録画中継

平成31年第1回(3月)近江八幡市議会定例会
3月7日(木) 個人質問
橋 博 議員
(1)安土城下町構想について
  ①今日までの取り組みについて
  ②仮称「西の湖水道」の実現について
(2)水道施設の耐震化について
  ①基幹施設の現在の状況について
  ②基幹管路の現在の状況について
  ③平成30年度の耐震化事業実績と平成31年度の耐震化予算について
(3)健康ふれあい公園の運営について
  ①使用料の基準について
  ②指定管理者との運営協議について
  ③利用実績の推移について
◆21番(橋博君) おはようございます。私は近江湖誠会の橋でございます。
 ただいま議長より発言の許可をいただきましたんで、通告書に基づき個人質問をさせていただきたいと思います。質問方式につきましては、分割でお願いをいたしたいと思います。
 さて、2月10日には、多くの方々にご協力をいただき、織田信長公ゆかりの常楽寺相撲を後世に継承するためのモニュメントの除幕式、また入魂式は盛大に開催されました。
 このご支援、ご協力をいただきました多くの方々に心から感謝を申し上げたいと思います。
 また、小西市長初め園田議長、そして地元の市議会議員の皆さんには、雪の舞い散る寒い中をご参加いただきましたこと、まことにありがとうございました。
 また、現在、最終の工事中ではありますが、JR安土駅南北広場がきれいに整備されつつあります。この工事をもって旧安土町住民の念願でありましたJR安土駅と安土駅周辺整備事業が完了することになります。
 当局の皆さん方におかれましては、長きにわたりご尽力をいただきましたことに心から感謝を申し上げるものであります。
 また、2月17日には、織田信長公がJR安土駅北口に鎮座をされ、北駅前広場が整備された記念イベントが開催をされりました。安土町商工会を初め安土、老蘇両学区まちづくり協議会など、安土、老蘇両学区を挙げての催し物でありました。
 この2つのイベントにご尽力をいただきました多くの方々に、心から敬意と感謝の意を表させていただくものであります。
 それでは、質問に入らせていただきますが、今回の質問につきましては3項目、安土城下町構想について、また水道施設の耐震化について、もう一点、健康ふれあい公園の運営について、以上3項目について質問をさせていただきます。どうかよろしくお願いを申し上げます。
 それではまず、第1項目の安土城下町構想についてお伺いをいたしたいと思います。
 この質問につきましては、前の代表質問者の中にありました重複するような点があるかもわかりませんが、通告書に基づきまして質問をさせていただきますので、よろしくご答弁のほどお願いを申し上げます。
 国の社会資本整備総合交付金を活用し、安土城下町構想の実現に向けた施設整備事業の最終年を迎えております。
 この城下町構想は、中世から近世への扉を開かれた織田信長公が近代城郭の先駆けとして建築された幻の安土城と安土山下町を多くの方々に知っていただくためのものであると私は思っております。
 また、私はさきの12月議会定例会において、西の湖について質問をさせていただきました。
 西の湖は自然豊かで景観に恵まれた風光明媚な日本の原風景を今に伝える琵琶湖八景の一つに選ばれた「春色・安土八幡の水郷」と謳われる地域の宝であります。
 環境面では、江州ヨシのヨシ原は西の湖の水質浄化や魚の産卵場となり、琵琶湖の生態系に恩恵を与えてくれています。また、産業面では、淡水魚を初め琵琶パール、江州ヨシ、近江米、水郷野菜などの産地であります。観光面では、西の湖は四季折々の風情を見せてくれますので、水郷めぐりや西の湖めぐりは四季を通じて本市の観光スポットにもなっております。
 西の湖は、このように有形無形の潜在的な能力を秘めています。私は、西の湖を安土と八幡を結ぶ(仮称)西の湖水道と位置づけ、八幡の水郷めぐりと安土の西の湖めぐりが相互に行き交い、安土城跡、観音寺城跡、八幡城跡と八幡堀、伝統的建造物群などを結ぶ水運として活用できないかなと考えています。
 新しくなったJR安土駅からはちょうど北、西10分ほど歩いていただきますと常浜まで行くことができます。この常浜を起点とし、豊浦港、西の湖園地、そして八幡の水郷めぐりの港を終点、この逆に、水郷めぐりの港を起点とし常浜を終点とする水運ができないでしょうか。
 この西の湖水道は、水郷めぐりなどの観光事業者の民間活力と行政が一体となったプロジェクトであり、新たな産業と働く場の創出につながると思っています。
 このことから、次のことについて質問をさせていただきます。
 まず、安土城下町構想も最終年を迎えています。この事業の集大成として、今日まで取り組んでこられた内容についてお伺いをいたしたいと思います。
