近江八幡市議会
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令和2年第1回(3月)近江八幡市議会定例会
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3月6日(金) 個人質問
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内容
会議録
令和2年第1回(3月)近江八幡市議会定例会
3月6日(金) 個人質問
大川 恒彦 議員
(1)中部湖東幹線について
(2)学校現場について
(3)近江八幡駅伝競走大会について
(4)近江八幡市立図書館について
(5)自治会加入率について
◆7番(大川恒彦君) 皆様おはようございます。いつもお世話になっております。議席番号7番、創政会の大川恒彦です。
ただいま議長のお許しをいただきましたので、発言をさせていただきます。
現在、新型コロナウイルスの感染症の拡大を防ぐべく対策がいろいろと叫ばれておりますが、一人一人が外出などを控え、なるべく人混みを避け、うがい、手洗いをしっかりと行い、自己管理の徹底をしていただき、一日でも早い収束を願いたいものであります。
また、デマなどには迷わされないで、正確な情報のもと、冷静な行動をしっかりとっていただきたいと思います。
そして、対応に当たっていただいております関係各位には感謝を申し上げますとともに、今後も取り組み、情報等の提供をよろしくお願いを申し上げたいと思います。
それでは、質問に入らせていただきます。感染予防対策などいろいろと大変なときではありますが、発言通告書に基づき大きく5点の個人質問を分割にてさせていただきます。
項目の1つ目は、中部湖東幹線について、2つ目は学校現場について、3つ目は近江八幡駅伝競走大会について、4つ目は近江八幡市立図書館について、5つ目は自治会加入率についてですので、当局のご回答をよろしくお願いを申し上げます。
また、さきに質問されました議員と項目の内容が重複する部分がございますが、発言通告書に基づきまして質問をさせていただきますので、当局のご答弁をよろしくお願いを申し上げます。
まず1つ目の県道大津守山近江八幡線のバイパスであります中部湖東幹線について質問をさせていただきます。
この道路は、県の事業で滋賀県道路整備アクションプログラム2018に組み込まれました県の基本構想や国の施策などを踏まえながら、地域の実情に応じた道路整備を進めていくために策定されました将来10年間の具体的な道路整備計画で、滋賀県道路整備マスタープランに示されました施策、環状道路網の形成に位置づけられました中の大津市近江大橋西詰めから野洲市比留田の日野川左岸まで進めされております大津湖南幹線整備の受け皿であります接続道路が中部湖東幹線でございます。野洲市比留田の日野川左岸より近江八幡市野村町から大房町の大房東横関線までの延長約4.6キロメートルを整備する県の道路整備事業と聞いております。
現道の県道大津守山近江八幡線は、沿道に家屋等が建ち並んでいるために拡幅等が困難でありまして、生活交通が主体の道路であります。また、集落内を通る幅員の狭い区間では事故が多発しているために、早急の整備が切望されております。
そうした中で、昨今までの説明会での今年度中の事業の流れといたしまして、ルート変更の決定、そして地元や関係機関との協議を重ね、道路の高さや構造の検討をする道路予備修正設計Aの実施となっておりましたが、現在の進捗ぐあい、また今後の事業予定をお伺いいたします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
小西市長。
〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) 大川議員ご質問の中部湖東幹線についてお答えを申し上げます。
県により進められております中部湖東幹線につきましては、今年度上半期に関係自治会への説明会が開催され、事業の進め方について自治会のご意見を伺ったところでございます。これを踏まえて、県では12月に道路の高さや構造について設計検討や水害リスクの検討を行う業務の契約が結ばれたところでございます。
今後の予定といたしましては、設計案がまとまり次第、関係自治会等関係者との協議の場を持ちながら、合意形成のもとに設計案を詰めていくということでございますので、ご理解のほど賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
この事業は、数十年に一度あるかないかの幹線道路建設事業でございますので、私個人的にも大いに期待はしております。つきましては、この道路ができることにより、地域における利便性、発展性及び経済効果、また防災の観点から見ました役割はどのようなものになるのか、将来像をお伺いいたします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
