録画中継

令和3年第2回(6月)近江八幡市議会定例会
6月15日(火) 一般質問
第1 会議録署名議員の指名
第2 議案の上程(提案理由説明)
   議第57号~議第59号
   会第5号
第3 個人質問
               午前9時38分 開議
○議長(平井せい治君) これより本日の会議を開きます。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(平井せい治君) それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員に、
 山元聡子君
 沖 茂樹君
の両名を指名します。
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△日程第2 議案の上程(提案理由説明)
     議第57号~議第59号
     会第5号
○議長(平井せい治君) 次に、日程第2、議案の上程を行います。
 議第57号から議第59号まで及び会第5号の4件を一括上程し、件名を事務局から朗読させます。
 益田事務局長。
◎事務局長(益田卓弥君) 朗読いたします。
 令和3年第2回(6月)近江八幡市議会定例会追加提出議案
市長提出議案
議第57号 近江八幡市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
議第58号 文芸セミナリヨ改修工事請負契約の締結につき議決を求めることについてほかその他議案1件
議員提出議案
会第5号 今夏のオリンピックの開催中止を国に求める意見書の提出について
 以上であります。
○議長(平井せい治君) 次に、市長提出議案の提案理由の説明を求めます。
 小西市長。
             〔市長 小西 理君 登壇〕
◎市長(小西理君) 皆さんおはようございます。
 医療センターではいろいろありましたけども、どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。市民への影響を最小限に抑えるべく、また我々としても努力してまいりたいと考えております。
 それでは、本日追加いたします案件につきまして提案理由の説明を申し上げます。
 議第57号近江八幡市手数料条例の一部を改正する条例の制定につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、個人番号カードの発行については、地方公共団体情報システム機構が行い、その手数料を定め、徴収することが可能となるため、本市の手数料として定めている個人番号カードの再交付手数料の規定が不要となることから、所要の改正を行いたく提案させていただくものでございます。
 次に、議第58号文芸セミナリヨ改修工事請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、文芸セミナリヨ改修工事請負契約を締結するに当たり、一般競争入札によって契約金額等が確定したので、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。
 次に、議第59号八幡小学校屋内運動場等改修工事請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、八幡小学校屋内運動場等改修工事請負契約を締結するに当たり、一般競争入札によって契約金額等が確定したので、条例の定めるところにより提案させていただくものでございます。
 以上、ありがとうございます。
○議長(平井せい治君) 次に、議員提出議案会第5号について提案理由の説明を求めます。
 玉木弘子君。
             〔9番 玉木弘子君 登壇〕
◆9番(玉木弘子君) 皆さんおはようございます、日本共産党、玉木弘子です。
 提出者を代表して、会第5号の意見書について、朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 今夏のオリンピックの開催中止を国に求める意見書の提出について
 新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、東京都などに出されている緊急事態宣言は6月20日まで再延長となりました。この先、感染拡大が落ち着く保証はなく、むしろ変異株の出現や置き換わりにより、さらに警戒度は強まっています。ワクチン接種が始まったものの、全国民の数%と集団免疫を作り出すには程遠い状況です。
 無観客にしても、選手と関係者で9万人を超す人が入国し、ボランティアを含めると十数万人規模の人が集まり、また活動し、オリンピックが終わればそれぞれの国や地元に戻ります。その結果、世界からウイルスが入り込み、拡散する巨大な人流をつくることとなります。
 東京近隣の各知事は、病床が逼迫している状況から、五輪関係者だからといって病床確保を優先することはできないと表明しています。医療従事者からも、オリンピックへの派遣はできない、心身ともに限界であると悲鳴が上がっています。開催中に感染拡大が起こった場合、開催関係者や国民の命を確実に守れる保証は現状ではありません。
 また、世界的にも、ワクチン普及が進む国とそうでない国の格差が大きく、参加する選手がフェアに競技できる状況ではありません。
 今夏のオリンピックの開催中止を求める署名も40万人以上となり、各新聞等の世論調査でも、中止や延期を求める声が8割を超えています。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は、6月2日の国会で、「このパンデミックの今の状況でやるというのは普通はない。」と指摘しています。
 これまでのアスリートの皆さんの並々ならぬ努力には敬意を表します。だからこそ、オリンピック憲章の精神に基づく、フェアで、世界中の人々が祝福できる大会であるべきです。現在の日本のコロナ感染の状況は危機的であり、何よりも国民の命を守ることが優先されるべきです。
 よって、国に対し今夏のオリンピック開催を中止し、コロナ対策に集中するよう強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
 議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(平井せい治君) 以上で議案の上程を終わります。
 それでは、本日上程いたしました議第57号から議第59号まで及び会第5号の4件について質疑のある方は、明日午後5時までに事務局へ発言通告をお願いします。
 なお、ただいま上程しました4件に対する質疑は17日の個人質問終了後に行いますので、ご了承お願いします。
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△日程第3 個人質問
○議長(平井せい治君) 次に、日程第3、個人質問に入ります。
 発言は、お手元に配付しました発言順位表に記載された順序によりお願いします。
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