録画中継

令和元年第3回(12月)近江八幡市議会定例会
12月11日(水) 個人質問
大川 恒彦 議員
(1)治水、水害対策について
(2)西部承水溝・北里幹線排水路の内水被害対策について
(3)道路の維持補修、改良について
(4)八木古川線道路整備工事について
(5)健康ウォーキングについて
(6)市民総あいさつ運動について
◆7番(大川恒彦君) 皆様おはようございます。議席番号7番、創政会の大川恒彦です。ただいま議長のお許しをいただきましたので、発言をさせていただきます。
 発言通告書に基づき、大きく6点の個人質問を分割にてさせていただきます。
 項目の1つ目は、治水・水害対策について。2つ目は、西部承水溝・北里幹線排水路の内水被害対策について。3つ目は、道路の維持補修、改良について。4つ目は、八木古川線道路整備工事について。5つ目は、健康ウォーキングについて。最後の6つ目は、市民総あいさつ運動についてですので、ご回答よろしくお願いを申し上げます。
 また、さきに質問されました議員と項目内容が重複する部分がございますが、発言通告書に基づき質問をさせていただきますので、ご答弁よろしくお願いを申し上げます。
 まず、1つ目の治水・水害対策について質問をさせていただきます。
 ここ近年の台風の大型化、また線状降水帯によります集中豪雨など、日本列島はさまざまな災害に見舞われております。
 そして、記憶に新しいところでは、ことし発生しました台風19号は、東日本を記録的な大雨が襲い、河川の洪水によります氾濫、また決壊等によります甚大な被害が出ました。災害で亡くなられました方々のご冥福を心からお祈りを申し上げますとともに、被害に遭われました皆様方にはお見舞いを申し上げます。また、一日も早い復旧をお祈りいたします。
 ここ近年の地球の温暖化によります極端な気象現象が現実の脅威となりまして、過去の雨量をもとにしてつくられました従来の治水計画では対応はできなくなってきているように思われます。
 今後は、異常気象等を念頭にした最大雨量を予測し、長期的な計画を練り直し、これに基づく強靱な河川や水路の整備を進めていくことが大事かつ必要だと痛感いたしました。
 しかし、近江八幡市の治水対策にも限界がありまして、直ちに対応することは難しい事情があることは確かではありますが、災害リスクをいかに減少させ、住民の安全確保を最優先に考えていかなければなりません。近江八幡市では、今後の対応、対策などにはどのようにお考えかをソフト面、ハード面の双方からお伺いいたします。よろしくお願いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 栄畑都市整備部長。
             〔都市整備部長 栄畑隆夫君 登壇〕
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員ご質問の治水、水害についてお答えをいたします。
 大川議員ご指摘のとおり、水害対策については、ソフト面での対応が必要不可欠であり、その対策として、水害時に市民の方々が安全かつ迅速に避難できるよう洪水時のリスク情報である浸水の範囲とその深さなどを地図上に示し、現状に即した洪水ハザードマップについて現在の更新版として令和2年度に作成を予定しております。
 続きまして、治水対策における今後のハード面の対応についてお答えします。
 さきの議員のご質問に回答しましたように、一級河川日野川は、広域河川改修事業として滋賀県で整備を実施していただいており、整備実施区間は6.6キロメートルで、大畑橋付近から善光寺川まで、現在はJR琵琶湖線の下流にあります桐原橋付近まで整備を進めていただいております。
 今後の進捗ですが、JR橋梁かけかえを実施するため多額の事業費がかかることから、国への要望活動等通じて大規模特定河川事業の採択をいただき、事業予算の確保をしていただいております。
 順次上流に向けて早期に事業進捗を図っていただけるよう、本市といたしましては、大変重要な河川であり、大きな洪水リスクがありますことから、一刻も早く改修事業が進むよう期成同盟会を通じて国、県に強く要望してまいります。
 次に、一級河川蛇砂川は、広域河川事業といたしまして滋賀県に整備をしていただいております。
 18.1キロメートルの全体区間のうち、東海道新幹線から東近江市地先の近江鉄道交差点部までの4.3キロメートルを重点整備区間として整備を進めていただいております。
 今年度は暫々定通水のため西生来町、末広町地先において河道掘削及び護岸工事を実施していただいており、蛇砂川におきましても早期の完了に向け、期成同盟会を通じて要望してまいります。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。決してよそごとではありませんので、近江八幡市におきましても水害への備えや対応、対策につきましては、徹底した協議、検証を行っていただけるようよろしくお願い申し上げたいと思います。
 再問させていただきます。