現在の主要地方道大津守山近江八幡線は、集落内で幅が狭く、安全面が課題となっております。中部湖東幹線はこのバイパスとして、生活道路と幹線道路を分けて地域の安全性を高める役割を担っております。加えまして、野洲市以南の湖南幹線と連結し、湖岸道路や大津能登川長浜線の混雑緩和にも寄与することで、地域の利便性向上につながるものと期待をしております。
また、防災面でも避難や支援物資の流通に有効な道路となるよう、今後構造等の検討を進めていく必要があると聞いておるところでございます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
この道路が地域にとっては将来有効なものになるようにしていかなければなりません。しかし、この道路事業を開始する前にはいろいろなハードルを越さなければなりません。そうした中で、地元説明会の中でも出ておりました質問の一部分ではございますが、大きく5つのことが問題視されておりました。
その中の一つ目は、道路の盛り土高さが標準部分では現況地盤より約2メートル高くなるということや、水茎の干拓地におきましては最大約5メートルになるように聞いておりますが、そのような盛り土形状になることにより、道路の利便性や学区内の分断、また築堤された後に日野川や承水溝等の氾濫による内水被害を受けた場合における内水排除の問題です。
2つ目は、道路の幅員です。標準幅員は、自転車及び歩行者道を含めて約24メートルとなっていますが、そうした断面の中でバイパスと交差する国道477号は通学路にもなっておりまして、横断時におけます子どもたちの安全確保対策でございます。
3つ目は、農道が寸断されることによる側道の設置です。
4つ目は、のり面の草刈りなどの維持管理です。
そして5つ目は、道路敷の用地取得の対象とならない土地で、特に面積が小さい土地並びに極端に変形している土地の残地補償でございます。このような諸課題について県はどのように対処、解決をされるように考えておられるのでしょうか、お教えを願います。
また、近江八幡市といたしましても、地元及び県とはどのように調整、対応をされていくのか、お伺いをします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
まず1点目でございますが、盛り土による道路の利便性や学区内の分断、内水被害などの問題についてでございますが、今年度の地元説明会の中でも同様のご意見を多くいただいておるところでございます。このご意見をしっかり受けとめた中で県と調整してまいりたいというふうに考えております。
また、2点目の通学路の安全対策、3点目の側道の設置につきましても、それぞれ関係者の方々にご意見を伺いつつ、ご理解が得られますよう県と調整を行ってまいりたいというふうに考えております。
次に、4点目でございますが、のり面の草刈りなどの維持管理についてでございますが、県といたしましては、より詳細な設計を行う段階で、開通後のメンテナンス費用や手間を少しでも抑える工夫について検討されていると聞いております。市といたしましても、県に適正な管理をしていただきますよう要望していきたいというふうに考えております。
最後に、5点目でございます。用地の残地補償につきましては、全国一律のルールがあるため、県もその中で対応されることと思いますが、まずはそのような土地が可能な限り発生しないよう、設計の各段階で県に要望してまいりたいというふうに考えているところでございます。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
特に先ほど質問の中にもありましたように、道路盛り土高さについて、あらゆる面から疑問や懸念が出されております。地元におきましても、どのような形状になるのか非常に心配で気にもされておりますので、現状の考え方をお伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 再問にお答えをいたします。
道路盛り土高さのご質問でございますが、県におきまして、防災面及び避難や支援物資の流通に有効な道路となるよう計画を進めていただいている道路でありますので、今後構造等の検討を進められる中で、地元と十分に合意形成を図った上で事業を進めていただけるよう要望してまいりたいというふうに考えております。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
道路機能の観点及びまちづくりの観点から見ました場合におきまして、将来的にはどのような道路形状になるのが望ましいと考えておられるのでしょうか。今後の計画、設計をされていく中で、道路形状及び構造がどのような役割として考えられていくのか、また方向に向いていくのか、お教えを願います。
そして、これがどの段階で決定、確定されるのか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 再問にお答えをいたします。
先ほどもお答えをいたしましたが、盛り土による道路の利便性や学区内の分断、内水被害などの問題等について非常に不安をお持ちの方がたくさんいらっしゃるということは認識をしているところでございます。
