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平成30年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
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9月13日(木) 個人質問
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内容
会議録
平成30年第3回(9月)近江八幡市議会定例会
9月13日(木) 個人質問
平井 偗治 議員
(1)桐原学区民間こども園開園について
(2)元気園跡地に関して
(3)生活保護世帯エアコン設置について
(4)介護要支援1、2の方の対応について
◆13番(平井せい治 君) 新政会の平井です。議長の許可を得ましたので、質問させていただきます。4問、分割で行いますので、よろしくお願いします。
まず1つ目、桐原学区民間こども園についてお伺いします。
桐原東小学校区の民間こども園の開設は、6月の議会で1年おくれと聞きましたが、桐原学区連合自治会にどのような対処をしていただきましたか。また、桐原東校区のこども園の建設がおくれることにより、公立の桐原幼稚園を使用することになるが、今後どのようになっていくのかお伺いします。
桐原東こども園の開設で待機児童の数はどれだけ解消されますか。
以上、よろしくお願いします。
○議長(園田新一 君) 当局の回答を求めます。
小西市長。
〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理 君) 平井議員お尋ねの桐原学区民間こども園開園についてのご質問についてお答え申し上げます。
1つ目の桐原東小学校区の認定こども園の開園おくれに係る自治連合会への説明につきましては、今後の対応策について一定お示しできる状況にはまだないため、まだ行っておりません。
しかし、さきの加藤議員のご質問で説明させていただきましたように、現在は保護者の不安を解消し、ニーズに応えるべく、平成32年4月に開園することを何よりも最優先に考え、6月以降、整備予定地の八木町自治会との協議を市担当課で幾度となく重ねておるところでございます。整備予定地についての地元自治会等の同意が得られましたら、これまでの経過も含め、学区自治連合会、まちづくり協議会に説明をさせていただく予定でございますので、ご理解いただきたくよろしくお願いを申し上げます。
次に、桐原東認定こども園の開園がおくれることにより、桐原幼稚園を平成31年度も使用することについて現状をご説明させていただきます。
桐原幼稚園は、耐震診断において、園舎は構造判定基準、いわゆるIs値を上回っているものの、1階職員室前のピロティー部分で壁量が不足しているため、一部補強が必要との指摘があることや、6月に大阪府北部地震が起こったことから、桐原幼稚園の保護者の皆様が非常に心配をしておられ、延長使用に際して質問や要望が出されたところでございます。
市としては、園児の安全を第一に考えて桐原幼稚園の耐震補強工事を実施することを決定し、去る8月28日に耐震補強工事の設計業者を入札により決定したところでございます。園児の安全を確保するために、一日も早く工事に取りかかり、園児の安全を確保することが最優先と考えております。
また、耐震補強工事を終えた桐原幼稚園で卒園式を行うことが桐原幼稚園在園児及びその保護者の願いと聞いております。
次に、民間こども園移行に伴う短時部の保育料についてお答えいたします。
民間こども園に移行することとなるため、保育料は市が定める私立認定こども園の金額となりますが、民間園に移行後5年間は公私の差額を市が補填するため、保護者の負担額は従来どおりで変更はございません。
また、給食費の公私差額についても、この間は補填をされるところでございます。このことにつきましては、桐原幼稚園の保護者の皆様には説明をさせていただいておるところでございます。また、新しく3歳児として入園予定の保護者の皆様にも説明をさせていただく予定となっております。
最後に、待機児童解消についての質問にお答えを申し上げます。
待機児童がどれだけ解消されるかということにつきましては、平成31年4月の入所申し込みの状況により変わるため、難しい部分がございますが、待機児童解消の考え方につきましては、さきの井上佐由利議員のご質問にお答えしましたように、桐原小学校区、岡山学区の認定こども園2園の開園により、長時部で計170名の定員増が見込めるため、当面待機児童は解消できるものと現時点では考えておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
以上でございます。
