録画中継

平成27年第1回(3月)近江八幡市議会定例会
3月4日(水) 代表質問
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案の上程(提案理由説明)
   議第47号~議第56号
   会第2号
第3 請願の上程
   請願第1号~請願第2号
第4 代表質問
               午前9時31分 開議
○議長(田中好君) 皆さんおはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(田中好君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員に、
 中田幸雄君
 片岡信博君
の両名を指名いたします。
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△日程第2 議案の上程(提案理由説明)
      議第47号~議第56号
      会第2号
○議長(田中好君) 次に、日程第2、議案の上程を行います。
 議第47号から議第56号まで及び会第2号の11件を一括上程し、件名を事務局から朗読させます。
 西川議会事務局長。
◎事務局長(西川昭一郎君) 朗読します。
 平成27年第1回(3月)近江八幡市議会定例会追加提出議案
市長提出議案
議第47号 平成26年度近江八幡市一般会計補正予算(第9号)ほか補正予算案2件
議第50号 近江八幡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてほか条例改正案2件
議第53号 沖島漁港桟橋設置工事請負契約の締結につき議決を求めることについてほかその他案3件
議員提出議案
会第2号 低所得者の第1号介護保険料軽減強化を当初案どおり実施することを求める意見書の提出について
 以上であります。
○議長(田中好君) 次に、市長提出議案の提案理由の説明を求めます。
 市長、冨士谷市長。
             〔市長 冨士谷英正君 登壇〕
◎市長(冨士谷英正君) おはようございます、皆さん。
 本日追加提案させていただきます議案につきましてご説明を申し上げます。
 議第47号平成26年度近江八幡市一般会計補正予算(第9号)につきましては、予算総額に変更はなく、総務費、民生費、衛生費、農林水産業費、商工費、土木費及び教育費において明許繰り越しが発生するため、翌年度に使用できる経費を繰越明許費として追加させていただくものでございます。
 次に、議第48号平成26年度近江八幡市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、予算総額に変更はなく、下水道事業費において明許繰り越しが発生するため、翌年度に使用できる経費を繰越明許費として追加させていただくものでございます。
 次に、議第49号近江八幡市病院事業会計補正予算(第4号)につきましては、後ほど申し上げます旧市民病院エネルギーセンター跡地裁判の和解に係りますもので、まず収益的収支予算において、損害賠償金及び弁護士費用を特別損失として2,635万4,000円を、また資本的収支予算において、土地買い戻し費用を建設改良費で2,940万4,000円を、それぞれ増額するものでございます。
 次に、議第50号近江八幡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、人事院勧告に基づき給与制度の総合的見直しを実施するため、国家公務員の給与が改正されたこと及び滋賀県人事委員会勧告により教育職給料表の改正が示されたこと等に伴い、本市においても所要の改正を行いたく、議案を提出させていただくものであります。
 次に、議第51号近江八幡市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、給与制度の総合的見直しの実施により国家公務員退職手当法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、本市においても同様の措置を講じるため、所要の改正を行いたく、議案を提出させていただくものであります。
 次に、議第52号近江八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、平成27年度税制改正の大綱により、国民健康保険税の経過措置について、5割軽減及び2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において被保険者の数に乗ずべき金額がそれぞれ引き上げられたこと、並びに国民健康保険制度の財政運営の都道府県化を講ずることに伴い所要の改正を行いたく、提出させていただくものであります。
 次に、議第53号沖島漁港桟橋設置工事請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、沖島漁港桟橋設置工事請負契約を締結するに当たり、一般競争入札によって契約金額等が確定したので、条例の定めるところにより議案を提出させていただくものであります。
 次に、議第54号和解及び損害賠償の額を定めることにつき議決を求めることにつきましては、平成24年10月25日及び同年12月28日に提起された旧市民病院エネルギーセンター跡地の地下埋設物に係る損害賠償請求事件について、裁判上の和解を行いたく、地方公営企業法等の関係法令の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議第55号近江八幡市民憲章を定めることにつき決議を求めることにつきましては、近江八幡市民憲章を定めるため、議会の決議を求めるものであります。
 次に、議第56号核兵器廃絶平和都市宣言をすることにつき決議を求めることにつきましては、近江八幡市を核兵器廃絶平和都市とすることを宣言するため、議会の決議を求めるものであります。
 以上、追加いたしました10議案につきましてご審議いただき、ご可決賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(田中好君) 次に、議員提案議案会第2号について提案理由の説明を求めます。
 加藤昌宏君。
             〔18番 加藤昌宏君 登壇〕
◆18番(加藤昌宏君) 皆さんおはようございます。
 提案させていただきます。
 会第2号低所得者の第1号介護保険料軽減強化を当初案どおり実施することを求める意見書の提出について
 国は、「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備に関する法律」による「介護保険法」の改正により、平成27年4月から消費税による公費を投入して、低所得者の保険料軽減を行う仕組みを設けることにしていました。
 ところが、消費税10%への引上げが延期されたことに伴い、平成27年4月からの軽減措置は、新第1段階のみ当初予定の2分の1のみを軽減とし、新第2・新第3段階の軽減措置は先送りするとされました。
 一方で、第6期の介護保険料は引き上げられ、低所得者とされる新第1段階から新第3段階の所得層は、軽減どころか負担増となります。
 政府として約束していた、公費による低所得者保険料軽減を反故にすることは許されません。
 しかも、自治体の独自軽減努力にも介入する、許し難い政策の変更を求めます。
   記
1 公費による低所得者保険料軽減は、2015年度から当初案どおり実施すること。
2 自治体の独自軽減措置に介入、干渉はしないこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 議員諸氏のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(田中好君) 以上で議案の上程を終わります。
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△日程第3 請願の上程
      請願第1号~請願第2号