今年度の地元説明会の中でも同様のご意見を多くいただいており、現在県におきまして、道路の高さや構造についての設計検討、水害リスクの検討を行うため、業務委託をされているところでございます。頂戴しておりますご意見を設計の中で整理をいたしまして、検討案を立てられるというふうに考えております。
今後の予定といたしましては、設計案がまとまり次第、関係自治会との協議の場を持ちながら、合意形成のもと、設計案を詰めていくことになりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。地元の現状をしっかりと把握、配慮をしていただき、要望等を十分に取り入れられていただくためにも、県、地元との連絡調整、また説明会なども密にしていただけるようよろしくお願いします。
再問させていただきます。
地元の諸課題の解決、また道路予定地の確定などが済まなければ次のステップには進めないと思いますが、さきの説明会の中では、工事の区間を3つに分け、まず初めに3工区の牧・大房地区を着手し、次に1工区の日野川・野村地区の着手、そして最後に2工区の水茎・元水茎地区の着手と聞いておりますが、なぜこのような順番になったのか、お教えください。
また、土地土質調査、用地買収など、いろいろな業務行程があるかと思いますが、大まかに各工事工区の着工予定、また完了予定はいつごろに見込まれておられるのでしょうか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
栄畑都市整備部長。
◎都市整備部長(栄畑隆夫君) 再問にお答えをいたします。
まず、工区の順番でございますが、牧・大房地区を最初にしている理由といたしましては、現在の県道大津守山近江八幡線が牧町の集落内で特に狭く、早急に中部湖東幹線への切りかえが必要であるためと考えております。次に、日野川・野村地区につきましては、大津湖南幹線と接続する工区であるため、この進捗に合わせ進めていくこととされております。現段階では、これら2つの工区の後に水茎・元水茎地区を進める計画と聞いておりますが、効率的に事業を進めるため、用地取得の現状やその他の要因により適宜調整されるものと承知しているところでございます。
次に、着手予定、完了予定についてでございますが、先ほども回答いたしましたように、今後関係自治会と予備設計について協議をする段階であり、設計の詰めの作業に一定の期間を要することが予想されること。また、用地取得についても、通常の事業に増して地権者がおられることから、現段階では明確に見通すことは難しいと聞いておりますが、地元自治会等関係者との協議を重ね、合意形成のもとで、少しでも早く事業着手ができるよう県に要望してまいりたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。地元及び県との連携、また要望対策等をきっちりととっていただき、少しでも早い着工、完了が目指せるようにお願いをします。
次に、2つ目の学校現場について質問をさせていただきます。
学校教育は、子ども、若者が夢と希望を持って幸せに生きられる社会の実現に向け、また次世代を担う子ども、若者に対し、人間性や道徳心を育むといった意味の中では、世の中で最も大切な仕事であると思います。そうした中、教員の仕事は、授業やその準備、成績処理、学習指導のほか、生徒指導、保護者との対応、学校行事等の運営、地域懇談会などへの参加と、業務が幅広いため、教員の負担は大きく、長時間労働や過重労働になりやすくなっております。
このような現状の労働環境を改善するためにも、現在教職員の働き方改革を進められております。非常に大事なことだと思います。しかし、現実的には財政が厳しいのと、今後の少子化で児童・生徒が減ることにより、教員の数は増員をせずして現状の定員のままでの業務の見直しや軽減による勤務時間の調整及び削減を図っておられるところが一般的だと聞いております。
近江八幡市でも、従来の職員体制のままで働き方改革を図られておられるように聞いておりますが、具体的にはどのような形態、体制で取り組まれておられるのか、お教えを願います。
また、従来の勤務時間を短縮することにより、残った業務を家庭への持ち帰りなどをすることなく、教員に対する負担がかからずして改革の達成ができているのか、現状の成果をあわせてお伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
日岡教育長。
〔教育長 日岡 昇君 登壇〕
◎教育長(日岡昇君) 大川議員ご質問の学校現場における働き方改革についてお答えします。
議員ご指摘のとおり、教員の定数改善が最も効果的であると考え、私も市町の教育長会などの場で県を通じて国に要望しておりますが、実現されていないのが現状です。
辻議員のご質問にも回答させていただいたとおり、本市では教職員が健康で生き生きと働ける環境をつくり出すことが質の高い教育につながるとの理念のもと、学校における働き方改革取り組み方針計画を策定し、教員の労働環境の改善に取り組んでおります。
学校における体制や形態では、教員が本来担うべき授業や生徒指導などの業務に専念できるように、スクール・サポート・スタッフや部活動指導員、学校司書などを配置しています。また、地域の皆様には学校支援ボランティアとして、保護者の皆様にはPTA活動の一環として、多くの方々が子どもたちの安全、見守りや豊かな学びづくりにご協力いただいております。