○議長(園田新一 君) 質問はありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) 今の答弁では、連合自治会にはまだ行ってないと、行けない状態ですと聞きましたが、6月議会で1年おくれとはっきり言った以上は、やはり桐原学区民には知らせるべきではないでしょうか。連合に連絡していただいて、そしてまち協だよりとか、そういうもんでやっぱり学区民に通達せんと、まだ今、来年にできると言う人がたくさんおります。この前の幼稚園の説明は一部の人しか来ませんわね、実際には。全員ではないわね。いまだに、まだできるという人がいますので、できたら私が質問した6月議会以後に、普通は7、8と2カ月あったら、地元に行ってもらうのも結構ですけども、それは当然ですけども、やっぱり連合自治会が要望したことですので、延期になったことが確実になったことは言ってもらわんと、こちらとしても、連合自治会としても報告する義務はあるしね、そのことをちょっと答えて。
○議長(園田新一 君) 回答を求めます。
青木子ども健康部長。
◎子ども健康部長(青木勝治 君) 再問にお答えいたします。
今平井議員ご指摘いただきましたように、確かに6月で1年おくれるということを表明させていただきました。そういう意味では、地元の自治連合会にご説明がなかった点については反省すべき点かなと思っております。一生懸命地元対応させてもらっておりますんで、今後そういうことがないようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(園田新一 君) 質問ありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) 口で言うのは簡単ですよ。誠意がありませんやん、はっきり言うて。そうやろ。一生懸命、私らは去年から、冨士谷市長ができますということで、いろんな場所で冨士谷市長が言うてはんねん。それを6月議会に言うたけど、聞いてはるのたくさんいますがな。そんないいかげんなことで、真剣にやってると思いませんで。謝ってええもんちゃうで、そんなもん。真剣に考えてくれな、子どものことやで。そら学区の地元も大事やで。私、自治会長してますから、地元から聞いてます、いっぱい、情報もあります。わかって言うてますねん、これ。できたら早急に連合に挨拶に来てほしいわ。ちょっと予定考えて。もう一回。
○議長(園田新一 君) 回答を求めます。
小西市長。
◎市長(小西理 君) 議員ご指摘のように、大変申しわけなく思っておりますけれども、32年の開園に向けましては職員一同全力を挙げて頑張っておりますので、その点ご理解をいただきたく存じます。
また、連合自治会に説明その他に来いということでありましたら、率先して行かせていただきますので、また調整のほどよろしくお願いを申し上げます。
○議長(園田新一 君) 質問ありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) こっちから来てくれ言うまでにね、当局が進んで来るんと違いますかいな。そうでしょ。完全におくれるとわかってるのに、知らん顔やんか。言いわけにしかとれへんで、それ。早急にやっぱり説明に来てください。返事待ってます。
○議長(園田新一 君) 回答をいただけますか。
小西市長。
◎市長(小西理 君) 早急にご説明に上がりたいと存じます。
○議長(園田新一 君) 質問ありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) わかりました。お願いします。早急にやっぱり皆さんに知っていただきたいし、いろんな事情があっておくれたことは誰でも認めます。それをやっぱり早い目にね、納得するようにしてほしい。これがほんまの気持ちですわ。よろしくお願いします。
次に2問目、元気園跡地に関してのことですが、さきの議員の質問でたくさんの答えが出ましたので、一部割愛します。
3月議会では私は元気園の建物譲渡の議決を賛成してきましたが、今になってこんな、書類がないとか公文書がないとかということがあれば、承認したことがええかげんな議案やったということで、困りますわ、これね、実際。私らは、前の市長とか関係者、担当者の皆さんを信用してこれ賛成しましたんですわ。今になってこんなおかしいことがあったら、どう説明します、市民に。私ら、いろんなところで、おまえらいいかげんなことしたんかと言われてまっせ。ちょっと答えてください。
○議長(園田新一 君) 回答を求めます。
鳥居福祉保険部長。
〔福祉保険部長 鳥居広子君 登壇〕
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) 平井議員の旧元気園跡地に関してのご質問にお答えをいたします。