○議長(田中好君) 次に、日程第3、請願の上程を行います。
 請願第1号及び請願第2号の2件を一括上程し、件名を事務局から朗読させます。
 西川議会事務局長。
◎事務局長(西川昭一郎君) 朗読します。
請願第1号
請願者   近江八幡市堀上町179
      住みよい近江八幡市をつくる会
      代表   檜 山 秋 彦
請願件名  福祉バス運行事業(ひまわり号)の復活を求める請願
請願第2号
請願者   近江八幡市堀上町179
      住みよい近江八幡市をつくる会
      代表   檜 山 秋 彦
請願件名  すべての子どもの医療費無料化を求める請願
 以上です。
○議長(田中好君) 次に、請願第1号及び請願第2号について、紹介議員の説明を求めます。
 川崎益弘君。
             〔17番 川崎益弘君 登壇〕
◆17番(川崎益弘君) 請願文書を読み上げまして、請願の説明にかえさせていただきます。
 請願第1号、住みよい近江八幡市をつくる会代表檜山秋彦。
 福祉バス運行事業(ひまわり号)の復活を求める請願
 請願趣旨は、福祉バス(ひまわり号)は長きに亘り、近江八幡市民の様々な福祉活動の軸として、多くの市民に親しまれてきました。市民の自主的な活動を支える役割も果たしてきました。
 市は、ひまわり号が老朽化したのを機に新規購入を避け、福祉バス事業の運営について見直し、昨年4月1日から廃止ということになりました。
 代わりに「ふれあい地域交流活動バス助成事業」に切り替えて、利用者に一定の負担を求める内容とされました。
 見直しの理由として、「特定の団体が繰り返し利用」「福祉目的から外れて慰安や娯楽のために」などを問題とされ、廃止の理由にされています。
 近江八幡市での社会福祉活動を、自立出来ない市民の皆さんへの支援と同時に、それらを支える市民との協働をすすめることも重要な活動であると考えます。
 近江八幡市はこれまで、市民の活発な活動が醸成されるなど優れた伝統を生み出してきました。こうした経緯からするなら、今回のような市民への負担を求める施策はいかがなものでしょうか。これまでの活動を維持継続するためにも、また更なる活動の飛躍を生むためにも、これまでの福祉バス(ひまわり号)を復活させるよう請願いたします。
 請願項目
 福祉バス(ひまわり号)の復活措置をお願いします。
 続きまして、請願第2号、請願者、住みよい近江八幡市をつくる会檜山秋彦。
 すべての子どもの医療費無料化を求める請願
 請願趣旨は、我が近江八幡市では、平成27年10月から小学校3年生までの子どもの通院医療無料化が実施されますが、その対象は所得制限が設けられ、非課税世帯などの低所得者世帯に限られています。
 今日の社会経済状況の中で子どもを産み育てる事は本当に大変です。本市の小学校3年生までの医療費無料化は、課税世帯にも広げる事が求められています。
 子育て世帯の平均的な所得が1990年代以降伸びていないことなど内閣府の調査でも明らかです。子育て世代が安心して子どもを生み育てるための大きな支援として子どもの医療費無料化制度の充実が県内でも広がっています。
 子どもは社会の宝です。子育て支援の一環として、すべての世帯の子どもたちに対して医療費無料化が実施され、安心して子育て出来る近江八幡市を構築されることを請願いたします。
 請願項目
1 小学校3年生まですべての子どもたちの医療費を無料にして下さい。
2 医療費の精算は償還払いでなく窓口制度で実施して下さい。
 以上、請願といたします。どうぞ皆さんのご支援よろしくお願いします。
○議長(田中好君) 以上で請願の上程を終わります。
 それでは、ただいま上程いたしました13件について質疑のある方は、あす午後5時までに事務局へ発言通告をお願いいたします。
 なお、ただいま上程いたしました案件に対する質疑については、3月9日の個人質問終了後に行いますので、ご了承をお願いいたします。
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△日程第4 代表質問
○議長(田中好君) それでは次に、日程第4、代表質問に入ります。
 発言は、お手元に配付いたしました発言順位表に記載されました順序によりお願いいたします。


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