録画中継

令和4年第4回(12月)近江八幡市議会定例会
12月9日(金) 一般質問
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案の上程(提案理由説明)
   議第112号、議第113号
   会第7号
第3 個人質問
               午前9時29分 開議
○議長(小西励君) 皆さん、おはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(小西励君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員に、
 平井せい治君
 小川広司君
の両名を指名いたします。
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△日程第2 議案の上程(提案理由説明)
     議第112号・議第113号
     会第7号
○議長(小西励君) 次に、日程第2、議案の上程を行います。
 議第112号、議第113号及び会第7号の3件を一括上程し、件名を事務局から朗読させます。
 益田議会事務局長。
◎事務局長(益田卓弥君) 朗読いたします。
 令和4年第4回(12月)近江八幡市議会定例会追加提出議案
市長提出議案
議第112号 文化会館舞台照明・舞台機構等改修工事請負契約の締結につき議決を求めることについてほかその他議案1件
議員提出議案
会第7号 介護保険の史上最悪の改悪案に反対する意見書の提出について
 以上であります。
○議長(小西励君) 次に、市長提出議案の提案理由の説明を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) おはようございます。
 まず冒頭、発言の機会をいただきましたので、追加提案を申し上げます前に、この場をお借り申し上げまして、一言お悔やみを述べさせていただきたいと思います。
 去る12月5日に本市選挙管理委員会の安川正樹委員長がお亡くなりになられました。この議場で皆さんとともに黙祷をささげたところでございますけれども、安川委員長におかれましては、選挙管理委員会委員長として長年にわたり、本市における公正な選挙執行に対しましてご尽力をいただいたところでございます。そのご功績に対し敬意を表しますとともに、心より感謝申し上げ、謹んでお悔やみを申し上げます。
 それでは、本日提案いたしました案件につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 議第112号文化会館舞台照明・舞台機構等改修工事請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、文化会館の舞台照明・舞台機構等改修工事請負契約を締結するに当たり、一般競争入札によって契約金額等が確定いたしましたので、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。
 議第113号財産を取得することにつき議決を求めることにつきましては、近江八幡市指定ごみ袋を取得するに当たり、一般競争入札によって取得金額等が確定いたしましたので、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。
 以上、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(小西励君) 次に、議員提出議案の提案理由の説明を求めます。
 森原陽子君。
             〔8番 森原陽子君 登壇〕
◆8番(森原陽子君) 皆さん、おはようございます。日本共産党の森原陽子です。
 会派を代表いたしまして、会第7号介護保険の史上最悪の改悪案に反対する意見書を提出させていただき、その理由を述べさせていただきたいと思います。
 介護保険制度が生まれてから今年で22年、3年ごとの改定で利用しづらくなってきています。厚労省の社会保障審議会介護保険部会の答申は12月までに出る予定ですが、来年の改定に向けて、史上最悪と言ってよい改悪が予定されています。給付と負担のバランスを名目に、給付対象を制限し負担を増やす、つまり制度はあっても使えなくする利用抑制です。
 想定されているのは以下のような内容です。利用者負担率を1割から2割、さらに3割に上げる。要介護1.2を介護保険から外して要介護3以上の重度者に限定する。デイサービスや家事援助を介護保険から外して身体介護に限定する。ケアプランの作成を有料化する。福祉器具を買い取り制度にするなど、驚くような改悪案が示されています。
 介護施設でのワンオペ夜勤が、利用者の事故リスクに対応できないことや介護職員の働き方で問題になっています。人手不足を解消するためにという口実で現在でもぎりぎりの入居者対職員の比率を3人に対して1名配置から、4人に対して1名へと緩和するという暴論が持ち出されています。
 今は介護には関係がないと考えている若い世代の方にも大いに関係があります。介護保険のサービス利用ができるからこそ、親を介護しながら働き続けることができます。このまま改定が行われれば介護離職者を大幅に増加させ、若い世代の老後の安心も得られません。世代間対立ではなく、介護保険の問題はすべての世代の問題です。
 安心して暮らしていくために、これ以上介護保険制度の利用抑制を行わないこと、介護保険制度の充実こそが重要です。
 よって、国に対して来年予定されている改定を行わないよう強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 どうか議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(小西励君) 以上で議案の上程を終わります。
 それでは、ただいま上程いたしました議第112号、議第113号及び会第7号の3件について質疑のある方は、明日午後5時までに事務局へ発言通告をお願いいたします。
 なお、ただいま上程いたしました案件に対する質疑は13日の個人質問終了後に行いますので、ご了承をお願いいたします。
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△日程第3 個人質問
○議長(小西励君) 次に、日程第3、個人質問に入ります。
 発言は、お手元に配付いたしました発言順位表に記載された順位により行います。
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