学校内の教職員体制では、教育活動の見直しを図るとともに、一部の教員に過重に負担がいかないように、業務を適正に配分するなど、組織の見直しも行っています。
次に、働き方改革の現状と成果ですが、これについても辻議員のご質問にもお答えしましたが、時間内労働時間が月平均45時間を超える教員数の割合は、今年度1月までで小学校が47%、中学校が60%です。本県では来年度末の時点で小学校で40%以下、中学校で50%以下にすることを目標としています。
過労死ラインと言われている月80時間を超える教員数の割合は、月によって異なりますが、小・中学校合わせて月平均10.4%で、昨年度より1.4%減少しています。とりわけ時間内労働時間の多い中学校では、昨年度は24%の教員が月平均80時間を超えていましたが、今年度は18%まで減少しています。学校における働き方改革取り組み方針計画を策定した10月以降だけでは16.4%まで減少するなど、教員の意識改革とともに労働環境も改善しています。
持ち帰り仕事の量については、教員個々に差がありますが、自己申告制の調査で、1人当たり月平均一、二時間程度と減少してきました。これは校務支援システムを導入し、業務の効率化を図ったこととあわせて、危機管理の面から個人情報の持ち出しを制限していることによると推測されます。
今後も引き続き、学校における働き方改革を推進し、教職員が生き生きと働くことができる環境を整えていきたいと考えていますので、議員のご理解よろしくお願いいたします。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。教員がゆとりを持って働けるようになれば、教職の魅力も高まり、有為な人材の獲得にもつながると思いますので、よろしくお願いをします。
再問させていただきます。
教員の方々にゆとりを持ってもらえるように働き方改革は叫ばれておりまして、勤務時間の短縮、また業務の改善を図ることにより取り組みがなされております。しかし、現実学校現場では、通常業務のほかにいじめ防止対策、不登校、ひきこもりなどの問題対応、また障害を持つ子どものインクルーシブな教育、そして外国籍の子どもの日本語支援など、教員、学校が対応しなければならない諸問題、課題は近年は多様化、また複雑化しております。そうした中でも、子どもの誰ひとり取り残されることなく、安全で安心な学習環境の中で健やかに育ってくれるように努めていかなければなりません。
近江八幡市では、働き方改革を図りながら、この諸問題、課題に対しましてどのように取り組み、解決、処理をされておられるのか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
日岡教育長。
◎教育長(日岡昇君) 再問にお答えします。
働き方改革を図りながら子どもに係る諸問題や課題にどのように取り組み、また解決や処理をするのかということであると思いますが、初問でも若干触れましたが、チーム学校として専門性を持った多様な人材を活用しています。例えばインクルーシブ教育では、個々の特性に応じて支援できるように特別支援教育支援員を、外国にルーツを持つ児童・生徒には、通訳を行う母語支援員や日本語指導を行う講師を配置しています。これにより、一人一人に寄り添ったきめ細やかな対応をしているところです。
また、いじめや不登校、ひきこもりなどには、心のケアを行うスクールカウンセラーや子どもを取り巻く環境に働きかけ、改善を図るスクールソーシャルワーカーを派遣しているところです。教員とは違う立場で児童・生徒や保護者と関係を築いた上で、学級担任などに対応の仕方について助言をしていただいていることで問題解決に迫れています。
また、学校外でも、保護者や児童・生徒が相談できる場所として教育相談室を、居場所づくりとして適応指導教室を設けるなど、教職員を支援する環境を整備しております。
これからも専門性を持った人材を活用するとともに、関係機関とも連携を図りながら、学校の教育力や組織力を高める取り組みを推進し、子どもたちの諸問題や課題に対応していきたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) 再問させていただきます。
働き方改革といってもなかなか簡単にできるものではないと思います。理想に近づけるためにも、現場の教員の生の声を聞き入れ、改革に取り組むことも大事であるかと思います。そうした現状の中で、教職員の声は反映されておられるのでしょうか、お教えを願います。
また、教員の負担軽減を図るためにも、財政が厳しい折ではありますが、市単費にて講師、支援員などの職員の増員を図ることなども必要かつ大事ではないかと思いますが、いかがなものでしょうか、お考えをお伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
日岡教育長。
◎教育長(日岡昇君) 再問にお答えします。