 2点目、観光の拠点である八幡の水郷めぐりと安土の西の湖めぐりの民間の力を活用した、仮称でありますが、西の湖水道の実現に向けた検討はできないでしょうか。
 あわせて、西の湖水道に係るそれぞれの船の母港となる出発基地や乗りかえの停留所となる中継船着き場の施設整備についても、検討をしていただけないでしょうか。
 以上2点を初問とさせていただきます。どうかよろしくご答弁のほどお願いします。
○議長(園田新一君) 当局の回答を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) おはようございます。
 橋議員ご質問の(仮称)西の湖水道についてのご質問にお答えを申し上げます。
 現在、西の湖において水郷めぐり、西の湖めぐりとして運航する事業者はNPO法人を含み5事業者で、既に本市の観光ツールとして人気がございます。
 来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」放映によりまして、再び安土城跡を初めとした安土地域における観光への注目に期待を寄せるところでもあり、議員ご提案の常浜までを視野に入れた水運の復活、観光ルートの整備については、西の湖において観光船事業を行っている民間事業者への協議を行いながら、水運観光ルートの施行などについて十分に検討してまいりたいと考えております。
 また、創政会北川議員の代表質問でもお答えしましたけれども、あわせて湖上交通や新たな観光船の通行に支障となる障害物の除去や航路のルート設定、加えて観光船の船着き場整備に必要な法的な課題について、滋賀県との協議を行ってまいりたいと考えております。
○議長(園田新一君) 当局の回答を求めます。
 嶋川安土町総合支所長。
             〔安土町総合支所長 嶋川明夫君 登壇〕
◎安土町総合支所長(嶋川明夫君) おはようございます。
 橋議員のご質問のうち、安土城下町構想に基づく安土城下町再生事業の今日までの取り組み内容について、お答えします。
 同事業は、地域の魅力を掘り起こし、観光資源として磨き上げる取り組みの一環として、国土交通省所管の社会資本整備総合交付金や厚生労働省所管の空間整備事業補助金を活用し、安土城址周辺、西の湖周辺、安土駅周辺の3つのゾーンの整備を26年度から5カ年の事業計画で行ってきました。
 平成26年度に西の湖すてーしょん、平成27年度に安土駅地下道、セミナリヨ公園の整備を行いました。また、事業計画の中間年である平成28年度に、県道2号線バイパス周辺の歴史の駅整備、安土海洋センター周辺整備、常浜水辺公園改修整備が、利活用面や整備手法などの再検討により同計画から除外する見直しを行いました。
 平成29年度は、セミナリヨ公園から安土城址に至る散策路、外堀周辺の散策路及び展望デッキを整備し、最終年次である今年度、サイン情報板整備をもって完了することになっております。
○議長(園田新一君) 質問はありませんか。
 橋博君。
◆21番(橋博君) ありがとうございます。
 それでは、再問させていただきますが、今実績等についてご報告をいただきました。
 この5年間実施してきた事業により、どのような波及効果があったか、現時点での評価で結構でございますのでお答えをいただきたいと思います。
○議長(園田新一君) 回答を求めます。
 嶋川安土町総合支所長。
◎安土町総合支所長(嶋川明夫君) 再問にお答えさせていただきます。
 西の湖すてーしょんは、地元の関係団体により立ち上げられたNPO法人がカフェや各種団体への貸し出しをされるなど、有効活用に励まれております。セミナリヨ公園や外堀周辺は地元住民が自主清掃されるなど、歴史遺産を活用したまちづくり意識の高揚に寄与できていると考えております。
 また、安土駅及び安土駅地下道などの利用満足度調査を駅周辺整備推進室と共同で、あす3月8日に実施をいたします。
 今後は、国の示す手順に基づき、平成31年度に事後評価を行うとしております。
 以上です。
○議長(園田新一君) 橋博君。
◆21番(橋博君) ありがとうございます。
 評価は、3月末実施するということでございますが、しっかり評価をしていただきたいなと、調査もしていただきたいなと、このように思いますのでよろしくお願いを申し上げます。
 もう一点、再問をさせていただきますが、実は先ほどから常浜という地名が何回か出てまいりました。この常浜については、ご存じのない方もおられるんで、少々ご説明をさせていただき、再問をさせていただきたいと思いますが、常浜というのは、室町時代、観音寺城の外港で港町として栄えたところでございます。