 ここ近年の異常気象等を見ますと、天井川の日野川も大雨によります洪水で氾濫等が懸念され、水害の被害も予想される場所でもあります。しかし、日野川の真横に隣接して建っております北里防災センターには、近江八幡市の防災用備蓄品が保管されております。また、北里小学校は水害時の避難所にもなっております。水防の観点から見まして、有事の際にはいかがなものかと思われますが、当市のお考えをお伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 田村市民部長。
◎市民部長(田村裕一君) 大川議員の再問にお答えいたします。
 現在、県の日野川の改修に係る計画に基づきまして、20年確率の河川流下能力を確保すべく大畑橋から善光寺川合流点までの区間の工事が進められているところでございます。仁保橋付近までは既に平成21年度に完了しているということでございます。
 このことから、日野川においても一定の安全性が確保されたとの認識のもと、平成23年度に北里防災センターを整備し、災害用備蓄品を保管しているところでございます。
 また、市立北里小学校を避難所に指定いるのもこういったことからということでございます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
 琵琶湖の湖岸には、約300メートルごとに1カ所の割合で樋門等が設置されております。通常は樋門等のゲートは開けておき、中小河川や農業用排水路などの水を内陸側から琵琶湖へ流れるようになっております。しかし、台風等の大雨によります増水で琵琶湖の水位が内陸側の水位を上回り、琵琶湖の水が樋門等を通って内陸側へ逆流するような場合には、ゲートを閉めることになっておりますが、この樋門等の管理者、また門の閉鎖の指示を出される方及びゲートを閉められる方は誰なのか、お伺いいたします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
 琵琶湖湖岸に設置をされております樋門等につきましては、洪水時における琵琶湖の水位上昇に伴い、琵琶湖からの水が内陸側に浸入してくることを防御することにより、琵琶湖周辺の保全を図る堤防としての治水機能があり、琵琶湖開発事業の中で独立行政法人水資源機構により設置をされました。
 議員ご質問の樋門等の管理者及び開閉操作時の指示者、操作者につきましては、独立行政法人水資源機構琵琶湖開発総合管理所となっております。
 ただし、内水排除施設のない樋門等の開閉操作につきましては、関係自治体からの要請に基づき操作が行われるものでございます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。引き続き責任の所在をきちっとお願いしたいと思います。
 再問させていただきます。
 農業用幹線排水路であります承水溝などは河川ではありませんので、水害等に対する災害情報サービスが得られません。しかし、台風等によります大雨、豪雨で琵琶湖の水位が上昇し、万が一樋門のゲートが閉められた場合など、上流側からの雨水排水の流入による増水で冠水、浸水の被害が出そうになった場合の警戒情報等は発信されるのでしょうか、またされる場合は誰が発信されるのでしょうか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 田村市民部長。
◎市民部長(田村裕一君) 大川議員の再問にお答えいたします。
 警戒情報等が発信される場合には、水防本部がもう立ち上がっている状態になっていると、こういう状況下でございます。水防体制に入っている段階では、消防団の皆さんで現地パトロールを行っていただくと、こういうような形になってございまして、現地からのそういった情報初めまして、気象庁等の防災気象情報、それから琵琶湖の水位情報、河川の上流の降雨情報、今後の雨量予測情報などを参考にいたしまして、市の水防本部におきまして避難等の情報の発令について判断をさせていただいているというところでございます。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。河川と同じ役割を果たし、民家にも影響が出そうな農業用幹線排水路等の災害に対する情報が必要とされる地域全てにおきましては、情報の発信の徹底をお願いしたいと思います。
 再問させていただきます。
 水資源機構琵琶湖開発総合管理所によりますと、樋門等を閉鎖した場合、琵琶湖への雨水等の自然放流はできなくなり、内陸側の水位が高くなりますので、関係自治体等が可搬式ポンプ等で内水排除をされるよう期待していますとなっておりますが、近江八幡市ではどのような対処をされるのか、お伺いいたします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
 内水排除施設につきましては、水資源機構が琵琶湖開発事業当時の基準に基づき設置をされたものと聞いております。しかし、近年の気候動向により、その当時と比べまして雨の降り方等も変わってきていることから、水資源機構、国、県への働きかけを行ってまいりたいというふうに考えております。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。冠水、浸水が想定され、水害が予想されるエリアには万全の備えをお願いしたいと思います。