本市では、外部有識者や企業関係者等も交え、学校における働き方改革推進委員会を設置し、教職員の働き方を検証し、課題を改善する方策についてご意見を伺っています。この委員会の下部組織として、小・中学校の校長、教頭、教務担当、事務職員の代表のほかに、労働者としての立場で教職員組合の代表にも入ってもらい、作業部会を設けて職場環境の現状や改善策について意見交換を行っています。10月に配付した働き方改革の方針計画には、この作業部会で出た意見をもとに作成した働き方改革実践事例も紹介するなど、できる限り現場の声を聞きながら働き方改革を促進しているところです。
次に、教員が教科指導や児童・生徒の対応に専念できる環境整備に支援員等の増員は大変効果的でございます。令和2年度は、教職員が行う事務処理の一部を担うスクール・サポート・スタッフを2名、部活動を行う指導員を1名、特別な支援を要する児童・生徒に個別の支援を行う特別支援教育支援員を3名、教室に入りづらい児童・生徒への支援を行うスクーリング・ケアサポーターを2名、学校図書館の環境整備を行う学校司書を1名それぞれ増員する予定です。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
学校をより一層よりよいものにしていくためには、地域社会全体で子どもを育む環境づくりを進めていくことが大事です。地域住民や保護者でつくる学校運営協議会を設置し、学校運営に対する見解や教職員の任用についても意見が述べられること、また地域のニーズを反映させることができるのはコミュニティ・スクールと聞いております。教員の働き方改革もありまして、学校の課題解決には地域の力も大きく必要となってくるものだと思います。これからの時代は、学校と地域が課題、情報、考え、目標を共有し、今まで以上の連携を強めていき、協働して学校経営をしていかなければならないと思います。
今後、そうした中で、現在コミュニティ・スクールの設置は文部科学省によりますと教育委員会の努力義務となっておりますが、近江八幡市ではどのような設置計画及び設置状況になっているのか、お教えを願います。
また、現状の取り組み及び今後の取り組みについてもお伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
日岡教育長。
◎教育長(日岡昇君) 再問にお答えいたします。
本市では、令和3年度までに市内全ての公立幼稚園、小学校及び中学校に学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとすることを目標にして、平成29年度老蘇小学校を皮切りに順次設置をしております。今年度は新たに八幡幼稚園、島小学校、金田小学校、北里小学校、八幡中学校に学校運営協議会を設置し、合計6つのコミュニティ・スクールを設置いたしました。地域住民と学校が同じ目標に向かって話し合い、協力して活動していただいています。地域人材の協力のもと、地域の特徴を生かした深い学びを実現するとともに、安心・安全な学校づくり、園づくりを目指して活動していただいているところでございます。
老蘇小学校の例を挙げますと、老蘇小学校にはビオトープがありますが、ここは子どもたちにとって、その自然環境を生かした学習の場になっているだけではなく、地域住民との交流の場にもなっております。ビオトープ周辺を会場とした夏祭りやコンサートが開催されると、小学生だけでなく、卒業生や地域の住民の方々が集まってこられます。また、これらの行事の運営を通して地域住民と教職員、保護者が自然に協力し、地域全体で子どもを見守る体制ができ上がってきています。地域住民の方の多くは、子どもや学校のために自分の知識や技術を活用することに喜びを感じてくださり、個人の生きがいの向上が地域の連帯力の強化にもつながっています。
令和2年度には7つの校園に設置し、令和3年度には市内の公立幼稚園、小学校、中学校全てに学校運営協議会を設置してコミュニティ・スクールを実施していきたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。いろいろと取り組んでいただきまして、大変ありがとうございます。また、教職員が余裕を持って働けるということは、冷静沈着、また的確な判断、そしてアイデアの創出にもつながると思いますので、今後もよろしくお願いをします。
次に3つ目は、近江八幡駅伝……。
○議長(北川誠次君) 質問の途中ですが、ここで休憩します。
午前10時43分 休憩
~~~~~~~~~~~
午前11時1分 再開
○議長(北川誠次君) 再開します。
質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) 次に3つ目は、近江八幡駅伝競走大会について質問をさせていただきます。