 また、織田信長の時代、いわゆる安土桃山時代には、この常浜は常楽寺港とも言われておりました。その後、明治の初めごろに、琵琶湖を就航する蒸気船の寄港地でもありました。
 しかし、大正3年に、当時の国鉄、今のJRですが、安土駅が請願駅として開設されました。その後、物を運ぶ物質輸送はJRが処理することになり、この常浜はだんだんと衰退をしていき、現在の常浜となったわけであります。
 そこで、この当時は、この常浜周辺は問屋街あるいは船大工の町として発展され、非常に栄えたところでありました。
 そこで、私、西の湖水道の一端としてこの常浜再生プロジェクトチームをつくり、行政と民間が一体となり、常浜再生、常浜港再生に、そして観光地に、町の再生、そしてにぎわい創出に取り組まれてもらえないか、その辺について再問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(園田新一君) 回答を求めます。
 江南総合政策部長。
◎総合政策部長(江南仁一郎君) おはようございます。
 それでは、再問にお答えいたしたいというふうに思います。
 常浜は、ただいま議員もご指摘をいただきましたとおり、室町時代は近江守護でありました六角氏の本城、観音寺城の外港であったと考えられております。その後、織田信長公も安土城を築城されるまでの滞在地としたと記録にも残っております。
 江戸時代以降でも、この付近でいわゆる八幡町の八幡堀と並ぶほどの港であったこともわかっております。
 合併前の旧安土町の時代からも、この常浜につきましては保存ということで、歴史的な価値を損なわないように整備がなされてきたところでございます。
 周辺の石垣の補修、積み直し、加えて多くの方が集えるような公園整備を行われまして、現在の常浜の状況に整備をされてきたというところでございます。
 今後についてでございますけれども、さきにお答えいたしておりますとおり、平成31年度から文化財の保存活用に向けた計画策定を進めたいと考えておりますので、この中で歴史的な位置づけをもう一度整理、再確認をいたしまして、また別途設定を予定しておりますけれども、協議会等各方面の委員からご意見を受ける、あるいはパブリックコメントを実施する中で、歴史あるこの常浜の形を崩さないよう、どのように進めていったらいいかというところを検討してまいりたいというふうにも考えてございます。
 また、この常浜を含めました西の湖全体にかかわって、いろいろと議員の皆様方からもご意見なりご要望もいただいているところでございます。
 安土城跡周辺、また八幡地域の伝統的建造物群保存地区をつなぐこと、あるいはまた議員ご指摘の西の湖水道の考え方などともかかわった事業など、今後も整備活用を考えていくためには、広く関係各課が集まって協議を進めていく必要があろうかと思いますので、まずは庁内調整会議を持ちましてこのあたりの検討を進めてまいりたいというふうにも考えております。
 この常浜につきましても、整備後には、市民の皆さんの憩いの場でもございますので、また観光客の皆様にも、また地元常楽寺の歴史を体感いただける場となるように、整備を進めてまいりたいというふうに考えております。
○議長(園田新一君) 橋博君。
◆21番(橋博君) ありがとうございます。
 今回、常浜の件について再問をさせていただきました。
 実は、私はこの間2月26日、県議会に傍聴に行ってまいりました。それは、八幡の選出の議員が西の湖の保全、再生ということで質問をされ、そのうちの西の湖の観光振興について質問をされました。私も傍聴に寄せていただいて、知事がどういうふうに答弁をしてくれるかなと期待をいたしておりました。
 そのときの知事の答弁は、こういうことでした。西の湖周辺には織田信長の安土城跡がある。また、八幡山には八幡城の跡がある。琵琶湖から安土城へ登場する武将が上陸した常浜があると。そして、NHK大河ドラマの「麒麟がくる」の放映に合わせて戦国をテーマにした観光キャンペーンに取り組んでいきたい。そして、地元の近江八幡市との連携をし、西の湖周辺の一層のにぎわいの創出に努めていきますと。こういうふうに力強く答弁をしていただきました。
 それで、あと時間的に5時から半時間、私は個人的に時間をとっていただいて知事にお出会いさせてもらいました。非常に力の入れようで、連携をして何とか西の湖、この辺一帯を発展させてまちづくりにと、こういうことでお言葉を頂戴しました。
 どうかひとつ庁内検討会議の中にその心を入れていただいて、一日も早く実施をしていただくようにお願いをしたいと思います。