 再問させていただきます。
 大雨、豪雨時におきまして河川堤内、排水路内の水流の妨げとなり、洪水の原因ともなりますのが自生した樹木、そして折れた枝、幹によります流木、また土砂の堆積です。台風シーズンなどの増水時に対します安全な流下を図るための維持改修はどのような状態、また時期になったときに実施されるのか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
 一級河川内に自生をしております樹木や土砂の堆積につきましては、流水に阻害がある場合は、順次県において対応していただいております。
 県におきましては、業務委託により主要な河川において巡視、点検を実施していただいております。また、河川パートナーによる河川の監視もされており、ふだんから河川のパトロールを行っていただいているところでございます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。現在、河川改修工事が進んでおります日野川ではございますが、堤内護岸に樹木が茂り、河道には土砂が堆積していますので、県土木事務所様へ伐採、掘削の要望をお願いしたいと思います。
 次に、2つ目の西部承水溝・北里幹線排水路の内水被害対策について質問をさせていただきます。
 なお、1つ目の質問と関連しますが、琵琶湖に面しました学区で北里学区、岡山学区を見てみますと、南側には天井川の日野川、東側には県道2号線の大津能登川長浜線、西側には湖岸道路の県道近江八幡大津線と、三方が河川の堤防及び道路の盛り土で、宅地より高くなった状態で囲まれております。
 また、北里学区の排水路におきましては、ご存じのとおり琵琶湖とほとんど排水勾配がついていない西部承水溝・北里幹線排水路のみでございます。この排水路は農業用排水路ではありますが、上流側の一般宅地からの雨水も流入しており、河川と同じ役割を果たしております。
 そうした状況の中、台風等によります大雨等で琵琶湖の水位が上昇し、樋門が閉鎖された場合、上流側から雨水排水の流入によります増水の影響で冠水、浸水の内水被害が想定されます。内水被害を起こさせないためには、内水を琵琶湖に速やかに排除する施設やポンプなどの設置を含め、内水排除に対します仕組みを構築する必要がございます。
 土地改良区によりますと、近々に近畿農政局による承水溝の機能診断調査に入られると聞いておりますが、いつごろの時期にどのような内容の調査をされるのか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) 大川議員ご質問の西部承水溝の機能診断調査についてのご質問にお答えを申し上げます。
 近江八幡西部土地改良区では、平成28年度に農業水利施設保全合理化事業におきまして、西部土地改良区域の承水溝を含む幹線排水路の機能診断調査などを行い、施設計画を策定されたところでございます。
 今年度中に西部承水溝や幹線排水路の事業実施計画の策定や測量、経済効果など、今後の事業実施に向けた計画を策定させると聞いております。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。平成21年度にも調査に入られております。あれから10年が経過しておりまして、構造物も相当劣化が進んでおります。また、現地の状況も変化しておりますので、対処のほうよろしくお願い申し上げたいと思います。
 再問させていただきます。
 今回の調査では、雨水の流量計算はされるのでしょうか。約45年前に建設されました当時と比べ、田んぼの形態は変わり、上流側では開発が進み、宅地になったところがたくさんあります。また、今後も宅地化になることも予想がされます。この承水溝は田んぼはもちろん、宅地からの雨水も流入している状態ではありますが、農業用排水路ですので、田んぼ面積のみの雨水流量計算ですか、それとも田んぼ、宅地部分も含めた現地の状況、状態に合わせた総合的な雨水流量計算ですか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 万野産業経済部長。
◎産業経済部長(万野藤治君) 大川議員の再問にお答えをさせていただきたいと思います。
 近江八幡西部土地改良区では、当調査の業務発注の準備をされているところでございますが、今回の調査において圃場や宅地等含めた雨水の流量計算をされて、基本設計や事業実施計画を策定されるというふうに聞いておるところでございます。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。田んぼからの流入と宅地からの流入では条件も違いますので、現地に適合した流量計算及び設計をお願いしたいと思います。
 再問させていただきます。