旧元気園の利活用につきましては、これまでの議会でもお答えしましたとおり、市の責務として、著しく不足する障害者福祉施設の充実を図るため、民間社会福祉法人による施設整備を行うものです。
旧元気園は、平成13年度に県の市町村振興総合補助金を活用して建設されていることから、財産処分として転用を行う場合、有償による貸し付けもしくは譲渡を行うときには補助金の返還が伴うこととなります。さらに、今回の障害者福祉施設の整備において、国、県の整備費補助金の交付制度では市有建物については補助金の対象外となっていることから、近江八幡市障害者福祉施設整備及び運営法人募集要項において、建物物件について無償により譲渡することを条件として法人の募集を行ったところでございます。
この要綱の定めに基づき、去る3月議会において、公募により選定されました社会福祉法人三穂の園に対して建物を譲渡する議案の提案をさせていただき、ご可決を賜ったものでございます。
○議長(園田新一 君) 当局の回答を求めます。
嶋川安土町総合支所長。
〔安土町総合支所長 嶋川明夫君 登壇〕
◎安土町総合支所長(嶋川明夫 君) 平井議員ご質問の元気園の跡地に関してについてお答え申し上げます。
昨日の井上議員にお答えいたしましたとおり、平成28年7月22日の県庁への出張の際に提出された協議資料については、当時の住民課長に確認しましたところ、元気園を理解していただくためのパンフレットを持参したのみで、協議資料は作成していないとのことでございました。
○議長(園田新一 君) 質問はありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) きのうの質問でいろんな答弁が出ましたけども、何やはっきりせんところがたくさんありましたよ。これで市長もこれからは全容を解明すると言われたので、それを期待してますので、よろしくお願いします。
以上でこの質問を終わります。
3点目、生活保護世帯エアコン設置についてのことです。
ことしの暑さは異常とも言えるもので、まさに命にかかわる危険な暑さでありました。生活保護世帯へのエアコン設置については、平成30年4月以降の新規の方に対応されますが、平成30年4月以前の人には設置されませんということで聞いてますが、エアコンの設置されていない生活保護者の家庭の実情がどれほど過激で深刻なものか、安否確認に行かれた人はご存じかと思いますが、本当に厳しい暑さでございました。国の通達では、エアコン設置が難しいようですが、本市の独自の取り組みはどんなようにしてますか。よろしくお願いします。
○議長(園田新一 君) 当局の回答を求めます。
鳥居福祉保険部長。
〔福祉保険部長 鳥居広子君 登壇〕
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) 平井議員の生活保護世帯エアコン設置についてのご質問にお答えをいたします。
連日、猛暑日や真夏日を記録する中、被保護世帯における高齢者の安否確認や熱中症予防の啓発とともに、エアコンの設置状況を調査をいたしました。高齢者の独居世帯を優先して調査を行い、9月1日現在、入院や入所の世帯を除く474世帯の92%の世帯、435世帯の調査が完了いたしました。残りの39世帯についても引き続き調査を行っております。
現時点での調査結果は、調査済みの435世帯のうち82%、358世帯にエアコンが設置されており、18%の77世帯でエアコンが設置されていませんでした。エアコンが設置されていない世帯に対しましては、社会福祉協議会の貸付制度を説明し、エアコン設置を促しましたが、扇風機で大丈夫、お金を借りてまで要らない等、さまざまな理由で設置を希望しない世帯が62世帯ありました。また、自己資金で設置される世帯が4世帯、社会福祉協議会の貸付制度を利用し、設置を希望する世帯が11世帯となりました。
国より通知のありましたとおり、エアコンの設置費用は今年度4月より新たに生活保護となった世帯については、生活保護費で賄うことができますが、これまで生活保護を受給されていた世帯は対象外となっております。
市としては、独自の対策を講じることはできませんが、今後も社会福祉協議会の貸付制度の説明をケースワーカーを通して行い、エアコン設置を促し、熱中症予防に努めてまいります。
また、その返済につきましては、社会福祉協議会の規則が定められていますので、被保護者の生活に支障がないような返済計画をお願いしているところでございます。
次に、国や県への全生活保護世帯設置に向けた対策への働きかけは、生活保護を担当する県健康福祉政策課保護係に対し、県から国に何らかの働きかけができないかと申し入れを行いました。今後も引き続き、全世帯設置に向け申し入れを行ってまいりますので、議員各位のご協力をよろしくお願いいたします。