 また、私は、ここで先人が残してくれたすばらしいこの財産、西の湖、自然と景観と歴史文化をよりよい形で後世に伝える義務が私たちにあると思っておりますんで、私も地域住民の一人として、微力ではありますがともに頑張ってまいりますので、西の湖全体を活用できるよう、今から取り組んでいただきますことを強く要望させていただいて、次の質問に入らせていただきます。
 質問の第2項目の水道施設の耐震化についてお尋ねをします。
 過日の新聞で、2017年度末、全国で敷設されている主要な水道管のうち、震度6強程度の地震に耐える割合を示す耐震適合率は39.3%であり、滋賀県は30.7%と、政府の国土強靱化基本計画では2022年末までに50%以上を目標に掲げていると報道をしていました。
 この報道から、滋賀県の水道管の耐震適合率は5年間で20%の整備が求められることになります。
 また、近江八幡市水道ビジョンは、平成24年6月に作成され平成33年度までの10年間を計画期間と位置づけておられましたが、この計画には基本理念として暮らしを創造するきれいでおいしい安全な水、また安心、安定、持続及び環境の4点を基本目標とし、なお現在、水道経営ビジョン2019年の議論の中で、中期的な計画としてアセットマネジメントに基づき、2029年3月までの10年間を期間とし、関連する重要な施策が掲げられております。
 この4点の基本目標は、市民生活に欠くことのできないライフラインである水、そして人間の命の源である水は、私たちの生活に欠くことのできないものであると再認識をさせていただいているところでございます。
 特に、近年の東日本大震災あるいは熊本地震、昨年の大阪北部や北海道地震など、大型地震による被害は想像を超える甚大なものであります。
 震災時の市民の生命線である飲料水の確保の観点からも、上水道の基幹施設と管路網の耐震化が不可欠であると思います。
 この水道ビジョンには、基幹施設である浄水場、配水池の耐震化は切迫した課題として早期に施設の耐震化を目指す旨が記載されています。
 また、管路網の耐震化率は13.61%と低く、特に破損すると影響の大きい導水管、送水管及び配水本管の基幹管路の耐震化が必要ですが、多額の費用が必要となることから、中・長期的な財政計画と整合した上で計画的に耐震管への更新する旨も掲げられています。
 以上のことから、次のことについてお聞きいたします。
 まず1点、それぞれの基幹施設の現在の状況についてお伺いします。あわせて、耐震化対策についてもお聞かせください。
 2点目、それぞれの基幹管路の現在の状況について、またあわせて耐震化対策についてもお聞かせください。
 3点目、基幹施設並びに基幹管路に係る平成30年度の耐震化事業実績及び31年度の耐震化に対する予算等について、お聞きをいたします。
 以上3点を初問とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
○議長(園田新一君) 当局の回答を求めます。
 姓農水道事業所長。
             〔水道事業所長 姓農彰宏君 登壇〕
◎水道事業所長(姓農彰宏君) 皆様おはようございます。
 ご質問に回答する前に、今回、水道事業所職員が逮捕されるという不祥事が発生し、本市水道利用者を初め全ての市民の皆様に多大なご迷惑と信頼を損ねることになったことに対し、改めておわびを申し上げます。
 今後は、所内業務のチェック体制をさらに強化し、再発防止に努め、失われた本市水道事業の信頼回復に全力を挙げてまいる所存です。まことに申しわけございませんでした。
 それでは、橋議員お尋ねの水道施設の耐震化についてお答えをいたします。
 1点目の基幹施設の現在の現状につきましては、本市の基幹施設として主に牧浄水場、岩倉浄水場、沖島浄水場、円山配水池、長福寺配水池、上出配水池、南部水源地の7施設があり、この施設のうち牧浄水場、長福寺配水池、上出配水池は既に耐震化を完了しております。
 また、岩倉浄水場につきましては、今年度より改築工事に着手し、平成32年度中に耐震化を完了する予定でございます。
 耐震化対策につきましては、耐震化ができていない円山配水池を平成31年度より耐震診断に着手し、次年度以降、沖島浄水場も含め、施設の耐震化検討を進める予定でございます。
 次に、2点目の基幹管路の現在の状況につきましては、さきの12月議会でもお答えをいたしましたとおり、基幹管路の耐震化率は3.3%でございます。
 耐震化対策につきましては、近江八幡市水道事業アセットマネジメント計画の中で、重要給水施設である透析病院や避難所等に供給を行う管路及び基幹管路を含めた重要な管路16路線を重要管路として位置づけし、今後20年間で耐震化事業を進めてまいりたいと考えております。