 行政管轄上の関係で難しい部分が多々あるかと思いますが、農政サイド単独での対策だけでは限界もあるかと思いますので、土木サイドも治水の観点から見て、連携の体制をとっていただき、中・長期的な観点に立った治水対策の取り組みを、県、国にも積極的に働きかけていただき、協議を進めていただけるようお願いを申し上げたいと思いますが、当市のお考えをお伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
 農政サイドとも既に連携をしておりますので、今後水資源機構、国、県への働きかけについて行っていきたいというふうに考えております。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。水防に強いまちづくりを目指していただけるよう取り組みに期待をします。
○議長(北川誠次君) 質問の途中ですが、ここで休憩をいたします。
               午前10時51分 休憩
              ~~~~~~~~~~~
               午前11時5分 再開
○議長(北川誠次君) 再開します。
 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) 1項目めの初問から幾つかの再問に至るまで当局のご丁寧なご回答をいただきまして、まことにありがとうございます。
 1つ、小西市長へ地元からの要望といたしまして市長の所見をお聞きいたしたいと思います。
 行政のご努力により日野川の河川改修工事が進んでおることに対し、大変感謝をいたしており、心よりお礼を申し上げます。
 今までの質問につきましては、日野川の決壊を経験しています北里学区の住民にとって日野川の氾濫、決壊などの水害に対する大きな不安を抱えている事実から、水害や防災等に関する質問をいろいろとさせていただきました。
 北里学区の住民の願いは、水害から身を守り、安全で安心して暮らせることが大きな関心事でもあり、願いでもあります。地域住民にとっては、心理的に日野川沿いの小学校を避難所とするのではなく、日野川から少し離れた場所で、ほかの学区と同様に、小学校とコミュニティセンターを一体的に整備された、有事の際にも学区民が安全で安心して避難ができる施設の整備を早急にしていただけるよう希望されております。
 また、現在の北里小学校とコミュニティセンターは、距離も離れているため、運動会などいろいろな行事を開催する場合においても不便さを感じているのが実情であります。そして、そうした中で特に気になるのは、有事の際には災害初動時の避難支援体制の連携がとりにくいのではないかと懸念もされております。
 私は、小学校とコミュニティセンターの一体的なエリアの整備をすることは、北里学区での防災体制の強化充実化が図れることや、次世代を担う子どもたちを地域で健やかに育てる場所でもあり、学区の社会教育を初め、生涯学習、社会体育、地域防災、また希薄化しつつある地域のつながりを再構築するための地域コミュニティーの活動拠点になる施設でもあり、また学区のまちづくりの中心拠点でなければならないと考えております。つまり、このような施設は北里学区の文化の拠点となるものと言っても過言ではないと思っております。
 私は、このようなまちづくりの活動拠点が安全で安心のできる避難施設となることが望ましいと思っております。このような思いから、北里学区自治連合会長及び北里学区まちづくり協議会会長とともに、先日小西市長へまずは北里コミュニティエリア整備のうちの北里コミュニティセンターの新築について要望をさせていただいたところでございます。
 近江八幡市といたしましても、北里学区のコミュニティエリアの整備の検討をしていただけるのであれば、私も北里学区民の一人として、候補地の選定、施設整備に対する考え方など、学区の組織をまとめ、具体的な取り組みを進めてまいりたいと考えている所存でございます。
 つきましては、北里学区のコミュニティエリアの整備は北里学区のまちづくり、つまり文化の拠点、そして防災の拠点にしていきたいと思っておりますので、この要望に対する小西市長の所見がございましたらいただきたいと存じますので、よろしくお願いをします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 小西市長。
◎市長(小西理君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
 北里学区の小学校、またコミュニティエリアの整備につきましては、先般も議員おっしゃっていただいたようなまちづくり協議会また地元の連合自治会からご要望いただいております。
 また、一体化の整備についての私の考え方は、先般西津議員でのご質問でもお答えしたとおりでございます。我々地域財政計画含めて将来的な財政計画の中に位置づけなければならないということはご理解いただけると思いますけれども、北里学区として一定の整備が必要だということは理解しておりますので、また議員各位、また地元の皆さん方のお力添えを得ながら進めてまいりたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。市長ひとつよろしくお願いします。
