補正予算についてはずっと部長とか課長が説明していただいてたんですけれども、こういう大きな変更の場合、教育長が議会に対して詳細に説明されるべきではないかと考えるんですけれども、教育長、いかがでしょうか。
○議長(辻正隆君) 安田教育長。
◎教育長(安田全男君) 森原議員の再質疑にお答えいたします。
 教育長が答えるか答えないかということは大事なことではあると思いますけれども、先ほどからご説明申し上げてるとおりしっかりとしたルールに基づいて我々は処理をしておりますので、適正な処理をしてるということについてぜひともご理解をいただきたいと思います。こういう意味においては教育長がお答えするのが適切だと考えております。
○議長(辻正隆君) ほかに質疑はございますか。
 森原陽子君。
◆15番(森原陽子君) たくさん質疑をさせていただきましたけれども、これがルールに基づいてということなのだということをお伺いいたしました。ありがとうございました。
○議長(辻正隆君) 以上で森原陽子君の質疑を終わります。
 以上で質疑を終わります。
              ~~~~~~~~~~~
△日程第6 委員会付託
○議長(辻正隆君) 次に、日程第6、委員会付託に入ります。
 本日採決します議第86号の1件については、お手元に配付をいたしました議案付託表のとおり付託いたします。
 後刻、再開後に審査報告をお願いをよろしくお願いします。
 なお、予算常任委員会はこの後本会議場で開議されます。
 休憩します。
               午前11時31分 休憩
              ~~~~~~~~~~~
               午後1時30分 再開
○議長(辻正隆君) 再開いたします。
              ~~~~~~~~~~~
△日程第7 委員会審査報告
○議長(辻正隆君) 次に、日程第7、委員会審査報告に入ります。
 予算常任委員会の報告を求めます。
 予算常任委員長道下直樹君。
 道下直樹君。
             〔9番 道下直樹君 登壇〕
◆9番(道下直樹君) 皆様こんにちは。
 それでは、ただいまから予算常任委員会の審査報告を行います。
 本定例会において当委員会に付託された案件を審査するため、先ほど委員会を開き、当局の説明を求め慎重に審査した結果、次のとおり決しましたのでご報告いたします。
議第86号 令和6年度近江八幡市一般会計補正予算(第4号)
は、全員賛成で原案を可決すべきものと決しました。
 なお、審査過程における主な意見として、当初設計の精査を適正に行うとともに、工事過程において問題が生じた際は適切な時期に議会に対して説明責任を果たすことを求めるとの意見がありました。
 以上で予算常任委員会の審査報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(辻正隆君) ただいまの審査報告に対して質疑はございますか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(辻正隆君) 質疑がないようでありますので、以上で委員会の審査報告を終わります。
 それでは、議第86号の1件について討論のある方は、後刻休憩中に事務局へ発言通告をお願いいたします。
 休憩します。
               午後1時33分 休憩
              ~~~~~~~~~~~
               午後1時33分 再開
○議長(辻正隆君) 再開します。
              ~~~~~~~~~~~
△日程第8 討論・採決
○議長(辻正隆君) それでは、日程第8、討論、失礼しました。
 それでは、議第86号の1件を起立により採決を行います。
 お諮りいたします。
 議第86号令和6年度近江八幡市一般会計補正予算(第4号)は、予算常任委員長の審査報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             〔起立全員〕
○議長(辻正隆君) ご着席ください。起立全員と認めます。よって、議第86号は原案を可決することに決しました。
 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。
 明29日から9月5日までは、議案熟読のため休会といたします。9月6日定刻に再開し、個人質問を行います。
 発言予定者は、発言通告書に発言内容を詳細かつ具体的に記入の上、8月30日午前11時までに事務局へ提出をお願いをいたします。
 本日はこれをもちまして散会いたします。
               午後1時34分 散会
ご利用について
  • この議会中継は近江八幡市議会の公式記録ではありません。
  • 映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
  • 「近江八幡市議会インターネット議会中継」に掲載されている個々の情報(文字、写真、映像等)は著作権の対象となります。近江八幡市議会の許可なく複製、転用等を行うことは法律で禁止されています。
  • 許可無く放送を中止させていただく場合がございます。