 次に、3点目の基幹施設並びに基幹管路に係る平成30年度の耐震化事業実績につきましては、先ほどもお答えいたしましたとおり、基幹施設では岩倉浄水場改築工事に着手し、今後2カ年をかけて整備する予定であり、管路では漏水が多い一般管路を優先して整備を実施してまいりましたので、基幹管路の耐震化の実績はございません。
 平成31年度の耐震化に対する予算につきましては、送配水設備改良費の工事として7億1,200万円余り計上をさせていただいております。
 以上でございます。
○議長(園田新一君) 質問はありませんか。
 橋博君。
◆21番(橋博君) ありがとうございます。
 それでは、2点ほど再問させていただきますが、水道施設にある基幹施設と基幹管路の耐震化計画があれば、年次的にお示しをいただきたいなと、こう思いますのでよろしくお願いをいたします。
○議長(園田新一君) 回答を求めます。
 姓農水道事業所長。
◎水道事業所長(姓農彰宏君) 再問にお答えいたします。
 耐震化計画についてですが、近江八幡市の水道事業アセットマネジメント計画に基づきまして平成31年度中の策定を行う予定でございます。
○議長(園田新一君) 橋博君。
◆21番(橋博君) ありがとうございます。
 しっかりとした、31年度中の策定ということでございますので、しっかりお願いをいたします。
 それではもう一点、現在作成中であります経営ビジョン2019で示されている財政見通しは、平成33年度以降に損失が発生するため、経営計画立案する旨が掲載されています。
 この経営計画の中で、耐震事業を進めるに当たっての財源確保についてどのように考えておられるのか、この点についてお伺いいたします。
○議長(園田新一君) 姓農水道事業所長。
◎水道事業所長(姓農彰宏君) 橋議員の財源確保の再問にお答えをいたします。
 今後の更新需要の高まりによりまして、施設等の耐震化には相当な事業費が見込まれることから、管路の耐用年数の見直しやダウンサイジング及び更新費用の平準化等の検討をこの間進めてまいりました。
 あわせまして、自治体が、我々事業体が責任を持った官民連携を視野に入れることにより費用の削減を図ります。
 なお、さらに不足する更新費用につきましては、企業債の活用やその水道料金の見直しの検討により財源を確保してまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○議長(園田新一君) 橋博君。
◆21番(橋博君) ありがとうございます。
 今ご答弁いただいたように、水道の取り巻く環境というのは大変厳しいもんがあると思います。老朽化施設の更新、また人口減による給水人口の減少等があって大変だと思いますが、料金の改定をせずに何とかうまいことやっていただくことを願っておきます。
 また、我々今回質問させていただいたのは、何といっても地震に対する整備、基盤整備が一番大切であろうと。ライフラインでありますこの水道、基盤整備をしっかりと進めていただくことを強く要望させていただいて、次の質問に入らせていただきます。
 質問の第3項目の健康ふれあい公園の運営についてお伺いをいたします。
 私は、昨年6月市議会定例会において、健康ふれあい公園の運営について質問をさせていただきました。
 プールが市民に開放されてから1年半以上の運営実績がありますので、今議会においても運営についてお伺いをいたします。
 健康ふれあい公園は、現在第2期工事として屋根つき多目的広場の建設が、本年7月を目途に建設工事が進められています。
 私は、健康ふれあい公園の魅力は、プール、屋根つき多目的広場、サッカー場、グラウンドゴルフ場、子どもの広場の機能を持った複合施設であると思っていますので、健康ふれあい公園の魅力が発揮できるよう、一日も早い全体の竣工を願っているものであります。
 一方、お隣の野洲市においても、平成32年4月の竣工を目指し、一般廃棄物処理施設の余熱利用による温水プールが、施設が、大和リースグループがPFI方式により整備が進められていると聞き及んでおります。
 野洲市のプール施設は、温水プール施設のほかに温浴施設、特産物販売施設、トレーニングルーム、トレーニングスタジオ、カフェ等が整備されていると伺っております。
 以上のことから、次のことについてお伺いします。
 今議会に、健康ふれあい公園の屋根つき多目的広場の使用料が提案されています。これでプールと屋根つき多目的広場の使用料が定められることになります。この使用料はどのような基準で定められているのか、お伺いをいたしたいと思います。
 次に2点目、当局は条例の使用料と指定管理者が設定する利用料の違いについて、どのように理解され、指定管理者と運営協議をされているのか、この点についてもお伺いしたいと思います。