 それでは、次の質問に行かせていただきます。
 次は、3つ目の道路の維持補修、改良について質問をさせていただきます。
 全国的にインフラの老朽化が問題視されております現在であります。近江八幡市におきましても、道路の現状を見てみますと、ラインが消えている、舗装がひび割れている、穴があいている、側溝のふたが割れている、歩道が下がり段差がついているなど、いろいろと修繕が必要な損傷箇所をよく目にします。
 特に、住民の生活に影響を与えます生活道路につきましては、早急の維持補修や改良の実施が望まれます。しかし、地元自治会様等からの要望書を出されていても、厳しい予算の中、なかなか実施をしてもらえなく、長い間未処理で、要望書を再三提出されているのが現状でございます。
 現在、道路の維持補修や改良及び通学路の危険箇所等への要望書が提出されている件数は何件ですか。また、処理ができた件数は何件ですか。学区別にお教え願いたいと思います。
 そして、処理ができる要望案件に対しましては、いつごろに着工ができるのか、また処理ができない要望案件に対しましては、なぜ着工ができないのかを要望書を提出されておられます地元自治会様には伝えられておられるのでしょうか。もし伝えられておられない場合には、説明の連絡をする必要があるのではないかと思われますので、当局の対応をあわせてお伺いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 栄畑都市整備部長。
             〔都市整備部長 栄畑隆夫君 登壇〕
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員ご質問の道路の維持補修、改良についてお答えいたします。
 初めに、一定の事業予算を確保して実施しなければいけない側溝改良工事、歩道整備工事、水路改修工事等の土木工事を受ける要望処理状況について学区ごとに回答いたします。
 平成30年度の要望及び要望処理状況の実績ですが、八幡学区においては要望件数16件、うち年度内処理件数2件、島学区においては要望件数9件、うち年度内処理件数3件、岡山学区におきましては要望件数5件、うち年度内処理件数ゼロ件、金田学区におきましては要望件数7件、うち年度内処理件数6件、桐原学区におきましては要望件数11件、うち年度内処理件数6件、馬淵学区におきましては要望件数6件、うち年度内処理件数ゼロ件、北里学区におきましては要望件数1件、うち年度内処理件数ゼロ件、武佐学区におきましては要望件数4件、うち年度内処理件数4件、安土学区におきましては要望件数7件、うち年度内処理件数5件、老蘇学区におきましては要望処理件数2件、うち年度内処理件数2件となっており、市内の総数は要望件数68件で、うち年度内処理件数28件となっております。
 今回回答させていただきました件数ですが、工事着工前に測量業務や設計業務を要する工事も含まれているため、簡易なものを除いて自治会から継続して要望いただいて1年目は測量設計を行い、2年目以降に工事を実施するような案件もあることから、過年度に測量設計が完了している工事が主な件数となっており、新規で要望いただいた案件につきましては、簡易なものを除いて工事は次年度以降となります。
 要望書の提出につきましては、自治会の役員の方には大変ご苦労をおかけしておりますが、自治会内でさまざま要望がある中、一定順位をつけて要望していただいており、年度においては優先度が変更になったりする場合がございますので、毎年提出をお願いしている状況でございます。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
 また、要望いただきました案件につきましては、全て自治会長さんや役員の方々と現場確認を行い、たちまち対応できるものなのか、年度内には対応できず継続して要望を上げていただくものなのかを判断し、自治会長さんにご連絡させていただき、必要であれば文書により回答を行っております。
 しかし、継続して要望していただいている案件でもありながら、事業実施に至らないものも相当件数あることも承知しており、担当課におきましても早期に実施できるよう予算確保に努めておりますが、限られた予算の中でさらに緊急性や投資効果などを精査した上で、優先順位をつけて事業執行している状況でありますので、ご理解賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 小林教育部長。
             〔教育部長 小林一代君 登壇〕
◎教育部長(小林一代君) 大川議員の道路の維持補修、改良についてのご質問のうち、通学路の危険箇所への要望についてお答えします。
 今年度通学路関係で受理しました自治会からの要望書は33件です。学区別には、八幡学区2件、島学区2件、岡山学区1件、金田学区9件、桐原学区1件、馬淵学区4件、北里学区6件、武佐学区1件、安土学区6件、老蘇学区1件です。