○議長(園田新一 君) 質問はありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) 先ほど、新聞のこれを配らせてもろうたんですけど、まず見てもろうたらわかりますけども、全国でもいろんな希望とかいろんなことが書いてありますけども、国では、決まったことはということで、各市町村に任すしかないということでありますけども、本当にことしの夏は元気な若い人でも体に異状を来したことですので、ましてや年いって民生にかかってる人は特に体の強い人はおられませんので、夏の暑さにはほんまに、私ら民生委員と現場見に行きますけども、やっぱり本当につらい感じで、今70の世帯に設置されていないと。これ不明が50の世帯にあるようなことですので、それはどういうことですか、ちょっとお聞きしたいです。
○議長(園田新一 君) 回答を求めます。
鳥居福祉保険部長。
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) ご回答申し上げます。
不明ではなくて、いろいろな事情で設置を希望されない世帯が62世帯ということでございます。
○議長(園田新一 君) 質問はありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) いろんな事情でですね、それは。訪問はしてるわけね。
○議長(園田新一 君) 鳥居福祉保険部長。
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) 先ほども申し上げましたが、全ての世帯の状況を把握をさせていただき、貸付制度も十分にご説明をさせていただいた上での希望をしないという世帯が62世帯ということでございましたが、このような夏の暑さが非常に厳しいということは十分担当としても承知しておりますので、今後も引き続き貸付制度の利用等を周知をさせていただきたいというふうに考えております。
○議長(園田新一 君) 質問ありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) 4月以前の人には、これから3年かけて段階的に下がってますね、今まで生活費が。今後もまた下がる可能性があるので、実際にはやりくりして自分でできませんで、ほんま。このままの状態やったらええけど、年々下がっていってますやんか、保護費が。それちょっとあれして。
○議長(園田新一 君) 鳥居福祉保険部長。
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) 保護費につきましては、市も費用は負担をしておりますが、制度としては国が構築をしていただいているところでございます。それに基づきまして市としても実施をさせていただいておるというところでございます。
また、このエアコンにつきましては、十分に毎月担当が世帯を訪問する中で、実態把握をさせていただき、今後も引き続き設置に向けて勧奨を進めていきたいというふうに考えております。
○議長(園田新一 君) 質問ありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) ありがとうございます。
エアコンだけじゃなしに、これからも被保護家庭には愛を持って親切にやってほしいと思いますので、よろしくお願いします。これは私の要望としますので、市長よろしくお願いします。
4点目、介護要支援1、2の方の対応について。
総合事業移行に伴ってサービスが受けられない状況が懸念されています。平成29年5月時点で市の実態把握訪問によると、従前相当サービスを受けていた人は140人、そのうち自立のための専門サービスの不要な人は何人でしたか。また、要介護状態のために介護給付相当であるという人は何人でしたか、お答えください。
○議長(園田新一 君) 当局の回答を求めます。
鳥居福祉保険部長。
〔福祉保険部長 鳥居広子君 登壇〕
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) 平井議員の要支援1、2の方への対応についてのご質問にお答えをいたします。
本市では、介護予防給付から介護予防・日常生活支援総合事業への移行に当たりまして、介護保険法の基本理念である自立支援の推進という観点を重視いたしました。自立を促す適切なサービスを提供するには、まず適切な状態像の見きわめが必要であると考え、実施したのが従前相当サービス利用者への実態把握です。
ご質問いただいております実施結果は、自立のため専門職によるサービスは不要であった方は58人で、全体の41.5%、要介護状態のため介護給付相当であった方は63人で45%でした。この結果も踏まえ、介護職やリハビリ専門職による従前相当サービスの必要性は低いと判断いたしました。