 3点目、プール施設が供用開始になってからほぼ1年半が経過しました。供用開始の平成29年6月から平成30年1月までと平成30年6月から本年の1月までの利用実績を比較し、利用実績の推移と利用者から見た施設運営に対する評価はどのようなものであったか、この点についてお聞きをいたします。
 以上3点を初問とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
○議長(園田新一君) 当局の回答を求めます。
 小林教育部長。
             〔教育部長 小林一代君 登壇〕
◎教育部長(小林一代君) 橋議員お尋ねの健康ふれあい公園の運営についてお答えします。
 まず、プール棟と屋根つき多目的広場の使用料については、県内の同様の施設の使用料を参考に、民間施設よりも高くならないよう、また本市の他の社会体育施設の使用料との整合性を図りながら設定いたしております。
 次に、条例に定める使用料と指定管理者が設定する利用料の違いにつきましては、例として回数券による割引が行われています。これは、指定管理者が施設運営経費の収支状況などさまざまな要素を踏まえて、協定に基づく事業計画において利用促進のための割引制度の提案があり、条例の定める使用料の範囲内において市が承認する形で決定しています。
 3点目の供用開始時の6月から1月までの利用実績と今年度の同時期を比較につきましては、昨年度はプール3万6,106人、トレーニングルーム1万4,649人、フィットネスルーム3,208人の計5万3,963人でありましたが、今年度はプール4万2,312人、トレーニングルーム1万6,627人、フィットネスルーム4,896人の計6万3,835人となっており、約18.3%のアップとなっております。
 また、利用者から見た施設運営に対する評価につきましては、昨年11月に施設利用者アンケートを実施しており、満足、おおむね満足と回答された方が85.4%、やや不満、不満と回答された方が7.5%となっております。
○議長(園田新一君) 質問はありませんか。
 橋博君。
◆21番(橋博君) ありがとうございます。
 それでは、1点だけ再問させていただきます。
 健康ふれあい公園の施設全体の竣工までにはもう少し時間がかかると思います。既に使用開始からプール施設の利用者、今回答いただきました、ふえては、増加はしています。17%、プールだけで見ますと17%ぐらいのアップということでありますが、まだまだ増加する必要があろうかと思います。
 施設利用者の数をふやし、口コミで集客するのが最も効率的かつ効果的であると思います。1年半の運営状況から、利用者アップのための新たな取り組み方策や運営事業者からの具体的な提案はないのか、この点についてお伺いをいたしたいと思います。
○議長(園田新一君) 回答を求めます。
 小林教育部長。
◎教育部長(小林一代君) 再問にお答えをいたします。
 利用者アップのための新たな取り組みとしましては、これまでは市の広報紙、またZTV、施設のホームページを媒体として、広報をいたしておりましたが、指定管理者からの提案によりまして、新たに民間の地方情報誌「オウティ」などを活用いたしまして、積極的な広報活動に取り組みをいただいております。
 また、需要の高い小学生や幼児を対象に、プールやフィットネススタジオを利用した教室をふやしたり、毎月無料の体験教室を開催するなど、利用者の拡大に向けた取り組みを行っていただいております。
○議長(園田新一君) 橋博君。
◆21番(橋博君) ありがとうございます。
 大変ご努力をいただいているということはよくわかりました。やはり広告等を取り組んでいただいているということで大変結構かと思いますが、不満度はやっぱり7.5%おられるということでありますんで、その辺も踏まえて、まだまだふやしていってもらうことが必要でなかろうかなと、このように思います。
 といいますのも、近隣で同様の施設が竣工されると利用者というのはお得意感のある施設を選ばれます。市民が市外の施設を利用されるようなことのないように、市民利用者にとって利用しやすい魅力のある施設運営をしてもらうようにお願いをする次第であります。
 また、市民にとって魅力のある、お得意感のある施設の運営をしていただくことを強く要望させていただきます。
 また、本年の1月19日、議会報告会において市民の皆さんからこのプールの件についての質問もございました。市民の皆さんにとって魅力のある施設であるように、重ねてこれもお願いをいたしまして、私の質問は終わらせていただきます。本当にありがとうございました。
○議長(園田新一君) 以上で橋博君の個人質問を終わります。
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