 現在までに処理が済んでいるものは4件です。学区別には、八幡学区1件、島学区1件、馬淵学区1件、老蘇学区1件です。
 さらに、本年度中に完了予定のものは5件です。学区別には、金田学区1件、桐原学区1件、北里学区1件、武佐学区1件、安土学区1件です。
 また、残りの24件のうち、県道にかかわる要望につきましては、県に副申を行ったほか、現段階での処理が難しい案件につきましては、現地に出向き、自治会長様等に立会いただき、説明を行い、あわせて回答書を送付しています。
 今後も児童・生徒の安全確保に取り組んでまいりますので、議員のご理解よろしくお願いします。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。修繕が必要な箇所でありますので、要望書を提出されております。つきましては、早急の対処をお願いします。
 また、今後もますますふえると思いますので、あわせて効果的な措置をお願いします。
 再問させていただきます。
 財政状況が厳しい中、道路や橋梁などの交通インフラの維持、また医療や福祉、教育、災害対策など行政が担う施策は非常に多く、全ての行政サービスを十分に満足させていくことは、非常に難しいことだと思います。しかし、そうした状況の中でも、生活基盤であります道路の維持補修や改良などの実施を行っていただかなければなりません。今後、要望案件に対しましてどのような取り組み、対処をされていくのか、お伺いをいたします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
 先ほど初問でもお答えをさせていただきましたが、継続して要望していただいてる案件でありながら、事業実施に至らないものもあることから、担当課におきましても早期に実施できるよう予算確保に努めておるところでございます。
 限られた予算の中で事業効果を上げるため、市の単独費の支出が軽減できる社会資本整備総合交付金事業や国の事業メニューに乗せられないか、常に確認をしております。その上で緊急性や投資効果などを精査し、優先順位をつけて事業執行している状況でもありますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。道路の日常管理が非常に大事です。一度学区別に道路の維持補修や改良箇所の一斉総点検を実施していただき、それに基づき優先順位を判断し、これに合わせて計画を立て、順次施工を進めていっていただきたいと思います。
 再問させていただきます。
 農道についてですが、農道は農業の用に供するために設けられた農道ですので、一般道路と違い、農業にかかわるものが過半数を占める前提で道路構造は設計されております。しかし、現実的には公道であるため、場所によっては農業用車両より一般自動車の通行のほうが多い農道もあります。また、そうしたところの農道は、舗装の損傷も激しいです。そのような状況の中、部分的に舗装に穴があき、簡易に補修ができる箇所におきましては、地元農家の団体の方々が世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策の交付金等を利用して対処されております。しかし、全面的に損傷が激しい農道は、地元では対応がし切れなくなっております。このような農道に対します補修及び修繕の対策はどのようにお考えですか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 万野産業経済部長。
◎産業経済部長(万野藤治君) 大川議員の農道に対する補修、修繕の対策についてのご質問にお答えをいたします。
 大川議員のご指摘のとおり、一部の農道は農業者外の車両の通行が増加し、舗装の損傷が激しくなっており、土地改良事業の実施や地域住民の方々が世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策交付金を活用して維持管理に努めていただいていることは認識をいたしております。
 本市としましても、継続して世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策による支援に努めるとともに、全面的に損傷の激しい農道につきましては、農道管理者であります土地改良区が事業主体となり、補助率の高い土地改良事業により更新ができるように関係機関と連携、支援をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。農道の維持補修や改良につきましても、市道と同じく最良の対策、措置をお願いします。
 次に4つ目は、八木古川線道路整備工事について質問をさせていただきます。
 この道路は、西中学校の前を通っています通行量が多い農業用道路です。以前から西中生徒さんの通学路及び農家の方々の農作業時の安全確保をするために整備が進められる道路だと聞いております。
 また、岡山学区、桐原学区、北里学区から総合医療センター、警察署、市役所等に直結し、地域にとっても非常に大きな効果が得られる道路だと期待もされております。