この大会は歴史的にも古く、近江八幡市を代表いたします冬の風物詩としても定着しました大会ではありますが、何か物足りなさを感じております。特にコースを見てみますと、非常にさみしい限りでございます。ほかの方からも同じようなことをよく耳にします。できれば、伝統のある大会ですので、選手であれば、あの大会に出たい、あのコースを走ってみたいと言われるようなコースの設定、また距離もフルマラソンのタイムと対比ができる42.195キロにできないものかといつも思います。ランナーが憧れ、また市民も楽しみにしてくれるような大会になるように期待、お願いをしたいのですが、交通規制など警察との関係、また観察員等の運営スタッフとの調整など、いろいろな課題があろうかと思いますが、夢の大会への実現に向けて期待の持てる回答をお願いをいたしたいのですが、当局のお考えをお伺いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
小林教育部長。
〔教育部長 小林一代君 登壇〕
◎教育部長(小林一代君) 大川議員ご質問の近江八幡駅伝競走大会についてお答えします。
当大会は66回を数える伝統ある大会であり、全学区の走破はできておりませんが、市街地を含む市内一円を駆け抜けるコースとして開催しているところです。また、ほかの地方駅伝競走大会と比べますと、近年では同じ場所を折り返す周回コースが多い中、本大会は伝統に支えられ、各自治会長様を初め警察のご理解とご協力をいただきながら、市街地を走るコースとして大会を継続できているものと感じているところです。
しかしながら、議員ご指摘のとおり、農道や歩道など魅力を欠く区間もあり、今後のコース設定については、交通規制や安全面を考慮しつつ、少しでも魅力のあるコースとなるよう改良を重ねながら考えてまいります。
また、走行距離については、中学生部門や一般女子の部、学区対抗の部などの兼ね合いもあり、選手にとって適正な距離の設定に努めてまいります。
いずれにいたしましても、沿道に市民の皆様があふれんばかりに出ていただき、選手に温かい声援を送っていただくことも魅力のある大会となるものと思いますので、ご協力をお願いいたします。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問をさせていただきます。
私も、夫婦都市であります富士宮市の富士宮駅伝競走大会に選手また役員として何回か参加をさせていただいたことがあります。この大会は富士宮市を挙げての大会でありまして、盛大かつ華やかという印象が強く残っております。また、歓迎ぶりもすごく、地元の方々の大きな声援を受けて走ったことを今でも鮮明に思い出として残っております。
そしてもう一つすごいと思ったことは、市民の皆さんがこの大会を待ち焦がれておられるというように感じ取れたことです。近江八幡駅伝競走大会も年に一度の大会でございます。せっかく歴史を積み重ねてきた大会でもございますので、活気に満ちた大会となるように盛り上げていただくためにも、市民の皆様方に駅伝の開催をもっと大々的に宣伝し、周知していただき、わくわくどきどき、楽しみにしてもらえるような工夫をすることが必要だと思います。
また、選手におかれても、走ったことに対する満足感を与えられるような内容にすることが大事だと思います。
大会運営をしていただく上におきましては、いろいろなご苦労もあろうかと思いますが、近江八幡駅伝競走大会も富士宮駅伝大会のように、見てよし、走ってよし、運営よしの記憶に残る大会になるように、各関係機関と協議を重ねていただき、魅力のあるすばらしい大会にしていただけるようにお願いをしたいのですが、大会に対する取り組み、運営方法、開催規模等のお考えについてお伺いをします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
小林教育部長。
◎教育部長(小林一代君) 再問にお答えします。
富士宮駅伝のような華やかな大会にできないかということについてでございますが、富士宮駅伝は市民による沿道の応援が盛大でありまして、華やかさを議員も実感されたと思っております。本市におきましても、駅伝大会につきましては広報等で周知をし、中継所などでは湯茶接待など、おもてなしコーナーを設置しまして大会を盛り上げようとしておりますが、市街地においても応援の方が少なく感じるところです。
今後も各自治会への応援のお願いをするなどしまして、先ほども申し上げましたが、沿道に市民の皆様があふれんばかりに出ていただいて、選手に温かい声援を送っていただくことで、富士宮駅伝のような華やかな大会に近づくのではないかと考えております。議員の皆様におかれましても、市民の皆さんへのお声かけにご協力をお願いしたいと思っております。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
現在のコースを見させていただきますと、市内の全学区を経由するコースにはなっておりませんが、なぜですか。コースから外れている学区とその理由をお教えください。
また、今後のコース編成の予定及び方向性について、そしてコースの変更をされた場合における支障、影響等をお伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
小林教育部長。
◎教育部長(小林一代君) 再問にお答えいたします。
全学区を経由するコースとなっていないのはなぜかという点でございますが、馬淵学区、武佐学区、安土学区、老蘇学区は現在のコースでは通過をしておりません。