しかし、専門的支援は要しないまでも、地域に通いの場や交流の機会をつくり出し、今後の機能低下を予防していくことは必要と考えております。要支援・要介護状態に至るまでのより予防的な取り組みを重視して、介護予防につながる環境整備を進めてまいります。
○議長(園田新一 君) 質問はありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) 今の140人のうちの58人がサービス不要、63人が介護相当、残り19人はどうなってますか。
○議長(園田新一 君) 回答を求めます。
鳥居福祉保険部長。
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) 済いません、19人の部分について、ちょっと今資料を持ち合わせておりませんので、後ほど回答させていただきたいと思います。
○議長(園田新一 君) 質問はありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) この58人の不要の人の具体的理由と、その中で、その後のことでどういう処置をしてはるんか、どういう指導をしてるんか、ちょっとお答えください。
○議長(園田新一 君) 回答を求めます。
鳥居福祉保険部長。
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) お答えを申し上げます。
58人の方については、先ほども初問でお答えいたしましたが、専門的なサービスが不要という形で判断をさせていただいているところでございます。これにつきましては、実態調査を行いまして、ご本人様の状態をご確認をさせていただき、判断をさせていただいているところでございます。
○議長(園田新一 君) さきの回答はありますか。
鳥居福祉保険部長。
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) 先ほどの19名の方の内訳をお答えさせていただきます。
19名の方につきましては、介護予防・生活支援サービスをご利用になっておられる方、その中の通所Cをご利用の方が3人、通所Aが4人、訪問Cがお二人、介護予防給付の通所リハビリをご利用の方が4人、訪問看護がお二人、小規模多機能の居宅介護がお一人、障害福祉サービスのご利用がお一人、転出がお一人、入院がお一人、合計19人となっております。
○議長(園田新一 君) 質問はありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) このサービスAが今後廃止ということを聞いてますんですけど、絶対に廃止はしてほしくないと思いますので、ちょっとお答えください。
○議長(園田新一 君) 回答を求めます。
鳥居福祉保険部長。
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) サービスAは、通所Cを一応3カ月間ご利用になった後、継続してサービスが必要な場合は通所Aをご利用になるわけですが、通所Aのサービス機能を廃止するという考え方は現在持っておりません。ただ、サービスの形態をより専門性がそこまで必要ないという形の中で、民間のボランティアの方の参入も含めた新たなサービスBを創設していこうという考えは持っております。
○議長(園田新一 君) 質問ありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) 東近江圏域では、1、2を外しての総合事業移行に伴って、そのまま現行の訪問介護、通所介護事業所をみなし指定として継続しているが、こういうことはできませんか。
○議長(園田新一 君) 鳥居福祉保険部長。
◎福祉保険部長(鳥居広子 君) 初問でお答えをさせていただきましたが、本来の介護保険の趣旨に基づきまして、自立支援に向けたサービスを提供していくという考えのもと、本市におきましては今年度から総合事業を実施をさせていただいております。みなし指定というものは、これに伴いまして今年度はしておりませんので、これを見直すという考え方は現在はございません。
○議長(園田新一 君) 質問ありませんか。
平井せい治君。
◆13番(平井せい治 君) ありがとうございました。以上で終わりますが、今まで言ったことは必ず実行していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
以上で終わります。
○議長(園田新一 君) 以上で平井せい治君の個人質問を終わります。
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