 現在の状況をお聞きしたいのですが、用地交渉、用地取得、土地登記、そして現地調査、測量等の業務の進捗率をお伺いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 江南副市長。
             〔副市長 江南仁一郎君 登壇〕
◎副市長(江南仁一郎君) 大川議員の八木古川線道路整備工事についてのご質問にお答えをいたします。
 当事業は、増加する一般交通量に耐え得る舗装の構築と安全で安心して農作業ができる場所の確保など、農道機能保全のために農林水産省の補助金を活用して農道整備を実施しております。
 当事業の進捗状況についてですが、平成29年度から平成30年度に測量設計業務と用地測量業務を行った後、昨年度から今年度にかけまして用地の買収協議を行い、約98%の用地を取得させていただき、今年度契約分については現在登記手続中となっております。
 残りの用地につきましても、既に地権者の合意を得ており、今後国の補助金の交付決定がおり次第、買収の手続に入りたいと考えております。
 また、現在文化財の本掘や試掘調査を実施しており、令和2年3月中に調査が終了する予定となっております。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。安全確保のために一日でも早い着工、完了を目指していただけるようお願いします。
 再問させていただきます。
 この八木古川線は、道路改良事業の着工が平成29年から平成33年、つまり令和3年までとなっておりますが、当初の事業予定から見ましての進捗ぐあいはどのようになっているか、また今後の工事見通しとしての施工区間、工事工程、着工時期などの予定をお伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 万野産業経済部長。
◎産業経済部長(万野藤治君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
 当事業は、平成29年度から令和3年度の5カ年での事業完了を目標にしており、当初の計画では平成31年度から工事着手の予定をいたしておりました。しかしながら、令和2年度に用地取得が完了見込みであることから、令和2年度のかんがい期終了後に工事着工の予定となり、当初の計画からおくれが生じております。
 なお、工事につきましては、農道整備に支障となる区間の農水管移設工事と拡幅部の盛り土工事を優先的に施工していく予定をいたしております。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。
 道路のことに関しまして1つ聞きたいんですけど、近隣他市に比べまして、道路整備が近江八幡市はおくれているように思われますので、道路行政の強化をひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。
 次に入らせていただきます。
 次に、5つ目の健康ウォーキングについて質問をさせていただきます。
 今後急速な高齢化に伴い、医療及び介護の需要が急増することが懸念されております。そのような状態の中でも健康寿命の延伸と医療費の抑制を目指していかなければなりません。ここ滋賀県は、ご存じのとおり平均寿命では、男性が81.78歳で全国第1位、女性が87.57歳で第4位ですが、健康寿命を見てみますと、男性が72.30歳で第16位、女性は74.07歳で、何と42位です。平均寿命と健康寿命の差は大きいのですが、幸いにして1人当たりの国民医療費は少額順で全国第4位です。
 今後も引き続き、市民の皆様方には健康志向と健康づくりに対する意識を高く持っていただけるようよろしくお願いを申し上げたいと思います。
 また、滋賀県民はスポーツの年間行動者率が全国で第4位です。県民の特徴を生かした健康づくりのための運動を推進していくことが今後ますます大切で、必要なのではないかと思われます。
 市民の皆様方に健康の増進を推奨していく一つに、いつでも簡単にできる運動としてウォーキングがあります。歩くことと体を動かす習慣を身につけることは、生活習慣病の予防にもつながります。子どもからお年寄りまでの誰もが身近な地域で、自由なときに、無理をせず、楽しみながらできる健康づくりです。また、地域コミュニティーの活性化、地元文化の再発見にもつながると思います。
 つきましては、気楽に歩こうかなと思う環境づくりを推進していただくことは大事ですので、各学区に現道を利用した自然体で歩けるコースを設置、整備の取り組みをお願いしたいと思いますが、当市のお考えをお伺いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 小林教育部長。
             〔教育部長 小林一代君 登壇〕
◎教育部長(小林一代君) 大川議員ご質問の健康ウォーキングについてお答えします。