まず、コースとなっていない理由ですが、これは後にも先にも交通規制の課題がございます。本市の南側へコースを設定をするためには、国道8号線を交通規制し、往路、復路の2度通行どめを行う必要があります。また、安土地域へコースを延ばすにつきましても、国道8号線、県道2号線、また県道26号線の横断の問題など、主要幹線の通行どめを何度も行わなければならず、地方大会においては通行規制の課題のクリアが非常に大きな課題というふうになっております。
また加えまして、距離の延長となりますと、先ほどもお答えをいたしましたが、中学生部門や一般女子の部、学区対抗の部などのタイム差により、繰り上げスタートが大幅にふえることが予想されまして、逆に一本のたすきをつなぐという駅伝の大きな魅力がそがれることにもなりかねないと予想ができます。このことからも、選手にとって適正な距離の設定をすることも、走っていただきます選手のためにというふうに考えているところでございます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。なかなか現実的には難しいことではありますが、魅力のある大会にすれば、他所からの参加者、また応援団もふえることにより、近江八幡市の魅力をもっと多くの人々に伝えられ、絶好の宣伝チャンスにもなるかと思いますので、ご尽力のほどよろしくお願い申し上げます。
次に4つ目は、近江八幡市立図書館について質問をさせていただきます。
私が市立図書館を利用させていただいたときにいつも気になることが1つあるのですが、図書館は普通、静かな環境で読書、学習をするところだと思うのですが、ここの施設はよその図書館に比べ音がよく響き、声がよく通るように思われます。また、2階で催し物をされているときには、特にしゃべり声や資材を運搬する音が1階までよく聞こえてきます。個人的な感覚の差もあろうかと思いますが、一度調べていただき、構造的な問題であれば、何らかの手だてをしていただけるようにお願いをいたしたいのですが、お考えをお伺いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
小林教育部長。
〔教育部長 小林一代君 登壇〕
◎教育部長(小林一代君) 大川議員ご質問の近江八幡図書館の館内の音についてお答えをいたします。
近江八幡館では、1階開架室から2階へは吹き抜けとなっており、視聴覚室や会議室で事業が行われる場合、2階のエントランスや廊下で作業や受け付けに使用をされますと、機材の音や話し声が1階まで響き、読書や調べ物学習等をされる方にご迷惑をおかけしています。
施設使用の申し込みの際に説明を行い、静粛な搬入、搬出に努めていただくようお願いしているところですが、騒がしい場合や音が大きい場合はその都度職員が注意を行っております。
近江八幡館は当初、2階にある視聴覚室や会議室、エントランスホール等は貸し館を行うように設計されておりませんでした。開館後は図書館や関連団体が読書や本に関する事業を行う際に主に使用をされておりましたが、平成25年6月議会で図書館の貸し館についてのご意見を頂戴し、26年度に、より多くの市民にご利用いただけるよう使用の枠を広げた経過がございます。
今後も2階をご利用される方にはマナーを徹底していただくようお願いをし、図書館を気持ちよくご利用いただけるよう努めていきたいと考えております。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。利用者の方々が快適に利用していただけますようによろしくお願いします。
次に、5つ目の自治会加入率について質問をさせていただきます。
自治会は、触れ合い活動を通して地域の連帯感を高め、住みよい地域、環境をつくっていくための最も身近な住民組織の一つであります。少子・高齢化が進んでいく中で、自治会の果たす役割はどんどん大きくなってきております。近江八幡市でも地域での支え合いや身の回りの問題解決や交流、親睦を目的とした自治会が皆さんの周りでは活発に活動をされております。
近江八幡市では現在167の自治会が構成、組織され、運営、活動されておると聞いております。そうした現状の中で、その自治会への加入率はどのようになっておりますか。ここ5年間の平均自治会加入率をお教えください。
また、滋賀県下の自治会加入率及び全国の自治会加入率をお伺いします。
○議長(北川誠次君) 当局の回答を求めます。
江南副市長。
〔副市長 江南仁一郎君 登壇〕
◎副市長(江南仁一郎君) 大川議員の自治会加入率のご質問にお答えをいたします。
本市における直近5年間の自治会加入率は、平成27年は77.5%、平成28年も同じく77.5%、平成29年は77.2%、平成30年は76.6%、平成31年は76.9%と推移している状況でございます。
本市の自治会加入率は、自治会報告の自治会加入世帯を住民基本台帳世帯数で除して算定をいたしております。このことにより、世帯分離をしている世帯や特別養護老人ホームなどの施設利用者も住民基本台帳上はそれぞれ1世帯とカウントされることから、自治会が把握する世帯数より分母が大きくなることがあり、実際よりも加入率が低くなる傾向にあることをご承知をいただきたいと思います。
