録画中継

平成28年第4回(12月)近江八幡市議会定例会
12月6日(火) 個人質問
第1 会議録署名議員の指名
第2 請願の上程(提案理由説明)
   請願第4号
第3 個人質問
               午前9時31分 開議
○議長(井狩光男 君) 皆さんおはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(井狩光男 君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員に、
 池上知世君
 川崎益弘君
の2名を指名します。
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△日程第2 請願の上程(提案理由説明)
     請願第4号
○議長(井狩光男 君) 次に、日程第2、請願の上程を行います。
 請願第4号の1件を上程し、件名を事務局長から朗読させます。
 川端議会事務局長。
◎事務局長(川端康仁 君) 朗読いたします。
受理番号  請願第4号
請願者   近江八幡市小幡町中2-3
           脇   三智也
      近江八幡市土田町909-2
           田 中 保 雄
請願件名  「原発事故による避難者用無償住宅支援の継続を求める意見書」の提出を求める請願
 以上であります。
○議長(井狩光男 君) 次に、請願第4号について、紹介議員の説明を求めます。
 山本英夫君。
             〔23番 山本英夫君 登壇〕
◆23番(山本英夫 君) おはようございます。
 請願第4号の紹介議員を代表し、提案説明をさせていただきます。チームはちまんの山本です。
 それでは、請願第4号「原発事故による避難者用無償住宅支援の継続を求める意見書」の提出を求める請願について、請願文書の朗読をもって説明にかえさせていただきます。
 「原発事故による避難者用無償住宅支援の継続を求める意見書」の提出を求める請願
 請願趣旨
 福島原発事故から5年8か月が経ちましたが、収束の見通しは全く立っていません。放射能汚染などのため、全国で14万1,000人(復興庁9月30日発表)の住民が避難を余儀なくされています。滋賀県防災危機管理局によると、9月23日現在、滋賀県には全体で212人、福島県から155人の方が避難しておられます。
 昨年6月12日、政府は「居住制限区域」「避難指示解除準備区域」を遅くとも2017年3月までに解除することを決めて、今年より年間50ミリシーベルト未満の地域を解除しました。政府は、住民の帰還する意思や条件の有無に関わらず、広域避難者への無償住宅支援を2017年3月に打ち切る方針です。
 仮に、無償住宅支援が打ち切られれば、今でも経済的に苦しい状態におかれている避難者、特に母子避難者世帯は避難の継続が困難になります。
 事故の犠牲者である避難者に「被ばくか貧困か」を迫るような事態は避けなければなりません。放射性セシウム137の半減期は30年と長く、命と健康を守り安心して避難生活を続けるためには、無償の住宅提供を続けることが必要です。
 私たち滋賀県の住民は、隣の福井県に巨大な原発群を控えており、今の避難者の苦悩を他人事のように考えることはできません。
 地域住民の暮らしと健康を守る近江八幡市議会に、以下のことを要請します。
 請願項目
 国と福島県に対して「原発事故による避難者用無償住宅支援の継続を求める意見書」を提出すること。
 以上です。議員の皆さんのご賛同をお願いいたします。
○議長(井狩光男 君) 以上で請願の上程を終わります。
 それでは、ただいま上程しました請願第4号の1件について質疑のある方は、明日午後5時までに事務局へ発言通告をお願いします。
 なお、ただいま上程しました案件に対する質疑については、8日の個人質問終了後に行いますので、ご了承をお願いします。
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△日程第3 個人質問
○議長(井狩光男 君) 次に、日程第3、個人質問に入ります。
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