 健康づくりのフィールドを身近な市内の歴史的なスポットを散策することに求め、広く市民の健康増進と生涯スポーツへのステップとすることを目的とし、毎年3月にげんきウォークin近江八幡と題し、ウォーキングイベントを開催しております。
 げんきウォークは、毎年100名以上の方が参加し、子どもから高齢者まで一つになって近江八幡市の歴史を感じながら歩くことができるイベントです。
 毎年コースを変更しており、今回で12回目となりますが、西の湖周辺や水郷を散策するコースを初め、旧近江八幡市の各学区におけるコース、合併後には安土、老蘇を回るコースなど、各学区のさまざまな場所をめぐり、全ての学区においてウォーキング事業を実施したところです。
 こうした事業の積み重ねとこれまでのウォーキングコースを地元の皆さんのご意見も参考に改良し、学区のコースとして設定し、今後広く周知していきたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。毎日が元気に暮らせることができるのは、最終的に健康寿命の延伸及び医療費の抑制につながることですので、よろしくお願いします。
 最後になりますが、6つ目の市民総あいさつ運動について質問をさせていただきます。
 現在、近江八幡市教育委員会では、「にこまる」の「元気と笑顔の合言葉」として、「早寝・早起き・あさ・し・ど・う」運動に取り組んでおられます。
 皆様方ご存じのとおり、合い言葉の意味は、「早寝・早起き」は、早く寝て早く起きることです。「あさ」は挨拶、「し」は食事、「ど」は読書、「う」は運動です。全てのことが大変大事なことではありますが、この中の挨拶についてです。
 近年は、少子化、家庭環境等の社会的背景の変化で、一昔前まででは考えられない様態となり、子ども、若者を取り巻く社会環境は非常に難しく、複雑なものになってきました。何かさみしさを感じさせられます。しかし、このような現在でも、今も昔も変わらないのは、人と人との関係を結びます最も基本的な一つに挨拶があります。コミュニケーションも挨拶から始まります。生活環境の基礎づくりの一環として、挨拶と会話が飛び交う地域、学校、家庭にし、人としての心が育める人づくり、またまちづくりを目指していかなければなりません。
 現在、近江八幡市教育委員会及び近江八幡市青少年育成市民会議等が取り組んでおられます市民総あいさつ運動ですが、なぜか一般市民の皆様方には周知、浸透ができていないように思いますので、もっと広く展開をしていただけるようお願いをいたしたいのですが、当局のお考え及び取り組み方についてお伺いをいたします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
 日岡教育長。
             〔教育長 日岡 昇君 登壇〕
◎教育長(日岡昇君) 大川議員の市民総あいさつ運動についてのご質問にお答えします。
 議員ご指摘のとおり、人間関係が希薄であると言われる現在、子どもの健全な育ちを願って、我々大人がかかわる姿勢を持つことは必要であると思われます。
 本市では、初日の小西議員の回答にもお答えいたしましたが、教育振興基本計画において、目標の第1に、「早寝・早起き・あさ・し・ど・う」運動を掲げ、さらなる普及を目指しています。
 今年度新たにキャッチコピーを公立小・中学校の児童・生徒に公募し、1,534名の応募の中から、「元気と笑顔の合言葉」を選び、その浸透を図っているところです。
 特に、挨拶に関しては、近江八幡市青少年育成市民会議で行っておられた挨拶運動を一層広げていくため、5年前から市内42の団体の協力を得て、7月の青少年の非行・被害防止滋賀県強調月間と11月の滋賀県子ども・若者育成支援強調月間を市民総あいさつ運動として位置づけ、JR近江八幡駅等において、「挨拶は地域でつなぐきずなの輪」をキャッチフレーズに、啓発グッズの配布とあわせて行っています。
 周知のために市の広報紙への掲載やZTVでの放映を行っていますが、まだまだ議員ご指摘のように浸透し切れていない面もありますので、ホームページへの掲載や自治会掲示板等へのポスター掲示も視野に入れながら取り組んでいきたいと思います。
 議員の皆様におかれましても、青少年の健全育成のためにご協力をよろしくお願いいたします。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
 大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。標語の「大人が変われば子どもも変わる」のように、子ども、若者が笑顔に輝き、心豊かにたくましく成長してくれるよう、大人が高い規範意識を持って、挨拶など何事にも率先して見本を見せていくことが大事だと思います。
 以上6点の質問に対しまして、最後までご丁寧なご回答を厚くお礼を申し上げます。今後も近江八幡市発展のために一生懸命に取り組んでまいりますので、よろしくお願いを申し上げまして、これで私の質問を終わらさせていただきます。ありがとうございました。
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