録画中継

令和元年第1回(6月)近江八幡市議会定例会
6月25日(火) 個人質問
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案の上程(提案理由説明)
   会第6号
第3 個人質問
               午前9時30分 開議
○議長(北川誠次君) 皆さんおはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(北川誠次君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員に、
 山本妙子君
 南 祐輔君
の両名を指名します。
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△日程第2 議案の上程(提案理由説明)
     会第6号
○議長(北川誠次君) 次に、日程第2、議案の上程を行います。
 会第6号の1件を上程し、件名を事務局から朗読させます。
 山下議会事務局長。
◎事務局長(山下彰人君) 朗読いたします。
 令和元年第1回(6月)近江八幡市議会定例会追加提出議案
議員提出議案
会第6号 加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書の提出について
 以上であります。
○議長(北川誠次君) 次に、議員提出議案会第6号について提案理由の説明を求めます。
 檜山秋彦君。
             〔23番 檜山秋彦君 登壇〕
◆23番(檜山秋彦君) 提出者を代表し、会第6号の意見書について朗読をもって提案理由の説明をさせていただきます。
 加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書の提出について
 加齢性難聴は、日常生活を不便にし、コミュニケーションを困難にするなど生活の質を落とす大きな原因になる。
 また、最近では鬱や認知症の危険因子になることも指摘されている。加齢性難聴によりコミュニケーションが減り、会話することで脳に入ってくる情報が少なくなることが脳の機能の低下につながり、鬱や認知症につながるのではないかと考えられている。
 日本の難聴者率は、欧米諸国と大差はないが、補聴器使用率は欧米諸国と比べて低く、日本での補聴器の普及が求められる。
 しかし、日本において補聴器の価格は片耳当たりおおむね3万円~20万円であり、保険適用ではないため、全額自費となる。身体障害者福祉法第4条に規定する身体障害者である高度・重度難聴の場合は、補装具費支給制度により1割負担、中等度以下の場合は購入後に医療費控除を受けられるものの、その対象者はわずかで、約9割は自費で購入していることから、特に低所得の高齢者に対する配慮が求められる。
 欧米では、補聴器購入に対し公的補助制度があり、日本でも、一部の自治体で高齢者の補聴器購入に対し補助を行っている。
 補聴器のさらなる普及で高齢になっても生活の質を落とさず、心身とも健やかに過ごすことができ、認知症の予防、ひいては健康寿命の延伸、医療費の抑制にもつながると考える。
 よって、国におかれては、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度を創設するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 議員各位のご賛同をよろしくお願いします。
 以上です。
○議長(北川誠次君) 以上で議案の上程を終わります。
 それでは、ただいま上程しました会第6号の1件について、質疑のある方は、明日午後5時までに事務局へ発言通告をお願いいたします。
 なお、ただいま上程しました案件に対する質疑については、27日の個人質問終了後に行いますのでご了承をお願いします。
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△日程第3 個人質問
○議長(北川誠次君) 次に、日程第3、個人質問に入ります。
 発言は、お手元に配付しました発言順位表に記載された順序によりお願いします。
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