また、滋賀県下の自治会加入率ですが、県内において取りまとめをされていないため、県内の18市町に聞き取り調査を行いました。その結果、算定根拠が明確になっていないことから、算定をされていない自治体や加入率の集計事態を行っておられない6市町を除く県下の自治会加入率の平均は82.57%でした。ただし、この加入率につきましても、自治会加入率を算定する方法に統一性はなく、各自治体独自の算定方法により取りまとめた加入率となるため、実態との乖離が生じております。
全国的な自治会加入率を取りまとめた資料といたしましては、全国自治会連合会の加入している32都道府県、477自治体の状況調査による自治会の加入状況がありますが、これも全国の全ての自治体を網羅した数値ではないため、全国の自治会加入率は算出ができない状況にありますので、ご理解をお願いいたします。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
各学区の自治会加入率をお教えください。
また、自治会加入率の低下は行政にとってどのような影響をもたらすのですか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
原田総合政策部長。
◎総合政策部長(原田智弘君) 大川議員の再問にお答えをいたします。
本市の平成31年度における各学区の自治会加入率は、八幡、76.9%、島、78.0%、岡山、77.4%、金田、63.8%、桐原、85.2%、馬淵、79.6%、北里、81.4%、武佐、77.0%、安土、75.7%、老蘇、83.8%となっております。
次に、自治会加入率の低下による行政への影響についてお答えをいたします。
本市では、行政と地域社会、各種団体等がお互い連携しながら、魅力あるまちづくりを目指す協働のまちづくりを進めております。その一端を担っていただいている各自治会では、子育て支援や高齢者見守り活動、環境美化や防犯活動、広報紙の配布等、生活に密着し、住みよい地域社会をつくるための活動を行っていただいております。
議員ご質問のとおり、自治会の加入者数が今後著しく減少することとなりますと、これらの活動を維持継続できなくなることが考えられます。また、災害時における避難情報等の伝達について、その一部を自治会に担っていただいており、避難誘導や安否確認の方法も自治会が主体となり策定されています。そのため、加入者が減り、自治会活動が難しくなると、既存のこれらの方法の代替策を構築しなければならない可能性がございます。
○議長(北川誠次君) 質問はありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
自治会加入率を上げるためには、行政といたしましてはどのような取り組みをなされておられるのでしょうか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
原田総合政策部長。
◎総合政策部長(原田智弘君) 再問にお答えをいたします。
自治会加入に係る市民の方からの相談や問い合わせがあった際には、加入促進を図っておりますほか、開発の事前協議の段階におきまして自治会への加入の意見を付すなどを行っております。また、転入時に市民課窓口におきまして、自治会加入パンフレットを配布し、加入促進に努めているところでございます。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。再問させていただきます。
最近の自治会では、公民館ないし自治会館を持たない自治会があるとお聞きしたことがありますが、本当なのですか。また、ある場合は、何自治会あるのですか。そして、会合等はどこで開かれておられるのか、お伺いします。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
原田総合政策部長。
◎総合政策部長(原田智弘君) 再問にお答えをいたします。
各自治会の公民館及び自治会館の有無につきましては、自治会に対して調査等を実施しておりませんので、正確な数値は把握できておりませんが、167自治会の1割程度はあるものと考えております。比較的新しく世帯数の少ない自治会は独自の自治会館を所有していない傾向が見受けられます。
自治会館を所有しておられない自治会につきましては、それも全て調べたわけではないんですけれども、学区内のコミュニティセンターを使用されている自治会があるというふうにお聞きしているところでございます。
○議長(北川誠次君) 質問ありませんか。
大川恒彦君。
◆7番(大川恒彦君) ありがとうございます。以上5点の質問に対しまして最後まで当局のご丁寧なご回答に厚くお礼を申し上げます。
今後も近江八幡市発展のために、熱い情熱を持って、活力に満ちた心豊かなまちづくりを目指して日々一生懸命に取り組み、頑張ってまいりますので、より一層の応援をよろしくお願いを申し上げまして、これで私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(北川誠次君) 以上で大川恒彦君の個人質問を終わります。
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