冨士谷 英正 議員
(1)市庁舎整備基本設計業務委託について
①応募者が3者であったが基礎調査、基本計画に携わり業務に熟知してきた建設コンサルタント会社が選定されなかったが、提案はどうであったのか、これまでの経過も含めて説明を願いたい
②これまでの経過も含めて提案はどうであったか。またこれまで多くの方が指摘されてきた契約解除により、本市の信用、信頼力の低下が参加を回避されていると判断されるがどの様に評価しているのか
③ホームページに載せられた技術提案書は何故印刷はできないのか理由を問う
④優先交渉権者と次点者の差は僅か0.4ポイントであるが決定的な主要因は何か
⑤優先交渉権者となった協同組合には、専従・雇用されている建築技術者、電気機械設備担当技術者等、必要な人材がおられるかを問う
(2)民間調査による結果から
①民意とは一体何をもって民意というのか改めて問う
②建設中止でも良い33.7%建設続行が良かった35.4%、また新庁舎案では冨士谷案41.6%小西案39.8%、小西市政大変良い10.5%どちらかといえば良い26.3%計36.8%、大変悪い12.2%どちらかといえば悪い25%計37.2%について夫々の所見を問う
③小西案による新庁舎は既存施設を多く活用する事を言われているが正確にその活用施設と活用に要する費用、また使用期間について問う
④20年後には9,000㎡の新庁舎にそれまで使用していた既存施設の業務を統合すると言われているが、その根拠を示されたい
(3)「まちづくり会社 株式会社まっせ」について
①市の保有株式数は1株5万円で240株、1,200万円で大株主である。よって現在の株の保有状況を示されたい
②休眠という一大事に至った経緯を問う
(4)新型コロナウイルス感染症対策観光地域づくり補助金について
①新型コロナウイルス感染防止の店舗リフォームのための補助金であるのか
②県、他市が行っている中小企業、個人事業者全般を対象に実施しないのか
③本市は商工費の観光費として観光関係事業者のみを対象にしている理由を問う
④同じ商工費の商工業振興費に予算措置をして多くの市民の利用頻度の高い市内の中小企業者、個人事業者全体を対象とした事業と何故しないのか(一般商店、理美容業、文具店等の一般サービス業は対象外となっているが)
⑤市の新型コロナウイルス施策の観点としては疑義を感じるが何故か
⑥滋賀県の「新しい生活様式、産業様式確立支援」との対象事業者との関係はどうなるのか