録画中継

平成30年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
9月11日(火) 個人質問
第1 会議録署名議員の指名、
第2 議案の上程(提案理由説明)
   会第7号
第3 請願の上程(提案理由説明)
   請願第1号
第4 個人質問
               午前9時30分 開議
○議長(園田新一 君) 皆さんおはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(園田新一 君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員に、
 加藤昌宏君
 橋  博君
の両名を指名します。
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△日程第2 議案の上程(提案理由説明)
     会第7号
○議長(園田新一 君) 次に、日程第2、議案の上程を行います。
 議員提出議案会第7号を上程し、件名を事務局から朗読させます。
 山下議会事務局長。
◎事務局長(山下彰人 君) 朗読いたします。
 平成30年第3回(9月)近江八幡市議会定例会追加提出議案
議員提出議案
会第7号 2025年国際博覧会の誘致に関する決議
 以上であります。
○議長(園田新一 君) 次に、議員提出議案会第7号の提案理由の説明を求めます。
 井狩光男君。
             〔17番 井狩光男君 登壇〕
◆17番(井狩光男 君) 提出者を代表いたしまして、会第7号につきまして朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 2025年国際博覧会の誘致に関する決議
 2025年に「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする国際博覧会を大阪・関西が一体となって開催することは、新たな産業や観光のイノベーションが期待できるなど、大きな経済効果をもたらすとともに、全世界に向けて圏域の存在感を示す絶好の機会となり、極めて大きな意義がある。
 また、このような国際博覧会の開催は、圏域全体のみならず、滋賀県における産業振興や観光文化交流等を促進するとともに、県内各地域の振興や住民の生活向上にも寄与することが期待できる。
 よって、近江八幡市は、大阪・関西における国際博覧会の開催を支持するとともに、誘致実現に向けた国内機運の醸成など、必要な取組みを国、地元大阪府市、経済界とともに積極的に推進していく。
 以上、決議する。
 議員各位のご賛同をよろしくお願いします。
○議長(園田新一 君) 以上で議案の上程を終わります。
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△日程第3 請願の上程(提案理由説明)請願第1号
○議長(園田新一 君) 次に、日程第3、請願の上程を行います。
 請願第1号を上程し、件名を事務局から朗読させます。
 山下議会事務局長。
◎事務局長(山下彰人 君) 朗読いたします。
受理番号  請願第1号
請願者   近江八幡市北之庄町1155
      近江八幡市平和委員会
        代表 奥 野 昭 夫
請願件名  日本政府に核兵器禁止条約
      の署名・批准を求める意見
      書の提出を求める請願
 以上であります。
○議長(園田新一 君) 請願第1号について、紹介議員の説明を求めます。
 川崎益弘君。
             〔19番 川崎益弘君 登壇〕
◆19番(川崎益弘 君) おはようございます。紹介議員を代表いたしまして、請願理由を述べまして請願の趣旨の説明とさせていただきます。
 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出を求める請願
 請願趣旨
 広島と長崎にアメリカの原子爆弾が投下されてから72年を経た昨年7月7日、国連において122カ国の圧倒的多数の賛成で核兵器禁止条約が採択されました。
 条約は、核兵器について破滅的な結末をもたらす非人道的な兵器であり、国連憲章、国際法、国際人道法、国際人権法に反するものであると断罪して、これに「悪の烙印」を押しました。条約はその前文で「ヒバクシャにもたらされた容認しがたい苦難に留意し」と述べ、開発、生産、実験、製造、取得、保有、貯蔵、使用とその威嚇にいたるまで、核兵器にかかわるあらゆる活動を禁止し、「抜け道」を許さないものとなっています。
 また条約は、核保有国の条約への参加の道を規定するなど、核兵器完全廃絶への枠組みを示しています。同時に、被爆者や核実験被害者への援助をおこなう責任も明記され、被爆国の国民の願いに応えるものとなっています。このように、核兵器禁止条約は、被爆者とともに私たち国民が長年にわたり熱望してきた核兵器完全廃絶につながる画期的なものです。条約は50カ国が批准した90日後に発効するものとされ、発効後は条約に反するあらゆる活動が国際社会の非難の対象となります。核保有国とその「核の傘」の下にある同盟国は、条約への不参加を表明していますが、条約が発効すればそれらの国々も政治的、道義的な拘束から免れることはできません。広島と長崎への原爆投下という核の惨禍を体験し、その経験から戦争放棄を定めた憲法を持つ日本こそ、核兵器の禁止に進んで賛同し、核保有国などを説得して推進の先頭に立つべきではないでしょうか。
 その方向こそ、核兵器を持つ国々と持たない国々との橋渡し役を務めると、自ら明言した政府のとるべき態度といえます。昨年9月20日には核兵器禁止条約への署名が開始され、世界が核兵器禁止に向けて大きく動き出しました。滋賀県においても核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」の呼びかけ人に、元県知事の武村正義氏と国松善次氏が名を連ねています。
 日本政府がすみやかに核兵器禁止条約に署名・批准をし、また、それまでの間は、オブザーバーとして締約国会議および検討会議に参加することを求める意見書を日本政府と関係機関に送付してくださるよう請願いたします。
 以上です。どうぞ皆さんのご賛同をよろしくお願いします。
○議長(園田新一 君) 以上で請願の上程を終わります。
 それでは、ただいま上程しました会第7号及び請願第1号について、質疑のある方は、明日午後5時までに事務局へ発言通告をお願いします。
 なお、ただいま上程しました案件に対する質疑については、13日の個人質問終了後に行いますので、ご了承をお願いします。
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△日程第4 個人質問
○議長(園田新一 君) 次に、日程第4、個人質問に入ります。
 発言は、お手元に配付しました発言順位表に記載された順序によりお願いします。
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