録画中継

令和2年第1回(3月)近江八幡市議会定例会
3月5日(木) 代表質問・個人質問
懲罰動議について
◆17番(小西励君) 皆さんこんにちは。創政会の、ほっといてください、何やじ言うてるんですか。私の持ち時間ですよ。黙って聞いてください。
             (「泥棒が質問すんのか」と呼ぶ者あり)
○議長(北川誠次君) ご静粛にお願いいたします。
◆17番(小西励君) 泥棒ってどういう発言ですか。
 ちょっと議長。
 泥棒って言うてはりますけどどうしてくれはります。何が泥棒なんでしょうかね。
             (「誰のものをとっていったんや、そしたら」と呼ぶ者あり)
 とっていったって、何をとっていってるんですか。
○議長(北川誠次君) 休憩いたします。
               午後3時21分 休憩
              ~~~~~~~~~~~
               午後4時39分 再開
○議長(北川誠次君) 再開します。
 お諮りします。
 この際、議事の都合により、会議規則第9条の規定に基づき本日の会議時間を延長したいと思いますが、これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北川誠次君) ご異議なしと認めます。よって、本日の会議時間を延長することに決しました。
 ここで休憩します。
               午後4時40分 休憩
              ~~~~~~~~~~~
               午後6時56分 再開
○議長(北川誠次君) 再開します。
 ただいま井上芳夫君ほか3名から、会議規則第160条第1項の規定により冨士谷英正君に対する懲罰動議が提出されました。
 この際、本件を日程に追加し、直ちに議題とし、個人質問を明日から続行することに賛成の諸君の起立を求めます。
             〔起立多数〕
○議長(北川誠次君) 起立多数と認めます。よって、この際、冨士谷英正君に対する懲罰の動議を日程に追加及び議題とし、個人質問を明日から続行することに決しました。
 それでは、本件を議題といたします。
              ~~~~~~~~~~~
追加日程 懲罰動議について
○議長(北川誠次君) 本件につきましては、冨士谷英正君の一身上に関する事件でありますので、地方自治法第117条の規定により冨士谷英正議員を除斥いたします。
 冨士谷議員、退場願います。
             〔15番 冨士谷英正君 退場〕
○議長(北川誠次君) ここで懲罰動議の提出者の説明を求めます。
 井上芳夫議員。
             〔11番 井上芳夫君 登壇〕
◆11番(井上芳夫君) 提出者を代表しまして、動議の提出理由を申し上げます。
 議会という公の場において、議員の発言は根拠、論拠を明確にすべきであり、社会的影響力を見ても、確たる証拠を明示できない発言、それも個人を非難する内容の発言を行うことは厳に慎むべきであります。
 本会議において、冨士谷議員は著しく名誉を毀損する発言をしました。この行為は、関係人の名誉を害するものと認められ、議会の品位を著しく失墜させたものであり、地方自治法第132条の言論の品位並びに近江八幡市議会会議規則第151条品位の尊重、さらには近江八幡市議会基本条例第17条議員の政治倫理に抵触するものと判断しましたので、提出させていただきました。
○議長(北川誠次君) それでは、ただいまの動議について質疑のある方は後刻休憩中に事務局へ発言通告をお願いします。
 休憩します。
               午後6時59分 休憩
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               午後7時8分 再開
○議長(北川誠次君) 再開します。
 それでは、質疑に入ります。
 1名から発言通告がありましたので、これを許します。
 西津善樹君の発言を許します。
 西津善樹君。
◆16番(西津善樹君) ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、公政会を代表させていただきまして質疑をさせていただきたいと思います。
 今回の懲罰動議についてですが、冨士谷議員に不穏当発言の根拠を問い合わせたところ、同議員も議場での不穏当発言については反省はされておられますが、思わず感情的になられての発言であったようでございます。
 議場での不穏当な発言についてはまかり通ることではございませんが、発言に至った今日までの経緯というものを承知の上での懲罰動議であったのかをお伺いしたいと思います。
○議長(北川誠次君) 回答を求めます。
 井上芳夫君。
◆11番(井上芳夫君) 今回の懲罰動議を出させていただいたのは、今議会において発言されたことに対しての懲罰動議ということでございます。
○議長(北川誠次君) ほかに質疑はありませんか。
◆16番(西津善樹君) ありがとうございました。
○議長(北川誠次君) 質疑はないようでございますので、以上で西津善樹君の質疑を終わります。
 以上で質疑を全て終わります。
 ここで冨士谷英正君から本件について弁明の申し出があります。
 この際、お諮りします。
 弁明を許すことに賛成の諸君の起立を求めます。
             〔起立少数〕
○議長(北川誠次君) ご着席ください。起立少数と認め、冨士谷英正君の弁明を許すことは否決されました。
 懲罰の動議については、その提出者とともに委員会条例第7条第1項の規定により、懲罰特別委員会が設置されることになっております。
 懲罰特別委員会の定数は委員会条例第7条第2項の規定により8人となっております。
 ここでお諮りします。
 委員の選出については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長から指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北川誠次君) 異議なしと認めます。
 それでは、懲罰特別委員会委員に、岩崎和也君、山元聡子君、竹尾耕児君、辻正隆君、西津善樹君、片岡信博君、平井せい治君、檜山秋彦君、以上8名を指名いたします。
 お諮りします。
 ただいま指名しました8人を懲罰特別委員会委員に選任することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(北川誠次君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました8人を懲罰特別委員会委員に選任することに決しました。
 次に、本件について会議規則第154条の規定により、ただいま設置されました懲罰特別委員会に付託することになっています。
 懲罰特別委員会は、本日、本会議散会後、議長応接室で開議され、委員長及び副委員長の互選をよろしくお願いします。
 冨士谷英正君の入場を許します。
             〔15番 冨士谷英正君 入場〕
○議長(北川誠次君) 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。
 明6日は午前9時から再開し、個人質問の2番目小西励君から続行することといたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 ご苦労さまでした。
               午後7時14分 散会
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